2018年8月17日 (金)

平成最後の夏の思い出

つい先日までは雨上がりにも尚増して蒸すような日々だったが、昨夜は久々に涼しさを感じる夜だった。
一夜明けて見事な晴天となったが、幾分暑さも和らいでいるように思う。
騒々しかった “夏の音” も何だか風情すら感じる響きになってきた。

 

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真夏の日なかに 蝉の音を聞いて 静寂を感じたら その夏にさようなら

 

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様々頭と手を巡らし動かしているうちに盆も過ぎた。

 

いつの頃からか、ずっと宿題に追われているような人生だ。
たしかにずっとそうなのかもしれないけれど、特に春あたりからは気持ちの面でひと息つく間もないような気がする。
今月末くらいには少し何も考えない日を得れるのではないだろうか、などと思いながら…
きっとまた何かの宿題に気がつくのだろう、と予想している。
それが自分の選んだ人生だ。

 

などと言いながら、実際に楽器を手にし、悩みながらも試行錯誤しているうちに喜びが生まれてくる。
次々に差し迫ってくる案件に焦りや重圧のようなものは感じざるを得ないときもある。
しかし、やはり音を奏で、音楽を創造することには何にも代えがたい喜びがあるのだ。

 

手を抜くことはいくらでもできるだろう。
それなりに体裁を整える程度で誤魔化すことも可能だ。

 

でもそういうのはもう嫌なんだ。

何でも器用にできるわけじゃないこともわかっている。
人並み以上に時間と愛情を注ぐしかないし、それで何か良きものを生み出すのが自分たちだと思っている。

 

そういうものが人の心に伝わったり響いたりするのだと信じて。
そして、結局はそれが自分の心を満たしていくものとなる。

 
 

さて、先日は暑さ厳しい奈良でのイベントにお越しいただきありがとうございました。

 

渡辺亮さんと堀つばさ女史を我が町に迎えての
『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』 @ 奈良にこちゃん堂

 

まずはリハーサル時の模様から。

 

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Photo By Tani Yuka  Thanks!!

 

あまりの暑さのせいか、会場となった屋根裏部屋もクーラーがなかなか追いつかず、皆さんにはご苦労をおかけしてしまいました。

しかし…

 

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何台もの昭和な扇風機が古い蔵の屋根裏部屋で回っている中で、床に座って観てもらうその図は、なんだか良き時代の合宿のような、あるいは田舎の親戚の大きな家に集まっているようで、他にはない特別感を感じました。
箏やおりん、鐘の響きが余計にそんな風情を掻き立ててくれてましたね。
こうやって思い返してみるともうすでに、2018年の夏の忘れ難い思い出になりつつあります。

 

まず、我々ノレンニゥー ・デ・オッシから始まった三部制のライブ。
二部は 渡辺亮&堀つばさ で様々な楽器や、もはや楽器ではないものも素晴らしい楽器に変えて、その様々な音色を楽しませてもらいました。
ワークショップ的な参加型ライブはさすがにお手のもの。

そして、最後は “りょうとつばさとデ・オッシ” としてお互いの曲や民謡などでセッション。
その瞬間で目を見合わせて、音を感じて作り上げていくまさに “セッション” なライブとなりました。

 

【第三部】
 
1. いそがし [NolenNiu-de-Ossi]
2. パイプのテー マ “フェニックス”
3. 八木節
4. 姉こもさ
5. 弾指刹那 [NolenNiu-de-Ossi]
6. よいやとう
encore
決めた [NolenNiu-de-Ossi]

 

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Photo By
Matsu  Thanks!!

 

りょうさん、つんちゃん
にこちゃん堂サヨコさん、スタッフちゃん、手伝っていただいた上田さん
関係者みなさんに感謝。

そして、あらためまして
盆前の忙しい中、暑い中、お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 
 

さて、まだまだ真夏のライブは続きます。

 

あさって土曜は 京都!

 

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夏の三条大橋も風情があるだろうな…

 

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高瀬川の夕暮れ時も今年の夏を彩ってくれるでしょう。

 

春風音祭も楽しかった山田明義×RAG企画4DAYS、夏も出演させていただきます。

 

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RAGもイベントも最高です。
ワクワクする時間を是非ご一緒に。

 

■8月18日(土) 京都 Live Spot RAG
 TEM ROCK FES 2018
 「夏唄音祭」

 開場18:00 開演18:30
 前売2500円 当日3000円
 出演:アヤヲ,Eyoko,七理ゆうか,ステシュラ with 花田えみ,NolenNiu-de-Ossi


前売予約はコチラにて

 
 

そして、さらに翌週はおなじみ 大阪 雲州堂 にて
盆のお供養行事、NolenNiu-de-Ossiワンマン ~まほろば楽座Special~ です。
行事といいながら、来年はやらない予定なので、是非のお越しをお待ちしております。

 

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まほろば楽座 (マホロバガクザ) とは?

2000~2008年
デ・オッシの前身バンド。
5枚のアルバムと1枚のDVDをリリース。
活動履歴詳細

 

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現在もアレンジして定番曲となっている
惜別の歌,西を目指して,ナマスナマステ,たゆたう夏,金色 などはまほろば楽座~マホロバガクザ時代の曲。
昨年の同企画で復活させた「万華鏡」は再び現在のライブ必須曲になりました。

昨年のセットリスト

 

■8月23日(木) 大阪 雲州堂
 NolenNiu-de-Ossiワンマン
 ~まほろば楽座Special~

 開場18:30 開演19:30
 【入場無料・投げ銭制】
 
*入場無料なので是非お気軽にお越し下さい。
*雲州堂の美味しい料理、ドリンクを楽しんで下さい。(要注文)
*ライブを楽しんでもらえたらチップをお願いします。
 

雲州堂

 

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・

Atsuosuka

エミテム&デ・オッシの!
『アツオスカ・イヤコラ=スズシオス』
 

■9月14日(金) 高松 RUFFHOUSE
■9月15日(土) 岡山 MO:GLA
■9月16日(日) 大阪大正 サレガマ

詳細・前売予約

 

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・

Eden3

柴草玲×ミーワムーラ×NolenNiu-de-Ossi
『エデンのもうちょい東』 Season3

 
■9月23日(日) 大阪 雲州堂
■9月28日(金) 東京 HEAVEN青山
■9月29日(土) 福島県いわき バロウズ

詳細・前売予約

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・
 
 
■10月13日(土) 名古屋 Bar Strega
 ストレガ14周年記念スペシャルライブ!
 NolenNiu-de-Ossi×よしこストンペア
■10月27日(土) 山梨 Studio天空馬
 With/ Komes,ピヨピヨクラブ
■10月28日(日) 東京 中目黒 FJ's
 ノレンニゥー・デ・オッシ×ミチルンサトコ
■11月23日(金祝) 奈良 ブルーノートならまち
 NolenNiu-de-Ossi ワンマン

Bluenote201811

 
■12月22日(土) 大阪 雲州堂
 NolenNiu-de-Ossi X'masワンマン
 『ディンドン・デ・オッシ』
 
 

詳しくは Website にて

 

2018年8月10日 (金)

鬼が笑う来年の話を

『来年の事を言えば鬼が笑う』 と言いますが、来年のことを少しお話しておこうと思います。

 

来年はライブ本数を大幅に減らすことになるでしょう。
少なくとも前半はその方向で進める予定です。

 

そのことわざの意味合いの通り、先々のことなどどうなるかわかるものではないし、まったくライブをしないというわけではないので、結果的に現在とさほど変わりないことになる ━━━
そういう可能性も全くないわけではありません。
ただ、積極的にライブ本数を増やすことはまずない、ということです。

 
 

だから今年いっぱいライブに来て!
というような閉店商法のようなことを目論んでるわけではないことも明確にしておきたいと思います。

 

まぁ、仮にそういう目的で書いたところで、結局それで来てくれる方というのは日頃からたゆまぬ愛情を私たちに注いでくれている方々でしょうし、そんなことをする意味はないこともわかっています。

 

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ここしばらくずっと考えていました。

 
 

もちろん、これまでの長い音楽人生でもずっと模索しながらやってきているのですが、またこのあたりで改めてしっかりと考えないといけない時代が自分に、そして自分たちに訪れているようです。

 

ただ、それは悲観的なものではなく、より良い未来のために打破しなければいけない状況があるということ。
しかし、呑気に楽観的に過ごしてもいられないな、という想いが募っていることもたしかです。
つまりは前に進んでいくために、今一度しっかり立ち止まって考えたいということ。
いや、やるべきことが次第に明らかになってきたというべきでしょうか。

 

止まるわけではありません。
解散するわけでも、活動休止するわけでもないし、むしろこれまで以上に頭も体もフル回転させることになるでしょう。

そのためにもライブ活動は少し抑えることになるだろう、ということです。

 
 

皆さんの前で演奏し、歌い、同じ空間の中で同じ時間を共有するライブというもの。
瞬間瞬間のものを感じ合い、その時にしか得れない感情を分かちあえる特別な時間。

それは何ものにも代えがたい幸福なものです。

 

その喜びは年を追うごとに増していっており、本当にライブに幸福感を得れるようになったのはむしろ近年かもしれません。
そう思えるほどにどんどん充実していっているということです。

 

それと同時に、ただライブ活動をしているというだけで何か自分を安心させてしまう…
そういうものに逃げたくないのも事実。

 
 

過去にもこのようなことを書き記していました。

 
 

しかし、表舞台に立たないというのは、それがたかだか二週間や三週間のことでも何か切迫感や焦燥感のようなものに少なからず苛まれるものだ。

 

少しでもいい、その時その時の足跡を残したいのだろうな。

 

しかし、そこで陥りやすいのが目的を見失ったルーティンワークだ。
実際に体を動かして、ステージに立ち、歌う、
ただライブを、ツアーをしているだけで、自分は何かを成していると満足してしまいがちなのだ。
自分を満足させようとしてしまうのだ。
特に、ただ単に忙しいことに満足し始めると良くない。
懸命にやってると思えば思うほどに。

 
 

“懸命に動くことに逃げるということ”
これは常々自問自答していることですが、それを改めてしっかり考えようというわけです。

 
 

そもそも、我々はその場の勢いで盛り上げてみんなの気持ちをアゲるようなライブをやるタイプではない。
同じことをずっとただ繰り返すことを許せるタイプでもない。

少なくとも、同じことをキープしているように感じてもらうには、実は相当な進化が必要なことも良く分かっている。

 

自分たちはノリだけで場を作るような才能や魅力を持っているとは思っていない。

 

その音楽が “自分たちが信じる” より良い形で伝えられているか
良い響きを自らが感じて、またみんなに感じてもらえているか

入念に練って、アレンジして
場所や季節や状況によって、より相応しいものに変化させて

今日ここで感じられる NolenNiu-de-Ossi。
それが常に最高であると感じてもらいたい。

 

まだまだ理想ではありますが、そういう想いでひとつのライブに常に挑めるようにしたいと思っています。

 
 

そのためには実はとても時間が必要となります。
実際に現在でもまったく足りていないのが正直なところです。

 

春から考えてみても、本数でいえば月に5本ほどのペースですが、それぞれが大きく内容や曲の異なるライブやコラボツアー。
そもそも、場所や相手が変わっただけでやってることは同じ、みたいなことならジョイントする意味などないと自分たちは思っています。
必死で練って、それに備えて修練して…
良いものを構築するためには、それなりの時間が必要。

それが、我々NolenNiu-de-OssiがNolenNiu-de-Ossiたるゆえん、であるべきだろうと改めて今感じています。

 

一本一本のライブの重みや懸ける想いは年を追うごとに増していく一方で、それもあって実際に年々ライブ本数は減ってきております。

 

自分たちはひたすらにドサ周りをするライブツアーバンドではなく、しっかりと制作をして、ひとつひとつに価値を見出し、その特別なものを実際に体感してもらう ━━━

そういった気概を持つべきだと、より一層感じています。

 
 

その結果、意味があることならば長期ツアーに出ることもあるだろうし、先々がどういう状況になるかは自分たちにもわかりません。

 

しかし、これまで以上に表立ったライブ活動は厳選して、自分たちがやるべきことをしっかり見据えて、決して裏切らないものをお見せしていきたい。

 

それをお伝えしておきたい。

 
 

まぁ、密かにそういう方向に移行していけば良い話ではあるのですが…

来年になって、驚くほどライブが入ってなかったら
「もしや解散するんじゃ…」
「デ・オッシ、危ないんじゃないか…」
と心配されるかもしれないので(笑)
一応そういう意志で動いていくということをコラムに書き記しておこうか、と思った次第です。

 
 

関係者の皆さんでここを読んでくれていて、先々で我々を必要としてくれる企画やイベントがあるなら
是非早めにご相談いただけるとありがたいです。

 
 

そして、いつも応援してくれている皆さん、草葉の陰からずっと見守ってくれている皆さん
もっと良いものを、もっとおもしろいものを、もっと特別な時間を
これからもっと味わってもらえるように試行錯誤して参りますので、どうぞよろしくお願いします。

 

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さて、明日です!
  ↓  ↓

 
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Newadventure

和楽器とパーカッションに弓や水道管まで!
他にはない楽しい組み合わせでおなじみの「りょうとつばさの不思議な冒険」に
三味線やアコーディオンも飛び出す「変幻自在のからくり音楽」のノレンニゥー・デ・オッシも加わって

もっと不思議な大冒険のはじまりはじまり!

■8月11日(土) 奈良 にこちゃん堂
『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』

 開場16:00 開演16:30
 終演19:30予定
 前売3000円(1Drink付き)
 出演:渡辺亮,堀つばさ
    NolenNiu-de-Ossi

ご予約は ≫コチラ≪ にて

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京都RAGでの"山田明義×RAG"コラボ企画4DAYS。
最高なライブハウスRAGにて開催される本当に楽しいイベント。
是非とも夏の京都へ。

 
■8月18日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
 夏唄音祭 DAY2

 開場18:00 開演18:30
 前売2500円 当日3000円 (Drink等別)
 出演:NolenNiu-de-Ossi
   /アヤヲwithステシュラ
   /ステシュラ
   /Eyoko/七理ゆうか

 
ご予約は ≫コチラ≪ にて

 
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Special2018
 
今年もやります!
まほろば楽座~マホロバガクザ時代の曲をたっぷりと!
もちろん今年も新たな復活曲アリ。
 
来年はやらない予定なので、今年のこちらをどうかお見逃しなきよう!

 
 
■8月23日(木) 大阪 雲州堂
  NolenNiu-de-Ossiワンマン
 ~まほろば楽座Special 2018~

 開場18:30 開演19:30
 【入場無料・投げ銭制】
 * 入場無料なので是非お気軽にお越し下さい。
 * 雲州堂の美味しい料理、ドリンクを楽しんで下さい。(要注文)
 * ライブを楽しんでもらえたらチップをお願いします。
 
雲州堂 Website
 
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◆ NolenNiu-de-Ossi スケジュール ◆
  
8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂
8月18日(土) 京都 RAG
8月23日(木) 大阪 雲州堂
 
エミテム&デ・オッシの!
『アツオスカ・イヤコラ=スズシオス』

9月14日(金) 高松 RUFFHOUSE
9月15日(土) 岡山 MO:GLA
9月16日(日) 大阪大正 サレガマ
 
柴草玲×ミーワムーラ×NolenNiu-de-Ossi
『エデンのもうちょい東』 Season3

9月23日(日) 大阪 雲州堂
9月28日(金) 東京 HEAVEN青山
9月29日(土) 福島県いわき バロウズ
 
詳しくは Website にて

 

2018年8月 9日 (木)

不思議な冒険 ~当日の楽しいご案内~

奈良の風情がひときわ増す、八月。
8月14,15日の春日大社 中元万灯籠、同15日の東大寺 万灯供養会を控え、翌週23,24日には奈良町の中心である元興寺地蔵会万燈供養もあり、各所で地蔵盆を迎えることとなる。

夏も盛りとなり暑さもまだまだ厳しい時期ではあるが、実は七月の頭をピークに日の入りはどんどん早くなり、日照時間も下降の一途を辿っている。
 
 

古くからの風習である幻想的な灯りに包まれながら、去っていく季節を密かに感じられるのが、まさにこの時期なのだ。

 

そんな盆を迎える一歩手前でみなさんを奈良にお迎えしようというのが、今週末の土曜日。

 

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奈良は椿井町の にこちゃん堂 での “この夏ならでは” の特別なライブだ。

 

昨日は京都某所にて曲の打ち合わせ。

 

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和太鼓チャッパ、様々な
ジャンベに様々なラテンパーカッションビリンバウ水道管
そして、三味線ギターピアノアコーディオン

広い部屋が多種多様な楽器で埋めつくされていた。

そんな洋の東西を問わない多彩な音色で、皆さんを不思議な冒険へいざなうわけだが
思いのほか、楽器のボリュームがすごいので、再度確認のために本日急遽、にこちゃん堂へ。

 

前回のNolenNiu-de-Ossiワンマンでは2F屋根裏部屋と1Fカフェフロアでの二部制。
今回は当初、二階座敷で… というアナウンスをしていましたが、楽器の配置とバランスを鑑みて、広い屋根裏部屋で開催することにしました。

 

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前回とはまた違う方向で模索していたのですが、これがまた…
新たに素敵な空間が生まれております。

どうぞお楽しみに。

 
 

それでは、ここで 当日の流れ をお伝えしておこうと思います。

 

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開場は 16:00 開演は 16:30

当日は11時から ランチ営業 もされているので早めにご来店されて、美味しいごはんをご注文いただくことももちろん可能です。

 

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お食事等は1Fでもロフトでも二階座敷でも、空いているお好きなところでどうぞ。

 
 

16:00になったら、店主サヨコさんから案内があると思うので
先に店内で食事されていた方も、そのあたりでご来店された方も、お店に入ってすぐのコチラでライブの受付・精算をしてください。

 

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その際にドリンク等の注文もいただきます。
また休憩時間もたっぷりあるので、合間にケーキを食べたい! なんて方は、早めにコチラでご注文いただいておくと、品切れを免れたりスムーズだったりするので是非。

 

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前回も大好評だった、にこちゃん堂のケーキ。

今回も様々用意してもらっているので、是非ともご堪能下さい。
(ケーキ代は料金に含まれていません。)
 
 

諸々、受付が済んだら、奥の階段を昇って下さい。

 

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中ほどの踊り場でクツを脱いでいただきます。

 

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その先の階段横に下駄箱があるのでそちらに入れて下さいね。
そして、その先の扉の奥の廊下へ…

 

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廊下を右に進んでもらい、奥の扉を開けていただくと…

 

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そこが屋根裏スタジオ。

 
 

皆さんと我々の “不思議な冒険” が始まる場所です。

 

当日は三部制
ノレンニゥー・デ・オッシ、亮さんとつばさ、それぞれのステージ
そして、全員でのコラボレイションもたっぷりと。

 

合間にはゆったりと休憩時間も設けさせていただく予定なので、ドリンクやケーキなどのご注文もいただけます。
終演後も可能です。
※ 早めにご注文いただいておくとスムーズです。

 
 

夏の奈良の風情と共に
二度とない時間を是非とも味わって欲しい。

 

皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

 
 
 

 ↓ ご予約 ・ 詳細 ↓

 
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Newadventure

和楽器とパーカッションに弓や水道管まで!
他にはない楽しい組み合わせでおなじみの「りょうとつばさの不思議な冒険」に
三味線やアコーディオンも飛び出す「変幻自在のからくり音楽」のノレンニゥー・デ・オッシも加わって

もっと不思議な大冒険のはじまりはじまり!

■8月11日(土) 奈良 にこちゃん堂
『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』

 開場16:00 開演16:30
 終演19:30予定
 前売3000円(1Drink付き)
 出演:渡辺亮,堀つばさ
    NolenNiu-de-Ossi

ご予約は ≫コチラ≪ にて

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京都RAGでの"山田明義×RAG"コラボ企画4DAYS。
最高なライブハウスRAGにて開催される本当に楽しいイベント。
是非とも夏の京都へ。

 
■8月18日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
 夏唄音祭 DAY2

 開場18:00 開演18:30
 前売2500円 当日3000円 (Drink等別)
 出演:NolenNiu-de-Ossi
   /アヤヲwithステシュラ
   /ステシュラ
   /Eyoko/七理ゆうか

 
ご予約は ≫コチラ≪ にて

 
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Special2018
 
今年もやります!
まほろば楽座~マホロバガクザ時代の曲をたっぷりと!
もちろん今年も新たな復活曲アリ。
 
来年はやらない予定なので、今年のこちらをどうかお見逃しなきよう!

 
 
■8月23日(木) 大阪 雲州堂
  NolenNiu-de-Ossiワンマン
 ~まほろば楽座Special 2018~

 開場18:30 開演19:30
 【入場無料・投げ銭制】
 * 入場無料なので是非お気軽にお越し下さい。
 * 雲州堂の美味しい料理、ドリンクを楽しんで下さい。(要注文)
 * ライブを楽しんでもらえたらチップをお願いします。
 
雲州堂 Website
 
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◆ NolenNiu-de-Ossi スケジュール ◆
  
8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂
8月18日(土) 京都 RAG
8月23日(木) 大阪 雲州堂
 
エミテム&デ・オッシの!
『アツオスカ・イヤコラ=スズシオス』

9月14日(金) 高松 RUFFHOUSE
9月15日(土) 岡山 MO:GLA
9月16日(日) 大阪大正 サレガマ
 
柴草玲×ミーワムーラ×NolenNiu-de-Ossi
『エデンのもうちょい東』 Season3

9月23日(日) 大阪 雲州堂
9月28日(金) 東京 HEAVEN青山
9月29日(土) 福島県いわき バロウズ
 
詳しくは Website にて

 

2018年8月 3日 (金)

罪悪感ほど甘美なエッセンスはない

照りつける日差しを避けることもなく、町家の軒を数えながら歩いていた。
路地の向こうから差す鋭い光はとても眩く、先に見える小さな神社の鳥居はあるいは蜃気楼かもしれないと思わせるほどだった。
こういった日にアスファルトの道路などで遠くに水たまりがあるように見える現象を 「逃げ水」 と呼ぶ。
追っても追っても決して追いつけず、いつまでも遠ざかってしまうのだ。
奈良町のような古い町並みを真夏に歩いていると、いつも現実か幻想かわからなくなるような想いがする。
 

今日は久々に時間ができたので、来週土曜に控えた奈良でのライブに向け少し町を巡っていたわけだ。

 

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もちいどの商店街にある ならどっとFM へ。

 
 

ただひたすらに暑い。
盆地の暑さや寒さは独特のものがある。

しかし、何故だろう。
この奈良で迎える夏は決して嫌いではないのだ。
もちろん四季折々の味わいそれぞれに深さがあって選ぶことは困難なのだが、どの季節が一番かと問われたなら 「夏」 と答えてしまうかもしれない。

 

少なくとも、“夏にしか味わえない奈良の風情” は確実にあり、自分にとって間違いなく最も魅力的なもののひとつだ。

 

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まだ夕方と呼ぶには時間が早すぎる。

真っ昼間には何だか後ろめたいが、夕方なる微妙な時間帯を過ぎると許されるような気分になるものがある。

 
 

ビールだ。

 
 

こんなクソ暑い日にはもうたまらない、チンカチンカに冷えたビールだ。

 
 

この界隈ではお天道さんが目を光らしている真っ昼間から美味いビールをサクッと飲めるいい雰囲気の店がある。
ここを読んでくれている方ならご存知だろう。

 

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元興寺を眺めながら酒屋の軒先で呑めたり [小川又兵衛商店]

 

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静かな奈良町の静かで快適な店内で出来立てのクラフトビールを呑めたりする。 [ならまち醸造所 麦舎]

 

何なら、昼間から飲むというその罪悪感こそが何より甘美なエッセンスなのだ。

 

しかし、今日は16時までは我慢しようと決めていた。

 

なぜなら…

 

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椿井町に5月にオープンしたばかりの LIGHT に行ってみようと決めていたからだ。

 

椿井町、そうつまり、その来週土曜にライブがある にこちゃん堂 のすぐ近くだ。
角の花屋さんをまがればすぐ。
美味しいパン屋さん MIA'S BREAD の隣だ。
(ちなみに、ブルーノートならまちの数軒隣りにもMIA'S BREADがある)

何度も前を通っていて楽しそうな雰囲気には惹かれていたのだが、入る機会を逃していた。
ここが16時オープンなのだ。

 

まぁ、16時でも十分に早いし、その時刻を夕方と呼べるのかどうかというと様々な論争を巻き起こしそうではあるが、とりあえず今日自分を許し解放するのはこの店の開店時だと心に決めていたのだ。

 

俺は心に決めていたのだ。

 
 

それなのになぜだ。
なぜ時計の針はそれほどまでに先へ進むことを拒もうとするのだ。
30分ほどの時間がまるで永遠のように感じられる。

 
 
 

人生にはある程度の余裕を持って、臨機応変に対応していかなければならないこともある。

 
 

ときには心に決めたことでも、涙を飲んで考えを改めなければならないこともあるのだ。

 
 

人生という限られた時間の中で、もうこれ以上貴重な時間を無駄にすることはできない…

 
 
 

ちょっと口を湿らす程度である。

 
 

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東向商店街の LBK CRAFT
なぜあなたは12時から空いているのか。

 

しかし、今日こうして来てみて良かった。
知らなかったのだが、今年の6月に奈良の大和郡山にまた新たなクラフトビール醸造所ができていたのだ。

 

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その名も 「奈良醸造」
まずは第一弾として登場したIPA “PUBLIC PRESSURE”
そして、今日入荷したばかりというベルジャンスタイルのクラシックなセゾン “BTTB”

せっかくなので、それぞれハーフで。

 

美味い。

 

これはまた… 楽しみが増えてきたぞ…

 

そんなこんなで新しい奈良のビールを堪能していたら16時を過ぎてしまっていた。
ライブのお知らせは忘れずに LBK を後にして、徒歩2分先の LIGHT へ。

 

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雰囲気のいい店構え。

店内も何だか肩肘張らなくていい感じがとても良い。

 

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マスターも気さくな人で居心地がいい。

何だろう、雰囲気は違うんだけど、ブルックリンの幾つかのバーに行っていたときの気軽さや楽しさがここにはあるように思う。
しかも、生ビールや他のドリンクメニューも400円というのも通いやすい。

そして、昼間から空いてるけど平気で21:30とかに閉まってしまう店が多い奈良において、0時まで空いているのは何と心強いことか。

 

来週土曜のにこちゃん堂でのライブの後ももちろん空いている。
徒歩1分だ。

終演予定は19:30くらいだから、何ならLBKならまち醸造所麦舎を経由してでもまだ空いてる。

そして、この日は奈良では 燈花会 真っ最中。

 

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終演後に軽く燈花会を楽しんでからでもまだ間に合う。

 

ありがとう! 0時まで開けてくれて!
(いや、そりゃ他にも空いてる呑み屋はたくさんあるよ)

 
 

そんなわけで、終演後もお楽しみはたっぷりある奈良での珠玉の企画。

 

Photo

 

この日、ここでしか味わってもらえないもの。

二度と帰らない、この夏だけの時間。

 
 
Top2
 
 

古都の夕暮れ時に響き渡る 和太鼓、三味線。
鐘の音と共に夜のしじまに溶けていくアコーディオンや不思議なパーカッションの音色。

まだ誰も見たことのない不思議な冒険へ、是非一緒に参りましょう。

 

世界で活躍するお二人との共演。
8月11日(土祝)、どうぞ楽しみにしていて下さい。

 
 

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すっかり出来上がって店を出たら、まだ西の空を夕日が焼き始める頃合いだった。

 

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Newadventure

和楽器とパーカッションに弓や水道管まで!
他にはない楽しい組み合わせでおなじみの「りょうとつばさの不思議な冒険」に
三味線やアコーディオンも飛び出す「変幻自在のからくり音楽」のノレンニゥー・デ・オッシも加わって

もっと不思議な大冒険のはじまりはじまり!

■8月11日(土) 奈良 にこちゃん堂
『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』

 開場16:00 開演16:30
 終演19:30予定
 前売3000円(1Drink付き)
 出演:渡辺亮,堀つばさ
    NolenNiu-de-Ossi

ご予約は ≫コチラ≪ にて

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京都RAGでの"山田明義×RAG"コラボ企画4DAYS。
最高なライブハウスRAGにて開催される本当に楽しいイベント。
是非とも夏の京都へ。

 
■8月18日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
 夏唄音祭 DAY2

 開場18:00 開演18:30
 前売2500円 当日3000円 (Drink等別)
 出演:NolenNiu-de-Ossi
   /アヤヲwithステシュラ
   /ステシュラ
   /Eyoko/七理ゆうか

 
ご予約は ≫コチラ≪ にて

 
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Special2018
 
今年もやります!
まほろば楽座~マホロバガクザ時代の曲をたっぷりと!
もちろん今年も新たな復活曲アリ。
 
来年はやらない予定なので、今年のこちらをどうかお見逃しなきよう!
 
 
■8月23日(木) 大阪 雲州堂
  NolenNiu-de-Ossiワンマン
 ~まほろば楽座Special 2018~

 開場18:30 開演19:30
 【入場無料・投げ銭制】
 * 入場無料なので是非お気軽にお越し下さい。
 * 雲州堂の美味しい料理、ドリンクを楽しんで下さい。(要注文)
 * ライブを楽しんでもらえたらチップをお願いします。
 
雲州堂 Website
 
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◆ NolenNiu-de-Ossi スケジュール ◆
  
8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂
8月18日(土) 京都 RAG
8月23日(木) 大阪 雲州堂
 
エミテム&デ・オッシの!
『アツオスカ・イヤコラ=スズシオス』

9月14日(金) 高松 RUFFHOUSE
9月15日(土) 岡山 MO:GLA
9月16日(日) 大阪大正 サレガマ
 
柴草玲×ミーワムーラ×NolenNiu-de-Ossi
『エデンのもうちょい東』 Season3

9月23日(日) 大阪 雲州堂
9月28日(金) 東京 HEAVEN青山
9月29日(土) 福島県いわき バロウズ
 
詳しくは Website にて

 

2018年7月31日 (火)

愛を語らずにはいられない東への三日間

嵐のような三日間だった。
途中、本当の嵐にも見舞われた今回の東方面へのツアー。

まずは6月後半の西編に弾き続いての
小林未郁×NolenNiu-de-Ossi 『どこかの世界で待ち合わせ』

名古屋と東京の二本を残すのみとなっていた。

 

西編の間でも日々ハーモニーのアレンジなど試行錯誤しながらより良いものを求めていく、という充実した日々だったが、今回こうして一ヶ月の間を置いたこともじっくり見つめ直せる良い時間となった。

もちろんその間には未郁ちゃんは海外のあちらこちらへ飛び回っていたし、自分たちも国内とはいえ大切な奉納演奏や他のコラボレイションに没頭しなければいけなかった。
しかし、一旦漬けておいて熟成させたものを改めて自ら吟味するにはちょうどよい時間だった、というわけだ。

そんな、とても楽しみにしていた旅の再開。
まずは名古屋へ!

 

その前にまず、お隣の春日井市へ。
ギター職人の小川さんに1927年ドミンゴ・エステソを預けるためだ。

初めて補修痕など内部構造を特殊なカメラで見せてもらったのだが、おもしろい発見があった。
なんと、サイドの奥にスペインの楽譜が貼られていたのだ。

 
 

今回、預けるのはより良い音を求めての調整をお願いするためなのだが、いくらかのリスクもある。
自分が好む古いギターならではの良さが幾らかは削がれてしまう可能性もないわけではない。
しかし、実践的に使用していくには現状では足らない部分もあり、それを何とかしたいのが一番なのだ。
ここは小川さんのセンスを信じて委ねようと思っている。

それにしても、コンデ・エルマノス修理歴50年以上の小川さんの飽くなき探求心、好奇心には敬意を払ってやまない。
今まだ尚、良い音を得るためにいろいろと実験的なことや挑戦をされている。
まるで少年のようなその姿を見るたびにこちらもウキウキしてきて、そして自分も頑張らねばと思わされる。

 
 

そして、この日はそんな魅力的な人との再会がもうひとつ。

 

その後向かったのは名古屋の大曽根。
三年ぶりのBLUEFROGだ。

そのオーナーの井上さん。
これがまた個性的でアーティスティックでいながら、ホントに魅力的な女性なのだ。
人を幸せにするオーラを自然に振り撒いているような方。

前回は 『幌馬車は行つた』 のまさにド初日でこちらもバタバタとして落ち着かなかったし、井上さんも厨房に入ってられて、なかなかゆっくりお話などをするタイミングもなかったのだが、今回はいくらか余裕があったのでそのお人柄にすっかり惹かれてしまった。

 

そして、三年ぶりのBLUEFROGでのライブということで同様に嬉しい再会も。
音響でお世話になる平岩さん、そして奥さまと… まだこの世にお出でましましてまだ二ヶ月という新たなファミリー!
そして、キキさん!
今回新たにPAとしてご協力いただく中田さんも。

 

BLUEFROGは絵画教室などもされていて本当にアートに包まれた素敵な空間。
しかも、音の響きがものすごくいい。

 

そんな中で、信頼し愛する仲間・小林未郁と特別な時間を作り上げる。

 

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こんな幸福なことがあるだろうか。

 

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Photo by Murasaki-san  Thanks!!

 

それぞれのソロと、濃密なコラボレイション。
お互いの曲を全8曲。

 

興奮と充実感。

これをお聞かせしたいんだ、という この三人編成だけの無二の世界。

 

味わっていただけましたでしょうか。

 

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
そして、ご協力いただいた関係者の皆さんに感謝。

 
 
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次回の名古屋は 10月13日(土)、おなじみの池下の Bar Strega にて!
よしこストンペアさんとのツーマン!

 
 

今回はスケジュールの都合もあって、一度ここで散開。

我々は浜松へ、未郁さまは山へ芝刈りに。

 
 

そう、我々は嵐に向かって…

 
 

翌日の昼はまだ台風が来ているなんてまるで感じさせないような快晴。

珍しく時間に少し余裕があったのでリハーサル前に久々に浜松市楽器博物館へ。

 

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ここは古今東西、ありとあらゆる世界中の楽器が展示されている興奮の博物館。

 

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特にピアノの銘器の数々は溜息モノだ。

もう… ずっと眺めていられる。

 

が、時間は限られているのでわりと慌ただしく退出。
昨年の10月ぶりのShot Bar 201へ。

 

お洒落なのに何かホッとする居心地の良さはマスターやお店にかかわる方々のお人柄によるものなんだろうなぁ…
浜松随一の繁華街のショットバーなのに、何か故郷の親戚の家に帰って来たような 感覚があるんだもの。

 

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そして、この日は アルバム『おとぎばなしの夜』 にも参加しているノーザンスターこと加瀬澤彩友美ちゃんも出演ということで、せっかくなのでアルバムにちなんだ曲をご一緒することに。
 
 
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まずは我々の 「見知らぬ町」、そして丸山研二郎の名曲 「レンガ祭」 だ。
ほどよい緊張感と、静かな興奮。

あゆみちゃんの歌声、大好きなんだよな。
アルバムをご購入いただいた皆さん、丸山研二郎の曲で聴けるそれぞれ個性の異なる二人の女性の魅力的な声をあらためて感じながら聴いてみてね。

 

そんなライブが繰り広げられているまっ最中に台風が浜松にも襲来。
雨風の勢いがとんでもなく増していっていた。

 

もう電車も止まってるし、ちょっと外には出れる状況ではないし… ということで…

 

Img_8381

 

終わらないアンコール(笑)。

 

さきほどまでの神妙な緊張感は何だったのだ、というほどのお祭り騒ぎがしばらく続く。
本当にみんな踊ってたんだけど、普段のデ・オッシのライブでそんな風景ないよね(笑)。

 

そういや浜松ではおなじみだったからもはや何の違和感もなかったけど、良く考えたらさ…

 
 
 

浜松だけ、ちょっとおかしいわ(笑)。

 
 

こんな嵐の中、大変な中、お越しいただいた皆さん!
Shot Bar 201の皆さん!
そして、音響&DJのHimitsu Shounenさん!
オーガナイザーのポテティ中村さん!

素敵な夜を本当にありがとうございました。

 
Img_8376
 
 

で… 終われないのよね。

 

外は暴風雨。

 

少しでも治まるのを待ちながら…
しかし、そんな気配は一向になく…

 

あゆみちゃんの多大なるご協力を得ながら、何とか多量の機材を運び出し、無事に移動。

 

本当にお世話になりました。
感謝。

 
 

翌日はまさに台風一過。
見事な晴天。

 

と思いきや、東京までの道中は時折凄まじい豪雨に見舞われるエリアもあり、なかなか気の抜けない移動。

 

何とか無事に辿り着いた、高田馬場の天窓.comfort

我々は二年ぶりの再訪。

 

前回は昼公演だったけれど、今回は夜公演。
ちょうど暮れなずむ東京の町を五階から眺めながらの素敵なリハーサル。

 

ツアー最終日。

小林未郁ちゃんとも、もう無駄な言葉などはいらない。
ただ、お互いの気持ちのチューニングをするようなリハーサルだった。

これでこのツアーもとうとう終わりか、と思うと本番が始まる前に寂しさが押し寄せてくる。
もはやひとつのバンドとして形を成してきた心持ちさえあるのだから。

 

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楽屋からの夕景も心にチクリを針を刺す。

 
 

しかし…

 
 

ライブが始まると、時折その針は毒針と化して、お互いをチクチク刺す武器に(笑)。

 

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それもここまで三人で培ってきた信頼できる音楽がまずそこにあるからに他ならない。

 

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小林未郁×NolenNiu-de-Ossi セットリスト
 

1. 女の幽霊 小林未郁
2. カラクリ遊園地 - 浅草花やしきVer. - 小林未郁
3. 鴉ノ月影 小林未郁
4. 永遠の妄想 NolenNiu-de-Ossi
5. 見知らぬ町 NolenNiu-de-Ossi
6. 楽園の境界線 NolenNiu-de-Ossi
7. たゆたう夏 NolenNiu-de-Ossi
8. 中庭の獏 小林未郁
 
 

ここにしかない時間。

ここにしかない世界。

 

しかし、それは “ここではないどこか”

 

そう、間違いなく我々と皆さんは、どこかはわからない “どこかの世界” であのとき同じ時間を共有していたのだ。

 

そんな、かけがえのないひとときを共にしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
あの場所で何か素敵なものを共有できたことは間違いないと信じております。
おかげさまで、本当に充実感のあるフィナーレとなりました。

 

そして、また最高な時間を一緒に生み出してくれた未郁ちゃん。
本当にありがとう。

元々大切な仲間だけど、我々にとってますます愛してやまない存在になってます。

 

次回の再会はいつになるか、今のところはまだ全然わからないけれど

そのときは是非みなさんとも…

 

どこかの世界で待ち合わせ、できることを心より願っております。

 
 
 
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終演後、観に来ていただいてたトライセラトップスの吉田佳史さんと何故かツアーファイナル的なショット(笑)。
 
 
 

あらためまして

 

三日間、各地でお世話になった皆さん
ご来場いただいた皆さん
本当にありがとうございました。

 
 
 

さて、休む間もなく、次は地元奈良にての…
この夏のトピックスに精力を傾けて参ろうと思います。

 

もう、絶対に来てね。

どんな遠い町から来ても、来て良かったと思ってもらえるような日にしたいと思います。

 
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和楽器とパーカッションに弓や水道管まで!
他にはない楽しい組み合わせでおなじみの「りょうとつばさの不思議な冒険」に
三味線やアコーディオンも飛び出す「変幻自在のからくり音楽」のノレンニゥー・デ・オッシも加わって

もっと不思議な大冒険のはじまりはじまり!

■8月11日(土) 奈良 にこちゃん堂
『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』

 開場16:00 開演16:30
 終演19:30予定
 前売3000円(1Drink付き)
 出演:渡辺亮,堀つばさ
    NolenNiu-de-Ossi

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京都RAGでの"山田明義×RAG"コラボ企画4DAYS。
最高なライブハウスRAGにて開催される本当に楽しいイベント。
是非とも夏の京都へ。

 
■8月18日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
 夏唄音祭 DAY2

 開場18:00 開演18:30
 前売2500円 当日3000円 (Drink等別)
 出演:NolenNiu-de-Ossi
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来年はやらない予定なので、今年のこちらをどうかお見逃しなきよう!
 
 
■8月23日(木) 大阪 雲州堂
  NolenNiu-de-Ossiワンマン
 ~まほろば楽座Special 2018~

 開場18:30 開演19:30
 【入場無料・投げ銭制】
 * 入場無料なので是非お気軽にお越し下さい。
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◆ NolenNiu-de-Ossi スケジュール ◆
  
8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂
8月18日(土) 京都 RAG
8月23日(木) 大阪 雲州堂
 
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『アツオスカ・イヤコラ=スズシオス』

9月14日(金) 高松 RUFFHOUSE
9月15日(土) 岡山 MO:GLA
9月16日(日) 大阪大正 サレガマ
 
柴草玲×ミーワムーラ×NolenNiu-de-Ossi
『エデンのもうちょい東』 Season3

9月23日(日) 大阪 雲州堂
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9月29日(土) 福島県いわき バロウズ
 
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2018年7月22日 (日)

奈良の南北での緩急ある二日間を終えて

昨日の続きを記しておこう。

 

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天河大辨財天社御造営三十周年記念大祭での奉納演奏 という貴重で感慨深い体験をさせていただいたわけだが…

 

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演奏後の静かな境内の美しさよ…

 

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その夜は近隣で宿泊させていただき、三人で軽く打ち上げをしながら稀有な体験を反芻。

 

体もすっかり元気になったと思っていたが、夜中は喉の激痛で目が覚めた。
どうも体調は芳しくない。

しかし奉納演奏中は辛さを感じることは一切なかった。
喉もこの状態のおかげで無駄な力を入れることなく、いつも以上に丁寧に意識を向けながら歌うことができたように思う。
そこはもう、そういう思し召しかな… と思っておこう。

 

そこからなかなか寝付けなかったのだが、朝方にようやく二度寝に入れたようだった。

 

次に山々から響いてくる一成の笛で目が覚めた。
幻聴かと思ったが、隣に寝ているはずの一成がいない。

 

そう、一成は二日目の昼も舞踏家亀本美砂さんの奉納でゲストとして吹くことになったのだ。

天川村にも所縁があるという美砂さん。
その方と近年ご縁を得たという話は伺っていた。
それで一成自身が天川村、天河大辨財天社に深い関心を持っていることを聞いていたところに、今回の奉納演奏の話をいただいたので一成をゲストに誘ったのだ。
すると翌日の昼にその美砂さんの奉納が決まり、それならと声をかけられたということ。

不思議といろいろ繋がっていくものだな。

 

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朝の境内も美しい。

 

Img_8278

 

宿を出てから本番まではまだ数時間ある。
せっかくなら近隣を散策がてら温泉にでも入ろうか、ということに。
湯治だ、湯治。

 

天川村は長閑でありつつもどこか隠された集落というような神秘性が漂っている。
神社から南の奥の方へ進んでいくと天川村を流れる天の川に架かる橋が見えてきた。

 

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写真ではうまく写せなかったが、ここの水も青い。

ソラの世界 を作るきっかけとなった徳島県吉野川市の剣山集落探訪でも青く光る貞光川があったが、ちょうど最近奈良県にもそういう濃い青に輝く川があることを知ったところだった。
そこはこの天川村よりさらに奥の、車で二時間くらいのところにあるのでなかなか気楽には行けそうになかったのだが…
ここでも出会えることになるとは。
この吉野の山の岩層も緑色片岩なのだろうか。

 

そんなことを考えながら、川と橋を眺めていたのだが…

 

ん…!?

この橋、記憶にあるぞ!?

 
 

おぉ… ここだ、ここだ!

 
 

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NolenNiu-de-Ossiの前身バンド “まほろば楽座” より更に以前にやっていた “まほろば” のカセットのジャケットの橋だ。
そう、その頃は何度か年始に参拝に来ていたのだ。

 

せっかくなので…

 

Img_8266

 
 

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ここは 「みせんばし」 というらしい。
“みせん” はやはり須弥山の “弥山” だろうか。

 

そんな景色を眺めながら、一成と語らいながら温泉で湯治。
贅沢。

 
そして昼になり、一成も出演する亀本美砂さんの舞台を楽しませていただいて…
 
 
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すぐに一成をピックアップ。

その夜のライブ会場 “ぷろぼの食堂” のある奈良市へ戻ることに。

 

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美しい山の景色に名残惜しさも一入。
どうかまたここに帰ってこれますように。

 
 

そして、無事ぷろぼの食堂に到着し、休む間もなくセッティング&リハーサル。

 

Img_8297

 

というところで、思わぬ機材トラブル。

しかし、そこはさすがに場馴れしている店長&阿南遼介。
即席ながら完璧なPAシステムをすぐさま構築。

 

そして無事に始まった 『奈良でもあんギャ!』

 

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奈良の方はもちろん、平日夜にもかかわらず他府県から遠方から奈良までかけつけていただいた方々に本当に感謝。

 

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Photo by Matsu  Thanks!!

 

前日の天河大辨財天社での神妙な奉納演奏とは趣きが大きく変わり ━━━
いや、あのアンコールからの流れのままに誘われたのだろうか…
お店の雰囲気とご来場いただいた皆さんの笑顔と眼差しのおかげで、本当にアットホームで楽しい時間に。

 
 

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最前列で腕をふるう、PA 阿南遼介

 

あの奉納演奏を経て、三人の息の合い方がこれまでよりさらに絶妙になってきたような気さえしていた。
実は幾度となく予定外のフレーズや展開が生まれていて、自分たちも先が読めない瞬間があったのだ。
ひたすらそれに身を委ねていたのだが、何度も奇跡的なものが音楽として解決していった。
この再現不可能なライブ感。
静かな興奮。

 

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最後はアンコールもいただき、奈良では五年ぶりとなるアルバムVer.の 『狼変化』。
ありがたいことに二日目も盛況の中、幕を降ろせることに。
 
Photo by KWKN-san  Thanks!!

 

この日はとる子のヘッドドレスなども作ってくれている奈良の idea of a joke のヨーコちゃんも観に来てくれていて、新たなヘッドドレスを使わせてくれていた。

 

Img_8299

 
いつも本当に見事で素敵。
 

終演後はご来場の皆さんとヘッドドレス撮影会になっていた(笑)。

 
おかげさまで本当に楽しくあたたかい夜になりました。
 
 
 

緩急ある二日間。
本当に特別な二日間。

奈良の南と北それぞれに、あるいは両日とも駆けつけてくれた方々もたくさん。
心からの感謝を。

 

そして、やはりライブ中はまったく喉の痛さも不調も感じることなく無事に全うできたことにも感謝。
今年のこれまでの経験もすべて繋がっているような気がします。

 

翌日には念のため病院で診察してもらいましたが、喉奥は赤く炎症してはいるものの特に大事に至るようなこともなくひと安心。

 
 

それも含め、脳内も心中も目まぐるしい二日間でした…

 
 
Img_8243
 
 

あの日、あの本殿の奥にはたしかに神様がいらっしゃった。
仏様もいらっしゃった。

その前にある “こちらが実は御神体です” と教えていただいた岩。
そちらにも神様はいらっしゃった。

 

吉野の山にも神様はいらっしゃった。
それは以前から感じていた。

 

自分たちが演奏していたあの神楽殿にもいらっしゃったし、自分の足もとのモニタースピーカーにも長くいらっしゃった。

 

響き渡る音楽の中にもいらっしゃったし、客席にもたくさんいらっしゃった。

 

そう、たしかにそこに神様はいらっしゃった。

 

それは何かというと、つまり

 
 

神や仏は自分の心の中にいるということ。

 
 

もしあなたが、あの日、あのとき
何かしら神様の存在を意識するような神聖な想いを感じたなら

 
 

それはたしかに神様がいらっしゃったのでしょう。

 

あなたの心の中に。

 
 
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さて、そんな奈良では来月も最高に特別なイベントを控えています。

先月のワンマンも好評だった素敵なお店 にこちゃん堂 にて世界で活躍するお二人とご一緒させてもらいます。

あなたも是非一緒に不思議な冒険へ参りましょう!

 
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Newadventure

和楽器とパーカッションに弓や水道管まで!
他にはない楽しい組み合わせでおなじみの「りょうとつばさの不思議な冒険」に
三味線やアコーディオンも飛び出す「変幻自在のからくり音楽」のノレンニゥー・デ・オッシも加わって

もっと不思議な大冒険のはじまりはじまり!

■8月11日(土) 奈良 にこちゃん堂
『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』

 開場16:00 開演16:30
 終演19:30予定
 前売3000円(1Drink付き)
 出演:渡辺亮,堀つばさ
    NolenNiu-de-Ossi

ご予約は ≫コチラ≪ にて

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   そして、今週からはコチラ!

   

小林未郁×NolenNiu-de-Ossi

 『どこかの世界で待ち合わせ』
    ---- EAST ----
 
■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG

 ≫ ご予約・詳細
■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort

 ≫ ご予約・詳細
 
【特設サイト】

PC
スマホ
 
どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編

 
----------------------------------------
 
D201
 
■7月28日(土) 浜松 Shot Bar 201
  『Dな201』
 開場19:30 開演20:00
 2000円 (1Drink別)
 出演:NolenNiu-de-Ossi/
    ノーザンスター/玲
 DJ&音響: HimitsuSyounenn

 
ご予約は ≫コチラ≪ にて
 
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◆ NolenNiu-de-Ossi スケジュール ◆
 
7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG
7月28日(土) 浜松 Shot Bar 201
7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort
 
8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂
8月18日(土) 京都 RAG
8月23日(木) 大阪 雲州堂
 
詳しくは Website にて

 

2018年7月21日 (土)

神様に音楽を捧げるということ

今年はもう幾度こんな気持ちを得ただろうか。
思い出深く感慨深いライブやツアーの数々。
もちろんこれまでの歳月の中でも忘れられないものは山のようにあるが、今年はもう既にありすぎて大変だ。

 

仲間と、皆さんと ━━━
共に過ごし、体験し、共有できた時間。
本当にそれこそが宝。

 

阿部一成を迎え、奈良の南北で過ごした二日間。

天河大辨財天社 (天河神社) での奉納演奏。
ぷろぼの食堂でのライブ。

 
 
またかけがえのないものとなり、今ようやく夢から覚めたような心持ち。
 
 

そんな二日間の始まりは、今だから言えるが、実は若干の不安からのスタートだった。
天川村への出発の朝、異様な喉の痛さで目が覚める。
声も出しにくい。

むしろ普段よりは気を使って眠りについたはずなのにどうしたことか。
午前中にスタジオリハをすべく集まったのだが、喉の痛みはありつつも歌うには問題はなさそうだった。

 

そう思えるのは今年二月のあのレコーディングを経験したからだろう。

静岡での LP『おとぎばなしの夜』 制作。
 

あのときは本当に声が出なかった。

当日ですらままならなかった。
 

しかし、おかげで自分の体とあらためて対話をすることができ、歌うということ、声で表現するということについて、これまで以上の感覚を得ることができたのだ。

 

そして、あのときに思ったこと。
“これがライブなら気持ちだけで乗り越えられるのに。”

 

それが、まさに今だ。

 

それと同時に、どんな状況でも自分の声というものを操ることについて、大事な気付きも得ている。

 

そして車に乗り込み、南を目指す。
御所 (ごせ) を越え、吉野の山へ分け入っていく。

 

天川村に近付くほどに、どんどん体調が悪化していく。

 

実はとる子も同様に喉の痛みや不調を訴えていたのだ。

 
 

う~~む。
ここまでくると、もしかしてメンタルか(笑)??

 
 

まぁ、正直に言うとそれも全くないわけではない。

 

演奏に対する緊張などというものを感じているつもりは全然なかったが、やはり普段とは違う特別なものであるという意識はあっただろう。

以前にも不思議な感覚とそれまでの経緯を記したが、今回は本当に神様に我々の音楽を捧げてみようと思っている。
 

それは何かというと、自分とシビアに対面する、ということだ。

 
 

そして、それを目の当たりにするために、来てくれる方々がいるということもわかっている。
しかも、こんなド平日に、アクセスも非常に困難な吉野の山の中にだ。
特別な何かを期待していて当然だろう。

 

もちろんどんなライブでも常にそれは強く意識しているが、今回は自分たちにとっても稀有な状況だったので、普段より幾らかプレッシャーのようなものを感じることもあったかもしれない。

 

体調の悪化の原因はよくわからないが、こうなってくるともう 「やはり招かれてないんじゃないだろうか」 という例の天河神社にまつわる言い伝えが頭をよぎる(笑)。

 

たしかにそういう不安もあったことは事実なのだが、それもすべて包んだ上で、道中の山々の景色を味わい、戦慄にも似たワクワク感を持って向かっていた。

 
 

そして、最後のトンネルを抜け、辿り着いた天川村。
なんとも素晴らしい夏の景色。

 

そして、天河大辨財天社に到着。

 

Img_8245

 

駐車場は既に夏祭りの風情。

 

Img_8247

 

Img_8246

 

帰ってこれたという喜びと、まずは無事に辿りつけたという安堵感で、体調のことなどもう忘れていた。

 

そして、神主さんにご挨拶をして早速サウンドチェック。

 
Img_8244
 
 

神殿を正面に見据えての神楽殿舞台での演奏。

 

どこのどんなステージにおいても、自分にとってそこは守られた聖域で、これまでどんな酷い体調でもそこの陣の中にいる間は大丈夫なのだが、本当にすっかり元気になっていた。
音響の大野さんの音作りや対応も素晴らしく、そこに瞬時に信頼を寄せることができたことも大きい。 

あとはもう自分たちが真摯に音楽に向き合うことだけだ。

 
Img_8242
 
 

奉納演奏前に神事として演奏者三人が本殿の奥までお参りさせていただくことになっていた。

 

普段なかなか立ち入ることのできない本殿の上の方まで案内していただき、丁寧に解説をしていただき、神様、そして共に祀られている仏様に手を合わす。

神妙な心持ちで、ただただご案内いただくままに歩を進めていたのだが、何故だかあまりに感慨深くて泣きそうになっていた。

 
 

そして、最後に神主さんが言って下さった一言。

 
 

それは本当にありがたく、不要なものの一切を断ち切っていただけるものだった。

 
 
 

「神様にも楽しんでもらってください」

 
 

そう、自分たちは音楽を楽しんでもらうことが本分なのだ。

目の前で聴いてくれている方々と…
 
そして今宵は芸能の神様に。
 
 
 

そして、始まった ノレンニゥー・デ・オッシ阿部一成 による奉納演奏。

ありがたいことに神殿と舞台の間に設けられた席は埋まっている。

 

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まずは、一成の曲 「いのち」 から

篠笛・三味線・アコーディオンによるインスト曲だ。
 
 
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引き続いて歌も加え、同じく一成の 「石鎚」

 

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そして、我々NolenNiu-de-Ossiの曲 「輪廻の郷」 を一成の篠笛も加えた特別Ver.にて。

もう既にこの時点で感動的で、しかもとても気持ち良く、何とも言えない幸福感を感じていたように思う。

 

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37387651_1924627374296380_974505964

 

神聖で特別な空気は変わらずそこにあったが、ただ…

 
 

37578114_1924627640963020_8606738_2

 

どんどん興が乗ってきていた(笑)。

 
37392872_1924627407629710_8221468_2

 

37554847_1924627754296342_4956060_2

 

そして、無事に予定の全11曲で終了。

 
 

と思いきや、まさかのアンコール(笑)。

 

いや、もう本当にありがたい…

ありがたいけど、これ奉納なんだけど、だ、大丈夫??

 

舞台袖でどうしようかと相談していたら、神主さんが是非やって下さいとのこと。

 

なんという光栄。

 

さて、では何をしようか、というところで
最後はもうアメノウズメノミコトが舞い踊るが如く、神様にも皆様にも楽しんでもらおうと 

 
 

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ナマスナマステ!

 

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37400888_1924627694296348_7763990_3

 

まさかこの曲で締めることになるとは(笑)。

そして、皆さんの手拍子も最高に響き渡り、最後の最後でライブ感満載で終えることができた。

 

もう感謝しかない。

 

粛々とした神聖な空気から、宴のごとき楽しいひとときへ。
こんな素敵な奉納演奏の時間を自分自身が味わえることになるとはまさか思っていなかった。

 

駆けつけてくれた皆さん
辿り着いてくれた皆さん
見届けてくれた皆さん
本当にありがとうございました。

あの時間を共に過ごせたことはまた格別の思い出として記憶に残っていくと思います。

 

そして、こんな身に余る光栄な機会を与えていただき、本当に親切にしていただいた天河大辨財天社の皆様、関係者の皆様に心からの感謝を。
ありがとうございました。

 

そして、神様
我々を迎えて下さり、最後までやり遂げさせていただき、本当にありがとうございます。

 
 

何だか、あらためて感慨深くなってきたので… 今日はこのへんで(笑)。

翌日のことはまた明日にでも書き記そうかと思います。
まだあの素晴らしい景色や気持ちの記憶が鮮明なうちに。 ⇒ コチラ

 
Stage Photo by Murasaki-san  Thanks!!
 

2018年7月19日(木) 天河大辨財天社
ノレンニゥー・デ・オッシ+阿部一成 奉納演奏曲目

1. いのち 
2. 石鎚 
3. 輪廻の郷 
4. 決めた
5. 旅立ち
 
6. オリオン (阿部一成 独奏) 
7. 眠りの町 (NolenNiu-de-Ossi単独) 
8. おのころ
9. 惜別の歌 
10. ゆきずり 
11. ソラの世界
 
encore 
12. ナマスナマステ
 

 
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小林未郁×NolenNiu-de-Ossi

 『どこかの世界で待ち合わせ』
    ---- EAST ----
 
■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG

 ≫ ご予約・詳細
■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort

 ≫ ご予約・詳細
 
【特設サイト】

PC
スマホ
 

 
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D201
 
■7月28日(土) 浜松 Shot Bar 201
  『Dな201』
 開場19:30 開演20:00
 2000円 (1Drink別)
 出演:NolenNiu-de-Ossi/
    ノーザンスター/玲
 DJ&音響: HimitsuSyounenn

 
ご予約は ≫コチラ≪ にて
 
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Newadventure

和楽器とパーカッションに弓や水道管まで!
他にはない楽しい組み合わせでおなじみの「りょうとつばさの不思議な冒険」に
三味線やアコーディオンも飛び出す「変幻自在のからくり音楽」のノレンニゥー・デ・オッシも加わって

もっと不思議な大冒険のはじまりはじまり!

■8月11日(土) 奈良 にこちゃん堂
『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』

 開場16:00 開演16:30
 終演19:30予定
 前売3000円(1Drink付き)
 出演:渡辺亮,堀つばさ
    NolenNiu-de-Ossi

ご予約は ≫コチラ≪ にて

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◆ NolenNiu-de-Ossi スケジュール ◆
 
7月19日(木) 奈良 天河大辨財天社(天河神社)
7月20日(金) 奈良 ぷろぼの食堂
7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG
7月28日(土) 浜松 Shot Bar 201
7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort
 
8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂
8月18日(土) 京都 RAG
8月23日(木) 大阪 雲州堂
 
詳しくは Website にて

 

2018年7月16日 (月)

本末転倒ながらメインギター選びはさもありなん

三月に我が手にお迎えした木ペグの 50'sコンデ・エルマノス
すぐに春日井の小川さんに預け、修理&メンテナンスをお願いし、四月からライブでも使い始めたわけだが、もうすっかり自分のメインギターになっている。

 

Img_8213

 

そもそもは、ライブには持ち出していなかった 1927年ドミンゴ・エステソ をブルーノートならまちでのワンマンやレコーディングで使っているうちに、やはり妥協せず良い音を奏でられるギターをライブでも使っていきたいということがきっかけだった。

 

Img_8212

 

“良い音” というのは主観によるものだし、千差万別なのは当然なので、正確には “自分が喜ぶ音” というのが適切かもしれない。

 

しかし、自分にとってはとても価値の高さを感じている90歳のギターを、移動環境の厳しいツアーや、常に手元に置いて守ることが難しいこともあるライブイベントに持ち出すのには少なからず不安がある。

 
 

ブルーノートでのライブを終えた二月某日のスタジオだったと思う。
その日は静岡でのレコーディングを直前に控えた頃合いだったので、引き続きドミンゴ・エステソを弾いていたわけだ。

そこで、とる子が何気なしにポツリとつぶやいた。

 
 
 

「全然ちがうな。」

 
 
 

それまでライブで使っていたARIAのフラメンコギター。
悪環境のライブやツアーでも心おきなく使い倒せるように、完全ライブ仕様にして愛用してきていた。

安いものだが、作っていた年代がまだ良かったのと、それなりに使い勝手も良く、愛着も沸いていた。

 

しかし、当然ながら “妥協” だ。

 

ドミンゴ・エステソとの音の違いは明白。

 

当然のことなのだが、その当然のことを一番近しいメンバーが本音で、しかも何気なしに言ったことで、瞬間的に俺の腹は決まった。

 
 
 

「ですよね」

 
 

いや、もちろんそんな敬語表現で返してはいないし、もしかしたら返事すらしてなかったかもしれないけど
とにかく、もう明日にでもギター探しの旅に出よう、探さないでください、と心の中でつぶやいていたことは確かだ。

 

そのときのイメージはARIAよりクオリティが高く、ドミンゴ・エステソよりかははるかに手頃な価格のものだった。

なので、さすがにヴィンテージ特有の太くあたたかい音までは求められないだろうけど、それなりに納得のいくものを、というわけだ。

 

そんな中で、奇跡的に出会えたのが今こうして使っている 50'sコンデ・エルマノス
何が奇跡的かというと、なかなかそんなタイミングでうまく古いギターを関西圏で見つけれることはないこと。
直接お会いして個人のものを試奏させてもらえることなども難しいだろう。

実際に弾かせてもらった時は、最高だ、という感じではなかった。
しかし、もう少し調整をしたら、あるいは弾き込んだらもっと良くなるだろう、という期待が大きかったのだ。
木ペグというのも興味深いが、実際の現場ではいろいろと厳しいことにもなるだろう、とも思っていた。
ギター自体を持った感じ、その軽さで良い音が鳴るかどうかがわかる、という自分の想いを信じたところもあったな。

相場からしたらかなり安く譲っていただけるのだが、それでも決して安いものではない。
しかし、もはやライブで使えなくてもこのギターを弾いていってみたい、と思ってすぐに購入することにしたのだ。

 

今思えば、本末転倒な話だ。

 
 

実際に、帰宅してドミンゴ・エステソと弾き比べてみると、その差は大きく感じた。
馴れない木ペグもやはり扱いが難しい。

 
 

「ライブで使える良いギターを探す」 という本来の目的をそこで思い出し、後悔とは少し違うが、少し早まったかな… という想いはあった。

 

しかし、抱えたこの感じ、弾いたときの反応。
どうしても、もっと良い音がしそうな雰囲気を感じる。

 

そこで調べて存在を知ったのが、コンデ・エルマノス修理歴50年という春日井の小川楽器さんだった。
もうこの人にお伺いしてみるしかないだろう、と。

 

11111

 

そして、小川さんのもとを二度訪れた。

 

修理&メンテナンスをしてもらいたいのは 50'sコンデ・エルマノス なのだが、一応自分の好みを伝えるために 1927年ドミンゴ・エステソ も持って行っていた。
自分としては、無茶なお願いかもしれないが、このコンデを何とかドミンゴ・エステソのこのクオリティに近付けて欲しい、というものだった。

もちろん、それぞれ名工による完全手工のものなのだから、それぞれに違いがあって個性があるのが良い。
それはそれとして、古いフラメンコギターにしか出せない、太く深くあたたかく、贅肉のない音を取り戻してほしい。
そう、きっとこのコンデにはそのポテンシャルがあると思うのだ。
そういう気持ちだった。

 

ところが、どうも小川さんの反応はコチラの期待とちょっとばかし違った。

 

いや、コンデのポテンシャルの高さはやはり感じていただけていた。
そして、その改善点をいろいろと提案してもらったわけだ。

期待と違ったというのは、ドミンゴ・エステソに対してのことだった。
正確にいうと、現状のドミンゴ・エステソに対しての反応、ということだろうか。

現時点でのコンデとの差はもちろんあるのは間違いないが、今のこの音にはあまり関心がないような反応だったのだ。

 

好みの違いというものもあるだろう。
もちろん、そのキャリアからして小川さんの方が知識も経験も豊富なのは間違いないが、個人的に求める理想はそれぞれ異なって然り、だ。

 

そのあたりで自分の中で迷いも起こり、“良い音とは?” というものが一体何なのかよくわからなくなってきてしまっていたので、もうここは小川さんにすべて委ねてみようと思った。
この方が良いと思うもの、このコンデのポテンシャルを引き出してくれたものを弾いてみたい、そう思ったわけだ。

 
 

あれから数ヶ月。

 
 

コンデ・エルマノスは自分のメインギターになっている。
ライブだけでなく、家でもどこでも、ほぼこのギターばかりを弾くようになった。

 

毎回弾き始めるときは 「あぁ… いい音だな…」 とうっとりしてしまう。

小川さんが引き出してくれたコンデの魅力は実は自分が求めているものだった。

 

自分自身、このギターの鳴らし方が少しずつ体でわかってきたのか、どんどん音が良くなっているような気がする。
最高ではないところからのスタートだったから、どんどんと好きになってきていて、これからもまだ良くなっていく期待感がある。
このギターに出会ったことで感覚的に学べたことはとても大きい。

 

そんな時、すっかりお休みさせてしまっていたドミンゴ・エステソを何度か出してきて弾いてみたのだが…

 

いや、やはり良いのは良いのだ。

 

だが、前ほどの感動がない。

 

むしろ、コンデの方がはるかに良いと思えるポイントがいくつもある。

 
 
 

これが小川さんがポツリと言ってたことだったんだな、などということが今になってわかってきた。

 

好みの音であることには変わりがない。
しかし、調整してもらってポテンシャルを上げてもらったコンデに対して、元々の質は上なのにそのポテンシャルをまだ出せていないドミンゴ・エステソの現状がひしひしとよくわかってきたのだ。

 

これはまた小川さんのもとを訪ねなければいかぬな、と思い始めている。

 

まぁ、自分の性分として、そうなったらもう絶対に近々行かぬわけにはいかないんけどね(笑)。

 
 

実はもうこれからのライブやツアーでドミンゴ・エステソもどんどん使っていこうかと考えている。
ライブの状況によっては、やはり木ペグのコンデではいささか不安な場面もある。
ドミンゴ・エステソはたしかに過保護に大事にしていきたい一本ではあるのだが、かといって良い車が買えるほどのものでもない。
そして弾いてやることが何よりそのギターにとって一番なのが、この放置期間でもまたあらためてよく感じれた。

 

普段使いのギターのクオリティが上がれば、より質の高い “過保護ギター” との新たな出会いが待っている気がしている。

 
 

今の自分の悩みは…

 
 

あさってからの、天河大辨財天社ぷろぼの食堂奈良2デイズでどちらのギターを使うか、ということである。

 

Img_8210

 
 

さて、畿内三県は共に40度に迫る猛暑日が続いております。
体に気遣い、水分補給や休息もしっかりとらなければいけませんが
夏の奈良はその暑さも含め、この季節にしか味わえない風情があります。

 

ゆらめく路地の逃げ水、木陰で休む鹿たち、山にこだまする蝉の音、打ち水の匂い、ようやく日も落ちてきた頃に響く鐘の音 ━━━

 

そんな奈良での阿部一成との二日間。

 
 
Kazunarideossi
 
 

初日は “呼ばれた者しか辿り着けない” と言われる吉野の天河大辨財天社(天河神社)にて夜19時より一時間ほどの奉納演奏。

天川村あたりは奈良市内より5度以上気温は低いようです。
奉納演奏前後の公共交通機関の運行はありませんのでご注意を。

 

そして、二日目は奈良市内の “ぷろぼの食堂” でもライブがあります。

木に囲まれた雰囲気のよい食堂で
豊富なお酒と美味しいお料理。
そして、驚くほどリーズナブル!

ご安心して飲み明かせます。
 
Img_7017
 
 
金曜の夜ですが、奈良の方はもちろん、大阪・京都からもアクセスの良い場所にあるので是非。
 

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Photo

■7月20日(金) ぷろぼの食堂 Fellow Ship店
かずなり☆デ・オッシの『奈良でもあんギャ!』 

 開演19:30
 (お店は17:00より夜の部通常営業)
 終演21:30予定
 ライブチャージ 2000円 (飲食代別途)
  ※ ご注文をお願いします
 出演:NolenNiu-de-Ossi,阿部一成

ご予約は ≫コチラ≪ にて
 
 

前日7.19(木)の夜は奈良県吉野郡の『天河大辨財天社』御遷宮三十周年記念大祭にて奉納演奏があります。
(その時間帯の天川村への公共交通機関の運行はありませんのでご注意ください。)

 

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小林未郁×NolenNiu-de-Ossi

 『どこかの世界で待ち合わせ』
    ---- EAST ----
 
■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG

 ≫ ご予約・詳細
■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort

 ≫ ご予約・詳細
 
【特設サイト】

PC
スマホ
 

 
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D201
 
■7月28日(土) 浜松 Shot Bar 201
  『Dな201』
 開場19:30 開演20:00
 2000円 (1Drink別)
 出演:NolenNiu-de-Ossi/
    ノーザンスター/玲
 DJ&音響: HimitsuSyounenn

 
ご予約は ≫コチラ≪ にて
 
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Newadventure

和楽器とパーカッションに弓や水道管まで!
他にはない楽しい組み合わせでおなじみの「りょうとつばさの不思議な冒険」に
三味線やアコーディオンも飛び出す「変幻自在のからくり音楽」のノレンニゥー・デ・オッシも加わって

もっと不思議な大冒険のはじまりはじまり!

■8月11日(土) 奈良 にこちゃん堂
『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』

 開場16:00 開演16:30
 終演19:30予定
 前売3000円(1Drink付き)
 出演:渡辺亮,堀つばさ
    NolenNiu-de-Ossi

ご予約は ≫コチラ≪ にて

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◆ NolenNiu-de-Ossi スケジュール ◆
 
7月19日(木) 奈良 天河大辨財天社(天河神社)
7月20日(金) 奈良 ぷろぼの食堂
7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG
7月28日(土) 浜松 Shot Bar 201
7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort
 
8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂
8月18日(土) 京都 RAG
8月23日(木) 大阪 雲州堂
 
詳しくは Website にて

 

2018年7月12日 (木)

ひと夏の幻のような日々をご一緒に

7,8月のノレンニゥー・デ・オッシはまさにアツい夏を送ることになりそうです。
地元奈良でスペシャルなライブが三本。
 
 
まずは来週、7/19(木) 天河大辨財天社,7/20(金) ぷろぼの食堂。

共に盟友・阿部一成との奈良2デイズ
 
 
そして、8/11(土) には椿井町の にこちゃん堂 にて 渡辺亮&堀つばさのお二方との 『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』

 
Photo_2
 

写真は一昨年、その元・鼓童のお二人と合いまみえた雲州堂での模様。
今年は集結は叶いませんでしたが、奇しくも月を跨いでデ・オッシは各々とじっくり絡ませてもらいます。
渡辺亮さんとご一緒させていただくのは初めてなのでとても楽しみ。

 

それぞれ、この組み合わせでしかできない曲目もたっぷり。

 

一成とは長年培ってきたこの三人ならではのレパートリーがあります。
特に、日本という国の文化をよりクローズアップした “ひとつのバンド” とも言えるかと思います。
ある種の神妙さや郷愁を誘うような音色、世界をじっくり味わってもらいましょう。

 
■7月19日(木) 奈良 天河大辨財天社(天河神社)

 御遷宮三十周年記念大祭(例大祭)
 奉納演奏予定時刻 19:00
 出演: NolenNiu-de-Ossi+阿部一成

 天河神社

 
■7月20日(金) 奈良 ぷろぼの食堂 Fellow Ship店

 かずなり☆デ・オッシの『奈良でもあんギャ!』
 開演19:30 (お店は17:00より夜の部通常営業)
 予約2000円 (飲食代別途)
 出演: NolenNiu-de-Ossi+阿部一成

 ご予約

 

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そして、8月の 『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』 でも、つばさ女史の和太鼓,箏があるのでもちろん日本色も色濃く出るでしょうが
更に様々なパーカッションや水道管までを自在に操る亮さんもおられるので、まさに未知の世界への不思議な冒険になりそうです。
古典的なものも演るし、デ・オッシの曲も演るし、たっぷり絡んでいただきます。

 
■8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂

 『りょうとつばさとデ・オッシの不思議な冒険』
 開場16:00 開演16:30
 予約3000円 (1Drink付)
 出演: 渡辺亮/堀つばさ/NolenNiu-de-Ossi

 ご予約
 
 
2

 
ここで幾つか、両氏の動画を紹介したいと思います。
 
 
●2015年の『りょうとつばさの不思議な世界』より
ブラジルの打楽器ビリンバウと日本の箏による「ひでこ節」
 

 
 
つんちゃんは箏や歌もすばらしいけど、やはり本領はその太鼓さばき。
 
 
●短いCMで 堀つばさ の格好良さが垣間見れる動画はこちら。 Freetel Brand Concept Movie 2016
 

 
 
●よりじっくり太鼓さばきを堪能したい方はコチラを是非。 Japanese Taiko drum solo live at Les Brigittines 2016
 

 
 
●亮さんの打楽器さばきの魅力はコチラで。 こまうさぎ(渡辺 亮+木村俊介 )  

 
   そんなお二人にノレンニゥー・デ・オッシが加わって
不思議な冒険に皆さんをお連れしたいと思います。   ひと夏の幻のような、奈良での冒険に是非。
 

--------------------------------------------

その間には小林未郁ちゃんとの旅の再開もあります。
まずは名古屋、そして東京にて千秋楽。
先月の西編のダイジェスト動画を公開しましたが、そちらはほんの一部。
それぞれの曲をたっぷり、「歌」を軸に絡み合って参ります。

 
■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG

 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
 『どこかの世界で待ち合わせ』

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円 (1Drink別)
 出演: 小林未郁/NolenNiu-de-Ossi

 ご予約

 
■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort

 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
 『どこかの世界で待ち合わせ』

 開場18:00 開演18:30
 前売3000円 当日3500円 (1Drink別)
 出演: 小林未郁/NolenNiu-de-Ossi

 ご予約

 

●先月のツアー西編の模様をダイジェストで
 

 
 

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旅の途中では一旦散開して、デ・オッシは一年ぶりの浜松へ。
Newアルバム『おとぎばなしの夜』にも参加している加瀬澤彩友美ちゃん (ノーザンスター) も出演するので、そのアルバムからの曲を幾つか一緒に演りたいと思います。

 
■7月28日(土) 浜松 Shot Bar 201

 『Dな201』
 開場19:30 開演20:00
 2000円 (1Drink別)
 出演:NolenNiu-de-Ossi/ノーザンスター/玲
 DJ: Himitsu Syounen

 ご予約

 

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8月後半には京都RAGでの楽しみなイベント、また雲州堂での 「まほろば楽座Special」 もあります。
そちらはまたおって紹介したいと思います。

思い出深い夏を皆さんと共有できることを願って。

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◆ NolenNiu-de-Ossi スケジュール ◆
 
7月19日(木) 奈良 天河大辨財天社(天河神社)
7月20日(金) 奈良 ぷろぼの食堂
7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG
7月28日(土) 浜松 Shot Bar 201
7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort
 
8月11日(土祝) 奈良 にこちゃん堂
8月18日(土) 京都 RAG
8月23日(木) 大阪 雲州堂
 
9月14日(金) 高松 RUFFHOUSE
9月15日(土) 岡山 MO:GLA
9月16日(日) 大阪 サレガマ
9月23日(日) 大阪 雲州堂
9月28日(金) 東京 HEAVEN青山
9月29日(土) 福島県いわき バロウズ
 
詳しくは Website にて

 

静かに過ぎ去った日々

ここしばらくは穏やかに過ごそうと思っていた。
 
いや、そう決めていたわけではないし、実際にそう思っていた実感もない。
 
ただ、何となくそうすることが自分を良い状態に保つ唯一の策のような、そんな気がしていたんだと思う。
 
 
穏やかにといっても、やることはいつもと変わらない。
 
 
来週からは盟友・阿部一成を迎えて天河神社、ぷろぼの食堂での奈良2デイズを控えている。
 
その翌週には楽しみな小林未郁ちゃんとのツアーの続きがあるし
また、浜松では加瀬澤彩友美ちゃんとアルバム「おとぎばなしの夜」にちなんだコラボレイトをしようと思っている。
 
 
やらなければいけないことは多種多様に山積みだ。
 
 
そして、久々にライブなどのスケジュールが空いたので、じっくりと分析しながら身につけたかった難曲を2曲ほど取り組み始めた。
 
 
一日中、楽器を弾いて、頭を巡らせて…
 
夜更けに何となしに爪弾いてみたものが悪くない雰囲気だったので、新曲のきっかけになるかもと思って弾いていたら、思いがけず涙が溢れ出した。
 
 
正直言ってさほど良い旋律でもなかったと思うのだが、何だか静かに抑えていたものが些細なものをきっかけに歯止めがきかなくなってしまったようだ。
 
 
 
元来、我ながら異様だと思うくらいポジティブな人間だ。
 
それでも涙が溢れることぐらいはある。
どうしようもない悩みに苛まれているわけでもないし、ましてやすべてを投げ出したいとか死にたいとか、そんなことを思ったことは微塵もない。
 
 
日頃、忙しくしたくなるのは、できる限り無駄に立ち止まる時間を作りたくないからなのかもしれないな。
ふと立ち止まってしまうと、時に虚無感に似たようなものが襲ってくることはある。
 
 
そして、痛ましい災害も起こった。
 
 
自分自身、直接大きな被害を受けたわけではないが、決して知らない町の話ではない。
 
今も大変な思いをされてる方々の状況を思うといたたまれない気持ちには当然なる。
 
 
 
そんなときに日々のささやかなマイナスポイントがたまたま重なることもある。
 
 
ほんのささやかなことだ。
 
本来の自分の性格なら、気にもならないようなことだ。
 
 
ただ、気をつけなければいけないこと、大切なことは、そこで自分で歯止めをきかす術を学ぶことだろう。
 
 
政治、国家、人生、人間関係、存在意義…
 
陰鬱な空気に迂闊に身を委ねると、様々なものに過剰に鋭敏になりすぎて、すべてを怒りの対象にしてしまう危険性もある。
 
 
いや、待て。
落ち着いてみろよ。
  
 
 
そうだ、マイナスイメージをもたらしているそのひとつひとつは、塵にも満たないようなものだ。
 
 
 
しかし、時にはタイミング悪く塵も積もってしまうこともあるということだな。
 
 
でも、塵だ。
 
 
所詮、塵のようなものなのだ。
 
 
 
何を煩うことがあろう。
 
 
 
 
おっ
 
 
かえってきたな
 
 
 
底抜けにポジティブな俺様が。
 
 
 
 
 
まぁ、人間もたまにはバグることもあるよね。
 
 
 
さて、また明日から気持ち新たに
自分の成すべきことに取り組んでいこうと思う。
 
 
 
 
 
このたび、西日本各地を襲った大雨や地震で甚大な被害を受けた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
 
一刻も早い復興と安寧を願うばかりです。
 
自分が音楽家としてできることなどまだ大して何もないのは無念の極みですが
一社会人として、ささやかでもお力添えして参りたいと思います。
 
 
NolenNiu-de-Ossi 喜多 寧
 

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