2018年4月23日 (月)

長い冬を越え、とあるミュージシャンにもようやく春が訪れた

あっと言う間に日々が過ぎて行く。
特に二月あたりからの速度は尋常ではない。
時空に歪みが生じているのは間違いないだろう。

 

しかし、短かったか、というとそれはそれで得心し難い。
二月のブルーノートならまちでのワンマンなんぞ遥か昔のことのようだ。
あれがほんの二ヶ月と少し前のこととはにわかには信じ難い。

 

渦中はさほど精神的な影響があるほどではなかったし、日常的なことと感じていたと思うのだが…

どうやら、この二ヶ月ほどは結構な悩みの中に居たんだなぁ、と振り返って気付いた。

 

もちろん、悩んでるのに自分は全く気付かないなどという不可思議なことはさすがにないのだが、思った以上に深かったかも、と思い返しているのだ。

 

何故さほど神経を病まなかったのかというと、人間関係や人生などという、スケールがデカいくせに的が小さい究極に悩ましい問題ではなく、純粋に音楽に対してのことだったからに他ならない。

 

前述のブルーノートワンマンあたりから、やはり良い音を鳴らしたいという欲求がこれまで以上に芽生えてきた。
プレイヤーとして良い音を奏でることに努めるのはもちろん必須ではあるが、環境やその他いろいろな事情で選択や妥協をしなければならないこともある。
もちろん、現時点での自分の実力と理想との乖離もある。

そういう衝動もあり、楽器店を巡ったり個人所有者と会ったりして、二月には 50's コンデ・エルマノス を入手することになった。

それをコンデ修理50年の小川さんに託し、幾度ものやり取りをし、様々な意見を聞き、他のギターと弾き比べたりしていく中で…

 

“良い音とは何なのか” よくわからなくなってしまった。

 

もっと言うならば、自分が良い音だと思っていたものに疑問が生じてきたのだ。

 

コンデに関しては最終的には小川さんが良い音だと思うものに仕上げてもらい、自分は新たな気持ちでそれを学ばせてもらおう、と気持ちの整理がついたのだが、結果的に自分の理想に近いものに仕上がっていたので、ある意味あらためて自分の感覚を信じられるようになったとも言える。

 

しかし、その間には弾き方もイチからやり直すことにした。
最近は右手の爪は短めにしていたのだが、あらためて伸ばし、アロンアルファで補強。

感覚はかなり変わるので、当たり前に弾けるはずのことも思うようにいかなくなった。
しかし、このわざわざ弾きにくい状況を乗り越えた先に新たな世界があると思ったのだ。

 

フォームに関しても模索中だ。

 

楽器演奏などというものはスポーツとまったく同じで根性でうまくなるものではない。
根性もときには必要だが、まず第一にフォームだ。
正しいフォームを身につけられたなら、あとは努力した分だけ上達する。
逆に言えば、フォームがダメなら根性だけで努力しても残念ながら成果はあまり上がらないというわけだ。

そのあたりはプロ野球などをよく見ている方はわかっていただけるだろう。
まがりなりにもプロと呼ばれる一流の人たちが毎年毎年シーズン前のキャンプでフォームを修正したり調整したりするのだ。
ペナントレースが始まってから調子が上がってきた選手、逆に前年と人が変わったように全然成績が上がらない選手、どちらもだいたい指摘されるのはフォームのことだ。

それくらいフォームというのは大切で、且つ簡単に身につかない上に、持続もなかなか難しいものなのだ。

 

単純に根性でどんどん乗り越えれる人がいるのならば、きっと奇跡的にフォームがしっくりいっている強運の持ち主、という可能性が大きい。

 
 

そういったものを冷静に明確に分析できて、理屈で語れるくらいになればある程度は自分でもすぐに修正ができるようになる。

 

三味線に関して言えば (もちろん、まだまだ学んでいかなければならないことは果てがないほどあるが)
例えば、誰かが努力しているのに上達しない、上手く弾けない、と思っているなら、たぶん何が悪いかはフォームの面で指摘・改善できる。(自分のステージでのパフォーマンスは全力で棚に上げてでも)

もちろんそれですぐに上手くなるわけではなく、そこから初めて懸命な努力が実を結びだすというわけだ。
それはこれまでの経験で自分が得たものだ。

 

しかし、ギターに関していうとまだまだ暗中模索の最中であり、またあまりにも多様性がありすぎるという面も感じている。

そんな中でこの二ヶ月ほどは悩んでいたのだ。
もちろん今も継続中だし、この先も死ぬまでずっと試行錯誤を繰り返すような気はしているのだが…

少し光が見えてきた。

…ような気がしたことで、ようやく自分が深い闇を彷徨っていたことにあらためて気づいたのかもしれない。

 
 

今回、あらためて自分を見つめ直して、納得がいったことがある。

 

手が小さい。
 
指が短い。

 

ということだ。

 

まぁ、これは初心者が一番言い訳にし易い定番の理由で、自分としては今さらそれで誰かに許しを乞うつもりは全くないのだが(笑)。

ただ、あらためて認めることで、“誰かが言う正しいフォーム” が自分にとって正しいかどうかを問う必要性を感じられるようになったというわけだ。

 

実はこれが大きかった。

 

ただ自分はそんな単純明快なところに至るまでに何年もかかった。

 

聡明で賢明な人ならきっと早い段階で対処できることなのだろう。
しかし、自分は不器用で鈍くて、これだけ時間をかけて努力をしなければそこにさえ至れなかった。
ただ、それだけのことだ。

 

手の小ささや指の短さというのは実はさほど問題ではない。

 

もちろん、手が大きくて、指が長いのは大きなメリットだ。

 

実際に距離的な部分でも差はあるが、まぁそこは努力で何とかならないことはない。

 

サウンドも大きく変わる。
手が大きいというのは豊かな音を出す上で大きなメリットとなる。

筋力というのとはちょっと異なるのだが… “圧”、とでもいうものだろうか。

 

手の大きい人と握手したときに感じるアレだ。
決して力強く握られていなくても、ズシっと重みを感じるものがある。

 

例えばギターに関して言えば、その圧があれば、むしろ力を入れなくても押さえられるということだ。
つまり、自分のような手では、ある程度は力が必要ということになる。

 

エレキギターに関してはちょっと違うかな?
もちろん手が大きいことのメリットはあるが、圧に関しては生ギターほどの影響はないかもしれない。

 

パコ・デ・ルシアもトマティートも当然デカいし、ビセンテ・アミーゴなんか尋常じゃないくらいだし、
クラシックギターの巨匠、アンドレス・セゴビアに至っては手の模型を見たことがあるが、ホントに同じ人間? って思うほどで信じられないが自分の手の2倍くらいあった。

セゴビアにおいては、セゴビア・トーンというフレーズがあるくらい、あの手の大きさだからこそ出せる甘いトーンがある。
力を必要としないからこそ出せる音なのだ。

 

ちなみに三味線に関しては本当に手の大きさは関係ない、というのが自分の持論だ。
もちろん大きいことでのメリットもあるが、それも一長一短。
むしろ、小学生の手の大きさでも充分。
何と言っても日本人の手によって弾かれてきた楽器なんだからね。

 

そんな手の大きさに関してはセゴビアの手を見たら、もうギターなんかやめちまおうかな、てなくらいのことは思ってしまうのだが(笑)

 

そんなときは、朴 葵姫 (パク・キュヒ) みたいなギタリストの存在が心の支えになってたりもする。

 

Img_7320

 

自分と変わらぬ小さな手で難易度の高い曲を弾きこなしている姿を見て、そんなことを言い訳にはできんわなぁ、と常に自分を戒めている。

そもそも、手の小ささや指の短さを何も言い訳にするつもりはないのだ。

 

ただ、今回あらためて自覚しなければならないと思ったのは…

 
 

Img_7197_2

 

人差し指と中指の位置の差だ。

 

自分はいわゆるフラメンコギターのスタイルで演奏している。
例えばソロなどでシングルノートで音を奏でる際にはその人差し指と中指の二本を活用するわけだ。

 

Img_7199_2

 

ご覧の通り、この二本の均衡を保ち平行に動かすには、いささか困難が生じる。

つまり、“誰かが言う正しいフォーム” では厳しいというわけだ。

自分のフォームを見つけなければいけない。

 

Img_7308

 

ちょうど、楽器の音自体にも悩みがあった時期と重なって、それをあらためて感じるタイミングだったのだろう。
いや、双方の悩みが、今自分が見つめ直してやり直さなければならないことを浮き彫りにしてくれたのだろう。

 
 

まだまだ悩みの中だ。

 

しかし、暗中模索の域は少し抜けた気がしている。
悩みながらの試行錯誤がどこか新しい世界に自分を導いてくれるような、そんな気がしてきている。

 

それは誰も気づかないほどの些細なことかもしれない。

 
 

そうなのだ。

 
 

自分が人様の前で披露できることがあるとするならば

 

その何十倍も質の高いものや、難易度の高いものに挑戦していなければならない。

自分の今の実力と同等のことをしていては、現状維持も危うい。
いや、おそらく下降の一途を辿るだけだろう。

 

そうやって、常に素晴らしいものを生み出すミュージシャンは日々を乗り越えていっている。

そこに自分も少しでも近づけるように、精進を惜しまず歩んでいきたい。

 
 
 

なんか随分お堅い内容になったな。

 
 

まぁ、たまにはいいか。

 
 
 

しかし、あらためて感じていることがもうひとつ。

 

楽器は自分が信じて愛情を注ぎこめば、必ず良い音を奏でてくれる。

 

Img_7264

 

疑いを持つと、一瞬にして鳴らなくなる。

 

理屈はいろいろと並べられるだろうが、真っ当なミュージシャンであればあるほど、楽器は生き物で感情を持っていると感じるだろう(笑)。

 
 

Img_7266_2

 
 

あと、あれだな。

二月あたりから歌の調子もどうにもよろしくなかった。
アレルギーなのか、体調なのか…
改善すべく、できる限りのことはしていたつもりだったけれど、実際は思ったようにいかず少々悔しい思いが毎回あった。

それも楽になって、これまで通りの感じで歌えるようになって、あらためて良くなかったことを感じた、というわけなのだが…

ポジティブシンキングにもほどがあるわいな、と。

 

おかげでより自分の声というものとしっかり対峙しながら試行錯誤できた面もなきにしもあらず…
とはいえ、少々お聞き苦しかったこともあるかもしれないな、とそこは誠に申し訳なく思っております。

 
 

桜もとっくに散ってしまったところで、ようやく音楽人としての自分にも春が訪れてきたような、そんな気持ちです。

これから開放的な季節に向かっていけるよう、ますます精進を重ねて参ります。

 
 

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近づいて参りました。
この春のトピックス!

 
山田晃士・NolenNiu-de-Ossi

 『ばれない嘘 二〇一八』

 
Lie2018
 

【Schedule】
 
■4月27日(金)大阪 雲州堂
■4月28日(土) 岡山 MO:GLA
■4月29日(日) 高知 中町バー
■4月30日(月・祝) 高松 RUFFHOUSE
■5月5日(土) 静岡 UHU
■5月6日(日) 東京 中目黒 FJ's

【特設サイト】
PC

スマホ
 

 


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栄ミナミ音楽祭'18
NolenNiu-de-Ossiの出演日時・場所が決定しました。

●5月13日(日) 11:30〜
●ソニーストア名古屋前

約40会場で400組以上が出演。

全域無料です。
▶︎ 栄ミナミ音楽祭 Website

 

そして19:00からは池下のBar Stregaにて、いぶきーずとの投げ銭ツーマンです。
あの楽しかった夜が再び!

■5月13日(日) 名古屋 Bar Strega
開場19:00 開演20:00
投げ銭制 (要Table Charge 500円+Drink代等)
出演:NolenNiu-de-Ossi/いぶきーず
▶︎ ストレガ Website

 

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1_2
 

■5月19日(土) 静岡 東壽院
 「おとぎ話の夜」

 
【出演】
丸山研二郎&原口朋丈
(Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
NolenNiu-de-Ossi
 
 
 

★送迎サービスあります!
  【無料/要予約】

 
清水方面最終バスは19時台です。
公共交通機関では帰れなくなります。
乗り合わせご希望の方は、若干名、スタッフが送迎します。
18:00頃JR興津駅集合、お帰りは21:30~22:00頃興津駅着予定。
━━━━ 事前の予約が必要です! ━━━━
お気軽にお問い合せ下さい。
 
 
お問い合せ・送迎のご予約: 丸山研二郎(丸山工房)

E-mail
Website
 
※ご自身で来られる方はライブのご予約は不要です。
 

  
 

Otogiosaka

■5月20日(日) 大阪 雲州堂
 NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎
 『おとぎ話の夜 ~大阪編~』

【出演】
丸山研二郎/NolenNiu-de-Ossi

 
詳細・ご予約はコチラにて

 

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Zwei

■6月9日(土) 奈良 にこちゃん堂
 NolenNiu-de-Ossi ワンマン
 『からくり仕掛けのZwei』

 開場16:30 開演17:00
 3000円 (ケーキ+ドリンク付)

 
 ●要予約●

≫≫≫ ご予約はコチラにて
 
どうぞお早目のご予約をお願いします。
※ケーキ等のご用意がありますので直前のキャンセルはご遠慮いただきますようお願いします。
※イベントの開場は16:30ですが、当日も15:00までは通常ランチ営業されています。
 
 

●にこちゃん堂

奈良市椿井町45 <椿井小学校前>

 [Website]
 [Map]

 

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Anotherworld_2
 

 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
 『どこかの世界で待ち合わせ』

 
■6月22日(金) 高松 RUFFHOUSE

 ≫ ご予約・詳細
 

■6月23日(土) 広島 ヲルガン座

 ≫ ご予約・詳細
 

■6月24日(日) 大阪 雲州堂

 ≫ ご予約・詳細
 

■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG

 ≫ ご予約・詳細
 

■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort

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【特設サイト】

PC
スマホ

 
 

2018年4月15日 (日)

多幸感あふれる春風音祭

春風音祭 @ 京都 Live Spot RAG 初日。

とても良質な、いや、本当に素晴らしいイベント。
初日からたくさんの方々が楽しみに集まって来られてて、この企画が、そしてRAGが、さらにRAGに所縁ある面々がみんなに愛されていることをヒシヒシと感じられた夜だった。
実際にとても楽しかった!

 

Img_7222

オープニングには先日の北陸ツアーでも一緒だった石川のくるみが登場。

 

個人的にもウン十年ぶりのRAGのステージ。
店長のアキバさんにもウン十年ぶりにご挨拶ができ、懐かしい話もできて…
ステージから見える景色には何だかとても感慨深いものが。

とる子も当時はRAGに入り浸りだったという、それぞれにとって青春の思い出の場所。

 

エミテムと出会い、ここに帰ってこれたことが本当に嬉しい。

 

Img_7229

 

そしてRAGは音はもちろん、スタッフの皆さんの対応、笑顔も素晴らしい。
5時間という長丁場でも最初から最後まで楽しめるのはこの素晴らしい環境があってのことだと思う。

 

Img_7228

 

この春風音祭の首謀者であるトーテムこと、山田明義君と奇跡的な流れで15年ぶりに再会したのが昨年の夏。
そして、Emi Tem Happy Drawbarと幾度かのライブにツアー。
その間にもどれほどの人との邂逅と再会があったか。
人と人とを繋げ、楽しいことに巻き込んでいってくれる牽引力とエネルギーには本当に脱帽。
それは何かというと、つまり愛に溢れているというわけなんだな。

山田明義! ありがとう!

 

Img_7225

トリはもちろん、エミテム。
RAGで観る二人のステージはひときわ魅力的だった。

 
 

オーバーオール、ガリバーゲット、新宿フォーク… そして、マホロバガクザ。
かつて様々な場所で出会い、切磋琢磨していた懐かしい人たちと今日あの場で笑いあえたのも何か不思議な縁によるものなのかもしれないな。

 

それぞれ長い間、少しちがう道を歩んでいたけれど、また道が交わる場所があった。
そんな感覚。
何だか仲間に入れてもらえた感じがして密かにそれも嬉しかった。

 

春風音祭はまだあと三日続きます。
きっと明日も明後日も千秋楽も、多幸感に満ちた楽しい日になることは間違いないと思うので、是非みなさん足を運んでみてください。
▶︎ 春風音祭 Website

 

くるみ、ミカミッヒ、キャロラインせんせ、加藤ケンタ氏、佐々木詩菜ちゃん、花田えみちゃん
そして、山田明義!
お疲れ様でした。
素晴らしい時間をありがとう。

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そして、駆けつけてくれた皆さん
長丁場、素敵な時間を共にしてくれた皆さん
ありがとうございました。

 

あと三日。
自分もチャンスを狙って、音楽を楽しみながら絶品のタルタルと馬肉を食べに行きたいと思っております。

 
 

そして、しれっと 50's コンデ・エルマノス を常用化。

 

Img_6470

木ペグにも少し慣れてきました。

 

片手でクルミを割れるのももうすぐかな。

 

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新曲MV 『ソラの世界』 公開しました。



別ウィンドウで見る
 

こちらの詳しい話はまた後日。

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栄ミナミ音楽祭'18
NolenNiu-de-Ossiの出演日時・場所が決定しました。

●5月13日(日) 11:30〜
●ソニーストア名古屋前

今年は栄ミナミエリア!
少し早い時間ですがご都合つく方は是非お立ち寄り下さいね。

約40会場で400組以上が出演。
全域無料です。
▶︎ 栄ミナミ音楽祭 Website

 

そして19:00からは池下のBar Stregaにて、いぶきーずとの投げ銭ツーマンです。
あの楽しかった夜が再び!

■5月13日(日) 名古屋 Bar Strega
開場19:00 開演20:00
投げ銭制 (要Table Charge 500円+Drink代等)
出演:NolenNiu-de-Ossi/いぶきーず
▶︎ ストレガ Website

 

一日、音楽三昧の名古屋づくしでどうぞよろしくお願いします。

 

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そして、近づいて参りました。
この春のトピックス!

 
山田晃士・NolenNiu-de-Ossi

 『ばれない嘘 二〇一八』

 
Lie2018
 

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■4月27日(金)大阪 雲州堂
■4月28日(土) 岡山 MO:GLA
■4月29日(日) 高知 中町バー
■4月30日(月・祝) 高松 RUFFHOUSE
■5月5日(土) 静岡 UHU
■5月6日(日) 東京 中目黒 FJ's

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■5月19日(土) 静岡 東壽院
 「おとぎ話の夜」

 
【出演】
丸山研二郎&原口朋丈
(Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
NolenNiu-de-Ossi
 
 
 

★送迎サービスあります!
  【無料/要予約】

 
清水方面最終バスは19時台です。
公共交通機関では帰れなくなります。
乗り合わせご希望の方は、若干名、スタッフが送迎します。
18:00頃JR興津駅集合、お帰りは21:30~22:00頃興津駅着予定。
━━━━ 事前の予約が必要です! ━━━━
お気軽にお問い合せ下さい。
 
 
お問い合せ・送迎のご予約: 丸山研二郎(丸山工房)

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※ご自身で来られる方はライブのご予約は不要です。
 

  
 

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■5月20日(日) 大阪 雲州堂
 NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎
 『おとぎ話の夜 ~大阪編~』

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丸山研二郎/NolenNiu-de-Ossi

 
詳細・ご予約はコチラにて

 

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Zwei

■6月9日(土) 奈良 にこちゃん堂
 NolenNiu-de-Ossi ワンマン
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 開場16:30 開演17:00
 3000円 (ケーキ+ドリンク付)

 
 ●要予約●

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どうぞお早目のご予約をお願いします。
※ケーキ等のご用意がありますので直前のキャンセルはご遠慮いただきますようお願いします。
※イベントの開場は16:30ですが、当日も15:00までは通常ランチ営業されています。
 
 

●にこちゃん堂

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 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
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■6月22日(金) 高松 RUFFHOUSE

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2018年4月10日 (火)

名古屋の中心で木ペグを回す

先日の日曜は名古屋、久々の今池へ。

とは言っても、昨年は10回も出演させてもらったストレガがある池下は徒歩圏内の隣町。
しかし、また違った感慨深さがあるのは、デ・オッシとして活動を始めた当初に何度かお世話になった得三の思い出があるからだろうか。

その当時は、ビルが立ち並ぶ都会であり、城下町として整然としたつくりの町並みである名古屋中心部はどこも良く似て見えた。
この無類の町好きの自分を持ってしてもなかなか脳内マップと記憶に残る映像をリンクさせるのがいささか困難だったのだが…

今となっては、界隈の近隣といえどもそれぞれにまた違う味わいがあるのだな、と楽しめるようになっている。

 

名古屋の中心地がどこなのか実はよく知らないのだが、自分にとっては今池・池下が “名古屋” である。(今のところ)

 

ここではそこかしこで音楽がひしめき合い、音楽に対する愛が路地裏にまで溢れだしている。
ある意味、羨望の町である。

 

そんな名古屋だが、実は今年に入って初。
昨年あれだけ足繁く通っただけに、随分と久しぶりな気がしてしまう…

 

今回は会場入りする前に別件の用事があったので、とる子さんにも早めの招集をかけお付き合いいただくことにした。

 
 

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愛知県は春日井市の小川楽器へ。

 

Img_7139

昭和風情が素敵な工房・店内に所狭しとクラシック/フラメンコギターが並ぶ。
関西にあったら週三くらいで通ってると思う。
しかも、店主の小川さんはフラメンコギター/三味線の修理・調整が専門ときたもんだから、何ならもう自分の楽器はここですべておまかせできてしまうのだ。

 

Img_7142

というわけで、ちょうど一ヶ月ほど前に入手してすぐに修理・調整に出した 50's コンデ・エルマノス を引き取りに。

 

この一ヶ月の間も、何度も電話で逐一細かいところを説明・提案下さってきた。
一応、こちらの希望や理想は軽くお伝えしたものの、職人による手工ギターだから一本一本に個性があって然り。
しかも、特にコンデの修理は50年、という小川さんだからこそお預けしたわけだ。
なので、小川さんが良いと思って仕上げてくれたギターを、自分が良い音を鳴らせるようにこれからまた試行錯誤しながら精進していくつもりだった。

 

何度か連絡をいただいていた中で、ブリッジ部分やフレットの経年劣化や摩耗のために調整次第では、低音弦の太さやふくよかさに関しては自分の理想の音には応えられないかもしれない、などという話もあった。
もちろん、最終的にベストな音にするために取捨選択をしなければならないところはあるので、それもすべて小川さんにお任せします、と伝えていたのだが…

 
 

なんだよ、なんだよ

 

めっちゃ、太くて、あたたかくて、ふくよかじゃないか。

 
 

これだよこれだよ。
古いフラメンコギターにしか出せない、この感じ。

 

ちょっと待って…
これ、1927年ドミンゴ・エステソ以上じゃないの…?? 

 
 

初めてこのギターを持った時に、感覚的に絶対にそういう音が出ると信じていたから譲ってもらったのだが、実はメンテナンス前にはそれが聞こえてきてはいなかったのだ。
自分の直観と小川さんを信じて良かった。

 

そして、小川さんが提唱する “表現力豊かで説得力ある音質” への改善。
音がハッキリ・クッキリ出るので、奏者のタッチの良し悪しが如実に音に反映される。
つまり、上手く聞こえるギターではなく、上手ければより美しく響き、下手だとそれが更に誇張されるというわけだ。

これは鍛えられるなぁ…

 
 

などと書いていたちょうど今、小川さんからまた電話があった(笑)。

どうでしたか? という確認と、今後の調整も承るとの連絡。
アフターサービスも抜群。
というより、ギターと奏者に対するその愛情と敬意に、こちらの頭が下がる…

 
 

そんなギターを持って、今池入り。
初めてのお店、バレンタインドライブへ。

 

今回は共演のガスパチョスのメンバーである、さとる君に相談して開催に至ったツーマン。
さとる君と出会ったのは、そのデ・オッシ黎明期の得三。
我々は出演者、さとる君はサウンドエンジニア(PA)だった。
しかし彼もアコーディオンを弾くということで、とる子とは飲み友達(?)にもなって、そのうちにガスパチョスを結成して活動を始めたことなどを見ていて、今回相談を持ち掛けさせてもらった。

 

というわけで、実はガスパチョスとは初対面。
どんな感じなんだろう、と楽しみにしていたのだが、リハからもう笑いがジワジワくる…
いちいち、やり取りがおもしろい…
そして、なんだこの人当たりのいい優しい人種の人たちは(笑)。
関西の、それも昭和の、音楽芸人のようだ。
何だかハチャメチャなところも多いんだけど、とにかく音楽が好きなのがヒシヒシと伝わってくる。

スリリングな部分も多いけど!

 

スリリングといえば…

自分も、どうしようかと3秒悩んだけど、仕上がってきたばかりのコンデ・エルマノスを早速この日から使うことにした。

 

Img_7144

心配があったのは慣れない木ペグであること。
普通はペグにはギアが入っているので楽にチューニングができるのだが、主に古楽器に使われる木ペグは単に木の棒をブッ刺しているだけなので、回転が1:1。
つまり、微調整が極めて難しく、また緩みやすい&外れやすいのだ。

 

左手の親指と人差し指にかかる負担がねぇっス。

昔の少林寺モノやジャッキー・チェンのカンフー映画でよく三本指だけでクルミを割ったりする修行のシーンがあるけど、たぶん年内にはできそうな気がする…

  

Img_7162

 

しかし、せっかく調整してもらって良くなったギターを使わないわけにはいかないよね。
いや、むしろ単純に弾きたくてたまらなかったのだ。

 

Img_7148

というわけで、ライブはガスパチョスから。

そして、NolenNiu-de-Ossiは全11曲中、5曲が名古屋初披露。
“今お聞かせしたいノレンニゥー・デ・オッシ” を凝縮。

 

木ペグも無事操れて、とても良い雰囲気でライブを終えることができました。

 
 

Img_7153

ライブ後は、妙なコンビ感のあるイタリア赤蛇腹デュオ (?) も出現。

 

ご来場いただいた皆さん、遠路はるばる駆けつけてくれた皆さん、バレンタインドライブの皆さん、そしてガスパチョス!
ありがとうございました!

 

次回の名古屋は来月5/13(日)

昼は栄ミナミ音楽祭 (タイムテーブル等の詳細は4月下旬に発表予定)
夜は池下のBar Stregaにて、いぶきーずとの恒例の (?) 投げ銭ツーマン。
一日中楽しい音楽三昧の名古屋づくし。
どうぞ楽しみにしていてください。

 
 

その前に…

 
 

今週末は京都RAGにて、山田明義&RAG企画の 「春風音祭」 4Daysの初日に出演させてもらいます。
素敵な音楽と美味しい食事、楽しくなること必至。

個人的にも20年ぶりくらいのRAGでのライブなので、それもとても楽しみ…

詳細は下記参照。

 
 

そして、今月末からはスペシャルなツアーがとうとう始まります!

 

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大阪・岡山・高知・高松・静岡・東京

各地でお待ちしております。

 
 
 

さて
 

名古屋から帰ってきてからというもの

 

Img_7166

弾いては眺め

 

Img_7170

眺めては弾いて

 

Img_7167_2

弾き比べては眺め

 

なかなか忙しい日々です。

数々の傷すら愛おしい。

 

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Harukaze1
 

■4月14日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
 春風音祭 DAY1
 春風音祭 Website


 出演:
 NolenNiu-de-Ossi
 Emi Tem Happy Drawbar
 キャロライン with 加藤ケンタ & 花田えみ
 佐々木詩菜
 ミカミッヒ
 
 ※そして、O.A.にくるみの出演も決定!

 
 詳細・ご予約はコチラにて

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山田晃士・NolenNiu-de-Ossi

 『ばれない嘘 二〇一八』
 
Lie2018
 

【Schedule】
 
■4月27日(金)大阪 雲州堂
■4月28日(土) 岡山 MO:GLA
■4月29日(日) 高知 中町バー
■4月30日(月・祝) 高松 RUFFHOUSE
■5月5日(土) 静岡 UHU
■5月6日(日) 東京 中目黒 FJ's

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■5月19日(土) 静岡 東壽院
 「おとぎ話の夜」

 
【出演】
丸山研二郎&原口朋丈
(Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
NolenNiu-de-Ossi
 
 
 

★送迎サービスあります!
  【無料/要予約】

 
清水方面最終バスは19時台です。
公共交通機関では帰れなくなります。
乗り合わせご希望の方は、若干名、スタッフが送迎します。
18:00頃JR興津駅集合、お帰りは21:30~22:00頃興津駅着予定。
━━━━ 事前の予約が必要です! ━━━━
お気軽にお問い合せ下さい。
 
 
お問い合せ・送迎のご予約: 丸山研二郎(丸山工房)

E-mail
Website
 
※ご自身で来られる方はライブのご予約は不要です。
 

  
 

Otogiosaka

■5月20日(日) 大阪 雲州堂
 NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎
 『おとぎ話の夜 ~大阪編~』

【出演】
丸山研二郎/NolenNiu-de-Ossi

 
詳細・ご予約はコチラにて

 

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Zwei

■6月9日(土) 奈良 にこちゃん堂
 NolenNiu-de-Ossi ワンマン
 『からくり仕掛けのZwei』

 開場16:30 開演17:00
 3000円 (ケーキ+ドリンク付)

 
 ●要予約●

≫≫≫ ご予約はコチラにて
 
どうぞお早目のご予約をお願いします。
※ケーキ等のご用意がありますので直前のキャンセルはご遠慮いただきますようお願いします。
※イベントの開場は16:30ですが、当日も15:00までは通常ランチ営業されています。
 
 

●にこちゃん堂

奈良市椿井町45 <椿井小学校前>

 [Website]
 [Map]

 

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Anotherworld_2
 

 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
 『どこかの世界で待ち合わせ』

 
■6月22日(金) 高松 RUFFHOUSE

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■6月23日(土) 広島 ヲルガン座

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■6月24日(日) 大阪 雲州堂

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■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG

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■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort

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【特設サイト】

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2018年4月 3日 (火)

三輪山界隈という聖なる地にて邂逅す

徳島から帰った翌日。
ここしばらく心身共に休む間もない日々だったので今日はゆっくりしようと思っていたのだが…

神さんのお使いもあって、朝から奈良の南の方へ。

 

Img_6842

JR奈良駅から桜井線 (今は万葉まほろば線って呼ぶんだっけ?) に乗って…

 

Img_68442

単線の旅。

 

Img_6844

三輪駅。

 

そう、ここは “三輪さん” こと、大神神社 (おおみわじんじゃ) のあるところ。

 
 

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参詣前にとりあえず腹ごしらえに、と駅から大神神社への道筋にある昭和の風情あふれる通りへ。

 

Img_68445

老舗の万直しさん

桜も見頃の土日はそりゃもうすごい数の参拝客だったらしく…
月曜の本日は品薄で、メニューはかなり限定されていた。
残念(笑)。

 

Img_6848

しかし… 本場の三輪素麺絶品。
涸品 (ひね)  という製造から1年以上経過した三輪素麺を使っているらしいのだが、コシがあって本当に美味しい。
買ってきた素麺を一年寝かしたらそうなるわけじゃないらしい(笑)。
ちょっとこれは家では食べれないな。美味い。
これはリピート決定。

そしてセットのお寿司三種盛りも最高だった。
いなり、ばってら、鯛。
どれも本当に美味しかったが、特に鯛はでかい切り身でこれまた絶品。

海のない奈良でこんな美味い魚が何故、と思ったら
大将が今朝三重の海で釣ってきたばかりらしい。
品切れで残念どころか、大当たりのありがたい日に来たもんだ。

 

幸せになったところで、あらためて三輪さんへ。

 
 

Img_6852

日本最古の神社 「大神神社」。
参拝に来たのはもう10年ぶりくらい。

 

Img_6855

二の鳥居をくぐり、参道に足を踏み入れると明らかに空気が変わる。

 

Img_6858

そして、拝殿へ。

 

大神神社には本殿というものはなく、ここ拝殿には神様はいらっしゃらない。
背後にそびえる 「三輪山」 こそを御神体とする、古来の信仰の形を今に伝える貴重な存在。
その三輪山に鎮座しているのがご祭神の大物主大神。 
また、大物主神は蛇神であるとされていて、あちらこちらに卵が供えられている。

 

Img_6859

大物主神の化身の白蛇 (みーさん) が棲むご神木の 「巳の神杉」

 

徳島の剣山系の地と奈良の古代を司った地は縁が深い。
そんなご縁も新たにいただいたということで、報告と少しばかりのお使いに。

 

最近は神仏との向き合い方や祈り方が少し変わってきてるな、と実感している。
それは自分の中の何かが変化してきているのだろうな。

 
 

いわゆる三輪さんとして知られるこの二の鳥居内にはたくさんの摂社がありすべて回るには結構な時間を要する。
しかし、せっかく久々に訪れたので…

 

Img_68592

くすり道を通り…

 

Img_68593

 

智慧の神様がいる久延彦神社に向かう道中にある大美和の杜展望台を通ると…

 
 
 

Img_6865

見事なしだれ桜…

 

Img_6871

満開。

 

Img_6873

 

Img_6881

 

桜越しに臨む大和三山など、なんともオツなことよ。
花見が目当てではなかなか足も向かないので… たまたま見頃の頃に来れたのはラッキーだった。

 

Img_6883

そして、市杵島姫神社
芸能の神様、市杵島姫命を祀っている。

そう、七月に奉納演奏をする奈良吉野の天河神社のご祭神である。
そんなことも決まったので前もってご挨拶できて良かった。

 

Img_6885

その横には三島由紀夫の記念碑。
『豊饒の海』 四部作の第二巻 「奔馬」 に三輪山信仰と大神神社の神事のことが書かれている。

 

Img_6887

そしてその先には狭井神社
力強いご神威から病気平癒・身体健康の神様として信仰が篤い、とのことで、最近何かと体調を崩しがちなのが気になっていたのでしっかりと手を合わせておいた。

 

Img_6888

そのすぐ横には御神体である三輪山への登拝口がある。
三輪山は御神体であり山そのものが神域であるため、軽率な気持ちで入山することはできない。(明治までは入山自体が禁じられていた。)
入山のためには様々な規則を厳守し登拝することが義務づけられている。

 

いつか登拝しようという日が来るだろうか…

 
 

と、ひとまず参りたいところは周れたので引き返すことに。

 
 

帰る前に、もう一度だけ拝殿で手を合わせて帰ろうと立ち寄ったところ、神楽笛の美しい音が聞こえてきた。
なぜか、その音が胸にグッときてしまい、思いがけず神妙な気持ちで手を合わせることに。

 

目を開けると、二人の巫女さんが舞いを舞い始めていた。
もうそこからは動けなくなってしまい、御祈祷が終わるまで手を合わせ続けた。

 

参拝時に御祈祷に際するなどは珍しいことではないのだが、今日のは何故だろうか…
筆舌に尽くし難いほど神々しく美しく、まさに “有難い” ものに巡り合った気がした。

 
 

何だか妙に清々しい気持ちになって、もう少しこのあたりを廻りたくなってしまった。
時計を見るとまだ15時前。

大神神社から長谷寺までは電車を乗り継いで三駅。
田舎の路線なので三駅といえども距離は結構あるが、同じ三輪山を囲む地域ではある。
ちょうど昨日、徳島で一成と長谷寺の話をしたところだ。

 
 
 

Img_6901

というわけで、長谷寺駅。
ここでも見事な桜がお出迎えしてくれていた。

 

Img_6908

駅から長谷寺までは15分から20分ほど歩かなければならないが、道中は昔ながらの風情があり、町歩きフェチな自分にとっては逆に嬉しい。

 

Img_6910

だんご屋などを覗くのも楽しい。

  

と見ていたら、親父さんが声をかけてきたので長谷焼もちをいただくことに。
米の食感が残るたっぷりのもちを甘だれに絡ませた串。美味い。

 

Img_6912

話の流れで、宣伝のための写真を撮ってくれといわれて親父さんのスマホを渡されて、なぜかカメラマンをやらされることに(笑)。 
もう一本サービスするわ! って言ってくれたが一本でもう十分なボリュームだったので気持ちだけいただいておくことにした。
自分のでも撮っておいたので、ここでも宣伝しておこう。
長谷寺詣のときには是非、長谷だんごにお立ち寄りを。

 

そして、その先の角を曲がると、山門に続く参詣道に入る。

Img_6913

 

このあたりは草餅が名物であちらこちらで売られている。

 

Img_6914

つきたても食べれたりするので、寺に着くまでに満腹になってしまう可能性は高い。

 

Img_6919

数々の誘惑に負けながら、ようやく見えてきた長谷寺の仁王門。

 

Img_69192

ここも、しだれ桜が見事。

 

Img_6920

仁王門をくぐると、長い長い登廊が続く。

 

Img_6924

まだまだ続く。

 

Img_69242

振り返って、なかなか長い道のりだったなぁ… なんて思って横を見ると

 

Img_6927

まだ先がある。

 

Img_6929

でも既に景色はお見事。

 

Img_6930

更に登り続ける。

 

Img_6931

最後の一本筋。
この登廊は三九九段、上中下の三廊に分かれている。

 
 

Img_69312

登りきったところで本堂に到着。

本堂は国宝。
ご本尊は十一面観世音菩薩、左右の脇侍に雨宝童子難陀龍王
どれも美しく圧倒されるものがある。

振り返ると…

 

Img_69313

この景色がたまらなく美しい。

そして長谷寺の本堂は小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造りされている、いわゆる舞台造である。

 

Img_6932

桜も満開。

 

Img_6939

あの神々しいまでの絶景を写真には収めきれないのが口惜しいが…

音楽と同じく実際に目で見て肌で感じてもらうのが何よりだろう。

 

本堂のすぐ横の愛染堂に鎮座する愛染明王もたまらなく美しい。
更に、その奥の舞台からも初瀬の集落を一望できる。

 

絶景ポイント多し。

 

そのまた奥の日限地蔵尊まで行くと…

 
 

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番犬見習いの 「たび」 ちゃん。
ときどきサボってるけど修行中の身らしい(笑)。
可愛すぎる……

 

五重塔や本長谷寺なども廻り、本坊へ。

 

Img_6961

ここから本堂を望む景色も素晴らしい…

 
 

本坊ではちょうど本尊御影大画軸が特別公開されていた。

 

Img_6963

圧巻。

高さ1646.6cm、横幅622.6cm、その重量125.5kgにもなる日本最大の「掛軸」。
4階建てビルと同じくらい。
撮影可ということで、せっかくなので一枚。

実は入ろうかどうしようか少し迷っていたのだが、見ておいて良かった。

 

時間はちょうど職員の皆さんが本坊に戻ってくる頃合い。
まだ初々しさが残る若い坊さんたちが賑わいながら僧坊に帰る時間帯、つまりお寺が閉まるギリギリの時間だった。

 

既にかなりの距離を歩いてるのでさすがの自分もクタクタ…
限界になってきたのでそろそろ、と帰途に着くことにしたのだが…

 

帰り道すがら、そう言えば別の神社の参道があったなぁ… とつい案内板を覗いたのが運命の別れ道。

 
 

Img_6968

與喜天満神社 (よきてんまんじんじゃ) への道。

長谷寺の東側に位置する与喜山 (よきやま) にある神社。

この与喜山は天照大神 (あまてらすおおみかみ) 初降臨の地とされていて
こちらも古くから山そのものが天照大神の御神体としてこの初瀬の地では崇められているらしい。
長谷寺にとっても御神体として重要なものとして存在してきたようだ。(與喜天満神社は長谷寺の管轄下にあった。)

 
 

そして、音楽に携わる自分にとって参るべき大切な場所だった。

 
 

Img_6969

朱塗りの天神橋は美しい初瀬川に架かっている。
その先には桜に埋もれるようにそびえる長谷寺の本堂。

 

Img_6971

石段を登り

 

Img_6974

更に先の石段を登り

 

Img_6975

まだまだ登る

 

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そこにいらっしゃったのは、菅原道真公

 

Img_6978

そして、その左隣に白太夫社櫻葉社

 
 

今日はここに来るべく長い道のりを導かれてきたのかな…

そんなことを思わせられる出会いだった。

 
 

足はとっくの昔に棒になっているが、何とか再び石段を下ることに。

 
 

Img_6983

途中、かわいこちゃんにも遭遇。

 
 

三輪山、そして初瀬界隈。

古代から万葉集などでも数多く謡われてきた地。
源氏物語や枕草子でもお馴染み。
平安期には藤原道真、以降も武田信玄、豊臣秀吉・秀長、徳川家康から以降の徳川家にも深い所縁ある地。

そして、日本という国が生まれるときの神々たちに所縁のある神聖なる場所。 

 

機会があれば、是非ゆっくりと散策を。

 
 

やっとこさの思いで長谷寺駅に辿り着いた頃にはちょうど三輪山の向こうに日が沈もうとしていた。

 
 

Img_6990

 

何というクライマックス。

 

少しはお使いを果たせただろうか。

 
 

7月19日にある天河神社での奉納演奏では何かがありそうな気がしている。
もうそれは、そんな気がするとしか言いようがないのだが。

 

とりあえず、天が割れて何かが降臨したり、自分がどこかへ連れ去られたり、そういうわかりやすいスピリチュアル系のびっくり現象はまず起こらないと思うので心配は御無用ではあるが
自分の中で神妙な気持ちは増すばかりなので心を込めて演奏をしたい、とただそれだけを思っている。

 
 

さて、四月。
桜も咲き、新たな何かが始まった感が満ち溢れています。

 

良き時間を共に過ごせることを願って、各地でお待ちしております。

 

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Valentinedrive48

 
●4月8日(日)  名古屋 valentinedrive
NolenNiu-de-Ossi・Gazpachos ツーマン

 
詳細・ご予約はコチラ

 

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Harukaze1
 

■4月14日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
 春風音祭 DAY1
 春風音祭 Website


 出演:
 NolenNiu-de-Ossi
 Emi Tem Happy Drawbar
 キャロライン with 加藤ケンタ & 花田えみ
 佐々木詩菜
 ミカミッヒ
 
 ※そして、O.A.にくるみの出演も決定!

 
 詳細・ご予約はコチラにて

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山田晃士・NolenNiu-de-Ossi

 『ばれない嘘 二〇一八』
 
Lie2018
 

【Schedule】
 
■4月27日(金)大阪 雲州堂
■4月28日(土) 岡山 MO:GLA
■4月29日(日) 高知 中町バー
■4月30日(月・祝) 高松 RUFFHOUSE
■5月5日(土) 静岡 UHU
■5月6日(日) 東京 中目黒 FJ's

【特設サイト】
PC

スマホ
 

 
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1_2
 

■5月19日(土) 静岡 東壽院
 「おとぎ話の夜」

 
【出演】
丸山研二郎&原口朋丈
(Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
NolenNiu-de-Ossi
 
 
 

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公共交通機関では帰れなくなります。
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 NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎
 『おとぎ話の夜 ~大阪編~』

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丸山研二郎/NolenNiu-de-Ossi

 
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■6月9日(土) 奈良 にこちゃん堂
 NolenNiu-de-Ossi ワンマン
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 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
 『どこかの世界で待ち合わせ』

 
■6月22日(金) 高松 RUFFHOUSE

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2018年4月 2日 (月)

不思議な流れの中に身を預けているのかもしれない

自分は何のために生まれてきたのか。
 
こうして音楽活動している自分の役割・使命とは何なのだろうか。
 
何故、自分は離れようとしても何故か離れられず奈良にずっと身を置き、奈良を想い歌っているのだろうか。

 

そんなことを考えることなどこれまであまりなかった。

 

突き詰めてみれば、自分にとっての音楽活動は自己顕示欲のみであり、自分が生み出すものを評価してもらうことだけが目的だったかもしれない。

 

それで誰かが楽しんでくれたり、喜んでくれたり、何か大切な気持ちを得てもらえたなら、それはもちろんミュージシャン冥利に尽きるし、本当に嬉しいことだ。
しかし、だからといって、世界中を愛で埋め尽くしたい、とか
世界平和の為に自分は歌う、とか
そんな理想を常に掲げて音楽に携わっているわけではない。

 

と思っていたのが正直なところだろう。

 
 

それが、だ。

ここ最近は少し変わってきていることに気がついた。
冒頭のようなことを自分事としていつの日からか考えるようになっている。
年齢的なこともあるかもしれないし、音楽活動歴も長くなっていることで、もちろん心境も様変わりはしていっただろう。

 

しかし、そんな人生経験の中で、昨年徳島という地に縁をもらえたことは大きな転機になってるかもしれない。

 

いや、これからなるのかもしれない。

 

そんなことを考えながら、徳島から奈良までの帰路を運転をしていた。

 
 

単純に音楽活動における変化ではない。
自分が音楽家として、いや、あるいは人間としてどう進むべきかという道標のようなものがこの先にどんどん目の前に現れるのではないだろうか。
そんな予感がしてならない。

これも今というタイミングでいただいた機会だからこその話。
たまたま偶然のようで、必然だったのかもしれない。
それは未来のみぞ知る、ということだ。

 
 

そんな徳島2デイズ。
今回は盟友・阿部一成とのスペシャルVer.にて。

 
 

初日は三年ぶりの徳島市。
お初のコティさんへ。

 

Img_6801

徳島駅前という最高な立地で夜景も味わえる素敵なお店。
再開発も進み綺麗になった駅周辺だが、昔の風情が随所に残っているのもこのあたりの魅力。 

 

Img_6806

夜になるとこんな感じでムーディーに。

 

そして、ライブがスタート。
昨年9月以来の一成との 『四国あんギャ!』Ver.
レコーディングも経て、これまでにやっていた曲も少しずつリニューアルし、深く自分たちに染みてきている。

 

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ここコティさんは、こんなムーディーな装いながら、“阿波おどり&ミュージック カフェ・バー” という冠が付けられている。
そんな徳島県人のアイデンティティを感じさせるところがまた大きな魅力。

そして出演者、またライブを観る方にとってありがたい心配りが密かに随所にあった。
オーナー、店長のご夫妻が実際にミュージシャンでもあるということでなるほど、と納得しつつ…
とはいえ、そう簡単にできることではないよな、と感謝。

本当にとても素敵な空間。
また帰ってきたい場所がここに。

 
 

そして、翌日は少し西へ車を走らせ、鴨島へ。
昨年、一成を通じてご縁をいただき、ライブをさせてもらったり、その後も改めてゆっくりと剣山系集落を案内していただいたり… まだ半年ほどながらそれは並々ならぬご縁だな、と感じている今日この頃。

その剣山系集落をご案内していただいた経緯で、曲を作って欲しいというお話をいただき、そこから今回のホールでのイベントが決定したという凄まじい流れ。

 

そこに、その剣山系の農業が世界農業遺産に認定されたというニュース。
更には来年、天皇陛下が退位され、皇太子様が即位されることが正式決定。(ここ吉野川流域は実は古来より所縁の深い地域)

 

すごい流れの中にいつの間にか身を預けさせてもらってるな… と思わざるを得ない。

 
 

兎にも角にも、昨年ひょんなことで(笑) 演奏させてもらった鴨島公民館の素晴らしいホール。(公民館という名称で侮ってはならず。ここは素晴らしい会館。)
またここに帰ってきたい、と思っていたのだが… こんなに早くに帰ってこれるとは。

 

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しかも桜尽くしで迎えてもらえるという嬉しいタイミング。

 

Img_6808

本当に会館周辺は見事な景色。

 

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そして、やはりここのホールは何かとても好きなんだよなぁ…

 

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今回のイベントは松島組の鴨島公民館指定管理5期目記念として開催され、それにお招きいただいた形。
阿波の歴史を知って感じてもらおうという内容ということで、まずは “剣山世界農業遺産の経緯について” 阿波歴史民族研究会の林博章先生の講演から。

 

そんな興味深い話をお聞かせいただいた後に、阿部一成による阿波にまつわる新曲 「劔」 披露。

 

これが本当にとても素晴らしい曲。
笛一本で構築されている世界とは思えないほど深い。
世界を渡り歩いてきた一成ならではの幅広さ、多様性を感じさせる曲で、初めて聴かせてもらったときから大好きになっていた。

 

それに続いて、阿部一成+NolenNiu-de-Ossiによるライブ。

 

そして最後に、NolenNiu-de-Ossiによる “阿波にまつわる新曲” を披露。

 
 

この曲は昨年の11月に剣山系集落を案内していただいたその日の夜にすぐに出来てしまった曲で、まさに授かったとしか思えないものだった。
もちろんそこからアレンジをし、より良いものに仕上げてはいったが、曲に呼ばれるままに完成させていった感がある。
そのときから自分自身、大好きな曲になり、発表できる日が本当に楽しみで仕方がなかった。

これからのNolenNiu-de-Ossiの代表曲になるような予感もしていたし、期待もあった。

 

そして、ライブ終了後。

 

こんなに新曲を発表していきなりこれほど好評価をいただいたのは久々… いや、これまでにもなかったかな、というほどお声掛けをいただけた。
CDを求めていただける方も多く… まだないのが悔やまれるほどに。

 
 

『ソラの世界』

 

またこれから多くの方に聴いていただきたい曲です。
各地の皆さん、どうぞ楽しみにしていて下さい。
 
今日聴いてくれた皆さんも、また次回、あるいはもっと先になるかもしれないけれど、きっとまた新たなものを感じてもらえると思っております。
 

 

そして、イベント最後を締めていただいたのは、三宅太鼓の津村春快氏と太鼓の楽校・太鼓一家の皆さんとの和太鼓演奏。
熱量が高く感動的な素晴らしい演奏でした。

こうして、新年度の幕開けにふさわしい一日が終了。

 
 

この二日間、ご来場いただいた皆さん、遠方より駆けつけてくれた皆さん、本当にどうもありがとうございました。
きっとこの日のことは後々の大きな思い出のひとつになるような気がしています。

またこの地へは帰ってくると思います。
そのときにここで再び、または新たにお会いできることを願っております。

 

そして、関係者の皆さん。
本当にありがとうございました。

 
 
 
 

と、ここでひとつ、今回の公演に際して…

 

実は、デ・オッシを観に来てくれた方から公演後に、三味線の調子が悪かったのか、と聞かれたのですが

 

なるほど、これは今後の為にも念のために説明しておいた方が良いかも、と思ったので書き記しておこうと思います。

 

まず、最初に言っておくと三味線の調子は全く悪くないです。

 

今回の曲目はすべての曲で大幅にチューニングを変えなくてはならなかったので、毎回それぞれの糸の音を上げ下げせねばならず、それが三味線自体の状態が悪くて苦労しているように見えてしまったのかもしれません。

三味線や琴など邦楽の弦楽器を弾いている者にとっては常識なのですが、本来は曲によって毎回を調子を変えるものなのです。
それは基本的にはまず歌う人のキーに合わせる、他の楽器のキーに合わせる、それぞれの糸の音程差(調子)も数種類あります。
(同一楽器のみの習い事の発表会などなら、あまり苦労ないように調子を変えずにいけるよう師匠が考慮することもあるかと思いますが。)

ギターやベースなど西洋楽器ではあまりそういうことはしないので、普通にポップスやロックのライブに行かれる方は、微妙なズレを修正する程度のチューニングしかあまり見ないかもしれません。

デ・オッシのライブで毎回さほど大幅にチューニングを変えていないのは、あまりそれに時間を割かずに済むように、曲作りの時点である程度曲のキーを合わせるように心掛けたり、キーは異なっても同一チューニングで弾けるように発想を変えたり工夫をしているからです。

 

せっかくなので例を挙げると…

 

『西を目指して』 『弾指刹那』 『ゆきずり』 『狐狸の葬列』 『惜別の歌』
それぞれ曲自体のキーは違うけれど、三味線の調子は同じです。(専門的なことで言うと、Key=Dの二上り)

『狼変化』 はKey=Dの本調子。
『百日草』 はKey=Cの二上り。
『万華鏡』 はKey=Dの二上りからの変則チューニング。

 

それに対して、今回の三味線を用いた曲は阿部一成の曲が多く、そこにデ・オッシの曲を混ぜてるので頻繁に変えなければいけなかったというわけです。

更に、糸を毎回緩めたり締めたりするわけで、実際に糸が安定するには多少の時間がかかるし、コツも要ります。
邦楽の世界のように三味線だけ、あるいは邦楽器だけなら多少のピッチのズレも味わいで許されることもありますが、ピアノなど明確な音の西洋楽器と合わせる場合はなかなかそう適当にはできません。
なので、隙を見て曲中でも音程を修正することも必須です。
とはいえ、これまでの一成とのライブでは毎回おなじみのことなのですが… 今回はワンマンなどではなく、短めの限られた時間の中での選曲だったのでそういう風に見えてしまうセットリストだったのかもしれません。

 

デ・オッシでも今後はもっと低い調子での三味線の曲も作っていきたいし、ライブ中にじっくり調弦することもあるかもしれません。
ライブのスムーズな流れ、進行を考慮することはもちろん大切ですが、一曲における音の良さなどももっとこだわって大切にしていきたいので、流れを止めてでもチューニングに時間を割くこともあるかと思います。
そのあたりもご理解いただけると幸いです。

 

ガットギターも温度や湿度による弦への影響は大きく、エレキやスティール弦のアコギに比べるとチューニングに時間を割かざるを得ないことはあります。
そんな弦楽器を選んでしまうのも自分の性なのか…

 

しかし、こういった機会に 「なるほど、そういう風に思われてしまうのか」 と気付かせてもらったことは良かったかもしれません。
必要な時間は割かざるを得ないとしても、事情がわからない方にあまりご心配をおかけしないようなやり方を考えていかなければならないなぁ、とまたひとつ学ばされました。

 

何はともあれ、良い音楽・良い音をお届けすることにこれまで以上に気持ちを込めて参りたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いします。



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●4月8日(日)  名古屋 valentinedrive
NolenNiu-de-Ossi・Gazpachos ツーマン

 
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■4月14日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
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 Emi Tem Happy Drawbar
 キャロライン with 加藤ケンタ & 花田えみ
 佐々木詩菜
 ミカミッヒ
 
 ※そして、O.A.にくるみの出演も決定!

 
 詳細・ご予約はコチラにて

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山田晃士・NolenNiu-de-Ossi

 『ばれない嘘 二〇一八』
 
Lie2018
 

【Schedule】
 
■4月27日(金)大阪 雲州堂
■4月28日(土) 岡山 MO:GLA
■4月29日(日) 高知 中町バー
■4月30日(月・祝) 高松 RUFFHOUSE
■5月5日(土) 静岡 UHU
■5月6日(日) 東京 中目黒 FJ's

【特設サイト】
PC

スマホ
 

 
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1_2
 

■5月19日(土) 静岡 東壽院
 「おとぎ話の夜」

 
【出演】
丸山研二郎&原口朋丈
(Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
NolenNiu-de-Ossi
 
 
 

★送迎サービスあります!
  【無料/要予約】

 
清水方面最終バスは19時台です。
公共交通機関では帰れなくなります。
乗り合わせご希望の方は、若干名、スタッフが送迎します。
18:00頃JR興津駅集合、お帰りは21:30~22:00頃興津駅着予定。
━━━━ 事前の予約が必要です! ━━━━
お気軽にお問い合せ下さい。
 
 
お問い合せ・送迎のご予約: 丸山研二郎(丸山工房)

E-mail
Website
 
※ご自身で来られる方はライブのご予約は不要です。
 

  
 

Otogiosaka

■5月20日(日) 大阪 雲州堂
 NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎
 『おとぎ話の夜 ~大阪編~』

【出演】
丸山研二郎/NolenNiu-de-Ossi

 
詳細・ご予約はコチラにて

 

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Zwei

■6月9日(土) 奈良 にこちゃん堂
 NolenNiu-de-Ossi ワンマン
 『からくり仕掛けのZwei』

 開場16:30 開演17:00
 3000円 (ケーキ+ドリンク付)

 
 ●要予約●

≫≫≫ ご予約はコチラにて
 
どうぞお早目のご予約をお願いします。
※ケーキ等のご用意がありますので直前のキャンセルはご遠慮いただきますようお願いします。
※イベントの開場は16:30ですが、当日も15:00までは通常ランチ営業されています。
 
 

●にこちゃん堂

奈良市椿井町45 <椿井小学校前>

 [Website]
 [Map]

 

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Anotherworld_2
 

 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
 『どこかの世界で待ち合わせ』

 
■6月22日(金) 高松 RUFFHOUSE

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■6月23日(土) 広島 ヲルガン座

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■6月24日(日) 大阪 雲州堂

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■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG

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■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort

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【特設サイト】

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スマホ

 
 

2018年3月29日 (木)

餅屋の餅が大したことがないのなら

自分は決して理想が高いわけではない。

いや、志は高く持っていたいし、果てしない夢はある。
そして、それが枯れることなどはない。
しかし完璧主義者などではまったくないし、随分といい加減でテキトーなものだ。
なので、高い理想を持つほどの器量があり、努力ができているかというと甚だ疑問だ、というわけだ。

 

しかし、どうにも “自分でやった方が早い、自分でやった方が良いものができる”

と思ってしまう節がある。

 

こと、自分の一番大事な道においては、人に頼るのが下手だと思う。
人を育てるのも下手だ。

決して自分で何でもできているという意味ではない。
これまでも多くの方にお世話になっているし、多大なる力はお借りしている。

 

しかし、結局は自分の手足を使い、時間を費やさないと気が済まない小物なのだろうな、と自覚している。
それと同時に自分を一番信用している、とも言えるかもしれない。

 

“餅は餅屋” ということはこれまでの経験や数々の失敗で痛いほど理解している。
それでも尚、餅屋に頼れないな、と感じることも多い。

 

そりゃ、餅屋だから自分より知識も器具も要領もいいのは一目瞭然だけど

 

餅屋なのに、その程度の餅しか作れないの??

 

と感じてしまったら、もうダメなんだよな…

 

今の自分には知識も器具も要領の良さもないけど、自分が努力した方が絶対良いものができる。
…と思ってしまうのだ。

 

それはもちろん、それぞれの分野においての出会いに運があったかなかったか、ということでもあるのだが…

 
 

レコーディングなどに関してもそうだ。
莫大な予算と時間があるならまだしも、限りある中で完成させなければならないのなら、不本意でもどこかで妥協やあきらめは必要となる。
どうしてもどこかに落とし所は設けなくてはならないのだ。
そうしなければきっと永遠に終わらないし、死んでも作品を発表できないだろう。

 

そういう意味では、これまでに諸々妥協を相殺した上で、自分として納得がいっているのは
マホロバガクザ時代の 『ならとろじ』 と NolenNiu-de-Ossiになってからの 『Pot-pourri』 だ。

どちらも自分で録音し、ミックス、最終的なマスタリングもしたものだ。

 

知識も機材も限界はある。
どこかで誰かに学んだわけでもなく、自力で学んで試行錯誤してこれまでやってきたのだ。

だからわからないことなど山ほどあるし、できないことの方が多い。
100万のヴィンテージマイクやウン千万の機材には到底敵わないことなどは明白だし、スタートの時点でいつも差は付いている。
それでも、それだけの機材や費用をかけてるのに、その程度か… と思ってしまうと、自分の方を信用したくなってしまう。

クオリティの高い機材で知識ある人が録ってくれたものの質感や、空間を捉えた音そのものにおいては到底自分の器量では敵わないが
誰より愛情を込めれるのは自分だし、納得いくまで努力できるのは自分以外にはいないのだ。

 

これはもうこれ以上は無理、というそもそもの限界は山ほどあっても、そこからでも尚、時間と気持ちはいくらでもかけることはできる。

 

実際に 『ならとろじ』 などは昼夜問わず音に向かい合い、どれだけ徹夜を続けたかわからない。
ひとつひとつの楽器の音だけで言うならば、他のアルバムの方がはるかに良いだろう。

しかし、「こう聴かせたいんだ」 という想いは自分で作り上げたものの方がはるかに乗せられている。
だから、音のクオリティには限界があることは十分に承知していながらも、最終的に恥ずかしくないのは自分で仕上げたそれらなのだ。

 
 

思えば、レコーディングだけでなく、マネージメントからイベント制作、Websiteもフライヤーもすべて自分たちでやってきた。

 

もちろん、餅は餅屋と頼むこともあるし、これまでには頼るところがあったこともある。
しかし、自分でやった方が早い、自分でやった方がマシ、と思ってしまうことがどうしても多いのだ。

 

自分たち以上に愛情や時間をかけてくれる人。
そういう出会いがないときっと無理なんだろうな。

 

Websiteに関してはもう専門家に任せたいけどね…
他人に任せるほどではないな、と、HTML、テーブル、フラッシュ、CSS… と過去には時代の主流を最低限学んではきたけど、もうこれ以上はやる気がおきない(笑)。
もっとシンプルにしたいと思いながら早数年…
そもそも得意分野ではないんだよなぁ。

 

 

そんな中で、今年に入ってからは本当に悩むことが多い。
あらゆる人とのやり取りが日々おそろしいほどあることは先日も書いたとおりだが、それがもう日常になってしまっている。
自分でやった方が早い、なんて言ってる場合じゃないくらいなのだが、それぞれに頼れる人がいてくれることでまだ救われている。
しかし、幾つかはもう自分でやった方が早いし良いかもな、なんてものも少なからずあるのだが…

少しこれまでと進め方を変えている自分がいることに気付いた。

 

育てる、というのはおこがましいが、しっかり伝えて理解してもらう、相手が時間と努力を惜しまないならそれを信用してみよう、なんて想いもある。

 

“誰か” ではなく “自分” が変わらないといけない時期がきているのかもしれないな。

 
 
 

どうにも悩ましいことは多く尽きないが…
それらとしっかり向き合っていかなければならないと思っている。

 
 

29512785_1015

 

春だからかな。

 
 

と、半ばこれまでの憂さ晴らしのような気持ちで書いてきている節もあるが…

 

もうすぐ発売となる予定のレコードは、これまでの活動の中で初めてといって良いくらい、素晴らしい音となっている。
これは自分の技量や機材では到底無理な質感。
自分で録り直したいなんて微塵も思わなかったのは初めてかもしれない。
それがまた、ただ生身の演奏を素直に捉えてもらっただけ、ということが気持ち良い。
最新の高級機材でも最新のテクニックでもない。
昔ながらの素朴で信用できる機材で、良い音楽というものを深く理解している方に、ありのままを収めてもらった。
演奏に関しては一発録音なので、実力以上に上手くみせたり誤魔化したりもできないので、もはや清々しい。

もちろん最終的な仕上げに至るまではしつこく気持ちを伝えてリクエストしたが
そもそも、捉えたものの素材そのままを出してほしいというものだった。

自分たち自身、とても楽しみにしている。
アナログレコードではまだ聴けてはいないしね。

あの、人間の肌触りや空間を感じる音がどんな感じで響くのだろう……

 

皆さんも是非楽しみにしていて欲しい。

 
 

しかし、人生は本当に誰と出会うか、だな。

 

“その人” と出会えていないのは、自分がまだ “その人” に出会うべき器ではないのだろう。

自分はそう思って磨いていきたい。

 
 
 

しかし、決して多くはないが本当に懇意にしているミュージシャン仲間においては恵まれていることは間違いない。

 
 

Img_6788

 
春だね。

 

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   今週末から

Photo

 

■3月31日(土) 徳島 阿波おどり&ミュージック コティ
  
(徳島駅より徒歩2分)
かずなり☆デ・オッシの『四国あんギャ!』

出演: 阿部一成/NolenNiu-de-Ossi
 
詳細・ご予約はコチラ
 

Awahistry1_2
 
Awahistry2
 
■4月1日(日) 徳島県吉野川市 鴨島公民館3F
(江川わくわくホール)
鴨島公民館指定管理者5期目記念公演

 開場13:00 開演13:30
 終演15:00予定

 
【入場無料】
出演:
阿部一成/NolenNiu-de-Ossi
林博章 (阿波歴史民族研究会)
三宅島芸能同志会 三宅太鼓
太鼓の楽校 太鼓一家


NolenNiu-de-Ossi+阿部一成 で小一時間ほどのステージとなる予定です。

 

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Valentinedrive48

 
●4月8日(日)  名古屋 valentinedrive
NolenNiu-de-Ossi・Gazpachos ツーマン

 
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Harukaze1
 

■4月14日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
 春風音祭 DAY1
 春風音祭 Website


 出演:
 NolenNiu-de-Ossi
 Emi Tem Happy Drawbar
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■5月19日(土) 静岡 東壽院
 「おとぎ話の夜」

 
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丸山研二郎&原口朋丈
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2018年3月26日 (月)

夢見心地だったヨーヒエルヒー・カラノ=ハルノヒー

Emi Tem Happy Drawbarとの北陸~京都の旅 『ヨーヒエルヒー・カラノ=ハルノヒー』 から帰ってきた。
一夜明けてひとまず日常に戻ったはずなのだが、どうもまだ夢見心地である。
連日夜を明かし音楽を奏でたり、語り合ったりした後の深夜移動なども続き、実際に昼夜逆転していた上に睡眠不足である所為かもしれないが…

 

いや

 

この数日間を振り返ると、現実味がない… というか、まさに夢を見ていたような気がするのだ。
少なくとも、“たった三日間の出来事” とは思えない濃厚さだったことは間違いない。
それはやはり自分にとって北陸の地が結界の先にある特殊な世界であるように感じるからかもしれないが、エミテムの二人が醸し出すものが不思議とそれにマッチしていたことにも起因しているように思う。

 

そんな二組のツアーは約束の地、石川県は白山市の溜まりBAR夕焼けから始まった。

 

Img_6603

三年ぶりの帰還。
のっぽさん、そしてここをホームとする “くるみ” の二人とも三年ぶりの再会!

今ツアーのテーマソング “ヨーヒエルヒー・カラノ=ハルノヒー” (山田明義=テム 作曲) もここで初合わせ。
あれよあれよという間に (大好きなアピタへももりもり寿司にも行く間もなく) 開演。

 

ライブは Emi Tem Happy Drawbar から!

 

Img_6610

エミテムは本当にイベントの幕開けに相応しい。
結局このツアーの三日間のすべてのライブで一番手を買って出てくれたのだが、その日のショウをみんなで作り上げる上で、二人の音楽やトークが最初にあることはとても重要だったように思う。

 

Img_6612

続いて、くるみ
前述の通り三年ぶりに観たのだが、当然その間に切磋琢磨し更に経験を積んでるわけで、歌にも佇まいにも説得力が増していた。
気概を感じる、ということもあるだろうか。

 

Img_6614

そして、我々NolenNiu-de-Ossi。

 

Img_6613

昨年から夕焼けにグランドピアノが入ったのも嬉しい。

 

Img_6615

ラストには出演者全員による “ヨーヒエルヒー・カラノ=ハルノヒー” をご来場いただいた皆さんも巻き込んで(笑)。
テム男はもうハンドマイクでアジテイト。
(のっぽさん 写真いただきました。)

 

ライブ後はもちろん打ち上げが始まり、そこそこ深い夜になっていたのだが、近所に素晴らしく状態の良い名器 ハモンドB-3 (オルガン) レズリースピーカー を置いているフレンチレストランがあるということで全員で移動。(とっくに閉店後……笑)

 

Img_6630

むささび亭!

 

Img_6631

こんな素敵なムードのお店。

 

Img_6632

オルガニスト花田えみの本領発揮。

 

Img_6633

とる子も久々のハモンドに興奮。

 

Img_6634

遊ぶだけの人(笑)
でも楽しい。

 

Img_6635

それを味わいながらこちらで三次会に突入。(とっくに閉店後……笑)

お店にはギターもあるということで…

 
 

Img_6636

当然、エミテムのライブに発展。

 
 

Img_6637

やはり、我々もやることになるよね。

 

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まほろば楽座(マホロバガクザ)時代はオルガンがメインだったことも多かったのでそのときの曲を。

 

Img_6639

そして、のっぽさんと大黒センセの素敵なライブも味わえるお得な夜。
 
(木村さん 写真ありがとうございます。)

 

これが初日。

 

何故、こんなムードあふれるお店で、深夜2時や3時に、驚くほど高価なサラダをいただきながら、ホンモノの極上のハモンドサウンドを聴いたり、歌ったりしてるのか。

 
 

あれ?
もしかして、… だった??

 
 

って、なるよね?

 
 

正直、思い出的には早くもこの日がMAXかな…? と思うくらいには濃厚だった。

 
しかし…

 
 
 

まず、翌日は絶対に外せない場所、もりもり寿司へ。

 

Img_6679_2

三年ぶりののどぐろ!

 

Img_6674

ランチがお得。
にぎりはもちろん、あら汁も美味すぎる。

 
 

夢のようなツアーの二日目、辿り着いた福井の地で待っていたのは…

 
 
 

Img_6680

 

夢の町。

 

Img_6681

少し憂いを帯びた踊り子が待つ夢の国。

 

の中にある、Bar Jakeへ。

 

昨年11月京都Room335での組み合わせと同じく、エミテム&デ・オッシThe Asobi-gokoro Bandでのスリーマン。
そして、そのThe Asobi-gokoro BandのGt. 芹沢信治さんとVo. NonokAさんのお店がここBar Jake。

 

前回はお互い初対面だし、お互い初めての場所だし、バタバタした中で挨拶程度しかできないままに終わってしまったので人となりを伺う間もなかった。
なので、今回の再会を楽しみにしていたのだ。

 

開店前の店を切り盛りしながら、音作りに丁寧に対応してくれる信治さん。
そして、エミテム、デ・オッシそれぞれに手巻き寿司をたっぷり作ってくれてあたたかく迎えてくれたNonokAさん。

 

Img_6690

超美味。
様々なお心遣いに感謝。

 

そして、開店したらもうライブが始まっても終わっても続々と来店するお客さん。
中には入れない方も多数…
この店がどれだけの人に愛されているか、ということ
そして今日のイベントのために尽力していただいたのも伝わり、お二人の素敵なお人柄がとてもよくわかった。

更には石川からくるみも駆けつけてくれるという嬉しいサプライズもプラス。

 

Img_6693

ステージ前も休むことなく動き続ける働き者の山田明義画伯。 (たぶん止まったら死ぬタイプ。)

 
 

そして、ライブはもう最高。

 
 

Img_6694

エミテムはトップながら絶妙なアンサンブルと昨夜に増すアツい演奏で会場の温度を上げていき、最後は心を掴んでいっていた。

 

Img_6695

そして満員御礼。

 

Img_6696

二番手は我々、NolenNiu-de-Ossi。

 

Img_6697

 

なんだろう… 静かでいながら、とめどなく沸き上がっていくこの興奮…

 

Img_6698

 

ライブ中にずっと感じてた感覚━━━

 

この太い音の感じ。
この暗さの中で味わえる快感。
良い意味での猥雑さがもたらす格好良さ。

Jakeが持つそのムード。

 
 

どこかで見たことがある景色。
 
どこかで感じたことがある興奮。

 
 

そうだ、ブルックリンシカゴミネアポリスなどで味わえたあの感じだ。
それまでの自分たちを変えたあの感じ。
日本にはなかなかないこの感覚が、ここJakeにはあった。

 

自分たちの楽しみとして音楽とお酒を味わいに来ている人たち。
そんな中で見ず知らずのミュージシャンにどんどん視線を向けてくれるあの流れ。

音楽で呼び込み、こちらの世界に引きこみ、一体化するあの感じ。

そうだ、あの興奮だ。

 
 

この場、この音、この空気感はアメリカを渡り歩いて音楽を奏でてきた信治さんだから生み出せた場所なんだろうな。
この感覚は表面だけの真似事ではできないと思う。

 
 

まさか、福井の地で “あの特別な感覚” を全身で思い出させてもらえるとは!

 
 

Img_6699

そして、ホームでのThe Asobi-gokoro Bandは水を得た魚。
その音楽が、立ち居振る舞いが、その空間では寸分の狂いもなくマッチしていた。

 

Img_6700

The Asobi-gokoro Bandのパフォーマンスは最高だった。

 

本当にエミテムとここに来れて良かった。
The Asobi-gokoro Bandと再会できて良かった。
心からそう思えた最高な夜。

 

Img_6701

The Asobi-gokoro Bandのステージ中はエミテムがカウンターに。

 
 

ライブ後も来客の足は止まらない Bar Jake。
このまま朝まで営業だそうな。
すごいな。
みんなに愛されてるな。
まさに夢の町。

 

そう、何か現実味がないような、夢見心地な日々だ。
非日常感があふれている。

 
 

その夜、京都に向けて走った北陸道はもはや夢の中の景色のようだった記憶しかない。

 

京都に辿り着いてからも深い夜は続き (いや、朝だったな) 、ヨーヒエルヒー・カラノ=ハルノヒー最終日へ。

 
 

まだ所々に雪も残っていた北陸。
春の訪れを予感させながらもまだ寒さを感じるヨーヒエルヒーだった。

 
 

からの!

 
 

Img_6726

ハルノヒー!

 

文字通り訪れていた!
少し早い気もするが、咲き始めた桜。

 

そんな暖かい日に暖かいムードに包まれるRoom335にて最終日。
この日はツーマンでたっぷりと。

 

Img_6730

ツアーを回想しながら、これまでに増して饒舌なテム君。
そしてそれを変わらずあたたかく見守り包み込む、えみちゃん。
それを感慨深く観る我々。

 

Img_6731

そして、NolenNiu-de-Ossi。

 

図らずも三日間のステージはどれも趣きを大きく異にすることになった。
まさにライブであり、ツアーの醍醐味。

 
 

この三日間、各地に駆けつけてくれた皆さん、見届けてくれた皆さん
そして関係者の皆さん

本当にありがとうございました。

 

そして、山田明義・花田えみという愛情と人間味にあふれた素晴らしく愛おしい二人と過ごせたことは忘れ難いものになりそうです。

 

Emi Tem Happy Drawbar に感謝。

また会える日が待ち遠しくて仕方がない!

 
 
 

ハイ!

わりとすぐに再会!

 
 

Harukaze1

 

山田明義企画&司会進行による四日間の春フェス。
2017年に開催した京都 LIVE SPOT RAG創業祭とのコラボ企画 「新春音祭」「夏唄盆祭」 に続く第3弾。
関西、東京問わず集まるミュージシャンたちのライブと共に、伝説のタルタルソースで話題のあの飲食企画「タルタルクラブ」ともコラボ!
メインメニューのエビフライ(タルタルでエビフライを食べるのではなく、エビフライでタルタルを食べる)をはじめ、人気のメニューをご用意!
さらに!九州発、京都の馬肉専門店「ひごつ堂」より新鮮で安全な逸品もコラボ提供!
音楽と食事を存分に楽しめる四日間。

 

Harukaze2_2

 

その初日、4月14日(土)NolenNiu-de-Ossi 登場します。
Emi Tem Happy Drawbar も出演!
さらに、キャロラインwith加藤ケンタ&花田えみ、佐々木詩菜、ミカミッヒ、と楽しみな方々とご一緒させてもらいます。

楽しくなること必至なので是非のお越しをお待ちしてます。

 

■4月14日(土) 京都 LIVE SPOT RAG
 春風音祭 DAY1
 春風音祭 Website


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そして、今週末は阿部一成とのスペシャルな徳島2days!
鴨島のホールライブでは新曲も発表します。

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■3月31日(土) 徳島 阿波おどり&ミュージック コティ
  
(徳島駅より徒歩2分)
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■4月1日(日) 徳島県吉野川市 鴨島公民館3F
(江川わくわくホール)
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 開場13:00 開演13:30
 終演15:00予定

 
【入場無料】
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林博章 (阿波歴史民族研究会)
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 3000円 (ケーキ+ドリンク付)

 
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Anotherworld_2
 

 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
 『どこかの世界で待ち合わせ』

 
■6月22日(金) 高松 RUFFHOUSE

 ≫ ご予約・詳細
 

■6月23日(土) 広島 ヲルガン座

 ≫ ご予約・詳細
 

■6月24日(日) 大阪 雲州堂

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■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG

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■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort

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【特設サイト】

PC
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2018年3月22日 (木)

何かを発表するまでの道のり

二つのレコーディング、五つのイベント、ひとつの楽器修理調整。
ここ数日は同時進行で十人以上とあれこれメールや電話でやり取りをしながら、それに伴う確認・調整・作成を繰り返している。
思えば、二月くらいからは毎日そんな感じかもしれない。
何だかんだで一日中楽器を弾いている生業なのだが、その合間の食事の際や電車移動の数時間、そして寝るまでの時間はひたすらに誰かと連絡を取り合ったり資料を作成したりしている。
自分はそういったやり取りなどに関して、どれだけ忙しくてもイヤになったり爆発しそうになったりすることはないのだが、ふと冷静に考えてみるとさすがになかなかの量だな、と思ってしまう…
かといって、誰かに頼るべきかというと、まだ全然自分たちで全うできる範囲だし、しっかり把握していたいと思える状況ではある。

 

ミュージシャンなどと言いながら、ステージで光を浴びている時間などはほんの瞬間の出来事。
それ以外に費やされる時間は膨大なものとなる。
だから昨今はソロでも会社化するミュージシャンが多いんだろうね。
大手に頼らず個人でも幅広い活動をできる時代になっていることも大きいだろう。

自分たちはあくまでミュージシャンでいたいから、結局やっていることは同じでもミュージシャン面を保っていたい。
実際は会社員となんら変わらないことをずっと無給でやっているようなものだけどね。
超ブラック企業、NolenNiu-de-Ossi。
ほんと、好きじゃなければやっていけないことだと思う。

 

本当に自分たちの手に負えなくなって、誰か有能な人が手を差し伸べてくれるような状況になればありがたいけれど
まだそこまではいっていないし、そういうときはきっと不思議なめぐり合わせがあるのだろう。

 
 

といいながら、夏までの予定を図形化してみると、なかなかのボリュームになっている。

 

_03

 

ここまでは決定し、発表したもの。
もちろん現在も八月から年末にかけての諸々の企画を既に協議進行中である。

 

と、ご覧の通り

 

こんなものを作って、これを書いてる時点でコイツはまだまだ余裕があるな

という事実が浮き彫りになったはずだ。

 
 

なかなかの事務作業好きだな、俺も…

 
 

しかし、そうやって想いを込めたイベントを楽しんでもらえたなら時間も労力も何も惜しくはない。
嬉しい言葉をかけてもらえたり目にしたりするから、たとえ細い糸であっても切らずに持続していける。

 

イベントそのものでもそうだし、たった一枚のフライヤーでもそうだ。
とる子が一枚のフライヤーを完成させるのに毎回どれだけ苦心してるかはわかってるので、それを欲しいとかいう声を聞いたり大事に持って帰ってくれたりするのを見るだけで自分も嬉しくなる。
興味のない人にとっては単なる邪魔な紙切れにも成り得るものだ。
しかし、それを完成させるためには、アイデアが出るまでに実際に足を使ったり、毎回新たに勉強をしたり、ダメ出しをしたり、それでモメたり、新たな希望が見えたり、関係者が喜んでくれて安心したり、最終的にとても感動したり、何日もそれに費やすようなことも少なくない。
そんな些細なことにも実は毎回ドラマがある。
音楽と同じで誰かの心に届かなければ、それは単なる自己満足なものかもしれない。
そして、テクニックや知識のあるその道の職業プロではないし、簡単に打算的で商業的なものを作成できるわけでもない。
決して重きを置くようなほどではないが、そこもあくまでイチ表現者としての作品ではある。

 
 

そういうものを経て、またひとつイベントをお知らせすることができました。

 
 

Anotherworld_2

 

昨年からあたためていた企画。
小林未郁ちゃんとのスプリットツアー。

これまで以上にお互いの曲でみっちり絡み合おうという目論み。
彼女の歌の力とその世界観、それとNolenNiu-de-Ossiが表わせる景色の融合。

どうぞ楽しみにしていて下さい。

 

 小林未郁×NolenNiu-de-Ossi
 『どこかの世界で待ち合わせ』

 
■6月22日(金) 高松 RUFFHOUSE
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■6月23日(土) 広島 ヲルガン座
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■6月24日(日) 大阪 雲州堂
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■7月27日(金) 名古屋 BLUEFROG
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■7月29日(日) 東京高田馬場 天窓.comfort
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そして、明日からは楽しみにしていたコチラ。
エミテムとの北陸~京都ツアーが始まります!

 

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Harunohi

 
エミテム&デ・オッシの!
「ヨーヒエルヒー・カラノ=ハルノヒー」

 〜石川・福井・京都〜
 
■3月23日(金) 石川 溜まりBar夕焼け

 w/ くるみ
■3月24日(土) 福井 bar Jake

 w/Asobi-gokoro Band 
■3月25日(日) 京都 ROOM335

 エミテム&デ・オッシ ツーマン
 ※ 残席わずか

 
詳細・ご予約はコチラ
 

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Photo

 

■3月31日(土) 徳島 阿波おどり&ミュージック コティ
  
(徳島駅より徒歩2分)
かずなり☆デ・オッシの『四国あんギャ!』

出演: 阿部一成/NolenNiu-de-Ossi
 
詳細・ご予約はコチラ
 

Awahistry1_2
 
Awahistry2
 
■4月1日(日) 徳島県吉野川市 鴨島公民館3F
(江川わくわくホール)
鴨島公民館指定管理者5期目記念公演

 開場13:00 開演13:30
 終演15:00予定

 
【入場無料】
出演:
阿部一成/NolenNiu-de-Ossi
林博章 (阿波歴史民族研究会)
三宅島芸能同志会 三宅太鼓
太鼓の楽校 太鼓一家


NolenNiu-de-Ossi+阿部一成 で小一時間ほどのステージとなる予定です。

 

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Valentinedrive48

 
●4月8日(日)  名古屋 valentinedrive
NolenNiu-de-Ossi・Gazpachos ツーマン

 
詳細・ご予約はコチラ

 

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山田晃士・NolenNiu-de-Ossi

 『ばれない嘘 二〇一八』
 
Lie2018
 

【Schedule】
 
■4月27日(金)大阪 雲州堂
■4月28日(土) 岡山 MO:GLA
■4月29日(日) 高知 中町バー
■4月30日(月・祝) 高松 RUFFHOUSE
■5月5日(土) 静岡 UHU
■5月6日(日) 東京 中目黒 FJ's

【特設サイト】
PC

スマホ
 

 
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1_2
 

■5月19日(土) 静岡 東壽院
 「おとぎ話の夜」

 
【出演】
丸山研二郎&原口朋丈
(Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
NolenNiu-de-Ossi
 
 
 

★送迎サービスあります!
  【無料/要予約】

 
清水方面最終バスは19時台です。
公共交通機関では帰れなくなります。
乗り合わせご希望の方は、若干名、スタッフが送迎します。
18:00頃JR興津駅集合、お帰りは21:30~22:00頃興津駅着予定。
━━━━ 事前の予約が必要です! ━━━━
お気軽にお問い合せ下さい。
 
 
お問い合せ・送迎のご予約: 丸山研二郎(丸山工房)

E-mail
Website
 
※ご自身で来られる方はライブのご予約は不要です。
 

  
 

Otogiosaka

■5月20日(日) 大阪 雲州堂
 NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎
 『おとぎ話の夜 ~大阪編~』

【出演】
丸山研二郎/NolenNiu-de-Ossi

 
詳細・ご予約はコチラにて

 


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Zwei

■6月9日(土) 奈良 にこちゃん堂
 NolenNiu-de-Ossi ワンマン
 『からくり仕掛けのZwei』

 開場16:30 開演17:00
 3000円 (ケーキ+ドリンク付)

 
 ●要予約●

≫≫≫ ご予約はコチラにて
 
どうぞお早目のご予約をお願いします。
※ケーキ等のご用意がありますので直前のキャンセルはご遠慮いただきますようお願いします。
※イベントの開場は16:30ですが、当日も15:00までは通常ランチ営業されています。
 

 

●にこちゃん堂
奈良市椿井町45 <椿井小学校前>
 [Website]
 [Map]

 

2018年3月19日 (月)

言葉で伝えることの難しさ

ここ数日、様々な人に様々なことを伝え、それぞれ意見を交わしている。
すべて音楽活動に関することではあるのだが、内容はそれぞれ大きく異なり、あらゆる立場の人が対象となる。

演奏家、歌い手ではなくても、皆 アーティスト である。

 

ミュージシャンもどきを猫も杓子もみんな “アーティスト” と呼んでるのはどうも肌に合わないので普段は絶対に使わないが
今、対面しているのは、ミュージシャンであろうとなかろうと、表舞台に出てようが裏方であろうが関係なく、全員アーティストだと思っている。

 

だから主張もするし、プライドもある。
だから尊重もするし、敬意も払っている。

だからこそ、何か伝えるのは難しいことも多く、神経をすり減らさざるを得ない、というところも正直ある。

 
 

頑固だ、なんて言われることもあるが
譲れないところはそうであるだけで、ほとんどのことは実は譲っている。
様々な案件の中で妥協など山ほどしているし、あきらめることも少なくはない。

というか、おそらく大事なことなんてさほど多くなくて、どちらでも構わないことなら基本的には提案・主張した人に合わせようと思っている。
自分はだいたい物事は良いように解釈し、すぐに転換できるイージーな人間だと思っている。

 

しかし 「違う」 と思ったことは、些細なことでも流せないことはある。

自分が信じるものと異なったり、どうしても意見が合わなかったりすることは当然ある。
そんな中でやはり、妥協できないもの、あきらめてはいけないものはある。

 

もちろん、相手の意見を聞いて納得がいけば考え方も変えるし、お互いの着地点を模索することもできる。
自分の意見の方が正しいと思っていても、相手への信頼度によっては一度委ねてみようかと自分を殺すこともある。
自分のことなど完全に信じてはいないからね。
特に女性の直感などは、男である自分の理解を超えるところにあると思っているので、実は密かに尊重している。

 

相手が他人の意見にまったく耳を貸さないような人なら、プロジェクトの存続すら危うくなるだろうが
逆に、中身がなくて優柔不断で、すべてこちらの言いなりになるような人もそれはそれで信頼できないものだ。

 

今こうして意見を交わしている人たちは皆、大人であり、包容力もあり、何より自分が信頼している人たちである。
きちんと主張もあって、譲れないものを持っている人たちだからこそ、こちらも意見をぶつけられる。

 

だからこそ神経をすり減らすことも辞さない。
時間を費やす価値もある。

 

できるだけ正確に、的確に、気持ちを文章化したいと思っている。

 

文字だけで様々な感情や本当の気持ちを伝えるのは難しいと思う。
会って話せば顔の表情でわかることもあるし、電話なら声のトーンで気持ちも伝わるものだ。
しかし、そう簡単に会えない人もいるし、相手の貴重な時間を頻繁に奪うわけにはいかないので、主にメールという手段でやりとりをすることになる。

 

メールだから気持ちを伝えられない、とは自分は思わない。
得手・不得手はあると思うが、文字でも想いをのせて伝えることはできるはずだ。
もちろん努力は惜しんではいけない。

相手の気持ちを考え、自分の心とも対峙し、懸命に言葉を探す。
たとえ文字だけでも、顔を見て話すように、声を聞かせるように、文章に心を宿して伝えたい。

冷たい画面に映るただの文字列にも血を通わせたい。
大切な人との大切なやりとりをするとき、それが困難であればあるほど
自分はそうしたいと、いつも思っている。

 
 

草原列車
 
曲: 喜多 寧  詞: 喜多 寧
編曲: NolenNiu-de-Ossi

 
味気ない日常を紡いだ言葉たちをいつも風がさらう
僕は薫風に乗ってそれを追いかけるのさ 取り戻すために
 
追いかけ辿りついた草原の先にはもう言葉などはなくて
言葉の先にはもう味気ない日常などどこにも見当たらない
 
君の町から来た草原列車が僕を追い越していく
ありふれた言葉で費やさないで この瞬間を
 
 
巷にあふれている誰かのものではない言葉を僕は探す
食傷気味の愛の言葉をいつぞやの風がまたさらっていく
君にかける言葉が見当たらない時にこそ僕は言葉を探す
言葉を失う景色 どうしても今すぐ君に伝えたい
 
君の歌をのせた草原列車が僕を追い越していく
ありふれた言葉で費やさないで この瞬間を
君の香り残し草原列車はどんどん先を急ぐ
言葉じゃ追いつけない先にあるものを僕は歌にしよう
 
 
追い風よ言葉をのせ
遠い国の果てまでも
飛んでいけ
 
生い茂る草木を分け
草原列車はこの町を
通り過ぎる
君を乗せ

 

Img_2630

 
 
 

そんな中で、意見が次々と通るような おかしな事案 が発生した。

 

誰かが冗談で言ったこともすべて余すところなく拾い、そこから展開させていく。
気がつけば、ひとつも否定することも否定されることも起こっていない…

 
 

エミテムとのミーティングだ。

 

Img_5930

 

しっかりとした意見と主張を持っていて、なかなか譲らなさそうな面持ちだ。

しかし、この 「ヨーヒエルヒー・カラノ=ハルノヒー」 ツアーに際しては、たぶん口に出したことがすべて通った。

そのタイトルもそうだ。

 

フライヤーもご覧いただければわかると思うが、これまでの我々のテイストからすればあり得ないポップさで、たぶん通常の他のイベントならちょっと意見させてもらってるところだと思う。

 

テーマ曲もこれまでにないカラーのものになりそうだ。
どんな顔で歌うのが適切なのか、まだ模索中である。

それほどかけ離れた感があるのに、何故だろう… 否定する気にはならない。

 

すべての意見が通り、そこから広がるとそれはそれで収拾がつかなくなり、迷走するのだが…
何故かすべて、妙にしっくり落ち着いたところに着地しているような気がする。

 

そこはまだ見ぬ新たな地平なのかもしれない。
エムテムとデ・オッシが合わさった時だけに辿り着ける場所なのかも。

 

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      今週!
 

Harunohi

 
エミテム&デ・オッシの!
「ヨーヒエルヒー・カラノ=ハルノヒー」

 〜石川・福井・京都〜
 
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 w/ くるみ
■3月24日(土) 福井 bar Jake

 w/Asobi-gokoro Band 
■3月25日(日) 京都 ROOM335

 エミテム&デ・オッシ ツーマン
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■3月31日(土) 徳島 阿波おどり&ミュージック コティ
  
(徳島駅より徒歩2分)
かずなり☆デ・オッシの『四国あんギャ!』

出演: 阿部一成/NolenNiu-de-Ossi
 
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(江川わくわくホール)
鴨島公民館指定管理者5期目記念公演

 開場13:00 開演13:30
 終演15:00予定

 
【入場無料】
出演:
阿部一成/NolenNiu-de-Ossi
林博章 (阿波歴史民族研究会)
三宅島芸能同志会 三宅太鼓
太鼓の楽校 太鼓一家


NolenNiu-de-Ossi+阿部一成 で小一時間ほどのステージとなる予定です。

 

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■5月19日(土) 静岡 東壽院
 「おとぎ話の夜」

 
【出演】
丸山研二郎&原口朋丈
(Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
NolenNiu-de-Ossi
 
 
 

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  【無料/要予約】

 
清水方面最終バスは19時台です。
公共交通機関では帰れなくなります。
乗り合わせご希望の方は、若干名、スタッフが送迎します。
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 NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎
 『おとぎ話の夜 ~大阪編~』

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丸山研二郎/NolenNiu-de-Ossi

 
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 NolenNiu-de-Ossi ワンマン
 『からくり仕掛けのZwei』

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2018年3月18日 (日)

便利は不便の始まり

あれは中学生の頃だっただろうか。

たしか自転車に乗って踏切前で電車の通過待ちをしていた時だったと思う。
知らない男が声をかけてきた。

 

「卒業アルバムを500円で売ってくれないか?」

 
 

昨今はおそらく各生徒の住所など個人情報は載せていないと思うが、当時は巻末にすべて載っていた。
あらゆる業者、あるいは詐欺師などにとっても、それはまるで宝の地図のようなものだっただろう。
今思えば、そんな貴重な情報が500円だなんてあまりにも安すぎるが、アルバムに関心のない者なら500円で売れてラッキーなんて思うこともあったかもしれない。
特に危機感の薄い年頃であり、時代である。
自分は卒業アルバムは持っていたかったし、何より見知らぬ男に渡したくはなかったので断ったが、きっと渡す人間はいたんだろうな。

 
 

そんなことをふと思い出したのは、この現代、今起こっていることで薄気味悪さを感じたからだ。

 
 

現代は情報社会で、何よりも情報が売り物になる。
だからこそ、個人個人の危機管理も大切になり、昔に比べれば個人情報を守る意識も当然上がってはいるはずだ。
それはそれで一抹の寂しさを感じることもしばしばあるが、実際に危険にさらされることもあるわけだから仕方ないことだと思っている。

 

しかし、その意識とは裏腹におそらく相当プライベートな情報までも、実際のところは筒抜けなんだろうな、と思う。
その依存度に人それぞれ差はあれど、日常的にグー○ル検索やSNS、オンラインショップを活用しているならば、その人はもうほぼ丸裸にされているようなものだろう。

 

例えば…

最近、Facebookの広告枠に自分が興味を持っているマニアックなものがやたらに出てくる。
たしかについ先日グー○ルで検索したものだ。
一般的に他の人が興味を持つようなものではない。

 

こんなことくらいは日常的にあるのではないだろうか。
もはや、まぁ繋がってるんだろうね、くらいで済ませてしまうくらいにはこの情報漏洩時代に馴れてしまっているかもしれない。
危機管理意識とは裏腹に。

 
 

今朝も某巨大オンラインショップからオススメ商品案内メールが届いた。

 

ヴァン・モリソンの数々のアルバムが載っていた。

 

たしかについ先日、たまたま観たヴァン・モリソンのライブ映像で弾いているオルガン奏者が気になったのでヴァン・モリソンの事を検索した。
その某オンラインショップサイトではなくグー○ルで検索をしたのだ。

ギタースタンドを検索すれば、スーツを検索すれば、すぐにSNSの広告や案内メールに反映される。
まぁ、G-mailなどで登録・管轄していればそれは何も不思議ではないとも言えるのだが、その個人的な検索内容を関係のないオンラインショップなどに教えたつもりはない。
しかし、彼らはそれを得ることができるだろう。

 

ひとりの庶民の情報が何か大きな影響力を持つわけでもないし、自分ごときの情報が貴重だとはもちろん思ってはいないが
しかし、関係のないところにもプライベートな行動は筒抜けであるということは明らかなのだ。

ときには悲しみや苦しみの中、誰にも知られたくないようなとても繊細なことを検索することもあるかもしれない。
そういったプライバシーも垂れ流しになっている現代、またそれを受け入れてしまっている世の中はどうなのだろうか、とあらためて危惧している。

 

これが影響力ある著名人ならどうだろうか。
状況は火を見るよりも明らかだ。
 
 
あるいは、一人一人には影響力がなくとも、それが “大衆” の情報となった場合は…
 

 
 

“便利は不便の始まり” とはよく言ったもので、便利になればなるほど生きにくい世の中にも成り得るということだ。
危機管理が大切な時代であればあるほど、個人ではもはや管理できない世の中になっていっているという矛盾。

 
 
 

“便利は不便の始まり” はこのネット社会、情報過多社会で本当に日頃からよく感じる。

 

例えば、我々のような活動をしている者は、何かしらの情報を提示し、それに関心を持ってもらい、手に取ってもらう、あるいは足を運んでもらう立場である。
ライブ情報、リリース情報。
実際に音楽を奏でている瞬間以外は情報を提示しているわけだ。

 

自分はできるだけ懇切丁寧であろうと心掛けていて、案内をする際には見てくれた方が詳しく知りたいことにすぐにアクセスできるようにと考えている。
もちろん至らない面もあるとは思うし、逆に情報が多すぎると見にくいこともあろうかとも思う。
なので、せめて行間をとるとか、枠組みを作るとか、ささやかではあるができるだけわかりやすく、見た人にできるだけ苦労や疑問点が生じないように事細かに提示しておきたいと思っている。

 

しかし、そんな情報が目の前にすべてあるのに、それでも取りにいかない人はいる。
自分たちの告知でなくとも、そういった案内の下に 「また詳細を送って下さい」 的なコメントがあるのを目にして驚くことがある。

 

それ以上にどんな詳細が必要なのだろう。

 

と思いながら、もう情報を自分から苦労して取りにいくことなどはないんだろうな、と見受けられることもしばしば。
いや、苦労など微塵もなく、そこにすべて用意されているのだけど。
それはまるで、目の前に希望したケーキが置かれているのに、口に運んで下さいと言っているような状況に思えてしまう。

 

それはもしかしたら単なる挨拶程度のことだったのかもしれない。

「また会おうね」
「また飲みにでも行きましょう」

そういったフレーズは、人によっては、その気はさほどないけれど 「さようなら」 に加える常套句として口にしただけという場合がある。
上記のものも、「頑張ってね!」 の延長線上にあるものだったのかもしれない。
しかし、どちらにしても提示した側からすれば少し寂しさや虚しさを感じるのは正直なところ。
もちろん、そういうものだとも理解している面もあるし、気にしているほどのことではないのだけれど。

 
 

「またライブの情報を教えて下さい!」

 

そりゃ、そういってもらえたら嬉しい。
関心を持ってくれているならね。

 

しかし、SNSでの告知の際にその人はだいたい常に反応してくれている。
まぁ、そういったものは日々の単なる回覧行為でしかない方もいるとは思うので、必ずしもチェックしてくれているとは思っていないが…

 

再びどこかで会った時に

「またライブの情報を教えて下さい!」

 

と言われた日にはちょっと反応に困るよね(笑)。

 

挨拶なんだな、と理解するようにしている。

 

実際に時折足を運んで観に来てくれることもあるので、適当に良い顔をしているというわけでもないのだが、そのフレーズは挨拶なのかもな、と思ったり… いろいろ思慮するのにも忙しい時代だ。

 
 

詳しい情報なんて実は要らないのかもな。

だって、わざわざここまで読んでくれるようなあなたなら、自分から取りに行ってくれるでしょう?
何なら、最低限の日程と場所さえどこか目につく所に掲げていたら、詳細はきっと自ら見つけてくれるでしょう?
このコラムだって、RSSで更新情報をタイムリーに取得することができる。
 

自分たちを必要としてくれている人が必要な情報だけでいいんだろうな、本当は。

 

その方がこんな実体のない不確定な世の中で、気持ちが伝わるようにさえ思えてしまう。

 
 

何だか、少し込み上げてくるものがあるが、これはきっと哀しみではなく、その先で感じられた幸せなんだと思う。

 
 

Img_6562

 
 
 

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Harunohi

 
エミテム&デ・オッシの!
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 〜石川・福井・京都〜
 
■3月23日(金) 石川 溜まりBar夕焼け

 w/ くるみ
■3月24日(土) 福井 bar Jake

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■3月25日(日) 京都 ROOM335

 エミテム&デ・オッシ ツーマン
 ※ 残席わずか
 
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(徳島駅より徒歩2分)
かずなり☆デ・オッシの『四国あんギャ!』
出演: 阿部一成/NolenNiu-de-Ossi
 
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■4月1日(日) 徳島県吉野川市 鴨島公民館3F
(江川わくわくホール)
鴨島公民館指定管理者5期目記念公演
 開場13:00 開演13:30
 終演15:00予定
 
【入場無料】
出演:
阿部一成/NolenNiu-de-Ossi
林博章 (阿波歴史民族研究会)
三宅島芸能同志会 三宅太鼓
太鼓の楽校 太鼓一家


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 『ばれない嘘 二〇一八』
 
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【Schedule】
 
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■4月28日(土) 岡山 MO:GLA
■4月29日(日) 高知 中町バー
■4月30日(月・祝) 高松 RUFFHOUSE
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 「おとぎ話の夜」

 
【出演】
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(Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
NolenNiu-de-Ossi
 
 
 

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清水方面最終バスは19時台です。
公共交通機関では帰れなくなります。
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 『からくり仕掛けのZwei』

 開場16:30 開演17:00
 3000円 (ケーキ+ドリンク付)

 
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※イベントの開場は16:30ですが、当日も15:00までは通常ランチ営業されています。
 

 

●にこちゃん堂
奈良市椿井町45 <椿井小学校前>
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