2019年4月24日 (水)

人間五十年

「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり」
 
織田信長も好んだ歌 『敦盛』 の一節。
 
本能寺が火に包まれた際にもこの歌で舞ったなどという伝説も残る。(あくまで伝説)
 
 
この「敦盛」とは平清盛の弟である平敦盛。
もちろんご存知の方も多いだろう。
 
 
平家一門として17歳で一ノ谷の戦いに参加。源氏側の奇襲を受け、平家側が劣勢になると、騎馬で海上の船に逃げようとした敦盛を、敵将を探していた “熊谷直実” が「敵に後ろを見せるのは卑怯でありましょう、お戻りなされ」と呼び止める。
敦盛が取って返すと、直実は敦盛を馬から組み落とし、首を斬ろうと甲を上げると、我が子・直家と同じ年頃の美しい若者の顔を見て躊躇する。
直実は敦盛を助けようと名を尋ねるが、敦盛は「お前のためには良い敵だ、名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。すみやかに首を取れ」と答え、直実は涙ながらに敦盛の首を切った。
この事から、直実の出家の志が一段と強くなったという発心譚が語られる。
  [Wikipedia より転載]
 
 
この熊谷次郎直実は武蔵国熊谷の出身で、源平の戦いでは源氏方についた武将。
勇猛果敢に戦い、源頼朝から日本一の強者と賞賛され感状20通以上も賜ったとされる。
 
そして上記にあるように、1184年の一ノ谷の合戦で泣く泣く敦盛の首を落とした。
『平家物語』で有名なこの話。
この無情さが直実の出家のきっかけとされている。
そして仏門に入るために京の都に上り、浄土宗開祖の法然上人の弟子となった。
 
 
その後、様々な運命の巡り合わせがあって辿り着いたのが…
 
 
現在の静岡県藤枝市。
かつての東海道 藤枝宿。
 
ここに念仏道場として開いたのが 「蓮生寺」 ということらしい。
 
 
様々な不思議な伝承も残るこの地の由緒あるお寺。
 
 
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美しい姿の山門をくぐると現れる本堂。
 
 
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こちらが、5月5日のデ・オッシのステージ。
 
こんな素敵なお寺さんでライブをさせてもらえるありがたさ。
是非とも皆さんにも観ていただきたい。
 
歴史にも想いを馳せ、歌いたいと思います。
 
 
ちなみにこの東海道音楽祭を主催されている「夢音」代表の藪崎さんは奇しくも奈良出身の方。
まさに ザ・奈良 なところにいらっしゃった生粋の奈良人。
今回のこの東海道音楽祭の出演は、静岡でご縁をいただいて実現したんですが、これまた回り回って不思議なご縁となりました。
 
 

2009
 
■5月5日(日) 静岡藤枝 蓮生寺
 東海道音楽祭
 開場12:30 開演13:00
 デ・オッシの出演は14:00~15:00
 観覧料 2000円(抽選券付)
 出演:赤花/デ・オッシ
 
チケット販売は FAX/メール/電話 にての申し込みとなります。

--- FAX/メール は申込書をご参照ください ---
 申込書
 
--- お電話の場合、申込書なしで受付可能です ---
054-663-5035(夢音)
080-5133-7568(代表・藪崎さん)
 
 
【蓮生寺までのアクセス】
 
JR静岡駅→藤枝駅(20分)
  ↓
藤枝前(しずてつジャストライン)よりバス
中部国道線・新静岡[駅前]行き(11分)
  ↓
[蓮華寺池公園入口]下車 徒歩1分
 
11:37 藤枝駅前発のバスに乗れば余裕を持って開場時間までに辿り着けます。

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  前日は静岡清水の民謡ライブ茶寮にて!

The_night_of_fairytaleextra
 
■5月4日(土) 静岡清水 民謡ライブ茶寮 丸子亭
 T2AUDIO主催
 「おとぎばなしの夜」 番外編
 丸山研二郎 × デ・オッシ
 
 開場18:00 開演19:00
 予約3000円(麦とろ丼セット付)
 【要予約】 【限定30名】
 
 ご予約はコチラ
 

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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約
 

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Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 

 ご予約はコチラにて

※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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2019年4月23日 (火)

ライブは誰のためのもの?

ひとつひとつのライブをより大切にし、より力を注ぎたくて自然に本数がどんどん減っていっている。

本数が多いから大切にしていない、というわけではないし、心身を擦り減らすように全力投球し続ける人も、程よくマイペースで心地良く音楽を奏で続けられる人もいるだろう。
たまたま、デ・オッシはそのどちらでもなかったということ。
器用でもないし、勢いやノリでやれるタイプでもない。
自分たちのキャパシティがわかり、自分たちのあるべき姿がようやく見えた、ただそれだけのことだ。
 
とりあえず今はそう。
 
 
観に来てくれる方々も、時間や金銭、そして気持ちの面でも、かけれるものに限りはあるわけで
雑多にいろいろ並べるより、「これを是非味わって欲しい」 と明確に提示できる方がより良いように思う。
 
こちらも楽しみになるし、また皆さんからの期待値の高さを感じられたら、その日を迎えるまでの間も一緒にそこに向かっていっているように感じられるのだ。
もうすでに、一緒にイベントを作っていっているようなものだ。
本当にありがたいな、と勝手にいつも感謝している。
 
 
もし、たくさんライブがあったとして、その中でとりわけ力を注ぎたいものがあるとする。
自分たちが企画したイベントやワンマン、etc…
たしかに気持ちの上で幾らかの差が生まれてしまうことはあるかもしれない。
だからといって、「それ以外はまぁいいから、とにかくこっちに来て欲しい!」 みたいなアピールの仕方は絶対にしたくないと昔から常に思っている。
オファー下さった方、関わってくれている方、またその日を選んで楽しみにしてくれている人にとんでもなく失礼な話だ。
 
だから、できる限りすべてに力を注げるよう、自分たちの許容範囲内にしたいと思っている。
すべてを心から楽しみにできて、すべてを心からアピールできる範囲に。
 
 
なので、すごくありがたいお誘いを受けて、スケジュール的に可能でもお断りせざるを得ないこともある。
できれば即座に快諾したいのではあるが。
 
また、近辺で他に大切なイベントがあることを承知の上でお声がけしてくれて、優先順位を下にしても良いというような意味合いの提案をいただくこともある。
それは本当にありがたい話で恐縮してやまないのだが、だからといって優劣はつけたくはない。
結果的に差がでてしまうことはあるだろうけれど、最初から力を入れるべきものと入れないものを想定してしまうのは心情としても信条としても何か許せないものがある。
 
なので、状況が厳しかろうが受けたからには、告知から内容まで優劣はつけずに全うしたい。
それができそうにないならお断りしようと思うわけだ。
 
 
…と、常日頃そう思ってはいるのだが、時には少々無理してでもやりたいと思うもの、やるべきというものも出てくる。
 
本数自体は少なくても、気持ちや力の注ぎ方によっては月に二本でも精一杯なこともある。
(今から思うと月に10本とか、どういう心情でやっていたのか、計り知れないな…)
 
 
例えば、6月29日に奈良のブルーノートでワンマンがあり、7月27日には岡山MO:GLAでワンマンがある。
 
そこには一ヶ月の開きがあるから、スケジュール的にはガラガラだ。
ただライブを入れるだけなら、10本でも入れられる。
しかし、地元奈良でのワンマンということと、岡山での初ワンマンということで、できる限りそこに心血を注ぎたいので、勇んで他にライブ予定を入れる気にはどうにもなれなかった。
 
近隣はもちろん、遠方の方々にもわざわざ足を運んでもらえるものにしたいし、その労力には気持ちと内容でしっかりお応えしたい。
なので、そこに更に、ただ本数が増えるだけじゃなく、これまた何がなんでも味わいに来て欲しい企画をその間にブチ込むなんて… ないない! そりゃ、今の自分たちにはその選択肢はないわ。
 
 
 
思ってたんだよね〜
 
 
でも、あるんだよね〜〜
 
 
 
だって
 
 
やらない理由が全く見当たらないし、絶対にやるべきものだもの。
絶対に観に来て欲しいものだもの。
そして、年末までのスケジュールを鑑みても、もうそこしかないし、そこがベスト。
 
 
というわけで
 
 
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詳細はまた決定次第、お知らせしますが
7/13(土)、三連休の初日に奈良で素敵な企画が進行中です。
 
内容をまだ発表できていないのに、「これはもう絶対来て!」 とはとても言えないんだけど(笑)
少しでも早いうちに日程だけでもお知らせしておきたくて、こんな中途半端な形になってしまうことをどうかお許し下さい。
 
ただもうしばらく、この “7月13日(土) 奈良” を気に留めておいてもらえると嬉しいです。
 
 
しかも三連休なのよね。
 
最後の 7月15日(月祝)昼 には既に奈良での演奏が決定してるんよね。
 
 
これ、もういっそのこと…
奈良3デイズ とかにした方がおもしろくないか!?
 
 
近県の方も遠方の方も…
 
もうこうなったら仕方ね〜なぁ! 
どうせなら三日間、奈良ごと満喫したろやないかい!
 
って腹をくくってもらって共に濃厚な三日間を共有できたら嬉しいな、と
そんなことを目論み始めております。
 
 
そうなると、二本のワンマンに心血を注ごうと思ってたところが、五本になるわけだ。
 
一本一本が薄まるってことじゃないの?
 
って思われるかもしれないけど、そこはご心配召されるな。
 
 
こういう気持ちでやってるんだからね。
やると決めたからには、そこは元の二倍以上の気持ちと力を注ぐ覚悟ができたってこと。
更に相乗効果で、元々の一本一本に対する気持ちも高まっていっている。
 
 
これが人間のなせる技で、人間であるミュージシャンができることなんだと思う。
 
 
 
そもそも、なんでライブをやるのか、なんでイベントを企画するのかって話だよね。
 
自分たちが楽しいから? 楽しみだから?
 
もちろんそれはある。
当然ある。
自分たちが楽しみじゃないようなものに、わざわざ時間を割いて来てもらうことはできない。
 
でも、目的が本当に自分たちが楽しむためだけのことなら、我々だけで完結すればいいだけなんよね。
 
 
これは本当に綺麗事じゃなく、あらためて自分で確認できた本心なんだけど
 
 
俺らはみんなに楽しんでもらいたくて、喜んでもらいたくて、イベントを企画してる。
 
 
みんなが楽しんでくれてる姿や喜んでくれてる顔をみたいから計画をしてる。
 
 
結局、それが嬉しいんだ。
それが嬉しくて幸せだからやり続けてるんだ。
 
 
だから、苦労も厭わないし、時には採算が全くあわないものでもやってみようと思う。
 
 
そう思えると、また更に 頑張ろう! という気持ちになる。
 
 
だからね、やるならその三日間が三日間である必要性のあるものにしたい。
つまり、それぞれが異なる楽しみ方ができて、それぞれに特別感があるものに。
 
来てくれる人が楽しんでくれるものを考えること、それこそが喜びなのかもしれないな。
 

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The_night_of_fairytaleextra
 
■5月4日(土) 静岡清水 民謡ライブ茶寮 丸子亭
 T2AUDIO主催
 「おとぎばなしの夜」 番外編
 丸山研二郎 × デ・オッシ
 
 開場18:00 開演19:00
 予約3000円(麦とろ丼セット付)
 【要予約】 【限定30名】
 
 ご予約はコチラ
 
 
2009
 
■5月5日(日) 静岡藤枝 蓮生寺
 東海道音楽祭
 開場12:30 開演13:00
 デ・オッシの出演は14:00~15:00
 観覧料 2000円(抽選券付)
 出演:赤花/デ・オッシ
 
チケット販売は FAX/メール/電話 にての申し込みとなります。

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 申込書
 
--- お電話の場合、申込書なしで受付可能です ---
054-663-5035(夢音)
080-5133-7568(代表・藪崎さん)
 
 
【蓮生寺までのアクセス】
 
JR静岡駅→藤枝駅(20分)
  ↓
藤枝前(しずてつジャストライン)よりバス
中部国道線・新静岡[駅前]行き(11分)
  ↓
[蓮華寺池公園入口]下車 徒歩1分
 
11:37 藤枝駅前発のバスに乗れば余裕を持って開場時間までに辿り着けます。
 
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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約
 

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Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 

 ご予約はコチラにて

※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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2019年4月14日 (日)

ワンマンでの静かなる熱量と “新曲” に込めた想い

心地良い疲労感に包まれた昨夜。
ここしばらくは思いのほか気持ちも張り詰めていたようで、ある種の解放感のようなものも感じておりました。
 
おかげで遅れてしまいましたが…
 
昨夜のワンマン@雲州堂にご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
 
 
5
 

ここでの新春イベント以来、三ヶ月ぶりの関西でのライブ。
そして、デ・オッシ改名後初のワンマン。
 
 
満員御礼。
 
 
そして、観てくれている皆さんの凄まじいほどの集中力。
 
 
終演後に とるこ(ex. とる子) とも話をしていたんだけど
お互いこんなに真剣に向かい合ってライブを体感できるなんて、何とありがたいことだろう… と改めて感じました。
 
こんな方々が自分たちのワンマンに集まってくれている、ということを自慢したくなる ━━━
そんな想いさえ宿った夜。
 
ただただその音楽の世界に没入することを許されることの喜び。
相当な緊張感もあるんだけど、それがまたライブならではの心地良くありがたいモノ。
 
その分、MCでの解放され具合も相当なものでした(笑)。
 
とるこ(ex. とる子) も平常運転ですが冒頭からそこそこぶっ飛ばしていて回収に追われる二時間半。
 
 
2
 
 
【第一部】
 
1. 萌ゆる青さ、心に毒を
2. 心中サーカス
3. Csikos Post
  ~ナマスナマステ
4. Entry of the Gradiator
  ~浅き夢
5. 淡い光
6. 狐狸の葬列
7. ゆきずり
8. 金色
9. 出口のない町、あるいは終わりのない回廊
10. 輪廻の郷
 
【第二部】
 
11. 雨奇晴好
12. 馬酔木の花
13. 草原列車
14. 永遠の妄想
15. 惜別の歌
16. 万華鏡
17. 決めた
18. 眠りの町
19. 秘密
20. ソラの世界
 
~encore~
 
21. 狼変化
22. 石段の途中
 
 
3
 
 
さて、昨日のメインディッシュのひとつは新曲。
 
 
「出口のない町、あるいは終わりのない回廊」
 
 
ある種のタイムパラドックスのような物語。
でもそれはサイエンス・フィクション的なものではなく、自分たちが普通に送っている日常生活の話。
 
 
MCでも少し話をしましたが、今だから思えること、書ける曲だと思います。
20代や30代前半などは先のことばかり考えてる。
もちろん、現状に満足などしていないのは今も変わりないし、この先もきっとないだろうと思います。
常に変化や進化を求めて歩み続けていくことこそが自分の、そしてデ・オッシの本分。
 
それと同時に、いつの間にか終わりを感じるようになってきた。
 
少し前まで未来はただただ真っ白でまばゆくて何も見えなかったはずなのに
まだ見えてはいないけれど何か終着点らしきものがやはりあるんだな、と。
 
 
元気だった人たちが快活に動けなくなったり、あるいはこの世から姿を消してしまったり。
それは自然の摂理で、残酷だけど時間が流れるとはそういうことだということはわかっている。
でもかつては、永遠に続くもののように感じていたものがたくさんあったんだな。
永遠なんてものはほとんどないのに、頭ではわかっていたけれど心では認めたくなかったのかもしれない。
 
 
だからこそ、今がとても愛おしい。
 
今こうして、会える人がいて、見れる景色があって
そしてステージに立って歌えて、それを丁寧に味わってくれる人たちが集まってくれて
 
こんなに幸せなことがあるだろうか。
 
 
そして今も夢や目標を失うようなことがない。
変化はしているが衰えることはない。
 
これで満足、という想いとはまったく違う意味で
今がとても愛おしく、すごくすごく大切にしたい、といつからか思えるようになりました。
 
逆に言うと、もっと若いころは “今” を全然大切にできていなかったように思います。
未来に責任を押し付けていた、といっても過言ではないでしょう。
 
 
現状に満足しないことも含めて、未来に期待している “今” が永遠に続くなんて、こんな幸せなことがあるだろうか。
 
いつまでも変わらないみんなに会えて、笑いあえて、自分は努力を重ね、ひとつひとつ目標をクリアしていく。
ずっとそんな “今” というループの中を、自分は気付かずに生きていられるなら…
 
 
いや、もしかしてもっと以前から…
 
 
そんな空想をしているだけかもしれない。
 
 
 
本当に自分はステージになんか立っているのだろうか。
 
 
本当に岡山や広島、東京に、石川や福島、またアメリカなどに遠征に行ったのだろうか。
 
 
そういう自分をどこかで妄想しているだけなんじゃないか。
 
 
 
そんなお話です。
 
 
 
『出口のない町、あるいは終わりのない回廊』
 
あなたの背中を見失うことのないように
ただ追い続けて知らぬ間に入り込んだ町
 
一度きり ここへ来たなら二度と出れないよ
巡ってく季節はほら ただただ巡るだけ
 
過ぎ去った歳月など どこにあるの
本当はここに居て 巡る季節をただ眺めていたような
 
 
それでもあれから旅に出て 歳もとりました
ささやかな幸せを選び あなたを忘れました
 
一度きり 鎮守の森へ二人詣ったよね
あなたが見た旅路はほら ただただ記憶だけ
 
過ぎ去った歳月など どこにあるの
本当は出口のないこの町の中 夢を描いていたような
繰り返される日常など 本当にあるの 本当さ
終わりのない回廊をただ巡っているだけ
でもいいだろう

 
 
 
これを歌い終わった今、改めて感謝の気持ちと幸せが沸き起こってきています。
 
これから、もっともっとその世界に浸ってもらえる曲になっていくと思います。
どうぞ楽しみにしていて下さい。
 
 

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The_night_of_fairytaleextra
 
■5月4日(土) 静岡清水 民謡ライブ茶寮 丸子亭
 T2AUDIO主催
 「おとぎばなしの夜」 番外編
 丸山研二郎 × デ・オッシ
 
 開場18:00 開演19:00
 予約3000円(麦とろ丼セット付)
 【要予約】 【限定30名】
 
 ご予約はコチラ
 
 
2009
 
■5月5日(日) 静岡藤枝 蓮生寺
 東海道音楽祭
 開場12:30 開演13:00
 デ・オッシの出演は14:00~15:00
 観覧料 2000円(抽選券付)
 出演:赤花/デ・オッシ
 
チケット販売は FAX/メール/電話 にての申し込みとなります。

--- FAX/メール は申込書をご参照ください ---
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--- お電話の場合、申込書なしで受付可能です ---
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080-5133-7568(代表・藪崎さん)
 
 
【蓮生寺までのアクセス】
 
JR静岡駅→藤枝駅(20分)
  ↓
藤枝前(しずてつジャストライン)よりバス
中部国道線・新静岡[駅前]行き(11分)
  ↓
[蓮華寺池公園入口]下車 徒歩1分
 
11:37 藤枝駅前発のバスに乗れば余裕を持って開場時間までに辿り着けます。
 
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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約
 

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Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 

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是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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2019年4月10日 (水)

清水と藤枝の宿場町に想いを馳せるライブ

清水はいつ訪れても気持ちがいい。
たしかに三保の松原など素晴らしい名所もあるが、実はまだ行ったことがないのだ。
徳川家康が埋葬されている久能山東照宮も同じく、近くは何度も通っているものの未だ参拝はできていない。
となると、特に何があってというわけではないのにそれでもこの町が好きだ、と思えるのは何か相当感覚的な魅力が潜んでいるんだと思う。
 
たしかに空は広く感じる。
気分が開放的になる気がするのだ。
 
静岡市内中心部も同様に、特に何があるというわけではないのに心からホッとするのだが (実際にはいろいろあるが自分が訪れていないだけ)、清水と同様に青空と開放的な明るさが気持ち良いのだと思う。
 
実は静岡は比較的降水量の多い都市らしいが、あまり雨に苛まれた記憶がない。
さすれば、相性が良いということなのかもしれない。
 
 
五月のゴールデンウィークにはこの清水藤枝という静岡県下の二つの町で特別感満載のライブがある。
 
清水は麦とろ丼が名物の民謡ライブ茶寮での座敷ライブ。
藤枝は蓮生寺というお寺でのライブだ。
藤枝は一度訪れてみたいと思いながら、なかなか機会に恵まれなかったのだが、今回ご縁あって素敵なお誘いをいただいた。
 
もう楽しみすぎてあれこれと考えすぎてしまう。
 
 
清水と藤枝といえば、東海道五十三次の宿場町を思い描かせる。
長い長い静岡県には宿(しゅく)が連なっていて、それは何か歴史的なロマンティックさを想わせるのだ。
 
 
Photo
 
藤枝宿Website から拝借
 
 
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」
 
という節は 『箱根馬子唄』 の歌いだしだが、実は未だ聞いたことはない。
しかし、このフレーズは幼少の頃に愛読していた歴史漫画で知り気に入って、今でもよく使っている。
 
一体どこで使うんだ? と思われるかもしれないが、東名高速で大井川を越えるときにはついつい口にしてしまうのだ。
おそらく、とるこ (ex. とる子) は耳にタコが自生するくらい聞かされてきたと思う。
 
 
そんなこともあって、特に詳しいわけでも学んだわけでもないが、東海道五十三次の相模国から三河国あたりの風情は昔から何となく好きというか、何か浪漫のようなものを感じている。
(あっ だから座頭市も大好きなのか… 今、ふと思ったわ…)
 
 
静岡市から藤枝市には八宿がある。
蒲原・由比・興津・江尻・府中・丸子、そして、岡部・藤枝だ。
 
 
おぉ… 思えば、もう何度か訪れた馴染みのある名称が…
 
興津(おきつ)は昨年・一昨年と二年連続でライブをさせていただいたお寺、東壽院がある宿だ。
その思い出は格別なものである。
とんでもなく神妙で夢か幻かと思えた一昨年のライブ、そして昨年は LP 『おとぎばなしの夜』 のレコ発もさせていただいた。
 
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うわぁ… 恋しい……
 
 
そして続く江尻はそのアルバムを録音したスタジオ、T2AUDIOがある宿だ。
清水次郎長が愛した町でもある。
 
レコーディング時にはこれまたいろいろなドラマがあったこともあり、実に思い出深い。
 
 
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何だかんだで、そのレコーディング以降も何度か訪れている(笑)。
 
あぁ、何だろう。
とても好きなんだ、あの町が。
 
 
その町にある 丸子亭 という麦とろのお店であり、民謡ライブ茶寮でもあるところで 5月4日(土) にT2AUDIO主催で丸山研二郎との 「おとぎばなしの夜」 番外編 をやらせてもらうわけだ。
 
 
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間違いなく、素晴らしい夜になると思う。
 
そして、この丸子亭“まりこてい” と読むのだが、それは明らかにその先の丸子宿に由来してるわけだ。
 
丸子は鞠子とも書き、東海道五十三次の20番目の宿場である。
東海道中でもっとも小さい宿場らしいが、とろろ汁が名物とのことだ。
特に麦飯にかけた麦とろが有名。
松尾芭蕉もそれを句に読んでいるらしいし、十返舎一九の 『東海道中膝栗毛』 では弥次喜多が食べ損ねたエピソードも登場する。
 
 
その “麦とろ丼セット” が付いてくるライブである。
 
弥次喜多は食べ損ねたが、とる喜多は絶対に逃したくない。
 
 
この町で、それを味わって、そして “おとぎばなしの夜” を楽しんでもらうということが、いかに奥ゆかしく意味のあるものであるということをお分かりいただけたであろうか。
 
 
丸山研二郎と静岡県下各所で紡いできた、この “おとぎばなしシリーズ” も実に12回目となり、自分たちの中では特別な確固たる価値を感じてきている。
 
そのシリーズのまた特別な番外編を是非味わっていただきたいのだ。
むしろ、見逃してほしくない、という方が正しいかもしれない。
 
 
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画・丸山研二郎
 
 
そして、その翌日の 5月5日(日) は念願の藤枝でのライブだ。
 
かつての藤枝宿界隈。
歴史あるお寺が数多く点在する場所。
その中の三つのお寺を会場に開催される 『東海道音楽祭』
それに参加させていただけることになった。
 

デ・オッシのライブがあるのは『平家物語』で有名な熊谷次郎直実(蓮生房)にまつわる由緒深いお寺、蓮生寺(れんしょうじ)
 
 
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御本尊は阿弥陀如来。
興味深いのは伝・運慶作とされる聖徳太子木像があることだ。
 
 
当日は三線や一五一会を用いた赤花さんとの共演。
それぞれ一時間ほどのライブでじっくり楽しんでいただける予定となっている。
そして、このように今年もお寺でライブをさせていただけることがとてもありがたく、本当に嬉しい。
 
この静岡での二日間。
きっと足を運んでいただいて損はない、いや、きっと忘れえぬ思い出深いものになると思います。
 
 
是非ともその時間と空間を共にしてもらえることを願って…
 
 
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■5月4日(土) 静岡清水 民謡ライブ茶寮 丸子亭
 T2AUDIO主催
 「おとぎばなしの夜」 番外編
 丸山研二郎 × デ・オッシ
 
 開場18:00 開演19:00
 予約3000円(麦とろ丼セット付)
 【要予約】 【限定30名】
 
 ご予約はコチラ
 
 
2009
 
■5月5日(日) 静岡藤枝 蓮生寺
 東海道音楽祭
 開場12:30 開演13:00
 デ・オッシの出演は14:00~15:00
 観覧料 2000円(抽選券付)
 出演:赤花/デ・オッシ
 
チケット販売は FAX/メール/電話 にての申し込みとなります。

--- FAX/メール は申込書をご参照ください ---
 申込書
 
--- お電話の場合、申込書なしで受付可能です ---
054-663-5035(夢音)
080-5133-7568(代表・藪崎さん)
 
 
【蓮生寺までのアクセス】
 
JR静岡駅→藤枝駅(20分)
  ↓
藤枝前(しずてつジャストライン)よりバス
中部国道線・新静岡[駅前]行き(11分)
  ↓
[蓮華寺池公園入口]下車 徒歩1分
 
11:37 藤枝駅前発のバスに乗れば余裕を持って開場時間までに辿り着けます。
 

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今週末!
新曲やります。
 

Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

 ご予約はコチラにて ≪ 

    残席僅か!


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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約
 

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Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 

 ご予約はコチラにて

※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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2019年4月 9日 (火)

告知・宣伝というものを改めて考える

ショック……
Guinga & Mônica Salmasoの来日公演…
大阪があったなんて……… しかも昨日って………
 
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丸山研二郎から興奮気味に報告とお誘いがあったのが昨年の12月。
山形東京しか決まってなかったのだが、もしかしたら大阪も、あるいは岡山とか高松とかでありそうな気がするなんて話をしていたのだ。
でも、チケット発売時の1月末の時点ではまだその二公演しか載っていなかった。
東京公演に行くかどうか悩んだが、デ・オッシのワンマン直前ということもあり泣く泣く諦めた。
 
それが今朝、SNSでビルボードライブ大阪最高だった!なんて投稿がいくつか…
え!?!?って調べたら…
 
いつの間に決まったんだ……
知ってたら絶対に行ったのに…
たしかに東京を諦めた時点でもう他地方もないだろうとチェックしてなかったんだけど…
むしろ、ビルボードなんて自分が好きなミュージシャンがよく出演するから時々チェックするのに、なぜこのたまたま見てないタイミングで…
 
 
しかし、ここまで情報が自分に流れてこないものなのか、とそちらで考えさせられた。
告知・宣伝って実際にそれを切望してる人にも届かないことがあるんだな、と。
 
 
自分たちも稀に 「え!? ○○に来てたんですか!? 知ってたら行きたかった!」 なんてライブが終わった後にコメントをもらうことがある。
おそらく自分たちはわりとマメに告知・宣伝をする方だと思うのだが…
 
本当に常に気にかけてくれている人はSNSだけでなく、メルマガにも登録してくれて、Websiteもチェックしてくれているので
むしろ頻度が高いのは気が引けるところがあるのだが、“それなりに関心を持ってくれている” という人にでも届くまでには越えるべき障壁もあるし、それなりに時間も要する。
誰かの詳細なライブ告知の投稿に 「また情報を教えてください!」 なんてコメントが書かれているのを見てブッたまげたこともある。
 
 
とはいえ、気持ちが欠片も入っていないコピペの宣伝ばかりじゃ、何十、何百と告知してもなかなか届かないか、届いていても伝わらないだろう。
 
ただ人を集めたいわけじゃない。
自分たちが日々試行錯誤を繰り返し、膨大な時間を費やし、心を込めて世に出そうというものを観に来て感じて欲しいのだ。
来てくれた方に楽しんでもらいたいのだ。
だから、その時の想いなどを込めてわずか一言でも添えたいと思っている。
 
 
とりあえず
 
 
ギンガちゃん、また来て!!
 
ヤマンドゥも来て!!
 
 
 
というわけで、最近幾つか先々の告知も単発でしたので、この機会にまとめておきます。
 
 
━━━━ デ・オッシの予定 ━━━━
 
 
■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン『サラヴァ!』
 
■4月30日(火祝) 岡山 エブリイOkanaka津高
 1) 13:30~ 2) 15:00~
 
■5月4日(土) 静岡清水 丸子亭
 丸山研二郎×デ・オッシ
 『おとぎばなしの夜』番外編
 
■5月5日(日) 静岡藤枝 蓮生寺
 東海道音楽祭
 
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG
■5月18日(土) 大阪 雲州堂
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座
 小林未郁 × デ・オッシ
 『どこかの世界で待ち合わせ』二巡目
 
■6月15日(土) 岡山 MO:GLA
 『オカシナまやかしノ夜』
 デ・オッシ×PESMI&PICCI
 ツーマンSpecial 第三夜
 
■6月29日(土) ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン
 
■7月27日(土) 岡山 MO:GLA
 『オカシナまやかしノ夜』
 デ・オッシ ワンマンSpecial
 ※終演後にミニライブ付き
  アフターライブパーティ有
 
■8月31日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ10周年記念ワンマンショウ
 『ギャーテー・ギャーテー』
 
 
詳しくは Website にて
https://de-ossi.com/
 

2019年4月 5日 (金)

白毫寺から上の禰宜道へ ~春の奈良散策・後編~

春日大社参道から下の禰宜道を通って高畑へ。
そして、素晴らしい志賀直哉旧居を案内したところで前回はひとまず休憩とさせてもらった。
 
 
その続きということで、高畑から高砂… よりディープな界隈へご案内しようと思うのだが…
実はここまででもそこそこ歩いているので実際にちょっと休憩を。
 
 
志賀直哉旧居脇の路地を抜け、新薬師寺を目指すとまず見えてくるのは不空院
 
 
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ちょうど桜が美しい。
 
 
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その手前にあるのが ろくさろん
ここのレアチーズケーキが美味しいんだ。
 
 
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ここは窓が多くてそれぞれが大きく、とても採光が良いので、いつ来ても本当に気持ちがいい。
洒落た内装にエレガントな雰囲気、そしてグランドピアノ。
ライブは知人友人のものを観に来たことしかないが、またデ・オッシでもライブをしたいと思っている。
こんな昼下がりの美しい頃合いに。
(絶対最高なはず。)
 
 
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レアチーズケーキ。 美味。
 
 
再び満たされたところで、すぐ近くにある名刹へ。
 
 
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新薬師寺
 
見事な快晴と美しい桜。
 
今は本堂と鐘楼、いくつかの小さなお堂しか残っていないが、かつては東西の塔や温室、寺園を擁する大寺院だったらしい。
 
 
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新薬師寺Websiteより拝借
 
聖武天皇の病気平癒を願って、光明皇后によって創建された寺で、当時は香山薬師寺・香薬師寺と呼ばれていたそうな。
(聖武天皇の時代の薬園の話はちょっと前の大和郡山の薬園八幡神社のところでも書いたね。)
 
 
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とにかく桜が見事なのだが、この本堂内に安置されている薬師如来さん、そしてそれを取り囲む有名な十二神将像立像も本当に見事なので一度は目にして欲しいと思う。
お堂も含めすべて貴重な奈良時代・創建当初のもので国宝
 
むか~しむかしはこの堂内で知人がライブとかをやってたのよね。
それはそれは荘厳な雰囲気だったけど。
 
 
元々、薬師如来さんも十二神将像立像も金堂にあったらしいのだが、金堂自体は平安時代に暴風で倒壊したそうな。
相当大きな金堂だったらしく、薬師如来だけで七体も祀られていたとのことだ。
 
 
あと、俺のフェチズムを刺戟するものが…
 
 
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庫裏と香薬師堂を繋ぐ渡り廊下。
 
 
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いい。
 
 
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そして、馬酔木 (あしび) と桜という奈良ならではの春コラボレイト。
 
 
よし、せっかくなので、もう少しだけディープなところへ参ろうか。
といってもすぐそこだ。
 
新薬師寺を出て、そのまま少し南…
高畑から高砂町へ。
 
 
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春日大社からさほど離れていないけれど、高畑を一歩越えればもうこんな景色。
 
 
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高砂町に流れる能登川がこれまたいいんだ。
 
 
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お地蔵さんもいい…
 
 
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西勝寺の門構えも素敵だし
 
 
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宅春日神社 (やけかすがじんじゃ) さんの前のこの雰囲気も好き。
 
共に誰も観光客が参るようなところではないが、それぞれに歴史があり風情がある。
 
 
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そもそもこの通りに風情がある。
 
失われた日本の景色が、まだここでは失われていない。
 
 
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国鉄指定の嫁入道具専門店だぞ。
 
 
そんな心に沁みる散歩道を進んでいれば、あっという間に高円町だ。
角をひとつ曲がれば…
 
 
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先の方に何やら…
 
 
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石段らしきものが。
 
 
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そう、ここは以前にも紹介した “白毫寺”。
若草山(三笠山)、春日山に並ぶ、高円山にある素晴らしいお寺。
 
 
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長い石段を登って…
 
美しい桜を愛でながら山門をくぐり…
 
 
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また更に少し石段を登る。
 
 
そして振り返ると…
 
 
 
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絶景。
 
 
 
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境内のあちらこちらから奈良を一望できる。
 
 
志貴皇子の没後の715年、その地を寺としたのに始まると伝えられ、鎌倉時代に再興された寺。
 
 
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本堂には室町時代の美しい阿弥陀如来坐像があり、左右の脇侍の勢至菩薩・観音菩薩は膝をつき腰をかがめている珍しい倭座り。
 
 
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そしてこちらの宝蔵の中は必見中の必見。
ご本尊も本堂ではなくコチラ。
 
平安時代の阿弥陀如来坐像を中心に文殊菩薩・地蔵菩薩
 
そして、この白毫寺で有名な 閻魔王、その一対の作である 太山王、閻魔さんの眷属である司命・司録像
さらに興正菩薩さん。
これらの仏像は本当に一見の価値アリ。
 
閻魔さんは元々ここにあった閻魔堂のご本尊だったわけだが、実に見応えがある。
 
 
とりあえず、下山してからも舌は健在だったので、皆さんいろいろご安心くだされ。
 
 
さて。
 

せっかくこの辺りまで歩いてきたのだから、ちょっと気になっていたところまで散策してみよう。
ここから高畑・春日大社へ戻る方向なのだが、少し立ち寄りたいところがある。
 
存在は知っていたのだが、これまで一度も訪れたことのないところなのだ。
 
 
白毫寺のすぐ北側の東山緑地という公園を抜ける。
 
 
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この界隈も馬酔木の花がそこかしこに咲いている。
 
 
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馬酔木とユキヤナギのコラボレイト。
 
 
東山緑地を越えると、観光地に少し近づいているはずなのだが、まるで遥か離れた場所に来てしまったような気がしてしまう。
 
 
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OK牧場か、ここは?
 
 
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その先を少し進むと…
 
 
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祠が見えてくる。
 
誰も通らない田舎道にひっそりと佇んでいる祠だが、実は由緒ある春日大社の境外末社。
 
 
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赤乳神社 (あかちじんじゃ)
 
腰より下の婦人病の治癒というご利益があるとされる神社。
 
 
こちらの神様に対し、腰より上の婦人病の治癒のご利益があるのが、もう少し先にある 白乳神社 (しらちじんじゃ)
 
共に、春日大社の境内の若宮神社・夫婦大國社近くに 「赤乳・白乳神社遥拝所」 があるのだが、一度祠を参ってみたかったのだ。
 
 
ではさらに進んでみよう。
 
 
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方角的には元の方へ戻っているはずなのに、どんどん人里離れた世界へ誘われていく不思議…
 
 
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高砂町に流れていた能登川の少しだけ上流。
 
 
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その奥の森に見える祠は…
 
 
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ほんの少し分け入って参拝できたこちらも、春日大社末社の住吉神社
 
 
そして、そのすぐ先にいらっしゃるのが
 
 
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白乳神社 (しらちじんじゃ)。
 
 
そしてそのまた少し先にあったのが隔夜寺
 
 
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まったく知らなかったのだが…
 
空也上人が開祖で、その旧跡であり、また一遍上人が空也を慕い修業した寺だそうな!
(空也上人は、六波羅蜜寺などで有名な、開いた口元から6体の阿弥陀仏の小像を吐き出す像の方ね。)
 
へぇぇぇ…!
 
 
その角を曲がると、もう高畑の大通りに戻っている。
 
 
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いつの間に帰ってきてたんだ??
つい今さっきまで人里離れた集落を歩いていたはずだ。
 
まるで何かに化かされているようだ…
 
 
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そして目の前には、春日大社へ続く道。
 
 
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こちらは上の禰宜道 (かみのねぎみち)
下の禰宜道と同様に神官が通った道で、春日大社の摂社若宮神社に続く。
 
 
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それでは帰りは上の禰宜道を通って参りましょう。
 
 
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すぐに金龍神社。
そこからは春日大社本殿まで末社が続く道。
 
 
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夫婦大國社の向かいには先ほどの赤乳・白乳神社遥拝所
 
 
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そして若宮神社を越えると…
 
 
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春日大社の南門前の枝垂れ桜が見事。
 
 
あとはビジリアンとして、美尻を愛でながら娑婆に戻るだけである。
 
 
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最後は馬酔木の花と美尻のコラボレイトで。
 
 
さて、半日かけての高畑&白毫寺界隈散策はいかがだったでしょうか。
 
いつも申しておりますが、地に足をつけて、のんびり空気を味わいながら歩くのが奈良の醍醐味。
目的地より、そこに至る道中にこそ興奮を呼ぶ発見があるのです。
 
 
そんな奈良を楽しみつつ、浸ってほしい日はコチラ。
 

 

Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 

 ご予約はコチラにて

※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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本日のおまけ。
 
 
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興福寺横の御高札場の猫ちゃんたち。
 
 

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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

 ご予約はコチラにて ≪ 

      残席僅か!


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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約

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下の禰宜道から高畑へ ~春の奈良散策・前編~

今日はオフ日だった。
オフ日といっても基本的にはそういう日こそ次のライブに向けて入念に仕込む日にするのだが、ここしばらく心労を伴うようなこともあったので何だか衝動的に旅に出たくなってしまった。
 
かといって、日帰りで旅に出るのはそれはそれで大変だ。
 
 
そういうときにこそ、奈良で生きていることはとても幸運なことだな、と実感できる。
 
 
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ほんの半日の気分転換。
 
それが物理的に遠い距離を稼ぐよりも遠く、そして時間をもはるかに飛び越えることも容易い旅になり得るのだ。
 
 
そんな奈良散策。
 
もうここではお馴染みすぎて飽きられているかもしれないけれど、少しご同道いただいて一緒に気分転換を図っていただけたら嬉しいな、と。
 
 
その前に腹ごしらえだ。
 
こんな日はそういった旅情をかきたてる店に限る。
 
 
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近鉄奈良駅からすぐ北側、東向北商店街を突き切ったところにある 『仕出し料理 久家』。
ここが最高なんだ。
 
 
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大和ポークのカツ丼。
もうマジで美味い。たまらなく美味い。
 
 
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セットでついてくる関西風のうどん。
昨今はどこも讃岐うどんばかりだけど(それももちろん美味いけどね)、久々に食べた関西風がたまらなく沁みた…
 
仕出し屋さんだから、どちらもダシが最高。
 
 
ということで、心身ともに満たされたとこで “地元の旅” に出よう。
 
 
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この見事な快晴が本日の外出を促したことは否めない。
部屋に引き籠っているのは憚られるほどの気持ち良さだ。
 
 
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ちょうど東大寺手前の氷室神社の桜も見頃だった。
 
 
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有名な氷室神社の枝垂れ桜。 見事。
 
 
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奈良時代より、厳寒に結氷させたものを氷室に蓄え、翌年に平城京へ献氷させる制度が起こったという由緒により、今もこうして氷が置かれている。
 
 
そのまま今日は東大寺を横目に通り過ぎ、春日大社の神域に入り…
 
 
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春日大社・二の鳥居の手前から下の禰宜道 (しものねぎみち) へ。
 
 
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かつて春日大社の神官が高畑から通った道。
馬酔木の群生地なのだが、ここはまだ咲いていない模様。
 
 
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美尻を拝みながら抜けると…
 
 
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神官たち、そして芸術家の町、高畑
 
この景色、ちょっと覚えておいてね。
 
 
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すぐ左側には志賀直哉旧居
 
せっかくなので久々に立ち寄ってみるか。
 
 
兎に角、奈良は美しい所だ。
自然が美しく、残っている建築も美しい。
そして二つが互いに溶け合ってゐる点は
他に比を見ないと云って差し支えない。
 随筆「奈良」 (志賀直哉随筆集)
 
 
この言葉は、先ほどの下の禰宜道などで見られる春日原始林の様子など奈良の自然を体感していなければわからないだろう。
そして、参拝客で賑わう大社のすぐ横にあるのにいつも閑静なこの町、高畑の風情を知らないことには。
 
 
文豪・志賀直哉は生涯で何度も居を変え、日本全国各地を転々としてきた人だ。
その人が最も長く住んだ場所であり、家族と長い時間を共にしたのが奈良のこの志賀直哉邸。
 
そして、志賀直哉自身が設計した “素晴らしすぎる” 昭和初期の建築である。
 
 
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まずは二階から。
 
 
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実に17年という歳月をかけて完成させた名作 『暗夜行路』
それを完成させたのがこの部屋。
 
本来の書斎は一階の北側にあるのだが、奈良の冬の寒さに耐えられずここで執筆したというのが、盆地の独特の寒さを知る身として何だか共感を得れて嬉しい。
 
 
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ちなみにこちらが一階の書斎。
風情ある前庭、その先には若草山、春日山。
 
その景観のなんたる素晴らしさよ…
 
 
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そのすぐ横には茶室。
 
 
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中庭を拝める小ぶりの開口部。
素晴らしすぎる。
ずっと眺めていていたい。
 
 
こうやって解説してはキリがないし、実際に見て味わっていただかない限り、本当の素晴らしさを伝えることなど到底無理なのだが…
 
どうしても紹介しておきたいものをいくつか。
 
 
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広くモダンな食堂。
 
 
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作家や芸術家などたくさんの著名人が集ったサンルーム。
 
この場所で谷崎潤一郎武者小路実篤小林多喜二などなど錚々たる面々と語り合ったのだろうか、と想像すると… いやはや…
 
 
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そのサンルーム脇にある小さな出入口を抜けると、家族のプライベートゾーン。
 
夫人の部屋や、子供部屋。
また、志賀直哉本人も含む家族の寝室などがあり、そこが何よりたまらなく心を捉えてしまう場所なのだが…
あえてそこはここで紹介しないでおきたいと思う。
 
家族を愛し、家族を想う文豪だったんだな、というのがそこかしこに感じられる、実に愛おしいプライベートな空間なのだ。
 
 
その子供部屋に飾られていた当時の写真だけ、少し紹介させてもらいたい。
 
 
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ほら、この景色。
ここに入る前に覚えておいてもらったよね。
 
下の禰宜道を抜けて高畑に入ったところ。
この家のすぐ横の路地だ。
 
 
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そして、入り口。
まるで、ここを出たらその時代にタイムスリップしてそうな気さえしてくる。
 
 
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残念ながらそれは叶わなかったけれど、とても心が満たされる時間だった。 
 
ここは本当におすすめ。
 
 
青森県、津軽の金木にある太宰治の生家も同様にものすごく楽しめるのだが、あちらは県下有数の大地主である豪農の豪邸なのでまた味わえる風情が異なる。
 
志賀直哉旧邸ももちろん相当立派な邸宅であることは間違いないのだが、どこか身近に感じられるところがあって、懐かしさもあって、また何か受け継がれた記憶を呼び覚まさせるような肌感覚の温かさを思わせるのだ。
 
機会があれば是非。
 
 
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ここ高畑はどんなときも本当に静かで穏やかな時間が流れている。
 
せっかくなのでこの界隈の名所もご案内すべく、もう少し散策してみようかな。
 
 
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この細くて坂になっている路地を抜けていけば、不空院新薬師寺という素晴らしい寺があるのだが…
 
少々長くなってきたので、それは次回にさせてもらおうと思います。
また旅の続きを是非ご一緒してもらえることを願って。
 
 
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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

 ご予約はコチラにて ≪ 

      残席僅か!


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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約
 

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Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 

 ご予約はコチラにて

※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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2019年4月 1日 (月)

桜色の始発駅からのまやかしノ夜

いよいよ桜も開き始めた三月末。
デ・オッシに改名してから初の本格的な長尺ライブのツアーとなった広島・岡山の2デイズ。
 
まずは広島へ。
インターを下りると、目の前には美しく色づき始めた黄金山が。
まだ中腹あたりしか開花してはいないのだが、それがちょうど山に桜色の帯が巻かれているようで実に見事な景色だった。
 
 
気分良く広島入りして、辿り着いた 音cafe Luck
いつもあたたかく迎えてくれる、ありがたい場所。
ここに始めて訪れたのはちょうど三年前の春。
 
 
そして、エスタシオンとの三年ぶりの再会。
そう、初めて音cafe Luckに訪れた際にご一緒して以来。
 
桜が咲き、季節の移ろいを感じる頃だろうという予想と、春は何か新たな始まりを感じさせる時期であること
また、エスタシオンという言葉が 「季節」 「駅」 という意味のスペイン語ということもあり、今回 『ウツロヒ始発駅』 というタイトルをつけさせてもらったのだ。
 
様々、懐かしさや感慨深さが入り混じる中で、ライブはそのエスタシオンからスタート。
 
 
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超満員御礼で中に入れず、扉の外から観ることに(笑)。
三年ぶりのエスタシオンは以前よりはるかに貫禄を感じさせながらも、ピュアな魅力を全く失っておらず、とても素晴らしいステージだった。
 
 
デ・オッシも久々の長尺のライブ。
 
 
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音に気持ちを込めて演奏させてもらいました。
 
 
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最後は五人で春にふさわしいカバー曲を国境を越えた楽器編成で。
 
皆さんのおかげで、とても素敵な夜になりました。
ご来場いただいた皆さん、LuckのKotaさん・レイコさん、ありがとうございました。
 
 
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終演後はLuckの特製サグカレーを堪能。
濃厚で絶品。
 
またここに再訪できることを願いつつ…
 
 
次回、広島は 5月19日(日)!
 
小林未郁ちゃんとの 『どこかの世界で待ち合わせ 二巡目』 ツアーファイナル @ヲルガン座
 
間違いなく最高な夜になるので、是非とも観に来て下さいね。
 ご予約・詳細
 
 
 
そして、翌日は岡山へ。
 
今年既に三度目の岡山。
三度目のMO:GLA。
 
 
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近くのお寺の桜が見事。
 
 
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リハ前に飛び込みで入ったレトロ感あふれるお店のランチが最高だった。
歴史を感じさせる内装、良い素材を使った手の込んだお料理、しかもリーズナブル。
 
英気を養って、いざMO:GLAへ。
 
大好きな人たちがいる場所。
 
 
PESMI&PICCIと紡ぐ、ツーマンという名の “三編の物語”。
それが 『オカシナまやかしノ夜』 ツーマンSpecial
 
その第二弾。
 
 
回を重ねるごとに何か進化させていきたい、密度を上げていきたい。
それはどんなことにおいても、いつも自分たち自身が心に置いていることであり
また、PESMI&PICCIともそんな話はしていた。
 
 
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まさにそんな進化を遂げんとする姿を感じられた、前回を越えてくる素晴らしいステージ。
 
当然、我々も嬉しくなってくるし、俄然、燃えてくる。
 
 
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最高でした。
 
とても気持ち良く音に没入でき、また場の空気を感じさせてもらえる、とても幸せな時間でした。
 
 
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最後は四人で、PESMI&PICCI色を前面に打ち出した 『ゆきずり』 を。
これは是非、皆さんに聴いていただきたい!
この四人ならではの独自な 『ゆきずり』。
最高でした。
 
ご来場いただいた皆さん、そしてMO:GLAの皆さんに心からの感謝を!
 
 
そんな、PESMI&PICCIとのツーマンシリーズも 残すところあと一回
次回、お互いがどんな仕上がりになっていて、どんな展開になるのか。
自分自身が今から楽しみで仕方がない…
 
そして、皆さんにも是非楽しみにしていて欲しいし、絶対に見届けにきていただきたい。
 
 
■6月15日(土) 岡山 MO:GLA
「オカシナまやかしノ夜」ツーマンSpecial 第三夜
 ご予約・詳細
 
お待ちしております。
 
 
 
そして、新元号 「令和」 が発表された本日。
我々デ・オッシも、Websiteや各種SNSにて新たに 三件 の発表をしたので、ここでも紹介させていただきます。
 
 
1~3月と毎月訪れている岡山ですが…
 
4月もまた参ります(笑)。
 
 
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岡山のショッピングモール “エブリイOkanaka津高”
2Fフードパークにあるステージにて再び。
 
4月30日(火祝)
1) 13:30~ 2) 15:00~
 
もちろん観覧無料です。
 
エブリイOkanaka津高(岡山インターすぐ)
 ≫ Website
 
 
 
そして、その岡山でのシリーズの千秋楽。
 
■7月27日(土) 岡山 MO:GLA
 「オカシナまやかしノ夜」
 デ・オッシ ワンマンSpecial
 
その終演後、アフターライブパーティを開催します。
 
21:30頃~23:30終了予定。
別途 2,000円(1Drink,お料理,“ミニライブ” 付)
 
参加ご希望される方はチケット予約の際に 
「アフターライブパーティ参加」 の旨をご明記ください。
 
 ご予約・詳細
 
当日に受付で申し込んでいただく形でも大丈夫ですが、お料理等の準備もあるので、もし予定していただける方は早めにお知らせしてもらえると嬉しいです。
 
何はともあれ、スペシャルな夜にしたいと思います。
ご予約お待ちしております。
 
 
 
そして、スペシャルといえば コチラ!
 
 
 
デ・オッシ 10周年記念ワンマンショウ
 『ギャーテー・ギャーテー』
 
 令和元年
 8月31日(土) 大阪 雲州堂
 
新旧問わずリクエスト曲も募集予定。
10周年ならではの特別すぎるワンマンにしたいと思います。
詳細は後日!
是非ともご予定ください。
 
 
 
さぁ、そして次回のライブは、デ・オッシ改名後初のワンマン。
 
残席は本当にわずかなのでご予定していただいている方はお早めに是非。
 
 

Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

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   残席僅か!


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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約
 
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Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。
 

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)


 ご予約はコチラにて
 

※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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2019年3月18日 (月)

遥かなる風が愛媛に吹きすさんだ日

愛媛での二日間の行程を終え、奈良に帰って参りました。

前日に四国入りし、音合わせから始まった今回の松山公演。
盟友・阿部一成のニューアルバム 『遥かなる風』 リリース記念ライブであり、豪華なゲストの方々とご一緒させてもらえる実に光栄な時間。

 

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軽い打ち合わせの時点でもう惹きこまれてしまう奄美の歌姫、里アンナさん。

 

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今こうして一緒に音楽をクリエイトさせてもらっているのは、自分が中学生の頃に聴いていたブルーハーツの “カジさん” なんだよな、とふと思うと何だか感慨深くなってしまう。
 
 

前日リハーサルは実にスムーズかつ楽しく進み、しっかりと音楽的な余白も残しつつ、終了。
そしてこの素敵なメンツで決起集会。
否が応でも本番がますます楽しみになってくるよね。

 

そして迎えた当日。

デ・オッシとしては三年ぶりの松山

会場であるW studio REDは2015年7月にオープンした広くて綺麗なライブハウス。

 

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出演者としても、そのきめ細やかな配慮があちらこちらに見られるうれしい環境。

 

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セッティングも着々と。

 

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大先輩であるカジさんがいつも率先して場を盛り上げて引っ張っていってくれる。
いつも丁寧で誠実でこちらは終始恐縮してしまうほどだが、本当に優しくて頼れる兄貴的な存在。

 

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アンナさんの歌声を隣で味わうこの贅沢よ。
サウンドチェックの時点でもう幸せ。
 

などといいつつ、今回の編成はそう一筋縄でいくものではない。

一成の篠笛/能管、デ・オッシのピアノ/アコーディオン/ガットギター/三味線、アンナさんの三線/竪琴、カジさんのドラム、そこに歌、さらに、心参太鼓さんの迫力ある和太鼓が多数加わる。

限られた時間の中でも入念なリハーサルは必須。

 

そして開場。

 
 

満員御礼。

 

一成の独奏から始まり、それぞれのゲスト出演陣と絡んだり、ゲストのみのライブがあったりの二時間半。
デ・オッシ、梶原徹也さん、里アンナさん、とステージは進み…

 

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松山の道後温泉で “ほぼ年中無休で毎日” 演奏をされている (!!!) 心参太鼓さんと阿部一成。
 
麗奈さん (心参太鼓) 写真拝借いたしました。

 

最後はゲスト出演陣全員で阿部一成の 「流転」 を。

 
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さらにアンコールをいただき、「石鎚」 を豪華バージョンで。

さらにさらに最後は宴もたけなわの中、里アンナさんの歌と三線、そして一成の笛をメインに全員で奄美の島唄 「六調」。
 

まさに大盛り上がりで終幕。

何と幸福感に満ちた時間だろうか。

ご来場いただいた皆さん、関係者の皆さん
ご一緒していただいた、カジさん、アンナさん、心参太鼓さん
本当にありがとうございました。

 

そして、一成!
あらためてアルバム発売おめでとうございます。
レコーディングからリリースイベントまでこんな素敵な企画の仲間に加えてくれてありがとう。

 

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その夜がそれなりに深いところまでいったのはもちろん予定通り。

 
そして…
翌日はただ帰途につくだけの予定だったのだが、せっかくなら早めのランチでも食べに行こうか、と一成と道後温泉へ。
 
 

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松山に来るたびに、一度立ち寄ってみたいなと思っていたのだが…

道後温泉が松山の繁華街からこんなすぐ近くのところにあるなんて知らなかった。
 
 

そして、少し前にちょうど何度か噂をきいて気になっていた、南予名物・宇和島の鯛めしがあちらこちらの看板に。
これはもう食べぬわけにはいかぬであろう。

 

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この鯛の切り身をな、こうして真っ白なごはんに乗せてだな…
出汁に浮かんだ黄身を混ぜて、そこにかけるとだな…

 

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こうなるんじゃ。

間違いなく美味いだろ、そりゃ。

元々は漁師飯として広まったものらしいが…
本場の漁港あたりなんかでも一度食べてみたいものだ。

 

主役でありながら、すべての行程を先導しサポートをし、休む間もなくひたすら動き回っていた一成。
最後の最後までお世話になりっ放し。
もう本当に感謝しかない。

 

Img_0967

 

というわけで、思いがけずちょっとした観光までさせてもらえた今回のツアー。

デ・オッシとしては二ヶ月ぶりのライブでした。

ここからまたジワジワと、しかし確実に、歩を進めて参りたいと思います。

今月末は 広島・岡山 での素敵なツーマンがあります。

是非ともどうぞ楽しみにしていてください。
 
 

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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

 ご予約はコチラにて

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Okashina

■3月31日(日) 岡山 MO:GLA vol.2
■6月15日(土)
岡山 MO:GLA vol.3
 デ・オッシ ・ PESMI&PICCI
   ツーマンSpecial
 『オカシナまやかしノ夜』
 
すべての ご予約・詳細 はコチラにて
 
 
 
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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約

 
   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 
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※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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2019年3月15日 (金)

ひぐらしの鳴き声を聞いたことがありますか?

ステージから離れてもう一ヶ月以上が経つ。
いや、前回はカバー1曲だけの参加だったので、自分たちのライブとしてはもう二ヶ月も空いたことになる。

ここまでライブをしなかったのは本当に初めてのことかもしれない。
その間に何か仕上がったかというと、実は特に何もない。

 

そもそも何かを仕上げるための時間ではなかったのだ。
ただ、ひたすらに音楽に、楽器に、深く深く入り込み、その関係はこれまで以上のものになってきている。

 
 

そう、まだ始まったばかりなのだ。
まだ何も手に入れてはいない。

 

だからといって、そこにばかり重きをおいてしまうと、もう三年くらい表舞台に出なくなってしまいそうなので、ここからはライブ活動と並行しながらより精進していきたいと思っている。

 
 

特に曲を作るつもりはなかったのだが、これだけ時間を割いていれば自然発生的に生まれてしまうものだ。
4,5曲分の新曲ストックもできた。
そのうちの数曲はそう遠くない将来にお聞かせできるのではないか、と思っている。

 
 

さて、久々のライブが近づいてきている。
もう二日後だ。

 

リハビリなんて言ってられない、豪華メンツでの祝宴である。

 

盟友、阿部一成のニューアルバム・リリース記念ライブ。

元ブルーハーツのドラマーで、その後もソロ、また様々なグループに参加したりプロデュース業もされている 梶原徹也さん。

大河ドラマ 『西郷どん』 のメインテーマに歌で参加し、劇中でも里千代金役で出演されていた “奄美の歌姫” 里アンナさん。

そして、地元松山市の心参太鼓の皆さんと組んずほぐれつ、絡み合いながらのステージ。

 

ここ一ヶ月は、デ・オッシ各々でそれぞれの修練に励んでいたので、デ・オッシとしてのスタジオリハなども久々だったのだが、実に有意義なものとなった。
これまた、タナボタ的に新曲のネタも生まれ落ちたりもした。

 

一成との共演も久々。

昨年七月の天河大辨財天社 (天河神社)  ぷろぼの食堂 の奈良2デイズ以来。
日々何かと連絡は取りあっているのでそんなにあいた気はしないのだが、実は会うのもそれ以来である。

 

復習も兼ねて、その天河大辨財天社での奉納演奏の音源を聴きかえしていたのだが…

 

その曲や演奏よりも、あのときの、あの場所の
特別すぎる空気感が蘇りすぎて、復習にならなかった。

 

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あまりに神妙で、厳かで、幸福に満ちた時間。

 

歌や演奏の間に響き渡る ひぐらし の鳴き声。

ケケケケケケケケケケ……

 

町中では聞けない音である。

 

奈良の吉野の山の向こうの、俗世間とは隔絶された神聖なる場所。

虫の音さえも最高な演出として、音楽に特別感を与えてくれている。

 

では、ちょっとだけ耳を傾けていただこうか…

 
 

阿部一成の名曲に歌詞を付けさせてもらった 『石鎚』 の一節を。 コチラ

 
 

ふるべ ゆらゆら たまゆら
石鎚の 切っ先に 降る

 
 

またあの地で再演できることを願ってやまない。

 

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動画はコチラ
 
天河大辨財天社 奉納演奏 2018.7.19
 

(改めて聴いてみると、『ゆきずり』 の一成の能管はまるでひぐらしの鳴き声を模したようにも聞こえるね。)
 
 
当日の回想録は コチラ

 

そして、そんな大切な体験を共に得たことを振り返りつつ、明後日のステージに挑もうと思う。

 
 

きっと

この日だけの

無二の時間が生まれるだろう。

 
 

そう思います。

 

松山でお待ちしております。


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Kazunarirelease

■3月17日(日) 松山 W studio RED
 篠笛演奏家・阿部一成ニューアルバム
 『遥かなる風』リリース記念ライブ

 開場15:00 開演15:30
 前売4000円 (1Drink別)
 出演: 阿部一成
 ゲスト: 梶原徹也,里アンナ,デ・オッシ
 特別出演: 心参太鼓(松山市)

 
 ご予約はコチラにて
 

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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

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Okashina

■3月31日(日) 岡山 MO:GLA vol.2
■6月15日(土)
岡山 MO:GLA vol.3
 デ・オッシ ・ PESMI&PICCI
   ツーマンSpecial
 『オカシナまやかしノ夜』
 
すべての ご予約・詳細 はコチラにて
 
 
 
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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約

 
   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 
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