2012年5月28日 (月)

『パノラマ晩餐ショウ』へのいざない

NolenNiu-de-Ossiとして活動を始めて2年と9ヶ月がたった。
その間にも音楽を取り巻く世界は大きく様変わりし、多分に漏れず様々模索しながらの活動だった。
もちろん現在もそうだし、これからもより良い方向を求めて試行錯誤は繰り返していくだろう。

昨年は 「とにかく一度やってみよう」 という気持ちであまり後先や損得を深く考えないように心掛けていたが、そのおかげもあってかなり自分たちのやり方が見えてきた気がする。
何はともあれ、今の自分たちにとっての宝は何より “人とのつながり” だ。

かつては自分たちだけで完結させてしまっていた気がしてならない。
そういうこともあって、今は自分たちを支えてくれたり応援や叱咤激励してくれる人の存在を本当にありがたく思っている。
他力本願になっているわけではない。
ただ、そういう愛情や関心を向けてくれる人には何倍にもしてお返ししたい性分だ。
肩書きや大言壮語にはもうとっくに興味はない。
今、そしてこれから俺たちが深く関わっていく人たちはそういうものを感じさせない、本当に信頼している人たちばかりになるだろう。

6月1日、NolenNiu-de-Ossiの新企画『パノラマ晩餐ショウ』の舞台となるModernTimesもそのひとつだ。
京都で新たなイベントをスタートするにあたっていろいろ候補はあったが、直接お店に伺って話をして、もう絶対にここしかないと思った。
お店の雰囲気ももちろんだが、この人たちと何かを作っていきたいと思わせてもらえたことが一番の決め手だった。
ライブハウスといえどもハコとミュージシャンで完結してるようではいけない。

「お客さんが主役になれない店でありたくない」
「一人できても居心地が悪くないようにしたい」

こういったことをちゃんと心に留めて言葉にしてくれるお店なら、俺らは安心してステージに専念できる。
みんなはもちろんライブを、その音楽を楽しみにきてくれるんだろうけれど、そこにはそれを取り巻く空間があり、そのすべてがイベントを演出する大事な要素だ。
俺らが足しげく周っているツアー先の店もそういう人がいてそういう空間がある。

さぁ、6月1日は存分にショウを楽しんでもらおう。
一人でも安心して来てください。
ライブだけでなく、高瀬川沿いの情緒も、ModernTimesの雰囲気も、美味しいごはんも、全部満喫してもらいたい。

ゲストももう何というか我ながら小憎い絶妙なラインナップ。
京都でのイベントの幕開けにふさわしい素敵な面々が駆けつけてくれます。
サイケでフォーキーな名古屋の至宝、ミラーボールズ
ちょっと前のライブで初対面し、久々にゾクッときて即オファーしたThe Lillies
まずもう自分たち自身が楽しみ。

そしてNolenNiu-de-Ossiは新たな展開も垣間みて頂きませう。
久々に新曲もやります。
自分たちの中では、これまでのNolenNiu-de-Ossiのある種の集大成的な気がしている一曲。
どうぞお楽しみに!

あ、U.S.A. tour ロードムービーDVD (約60分) も是非とも入手してくださいね。

NolenNiu-de-Ossiで予約してご来場頂いた方にプレゼント!
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NolenNiu-de-Ossiご案内
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チケット予約は上記ペイジにて!
あるいは コチラ のメールでもOKです。

どうぞ、始まりの夜を是非見届けに来てください。

2012年5月20日 (日)

USAツアー2012 回想録4

回想録1 回想録2 回想録3
 
10日間のロードツアーを終えニューヨークはブルックリンに帰ってきた。
もう3年目。 実に居心地がいい。
そして、休む間もなくライブは続く。
ライブ前に腹ごしらえ、ということでまずは毎年恒例の…
 
  
U50
 
大好物のミニバーガー、スライダース
しかし、もう一体いくつバーガーを食べてるのやら…
 
 
U51
 
そして、地下鉄を乗り継いで今年もやってきました。
マンハッタン随一のゲイバー、Uncle Charlie's
 
 
U52
 
お髭のピーターとも感動の再会。
やっぱりキュート!
ほんと嬉しかったな…
この日はロードツアー中はなかなかできなかった曲なども含め、ゆったりじっくりたっぷり演奏させてもらった。
8時頃に着いて、終了したのは深夜の2時くらい。
その後、メンズたちにお酒に誘われ、結局帰宅したのは朝方だった。
 
翌日はまたライブなんだけど、アメリカの寒さにやられたのか風邪気味な気がしたので少しゆっくりさせてもらうことに。
おかげで見事に一時回復。
再び地下鉄に乗ってマンハッタンへ。
 
 
U53
 
2年ぶりのthe sidewalk cafe
ここの雰囲気、好きなのだ。
基本的にみんなはバーカウンターなどで飲んでいて、気になったら奥のステージへ見に来るアメリカンスタイル。
 
 
U54
 
ピアノは相変わらずハープシコードみたいなすごい音してるし、鳴らない音もあるんだけど(笑)
NolenNiu-de-Ossiの出演時には満員になり一曲目から大盛況だった。
「狼変化」ではイントロ部からみんなが手拍子をしてくれたんだけど、リズムが8分!
ダニー・ハサウェイの『LIVE』みたいになってた(笑)!
 
 
U55
 
ニューヨーク3日目はオフ日。
しかし朝からみんなでニュージャージーの教会へ。
 
お世話になってる友人ライアンの姪っ子の洗礼祭(かな?)。
そういえば、毎年こうやって何かしら教会の行事に参加させてもらってるな。
映画でしか見たことのないものを体験させてもらえて本当にありがたい。
 
 
U56
 
みんな本当にすごくかわいい。
式後は親戚一同が集まるホームパーティへ。
 
そしてその夜は近所のバーで誉れあるケンタッキーダービーを観戦。
昨年ライブをやったそのバーのガーデンでその後飲むことになったのだが…
 
寒い…
ジャケット着てても寒い…
 
周りのアメリカ人… Tシャツ。
何故、寒くないのか…
 
本気で震えながら飲んでたら、隣のJalopyというライブハウスで伝説のラモーンズのオリジナルメンバー、トミー・ラモーンの演奏があるとの情報が。
ラモーンズと言えば英国のセックス・ピストルズと双璧を為すニューヨークパンクの雄。
さほど良く知らない俺でも高校生の時に2曲くらいはライブでやったぞ(笑)。
 
 
U57
 
そんなわけでよくわからないうちに招待してもらってトミー観戦。
って、マンドリン!?
思いがけないその出で立ちにむしろ喜ぶ俺。
このJalopyはいつ来ても美味しい音楽を聞かせてもらえるよな…
サーカス小屋みたいな雰囲気も最高だし。
 
しかしその後、予想通り寒さにやられたようだったので
風邪薬を服用し少し早目に寝ることにした。
 
翌日はニューヨーク、いやこのU.S.A.ツアー最後の日。
昼からNY在住の友人とランチ。
忙しいのにいつも時間を作ってくれて感謝。
ほんの2時間ほどだったが楽しいひとときだった。
 
そして最後のライブとなるブルックリンのGoodbye Blue Mondayへ。
 
 
U58
 
マンハッタンの向こうに沈んでいく太陽。
まるで祝福してくれてるかのような景色。
 
 
U59
 
そして今年も来ました、Goodbye Blue Monday
昨年ここで味わった興奮はいまだに忘れられない。
しかし、それに気負うことなく落ち着いた良いライブができたと思う。
 
 
U60

いや、落ち着いてはなかったか(笑)。
途中、高揚してフロアまで降りてったもんな。
残念だったのはカメラが不調で最初の数曲で止まってしまってたこと…

ま、確実にニューヨークにNolenNiu-de-Ossiのサウンドを響かせられたので問題なし! 
これで気持ち良く日本に帰れることができる。
 
そう思い、帰り支度をして外に出たら
ニューヨークでも輝いてました。
見事なスーパームーン。
 
 
本当に濃厚だったこのU.S.A.ツアー。
アメリカの友人、出会えた人たち、このツアーにかかわって頂いた方々、みんなに本当に感謝。
まずはこれから日本でその成果をじわじわ滲ませていきたい。
 
 
そして、ここで 【大事なお知らせ】

日頃のみんなへの感謝の気持ちも込めて
6,7月の各ライブに予約してご来場頂いた方にこのU.S.A.ツアーの模様を収録したロードムービーDVD (約60分) をプレゼント!
京都・高松・岡山・広島・東京・浜松・長野 などWebsiteの「ライブ」をチェックして下さい。
※投げ銭イベントの「奈良にくぎづけ」は除きます。あしからず。
※今後追加されるライブがあればそれも含みます。
ご希望の方は予約の際に「DVD希望」とご明記の上、当日会場物販席にてメンバー、スタッフまで。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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まずは6月1日(金)
京都モダンタイムスで始まるNolenNiu-de-Ossiの新企画
『パノラマ晩餐ショウ』

皆さんのお越しを心よりお待ちしております!

2012年5月14日 (月)

USAツアー2012 回想録3

回想録1 回想録2
 
ミネアポリスで最高の夜を過ごした翌朝。
アメリカ滞在7日目にしてまだ時差ボケは持続中。
夜中に帰ってきて寝てるのに早朝5時くらいには目が覚めてそこからなかなか眠れない。
 
 
U35
 
熟睡中のアメリカ組を起こさないよう忍び足でバルコニーへ。
庭の木々ではリスが巣作り真っ最中。
今日は初めてのオフ日なのでとにかくゆっくりして体調を整えることに決めた。
洗濯したり、ギターを弾いたり、昼寝をしたり。
ほとんど家から出ることはなかったが、あっという間に一日が過ぎた。
 
翌日は次の目的地、ウィスコンシン州ラクロスへ。
 
の前に、散歩がてら近所のミネハハの滝を見に。
 
 
U36
 
冬にはこのままの状態で凍りつくらしいよ!
 
 
そして2日間お世話になった家に別れを告げ、再びミシシッピ川を越えラクロスへ。
 
 
U37
 
この日の会場は the Root Note
the Root Noteの至る所や近所のレコード店などそこかしこで 「from Japan!」 と告知宣伝してくれてる!
 
 
U38
 
the Root Noteはすごく清潔で綺麗なオーガニックカフェ。
ステージも雛段みたいなのがあっていい感じ。

ただこの日は日曜日で、地元の人の話によると大都市と違ってここは日曜は人もまばららしい。
たしかにこのあたりは中心地っぽいのに通りにも人も車も少なかった。
田舎なんで翌日に備えて夜もあまり出歩かないとのこと。
 
それでも告知を見に来てくれた人や、たまたまカフェに訪れて興味持ってくれた人たちが集まってくれた。
たしかに今までの町とは人の気質も違うみたいで、ものすごくシャイな人が多いように感じた。
それでもライブ後は照れながら声をかけてくれたり、がんばって日本語で話をしてくれたりして嬉しかったな。
 
お店のスタッフの人もとても親切でいろいろとサービスをしてくれた。感謝。
その上、泊まる場所の決まってない俺らを今日初めて会ったのに泊めてくれるという。
 
 
U39
 
そして連れて来てもらったのがこの洋館。
築100年だか120年だかくらいの家との噂。
いろんな意味ですごかった。
長らく人の生活感を感じない凄さがあった。
ただほんとに身も知らずの人間に雨風しのがせてくれたことに感謝。
 
 
U40_2
 
人懐っこいこの猫がおそらくここの主。
 
 
そして夜が明け、次の目的地、ペンシルバニア州ピッツバーグへ!
 
の前に昨日のthe Root Noteに早めのランチへと通りを歩いてたら
ビューティーサロンの人に呼びとめられる。

何が何だかよくわからないが、衣装と楽器を持ってきてほしいとのこと。
 
 
U41
 
どうやら昨夜のライブの話を聞いてくれたらしいが、わけがわからないうちにこんな感じで
とる子さんもメイクされ、そのあと俺もメイクされ…
 
 
U42
 
こんな感じでキャバレー的なお店で本格的な撮影会に参加することになりました。
詳しいことは結局わからず終いなのだが、何でも何かの賞をとったらしく、ラクロスのPRのための撮影だったようだ。
 
そんなんに俺ら参加していいの(笑)!?
とりあえず、遠い遠い町のPR写真に俺らが登場してるかもしれません。
 
そんなこんなで予定が大きくズレて再出発。
ラクロスからピッツバーグまでは750マイル (約1,200km)。
そこそこ急いでも半日はかかる距離。
 
 
そんなわけで、シカゴを少し越えたあたりの名も知らぬ町で一泊することに。
 
とうとう来た……
 
 
U43
 
アメリカ映画で定番の安モーテル!!
 
主人公が逃亡の途中で身を隠すアレだ。
『パルプフィクション』 でブルース・ウィルスが大混乱してたアレだ。
レイ・リオッタが出てた 『アイデンティティー』 の方がスリリングだったか。

とにかくホントに安い。
受付は完全防備。
タオルを借りに行ったけど、当然ドアは開けてくれないし、受付窓の下にある2cmくらいの隙間からバスタオルを出された(笑)。
完全にホコリ拭き取ってしもてるやん!


そんな感じで勝手にスリルを感じながら、とりあえず腹ごしらえに近所にひとつしかないアイリッシュパブへ。
外は車が通るくらいでひと気はないのに、これがまた店内は賑わってるのだ。
本当にアメリカ人はバーやパブが好きだな。
お酒も好きだし、何より人とのコミュニケーションを大切にしてるんだろうな。
だから店が流行る。
みんなが気軽に日々楽しめて、それが実はミュージシャンが生きていける環境にも繋がっているのだ。
そう、俺らはこの感じを日本でも広げていきたいと思い模索してる。
 
 
U44
 
そして、事件が起こることもなく平和に朝を迎えた(笑)。
 
 
U45
 
早速出発し、途中オハイオ州に入ったあたりの静かな田舎町で遅めのモーニング。
トーストにマッシュポテトに… 目玉焼きが4つ(笑)。
ロッキーじゃあるまいし、コレステロールの過剰摂取だろうと思いながらも、
ジェイムスが残した分も合わせて5つたいらげてしまった。
 
 
U46
 
そして夕方にピッツバーグに到着。
ここは元々鉄鋼業の町として栄えた場所。
名作 『ディア・ハンター』 の舞台はこのピッツバーグ郊外の町。
映画でもそうだったが、たしかにアメリカの他の町よりヨーロッパ色が強い気がする。
ま、ヨーロッパには行ったことないんだけど。

そして肝心のライブは…
 
ライブ云々の前にイベント自体が非常に残念な状態だった。
どこの国でもそうだが責任の所在がハッキリしないものほど困るものはない。
せっかく素敵な町なのに本当に残念だった。

高まった意気込みのやりどころのないまま、全員沈んだ気持ちで宿を探すことに。
 
で、入ったのがこれまたすごく安いのに高級感ある素敵なホテルだった。
身も心も疲弊しかけていたので今日は本当にありがたい。
しかも朝食付き!
それを見たとる子さん、人が変わったようにテンションMAX。
 
 
U47
 
そんなわけで、コンチネンタル・ブレックファースト。
何故かジェイムスとCiciに大ウケされる俺。
「Mr.Kobayashi」 と命名される。
アメリカで有名なフードファイターね。
ホットドッグの早食いとかで有名なコニーアイランドはNYなんでニューヨーカーには有名らしい。
ま… それくらい大食いで早いんです、俺。

そして次に向かうはフィラデルフィア

同じペンシルバニア州だから、そんなに時間はかからないのかと思いきや…
車で5時間くらいかかるらしい。
ペンシルバニア… 広大。
 
 
U48
 
フィラデルフィアは大きな町で賑わっているがどこか下町感もあり幾分穏やかな印象を受けた。
とりあえず町に入るや否や、ロッキーが毎回ジョギングの最後に飛び跳ねる例の場所を見つけた瞬間、俺は単なる観光客と化しはしゃいでしまった。
 
 
U49
 

この日の会場はLickety Splitというライブバー。
19時くらいに入ったらもう既に満員で賑わっていた。
しかし自分たちの出番は22時半くらい。
他の出演者のライブを味わいつつビールを飲みながら待機。
 
その間にもどんどん押していく時間。
ひとつ前のサザンロックバンドがやたら長い。
どれだけ演奏がよくてもマナーも守れないミュージシャンの音楽は響かないよな。
案の定、さっきまでライブを楽しんでたお客さんもほとんどステージを見ていない。
時間も23時を過ぎ、帰っていくお客さんも…
 
ようやく自分らの出番が来た頃にはもう日が変わろうかという時間だった。
それでも残ってくれた人たちは演奏が始まると同時にくぎづけで見てくれていた。
この日は短いセットだったのであっという間に終わってしまったが、遅くまで残ってくれた方々に感謝。
それと同時にまた今夜も少し残念な気持ちを抱いたまま一日を終えなければならなかった。
 
しかもこの日がロードツアー最後の日。
前日のこともあったし、実は昼間にCiciがプライベートなことで悲しむことがあったから良い夜にしたいと思い、どれだけ意気込んでいたか。

悔しい気持ちのままニューヨークへと戻らなければならなくなった。
 
それと同時にこれから始まるニューヨークでの日々を本当に充実したものにしようと心に誓い、激しい雷雨の中帰途につくのであった。
 
 
回想録4へ

2012年5月13日 (日)

USAツアー2012 回想録2

回想録1 は コチラ

さて、シカゴで幸先の良いスタートを切ったNolenNiu-de-Ossi。
翌日はまた朝早くから出発し次の目的地、アイオワ州デモインへ。
今回のツアーが決まるまで名前も知らない町だったんだけど、アイオワ州の州都なんやね。
 
 
U14
 
マーク・トウェイン 『トム・ソーヤの冒険』 などでもお馴染み、かの有名なミシシッピ川
アメリカを縦断する最長の川。
オジブワ族インディアンの言語で「大きな川」という意味らしい。
これを越えると… アイオワ!
 
 
U15
 
一面コーンフィールド!!
 
U16
 
何もない(笑)!
嘘みたいな景色が続く。

 
U17
 
実はこれが今回のUSAツアーで一番印象に残っている風景。
きっと100年前から変わってないんだろうなと思わせる。
「俺たちに明日はない」 などアメリカンニューシネマの世界に飛び込んだようだった。
 
その後、広くてきれいなレストランでランチをするのだが、ふと周りを見渡して驚いた。
 
 
全員、白人。
 
 
今までニューヨークだけだったからありとあらゆる人種が混在した世界しか見れてないからね。
アメリカの人口の80%は白人。
しかしニューヨークにいるとアフリカ系が断トツで多く感じるし、アジア系、ヒスパニック系も白人より目につく。
ニューヨークなど大都市が特殊なんであって、これをみたら上記の割合も信じられる。
 
 
U18
 
そして、本日の会場 JAVA Joes に到着!
きっと長年この町を賑わしてきたんだろう。
年輪を感じさせる重厚さながらも楽しい店構え!

広いカフェスペースの真ん中にある洒落た扉をあけると…
 
 
U19
 
これまた広いホールが登場。 
 
イベントは地元の人がたくさん集まってくれて、またまた盛況なライブとなりました。
Secondhand Roseという女性シンガーがいい歌を歌ってた。
コーラス隊で「ほたるこい」をやってくれたんだけど、これがまた良かった!
日本語は喋れないんで音で歌詞をとったんだろう。
それがまたユニークに響いてておもしろかったな。
 
そして、ライブ後は2,3時間かけてハドソンという町まで車を飛ばしたのだが…
 
 
U20
 
街灯もないひたすら真っ暗な道!
おそらく周りは一面のコーンフィールドなんだろうけど、本当にずーーーーーっと真っ暗。
 
 
U21
 
途中、夢のように突然現れた、わずか数ブロックの町。
西部開拓時代にビリー・ザ・キッドとかが一夜を過ごすために立ち寄りそうな感じ。
 
ようやく辿り着いたのは素敵なアメリカンファミリーを彷彿とさせるカントリーの立派な家。
ものすごくゆっくりしたいのに、寝れるのはたった3,4時間…
それでも最高に快適に過ごさせて頂きました。
感謝!
 
 
翌朝はミネソタに向かうため早朝出発。
 
 
U22
 
当然、ひたすらコーンフィールド。
 
 
U23
 
ミネソタ州に入り、まず向かったのはセント・ポール
素敵な町。
ここで何があるかというと…
 
 
U24
 
U25
 
実はレコーディングでした。
 
ジェイムス作の優しいカントリーソング。
出発直前にピアノと歌だけのラフなデモをもらってはいたのだが、
時間も限られてるのでリハも確認程度でほぼぶっつけ一発録音となった。
その音源も近いうちにお聞かせできると思います。
 
 
U26
 
エンジニアのジョーがこれまた男前。
 
 
U27
 
そしてお隣のミネアポリスに移動し、今回お邪魔する家へ。
これがまた、「どうやったらこんな洒落た家にできんの!?」 ってくらい何もかもがアーティスティックなお宅。
それでいて居心地がいいんだから…
お手製のクッキーでお出迎え頂く。
 
 
U28
 
一番の友達になったマックス。
この子は言語の壁を越えて人の言葉や気持ちを理解できてるんじゃないかと思わせる。
 
とりあえずこの日は慌ただしく、ひと息いれたら即、ライブ会場へ。
 
 
U29
 
ミネアポリスの中心街にある Acadia cafe
 
 
U30
 
広い店内、ほぼ満席でものすごく賑わってる!
日本を好きな人や興味ある人が多いのだろうか、ウェルカム感をすごく感じた。

おかげで最初から飛ばしていけたし、途中ちょっとしたトラブルがあったんだけど、それすら会場全体の手拍子を誘う呼び水になってもう最高に盛り上がった!
 
 
U31
 
地元のAKAIもすごくおもしろくてかっこよかった。
 
 
U32
 
最高な気分で自分たちもパシャリ!
 
って… 俺っていつも写真にそういう感情が出てないよな…
 
U33
 
 
とにかくアメリカはビールの種類が豊富。
その土地土地でもありとあらゆるものがあるのだが、
ニューヨークにあるBrooklynSamuel AdamsBlue moonyuengling(イエングリング)くらいしかわからないので、違う土地に来たらまずそこが難関。
たくさんメニューにあるのに上記のどれもがないのだ!
 
 
U34
 
というわけでミネアポリスではこのSUMMITが有名らしい。
お店ではもちろん生で。
これまた美味い。
ほんと… アメリカはビールが美味いよな。
 
 
こんな感じでまた最高の夜となったミネアポリス。
ここまででもいろいろあったけど、実はこのUSAツアーの半分にも至っていない。
 
続きはまた明日にでも!
 
 
回想録3 へ

2012年5月12日 (土)

USAツアー2012 回想録1

それはそれはもう濃厚なU.S.Aツアーでした。

New Yorkを出発して、ペンシルバニア州、オハイオ州を抜けイリノイ州のシカゴ、アイオワ州のデモイン、ミネソタ州のミネアポリス、ウィスコンシン州のラクロス、そこから引き返してペンシルバニア州のピッツバーグにフィラデルフィア、そしてNew Yorkで3本。
2週間で約5,000マイル(らしい)、10本のライブ。
北海道の端から鹿児島の端までを往復してもまだ足らない。
それでもアメリカにおいては東西横断の半分くらいなんだから…
どれだけ広大なんだ…

そんな長距離ロードツアーを写真と共にお届けしていきたいと思います。

まずは空の上から。
 
 
U1
 
成田からNew YorkのJFK空港まで13時間半。
飛行機から臨んだ朝。
実はこの少し前にベーリング海あたりでオーロラを見た。
幸先良し!
 
 
New Yorkももう3年目。
JFKに着くや否や、今年も帰ってこれたなという安堵感。
そしていつもお世話になってるブルックリンの我が家、ジェイムス宅に今年も訪問。
アメリカの匂いを鼻が覚えている。
早速翌朝からロードに出るのでこの日はひとまず休息。
 
 
U2
 
そして迎えた翌朝。
まずはお馴染みのベーグル。
 
 
U3
 
そしてひたすら積み込む積み込む。
今回はNolenNiu-de-Ossiの2人にジェイムス(Frightened Cellar)、そしてシンガーでモデルのCici Jamesと4人でのロードツアー。
Ciciとはこの日が初対面。
 
そしていざ出発!
ニュージャージーを抜け、ペンシルバニア州に入ったところで
 
 
U4
 
まさかの吹雪。
 
その後もツアー中はひたすらずっと寒かった。
薄手のジャケットしか持ってこなかったことを悔やむ。
 
 
U5
 
しかし、広大なペンシルバニア州。
オハイオ州に入る頃にはすっかり積雪地域も抜け、見事な夕暮れ空を演出してくれた。
虹が見えるかな?
 
夕暮れと言ってももう夜の7時くらい。
夏は9時くらいまで明るいからね。
 
この時点でもう8時間くらい走っているが、最初の目的地であるシカゴまではまだ半分を過ぎたくらいの距離。
 
とうわけで、オハイオ州のクリーブランドの安宿にて一泊することに。
THE BANDの曲でしかしらなかったクリーブランドにまさか来れるとは…と密かに感慨にふけっていた。
 
そして、近くのレストランでようやく4人での初の乾杯。
酒のあては…
 
 
U6
 
本場アメリカのステーキ!
安くて美味い!
 
 
U7
 
翌朝、宿の窓から見えた町の風景。
 
 
U8
 
そしてまた長いロードに出る。

ただひたすら続く農場。
ときどき牛や馬を見かける以外にはほぼ何もない。
 
 
U9
 
そしてようやく見えた大都市シカゴ
まるで草原に突然現れた幻の町のようだった。
 
 
U10
 
シカゴでは立派なアパートメントにお邪魔することに。
こんな素敵なベランダで憩うことも。
 
 
U102
 
Ciciはもう映画に出てきそうなアメリカンガールのイメージそのまま。
まるで猫のような天真爛漫さ。
まだこの時点では会話が弾むほどの関係には至っていない(笑)。
2日目だからね。
 
 
その夜は、明日に控えているライブの会場 Uncommon Ground にてOpen Micイベントがあるってことで、急遽プロモーションライブをすることに。
 
10組くらいが1曲ずつ演奏するイベントなのだが、これがまた大入りで賑わっているのだ。
素敵なレストランバーだから音楽も食事も楽しみに来る人が多いんだろうな。
アメリカが魅力的なのはこういうところだ。
 
詳しいことは何も聞かされないまま、とにかく1曲を披露。
会場の雰囲気を見て 「惜別の歌」 を演奏することにした。
ようやく歌えるという喜びもあり、心地良く演奏ができたと思う。
そのせいか、思いもよらぬほどの喝采!
初日からテンションは急上昇!

 
今回は三味線を三つ折りにして携帯。
昨年、ソフトケースにて棹を折ってしまったので…また倒してしまわぬよう、出番が終わったら即分解しケースに収納(笑)。
これで心おきなくビールを飲める。
 
と思いきや…

全出演者終了後に司会者が再度一組一組を紹介してくれたのだが、最後にまたNolenNiu-de-Ossiが呼ばれる。
「何? 何?」 と意味が分からず、周りの人に聞くと
「Winnerだから今からもう1曲!」 だって。
 
何? 何!? これコンテスト形式だったのか??
 
いや、ものすごく嬉しいけど、三味線はもう分解してるし、何ならデ・オッシさん2人とも既にホロ酔いですけど!?
 
あわててステージ上で三味線を組み立てながらジョークを飛ばしつつ場を繋ぐ。
 
とる子さん、急かすタイプの即興曲でナイスサポート。
 
勢いってすごいね。
英語苦手なのに、日本でもかつてないほどウケてた(笑)。
 
たった2曲だったけど初日から最高の夜になりました。
幸先良し! 
 
 
U11
 
 
そして、翌日は昼からラジオ収録へ。
 
恐怖の(笑)インタビューと3曲を披露。
返答のボキャブラリーが実に乏しい…
 
 
U12
 
とはいえ、マイケル氏の人柄と人懐っこいワンちゃんのおかげで楽しい時間を過ごせました。
 
 
U13
 
そして夜は昨夜と同じ Uncommon Ground にてイベント。
ありがたいことにほぼ満席で賑わっている。
ジェイムス+Ciciのユニットを含む3組が出演する中、NolenNiu-de-Ossiはトップの出番。
昨日の感触を残したままのステージでしっかり魅せてきましたよ。
来場の方々もたくさん声もかけてくれました。
 
 
一つ目の町、シカゴ。
まずは無事に終了!
 
まだまだ長いツアーは始まったばかり。
 
このペースで書いてて大丈夫かな(笑)。

 
続きはまた明日以降に。
 
しばしお付き合い頂けると幸いです。
 
 
回想録2 へ
 

2012年4月29日 (日)

USAツアー経過報告 〜ミネアポリスより

Hi there.

アメリカに着いて6日がたった。

まだ6日か…
なんだか濃厚すぎてもう半月くらいは滞在している気がする。
 
2日目にニューヨークを出発してから、もう結構多くの町を訪れた気がする。
吹雪のペンシルバニア州を半日かけて抜け、オハイオ州のクリーヴランドで一泊。
そこからイリノイ州の大都市シカゴへ。
いきなり盛り上がった初日のプロモーションライブ。
そして翌日は昼からラジオ番組に出演しインタビューと3曲のライブレコーディング。
夜にはライブイベント、とたった2日間だったけどとても濃いシカゴ生活だった。
 
翌日はまたひたすら西へひた走りアイオワ州のデモインへ。
 
まずびっくりしたのはその景色。
どこまでも果てしなく続くコーン畑や農場。
もうそれだけで北海道くらいはあるんじゃないかと思わせる。
そして、人口のほとんどが白人であること。
ニューヨークの混在した世界しか見てないから逆に衝撃的だった。
まるで古い映画を見ているようだった。
 
デモインの会場はJava Joesというそれはもうアメリカって感じの古めかしくて派手で洒落てるんだけど、やたら開放的で居心地の良い店。
オーディエンスも落ち着いた感じの人たちが多く、ものすごくじっくり聴いてくれた。
反応も上々。
みんなあたたかかったな。
 
そのあとは街灯もない本当に真っ暗な道を何時間も走り、ハドソンという町で典型的なアメリカンファミリーを感じさせる素敵な家にお邪魔して一泊。
 
そして昨日。
ほとんど寝る間もなく早朝にハドソンを出発し、ミネソタ州まで約5時間。
昼にはセント・ポールのスタジオでレコーディング。
ジェイムス作曲の優しいカントリーソング。
俺はギターで、とる子さんはアコーディオンで参加。
Ciciのセクシーなハスキーヴォイスがこれまたいいのだ。
リハもなしのぶっつけ本番だったけど、短時間でなかなか良い感じのものが録れたと思う。
 
そして急いで隣町のミネアポリスの会場Acadia cafeへ。
先に情報を聞いて楽しみにしてくれてた人たち、たまたま店に来ていて見てくれた人たち
何にしても1曲目から大盛り上がりだった。
また忘れられないアメリカのライブが増えた。
ライブ後もたくさんの人が声をかけてきてくれてひたすらビールを飲みながら談笑。
もちろん早口の英語が飛び交うからもうたじたじ(笑)。
 
そしてただいまミネアポリスのアーティスティックなお宅にお邪魔している。
どうやったらこんな洒落た家にできるんだろう…
とりあえず初めてのオフ日。
ちょっとゆっくりさせてもらって疲れをとろうと思う。
 
なんてったって、まだ7日目、4本のライブしかやってないからね。
あと8日間6本のライブが残ってる。
まだ実は折り返し地点にもきていない。
ようやく体調も含めペースを掴めてきたので後半は更に良いものにしていこうと思う。
 
取り急ぎ、ご報告までに!
帰国後にはまた詳しくレポートしたいと思います。
日本のみんなも元気で!
 
Talk to you soon!

◆NolenNiu-de-Ossi [U.S.A. tour 2012] 

・Wed. 4/25 Uncommon Ground, Chicago
・Thu. 4/26 Java Joes, Des Moines
・Fri. 4/27 Acadia Cafe, Minneapolis
 
・Sun. 4/29 the Root Note, La Crosse
・Tue. 5/1 The Smiling Moose, Pittsburgh
・Wed. 5/2 Lickety Split, Philadelphia
・Thu. 5/3 Uncle Charlie's, New York
・Fri. 5/4 The Sidewalk Cafe, New York
・Sun. 5/6 Goodbye Blue Monday, Brooklyn


2012年4月19日 (木)

U.S.Aツアー目前!

NolenNiu-de-OssiのU.S.Aツアー2012が来週から始まる。
今回は現在のところ9本。
(アメリカはイージーに突然増えたり変更があったりすることもしばしばなのだ。)
昨年はNew Yorkだけで10本だったが、今年は東のNew Yorkから中西部までという移動距離3500km以上のロードツアーなので、かなり過酷かつエキサイティングなものになりそうだ。
ニューヨーク州、イリノイ州、ウィスコンシン州、ミネソタ州、アイオワ州、ペンシルバニア州...
東からこれだけ周ってもまだ太平洋までは半分くらいの距離なんだな...
どれだけ広大なんだ...アメリカって国は。
 
昨年の帰国以来、PCの待機時画像をこのNYツアー写真にしているのだが、先日PC作業と手作業に追われていたとき、ふと流れるその写真たちに目がとまり何だか熱いものがこみ上げて来て思わず見入ってしまった。
そんなわけで、再訪前にアメリカの復習。
せっかくなので皆さんにも秘蔵写真を公開しようと思う。
 
 
Ny1
 
友人になったジェシカが歌うってことで初めて日曜の教会に参加した。
聖ラファイエット教会だったかな?
たしかステンドグラス等はすべてティファニー製だと言ってたような...
本物のパイプオルガン。
いつもアッハッハッハと陽気に笑うJ.David氏が素晴らしいピアノとオルガンを聞かせてくれた。
 
 
Ny2

 
コチラは名前は忘れたけど、マンハッタンの有名な教会。
タトゥーにある種、気合いが入ってる。
 
 
Ny3
 
2年続けて毎朝、お世話になってるデリ。
もうすっかり仲良くなった。
何か楽しいんだよな。
日本では昨今すっかり見なくなった町の“売店”な感じだからだろうか。
 
 
Ny4
 
そうだ、このあと腹が減ったんでカフェに入ったんだけど
メニューに載ってるものがまったく理解できなくてスムージーにしかありつけなかったんだった(笑)。
 
 
Ny5
 
食べるものと言えば、ニューヨークはやはりパンもの。
何も言わなかったら一日中、小麦粉まみれになる。
朝ベーグル、昼ピッツァ、夜ハンバーガー、みたいな。
一年目は三日で音をあげてチャイナタウンに連れて行ってもらったんだった。
でも、ベーグルは最高。
ニューヨークのベーグルは特別。
日本でベーグルと呼ばれるものとは全くと言ってよいほど別物。
 
 
Ny9
 
ピッツァもまぁ基本デカイし、やはり美味い。
 
 
Ny6
 
ハンバーガーも本当に美味いものが多い。
ただしマクドは別に大きくもなく日本と同じようなもので、しかも安くもない。
ただ、ケチャップだけはびっくりするぐらいついてくる。
ひとりあたり5,6袋。
 
 
Ny8
 
このスライダースというミニバーガーが食べたいがために何度か通ったブルックリンのカフェ・バー。 
 
 
Ny7
 
露店でよく売ってるプリッツェルも大味ながら美味かったな。
大味だけど。
 
 
Ny10
 
昨年はマンハッタンの日本式イザカヤにも2件ほど行った。
メニューは本当に日本のものと同じで美味しかったが、お客がアメリカ人でアメリカ式なのでいろいろと違和感があった。
 
 
Ny11
 
そして、何と言ってもビールが美味い!
毎日飲んでたブルックリンラガー
生は基本的に日本じゃ飲めないもんな。
 
 
Ny12
 
そして、こちらはUncle Charlie's(ゲイバー)でライブをするときに毎回飲んでたBLUE MOON
これも本当に美味いんだけど、日本ではボトルなどでの輸入もされてない。
 
 
Ny13
 
そして、ニューヨーカーは外が好き。
ランチ、ブランチ、どんなときでも店に入るとたいがい室内はガラガラ。
でも奥のガーデンに行くと満員(笑)。
意外と汚れてるんだけど、それでも外を選ぶ。
 
 
Ny14
 
そして、BBQ好き(笑)。
ほんとに毎週末やってるといっても過言ではない。
というわけで、友人のJCとASKAに招いてもらってニューヨーカー気分に浸る図。
 
 
 
Ny15
 
わかりやすい観光名所といえば、やはりブロードウェイ
さすがにもの凄い活気だった。
わけもなくテンションが上がる。
 
 
Ny16
 
そら、こうなるわな。
 
 
と、まるでひたすら観光に行ってたみたいに見えるかもしれないけど(笑)。
これはあくまで一部。
基本的にライブの時間は夜遅く、リハなどもないので昼間はガッツリ時間があるのだ。
 
 
Ny17
 
これはマンハッタンのFontana'sでの模様。
この手のイベントには必ず司会が入り紹介してくれる。
で、アメリカでもやはり「NolenNiu-de-Ossi」の読み方は何度か確認される(笑)。
 
 
Ny18
 
こちらは最高のライブとなったブルックリンのGoodbye Blue Monday
ヘッドライナーだったPink Noise。
別にアメリカのバンドが特別すごいなんてことは当然なく、クオリティはどこでも善し悪しがあるのだが、
何て言うか... 出音は何か違うんだよな...
リハもなく直前の軽いサウンドチェックだけなんだけど、一発目から太さがある。
 
 
Ny19
 
で、NolenNiu-de-Ossiも直前のサウンドチェック。
この時点ではフロアに2,3人。
 
 
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そして、まるで奇跡のように満員となり、ダブルアンコールでは知らないシンガーがセッションしようと上がってきた。
「フリースタイルで」 だと(笑)。
しかし、本当に興奮の夜だった。
 
 
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“Make Music New York” というニューヨーク全域で開催されるストリートフェスの3ステージ目。
笑顔で写ってるけど実はここは結構危なめの地域との情報を得て、この後は迅速に退散(笑)。
 
 
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4日間も出演したマンハッタンのゲイバー、Uncle Charlie's
濃厚。
今年も出演するので楽しみ。
 
 
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そして、この時期にちょうどニューヨークで同性愛者の結婚が認められるという歴史的なトピックス付き。
本当にみんな喜びを噛みしめていて、何だかホロッときたことをよく覚えている。
そんな夜に乾杯。
 
 
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で、翌日は打って変わってゲイのパワーが炸裂(笑)。
もう本当に凄まじかった、ゲイパレード!!
 
 
Ny25
 
Ny26

 
いやしかし、すごいもの見たなぁ...
 
 
さて、今年はどんな奇跡に巡り合えるのだろう。
きっとエキサイティングな何かが待ち受けているだろう。
 
またみんなに報告するので是非楽しみにしていて下さい。
 
可能な時は、FacebookやTwitterでもリアルタイムに紹介していこうと思っているので
是非フォロー、シェアよろしくお願いします。
 
 
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See you soon!
 
 
Ny27

2012年4月16日 (月)

浅き夢から目覚めて

矢野絢子 「アルバムめぐり番外編~浅き夢special~」 東名阪ツアーも終わり、ようやく落ち着いたのでこの数日間のことを記しておこうと思う。
 
兎にも角にも楽しく、また自分たちにいろいろなものを課せる刺激的な日々だった。
これまでも幾人かのミュージシャンや各種表現者と様々なコラボレイトもしてきたし、共にツアーで周ることもあったが、何かそれらとは異なるすごく新鮮な感覚を得れた。
それもそうだ。
今回はNolenNiu-de-Ossiとしてだけでなく、矢野絢子という表現者が打ちだす世界を彩るキャストとして参加させてもらえたからだ。
いわば、矢野絢子を座長とする一座のドサ回り興行のような...
 
ダンサーのタカダアキコさんやドラムのペタシ君に至ってはライブ当日に初めてお会いしたわけだが、千秋楽の東京ではもう何だかひとつのチームに思えてこれまた久々に味わう素敵な感覚だった。
 
まずは初日、大阪のSoap Opera Classics。
リハが始まる時点でトラブル勃発。
ショウに必要な大切なものが多数手元にないという衝撃的な事件。
「はじめまして」の挨拶もそこそこに可能な限り伝手をあたりまくる面々。
奇しくも、それである種の結束力が芽生え始めたような気もする(笑)。
 
そしてライブがスタート。
流れは決まっているとはいえ、初日ということでまだどういったショウになっていくのか未知の世界。
ただただ手探りで懸命にステージに立つ。
もちろん音楽そのものは楽しみながら。
 
トラブルがあったにもかかわらず、へこたれる素振りも見せず力の限りを出し尽くす矢野絢子に改めて強さを感じた。

そして、タカダアキコさん。
もうその一挙手一投足が“美”である。
 
時折やたら江戸っ子口調になるところはさておき。
 
合間の楽屋でも驚いた。
ちょっと壁に寄りかかりながら携帯を見ているその佇まいさえ、何かの舞いのように見えるのだ。
何なんだこの人は(笑)!
ひたすらしなやか。
 
 
そして、翌日は名古屋 Live DOXY。
同行する仲間も増え、本当に旅芸人一座のような趣き。
 
名古屋入りしてまずは腹ごしらえ、と大人数でうどん屋に突入。
 
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とりあえず器がでらでかい。
 
 
Image
 
それを撮影する姿も尋常じゃないしなやかさ、のアキコさん。
 
 
そして、お初のDOXYは洒落てながらも居心地の良い素敵なお店でした。

リハでようやくじっくり第一部のショウを見れたのだが、演出の道具も無事揃い、「これが見せたかったものか」と改めて唸らされる。
 
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そして、本番がスタート。
初日のショウの反省点も踏まえ気持ちの部分から大きく改善を試みてみた。
 
結果、飛躍的に良いものになったように思う。
 
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Image_6
 
合間にも打ち合わせながら微調整。
 
 
手ごたえを得ながら、更に良いものをと千秋楽の東京を臨みつつ、一度散会。

そういえば、いつも素晴らしいヴァイオリンの音を聞かせてくれる嶋崎史香ちゃんともよく考えたら一緒にステージに立つのは初めてなんだな。
 
このあたりからクールなペタシ君にも軽くツッコミを入れられるくらいまでに接近。
アキコさんの江戸っ子ぶりにも拍車がかかる。 
 
 
 
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しかし、食べかけのパスタの姿さえもどこか芸術的に感じてしまうのは何故か。
 
 
そして数日の間をおくわけだが、U.S.Aツアーの準備などに追われる中、たまたま通りかかった奈良のとある場所でふと目に飛び込んできた景色。
 
 
 
Photo
 
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いつの間にか満開に咲き誇っていた桜。
 
実は学生時代に自転車で一時間かけて通っていた道の途中なのだが、
こんな見事な風景だったとは...
 
思いがけず心を満たされ、心新たに挑んだラストステージ。
東京は代官山の「晴れたら空に豆まいて」はこんな素敵な空間。
 
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気合いも十分。
フロアも満員で、我々NolenNiu-de-Ossiもあたたかく迎えてもらえた。
粋なレスポンス、大きな拍手をありがとう!
 
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第一部「焔」開演直前の楽屋。
 
 
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第二部「花嵐」での登場を待つNolenNiu-de-Ossi。
 
 
千秋楽は矢野絢子の気迫と人間味が溢れ出る一夜になったと思う。
本当に凄まじいエネルギーを持ってるな。
終演後は出番の限られてる俺ですらヘトヘトになってたというのに。
 
 
というわけで、東名阪ツアー
盛況の下、無事終了。
観てくれた皆さん、本当にありがとうございました!
 
素敵な時間を共にさせてもらった、タカダアキコさん、史香ちゃん、ペタシ君、ありがとう!
三日間いろいろと手伝ってくれたあしゅりーちゃんにも大感謝。

そして、この素晴らしい時間を本当にありがとう!矢野絢子座長!

2012年4月 5日 (木)

『浅き夢』東名阪ツアーの見どころ

さて!
今週末から 矢野絢子 「アルバムめぐり番外編~浅き夢スペシャル~」東名阪ツアー が始まります!
 
Asakiyume
 
これはもうNolenNiu-de-Ossi、矢野絢子の世界観をお気に召して頂いている方はもちろん、それを除いても楽しんでもらえるものになると思います。
普段、矢野絢子のホームである高知「劇場歌小屋の2階」でしか見れないスタイルのライブショウを大きくスケールアップ。
 
これはまぎれもない “ライブ” であり、 “ショウ” である。
演劇でもないし、ましてやミュージカルでもない、まさに “ライブ”“ショウ” なのです。
 
NolenNiu-de-Ossiはオープニングアクトとしてまず華と刺を添えます。
オープニングアクトといっても通常通りじっくりやらせてもらいますよ。
 
そして、矢野絢子が登場。
ヴァイオリン嶋崎史香、ドラム平井ペタシ陽一氏とのトリオでの演奏をメインに、第一部「焔」ではダンサーのタカダアキコさんが登場。
 
嶋崎史香さんは歌小屋では毎度おなじみ。
何度もその演奏を聞かせてもらってるけど、今まで出会ったヴァイオリニストの中で断トツで一番心に響く音を聞かせてくれます。
ペタシ氏はこのツアーがはじめましてだけど、その稀有なスタイルのことはよく聞かされてるので俺自身、とても楽しみにしてる。
そして、タカダアキコさん!
まさかご一緒できるとは...
国内、海外問わず様々なフェスに出演され、多くの観衆を魅了しているベリーダンサー。
大阪天満宮「全国ちんどん博覧会」にも出演されてたんやなぁ...
その翌年からは俺も参加してたんやけど...
とる子さんも前々からよくその名を出してたので、まさかお目にかかることになるなんて、と興奮を禁じ得ないご様子(笑)。

そして、引き続き 第二部「花嵐」には我々、NolenNiu-de-Ossiがゲストとしてそれぞれ三味線、アコーディオンでたっぷり登場します。
 
俺、デ・オッシでも見せたことないくらい三味線を弾き倒すと思います(笑)。
 
 
矢野絢子の深い和で綴る闇と雅の世界。
幽玄で純日本的でありながらも所在を見失いそうになるような独自の世界を見せてもらえそうな第一部。
そして、土佐の女であるからこそ紡げる妖艶で気高い文芸的な遊興の世界を見せる第二部。
俺自身、土佐を舞台にした五社英雄監督の映画 「陽暉楼」 「鬼龍院花子の生涯」 が大好きなのでこれはもう入り込んでしまうね。
 
 
こんなおもしろそうなライブショウ、見逃す手はないよ!
とにかく来てほしいってんじゃなくて、とにかく観てほしい。
俺自身、ステージ上でどんなことがおこるかまだすべてはわからない、まさに “ライブ” な状況なんで是非とも見届けに来てほしいのだ。
 
 
東名阪、それぞれの会場もお初でこれまたワクワクする空間ばかりなので、それも楽しみにしている。
 
 
◆4月7日(土) 心斎橋 Soap opera classics
 開場18:00 開演18:30
 前売3500円 当日4000円
  (1Drink別)
 
Soapopera
Soap Opera Classics のWebsiteより
 
◆4月8日(日) 名古屋 Live DOXY
 開場17:00 開演18:00
 前売3500円 当日4000円
  (1Drink別)
 
Doxy
Live DOXY のWebsiteより
 
◆4月13日(金) 東京代官山 晴れたら空に豆まいて
 開場18:30 開演19:00
 前売3500円 当日4000円
  (1Drink別)
 
Haremame
晴れたら空に豆まいて のWebsiteより
 
 
皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
 
チケット予約は 予約フォーム あるいは メール にて。

2012年4月 3日 (火)

写真でお届けする『奈良にくぎづけ』

NolenNiu-de-Ossi ご案内 『奈良にくぎづけ vol.8』 にお越し頂いた皆さん、ありがとうございました。
今回も楽しい夜をみんなと過ごせてもう幸福至極でした。
 
先々にも様々な自主企画を予定していて、それぞれをそのイベントでしか味わえないものにしようと企んでる今日この頃。
そういうこともあって、この地元奈良でのくぎづけはとにかく我が家にお招きするような感じで、まさに “アットホーム” にいきたいとより強く思い始めていたこともあり、実は楽しみで仕方なかったのだ。
 
ということでそんな雰囲気が伝わりそうな写真をたくさん頂いたので3,4月の『奈良にくぎづけ』の模様を一挙お届け。
 
まずは3月4日、Vol.7
 
Img_0710
 
この日は『奈良にくぎづけ』始まって以来、初めての雨。
それにちなんでしっとり緩やかにスタート。
 
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でも、このイベントではリハから飲んでいいことに決めているので(笑)、徐々にエンジン加速。
 
 
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この日のゲストは原田茶飯事
全国を渡り歩き年間150本もライブをこなす男。
歌もギターも粋で洒落てて、何より心をほっこりとさせてくれるんだよな。
 
 
アンコールでは茶飯事君も飛び入りで大合唱の『Oh Happy Day』
 
Img_0775_2
 
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伝家の宝刀も登場。
この技、すごいよな。
最後にはもひとつアンコール。
ニクイ選曲で〆。
 
 
そして、続いて先日4月1日Vol.8
 
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大入りの賑やかな夜。
 
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Img_0916
 
Img_0931
 
ゲストはこれまた全国を渡り歩いているツワモノ、良元優作
とにかくその歌声もギターも佇まいも病みつきになるクセがあって最高なのだ。
 
開演前、全然飲んでなかったので 「飲まへんの?」 って聞いたら、今は飲まない、と。
ほう、ライブの時は飲まないんだ、と感心してたら
「歌うときに飲みます。」 って(笑)。
そして、まぁよく飲む。
 
矢継ぎ早に麦焼酎ロック。
 
そんなわけでちょいちょい歌ってる最中にオーダーするもんだから、運んでいって
 
パシャリ
 
Img_0966
 
でもほんといい歌を聞かせてくれる。
「満月の手紙」では完全に会場がひきつけられてたな。
 
そして、ラストには
 
Img_0997
 
良元優作+NolenNiu-de-Ossi によるぶっつけセッション
「ねぎねぎブギウギ」 (by 良元優作)
やってくれてありがとう(笑)。
 
Img_1007
 
Img_1011
 
もうとにかく楽しかった!
何がおこるかわからないというこれぞライブの醍醐味。
『奈良にくぎづけ』の醍醐味。
 
 
何が起こるかわからないのはライブが終わった後も然り。
 
Img_1032
 
今回から 『奈良にくぎづけ』正式要員 (雑用) となった岡本規のスペシャルライブ。

か~え~りた~い~ばしょが~~ ♪
 
いいね! この場所にぴったりじゃないか。
 

ん? あ、もしかしてそういう意図があったのか?
今、書いてて気付いたわ。
 
 
とにかくここでは本当にみんなと肩肘張らずに歌って楽しみたいと思ってる。
チャージ無料のチップ制なんで月に一回、気軽に訪れてゆっくりしていってほしい。
あたたかくなってきたし、遠方の人も奈良観光も兼ねていかが?
 
そんなあなたに
 
『奈良にくぎづけ』 紹介ムービー

 
 
古都奈良の大好きな風景もたっぷりご紹介。
これが僕を育ててくれた町。
 
是非、またゆっくりお越し下さい。
 
 
奈良にくぎづけ 特設ペイジ
 
 
All photo by まつ&かなコ Thanks!!

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