2022年9月20日 (火)

川井聖子 大安寺奉納コンサート

9/16(金) の EVANS PLAZA
 
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9/17(土) の 春日野音楽祭 に続き
 
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9/18(日) は大安寺で開催された川井聖子さんの奉納コンサートに参加させていただきました。
 
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ファンの皆様へのサプライズ(生演奏のお楽しみ)ということで、当日まで固く口を閉ざしておりました。
 
大安寺さん、そして会場となった獅子吼殿での演奏は、自分たちにとっては2019年以来、実に三年ぶり。
変わらず清らかで美しく、響きも素晴らしい空間でした。
 
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そして、85名満席で始まったコンサート。
 
演歌歌手として全国で活躍されてる川井聖子さんですが、出会ったのはこのコロナ禍の中。
お互いに遠征することはおろか、活動そのものもままならないまま、地元奈良で密かに奮闘している最中でした。
そんなことがなかったら、こうしてご一緒させてもらう機会もなかったかもしれないという不思議なご縁にも思えますが…
いや、今こうして音楽、ステージという域を離れたところでも仲良くしていただけているのは、いつか交じり合うご縁もあったのかも、とありがたく思っております。
 
聖子さんもご多忙な中、我々もちょうど過密スケジュールな中でしたが、音声館にてリハーサルも二回。
個人的にも、ここしばらくは空いている時間をこの日の曲の練習にあててきました。
 
ジャンルが異なるといえどもそこは形式的なものであるだけで、心して音楽を奏で、それを楽しんでもらうことに何ら違いなどないわけですが
いくらかはムードやマナーは教わらないといけないものがあるだろう、とそのあたりは色々学ばせてもらうつもりで挑みました。
 
といいながら、聖子ちゃん、スタッフの皆さん、大安寺の皆さんの人柄や気配りに甘えて、会場入りからその日の締めまで終始楽しませていただいておりました。
いや、本当に、楽しい一日でした。
 
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楽屋弁当! 豪華! 美味しい!
 
 
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控室として使わせていただいたこの部屋も懐かしい。
ありがたい環境。
 
 
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大安寺貫主 河野良文様のご祈祷とご挨拶から奉納コンサートはスタート。
 
 
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聖子オンステージを襖の隙間から覗くとるこ。
 
 
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素晴らしい歌声を響かせ続けられ、まさに盛会となりました。
※お写真、拝借しました。
 
 
終演後も関係者皆さんから色々とこれまでのご苦労や体験談などを教えていただき、好き勝手に生きてきた我々のような状況とはまた異なることも多いことを改めて知り、学ばされることばかりでした。
幾つになっても経験を積まさせてもらえること、また新たなご縁をいただけること、これが何よりの糧であり、財産であり、喜びだなと思います。

またご一緒させてもらえることを願いつつ…
その時は皆さんにもお知らせして、楽しみに聞きにきてもらえる、そんな機会がまたありますように!

ご来場の皆さん、大安寺さん、スタッフ・関係者の皆さん、そして聖子さん
素敵な時間を本当にありがとうございました。
 
 
 
さて、怒涛の9月。
10本目、11本目はもう今週です。
 
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■9月22日(木) 奈良 EVANS CASTLE HALL
          with スティーヴ エトウ
 開場15:30 開演16:00
※東吉野村ドキュメンタリー映画(45分)上映後にミニライブ
 入場料 1,000円
 
■9月25日(日) 奈良 EVANS PLAZA カフェライブ

 with OKAYAMA通天閣
 13:00~15:30くらい
 観覧無料 【投げ銭制】
(Food, Drink1オーダー以上をお願いします。)
 
[地図] EVANS PLAZA / EVANS CASTLE HALL
 
 
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■10月1日(土) 奈良 ホテル花小路エントランス
 14:30~ / 15:30~
 投げ銭等もなしの観覧自由ライブです。
近鉄奈良駅を出て徒歩30秒。 
 
  
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■10月2日(日) 奈良 曽爾村 民宿27(ツーセブン)
 「曽爾を唄う」
 開場13:30 開演14:00
 入場料 1500円(要予約)
【出演】
デ・オッシ、大和妃はるか、ピエコロ

  ご予約

※送迎バスあります
 詳しくはご予約サイトにて
 
 
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■10月12日(水) 奈良 Vanda Melilie
  【20名限定】
齊藤さっこ × デ・オッシ ツーマンライブ
 開場19:00 開演19:30
 2500円(ドリンク別)
  ご予約
 
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   今年の Special of Special!!
昨年も最高の “Epic day” となったワンマン。
今年はデ・オッシ二人だけでより最高なショウをお届けします。
 
2022
 
■10月16日(日) 奈良 EVANS CASTLE HALL
 デ・オッシ ワンマンショウ
 『奈良にくぎづけ』 Epic day 2022
 開場 17:15 開演 18:00
 (終演は20:20頃を予定)
 前売 3,000円 当日 3,500円
 
  ご予約
 
切り絵師 くろあ の切り絵が入った前売チケットの販売もあります。
  公式ネットショップ にて
 
 
 
 その他、詳しくは de-ossi.com にて!

 

2022年9月 8日 (木)

2022年のアツい夏を振り返る ~その弐~

さて、今夏を振り返る回想録の続き。
前回はお盆の怒涛の一週間で締めくくったのだが、実は中二日ですぐ奈良でライブ。
そこからは現在も続くかつてないほどの奈良デイズ。
いや、奈良マンスリー。
 
その始まりは、久々のコチラから。
 
 
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おなじみ、EVANS PLAZAでの夜カフェライブ
デ・オッシ ワンマンでたっぷりというのは実に一月以来。
 
 
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全21曲。
肩の力抜いて、気軽に楽しんでもらえる夜カフェライブだけど、実はいつもボリュームたっぷり。
平日夜にもかかわらず、県外から、遠方から、本当にありがとうございました。
 
 
そして、その二日後の日曜夜は、先日急遽決まった 「のすたるじ屋」 での再演。
 
 
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開場前に、店先でカフェラテをいただくデ・オッシ。
夏の奈良町の風情を全身で満喫。
 
 
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そして始まったこの稀有で素敵すぎる空間でのライブ。
これまた20曲とたっぷりだけど、もはや奈良では通例の感。
 
 
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ライブ中の店先の景色も最高。
 
 
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ちょうど、「ならまち遊歩2022」 開催中ということもあり、さり気ないながらも趣きある奈良町の夜の雰囲気を満喫できる時間となりました。
 
 
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ライブ後の店先の雰囲気も最高だったなぁ…
 
 
その二日後、8月23日は配信にて 『デ・オッシのBAR TV』。
 
 
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5月に初めての試みとして、奈良の地酒などを紹介しつつ飲みながらトークをするという企画をしたのが、思いのほか大好評で…
どの町に行っても 「何度も見てます!」 なんて言ってもらえるものだから調子に乗って第二弾。
やはり、ラジオとはまた違う楽しみがあるね。
 
アーカイブを残してるので、お時間許せば是非 → コチラ
 
 
そして、更に二日後、8月25日は月例の 『デ・オッシの60分ライブ』。
が、先月はお休みさせてもらっていたのでちょいと久々感。
 
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そんなオンラインも挟みつつ、その三日後、8月28日は三条通へ。
 
 
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昨年から始まった、奈良三条通でのゲリラ盆踊りストリート。
昨年と同じくデ・オッシが先導しての隊列で。
今年は篠笛の御茶さんも加わり、祭り感倍増。
 
 
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途中、音響機器トラブルで音源が流れなくなったけれど、そこは生楽器奏者の本領発揮。
デ・オッシの歌・三味線・アコーディオン、御茶さんの篠笛、寧鼓座さんの太鼓という完全なる生音だけで続行。
思いがけず、祭り感、ストリート感がより色濃く出た、生楽器奏者冥利に尽きる良い時間になったように思います。
 
その後は EVANS CASTLE HALL にてパーティー形式のライブ。
思い返せばこの日も非常に濃厚な一日となりました。
 
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そして、あれよあれよという間に8月が終わり、ここから怒涛の奈良4デイズ
 
まずは、9月1日。
 
 
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再び、EVANS CASTLE HALL にて東吉野村ドキュメンタリー映像の上映会。
デ・オッシが提供した二曲 「深吉野の声」 「帰るべき場所」、そして、とるこ作曲の 「三つの川」 なども使われていることもあり、この日は上映後にミニライブ。
 
 
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平日昼にもかかわらず、思いがけず様々な方にお越しいただき感謝感激。
ドキュメンタリーも素敵に仕上がってました。
 
 
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このシートが出ている状態の当ホールにてライブをするのも久々だったけれど、ステージから見えるこの景色、またこのシートから観るステージの景色はやはり格別。 
来たる、10月16日のワンマンショウに向け、良いイメージができました。
 
 
そんな翌日は、イオンモール大和郡山へ。
 
 
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奈良県みんなで楽しむ大芸術祭 “みん芸”。
気持ち良い吹き抜け部分の特設ステージにて。
 
 
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これまた平日のお昼にもかかわらず駆けつけてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
 
こういったライブの日々が続くとどうしても時間がとれなくて、会場入り掃け前後の朝夜にスタジオ入りしてリハーサルをする日々。
何のか、というと…
 
 
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翌日、9月3日に控えていた、今年のトピックスのひとつ。
デ・オッシの夏おさめコンサート 『日常の中の非日常を再び』 at 奈良市音声館
 
この特別な時間のためでした。
 
 
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ピアノの調律が入ることもあり、とるこさんは五時起きの九時入り。
 
 
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音響担当の阿南遼介君&仲子秀彦君も九時入りで搬入・設営。
大切な仲間たちの力を借りての大切なイベント。
 
 
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ひととおり準備が完了したところで、みんなでランチへ。
すぐ近くの 「菜遊季」 さんへ。
美味しいお料理に舌鼓を打ち、感嘆の息を漏らしながら堪能。
 
 
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10月16日 ワンマンショウ 『奈良にくぎづけ Epic Day 2022』 のポスターもこんなに素敵に飾っていただいてました。
感謝感激。
 
 
そして、おなじみ EVANS石田君も合流しリハーサル開始。
これまたおなじみ、岡本規も常に動き回ってくれて、もはや阿吽をはるかに越えた領域へ。
最高なチームでスムーズかつ楽しく順風満帆に進行。
 
そして迎えた本番。
 
 
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生楽器の魅力を活かすべく挑んだこのワンマン。
 
 
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ピアノはSteinway&Sons、アコーディオンはいつものGUERRINIとEXCELSIOR、ギターは1927年Domingo Estesoと1978年中出阪蔵、三味線は初お披露目の生三味線。
と、楽器が奏でる豊かな音色、その音色の違いも楽しんでもらう目論見で。
 
 
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一部終わりの休憩時間には落雷と暴風雨の影響により、突然の停電に見舞われるトラブルも生じましたが、数分後に復旧。
いざというときはオール生楽器であることの利点を生かして、完全生音生声で続行する覚悟も瞬時に決めましたが、何とか無事に最善の形で完遂することができました。
 
新曲 「たそがれ」 も初お披露目。
 
音楽とじっくり向き合う姿を味わってもらう、とてもあたたかで深い時間だったように思います。
見届けてくれた方々に感謝。
あの時間を共有してくれた方々に感謝。
 
この日がああいう形でとても素敵な時間となったので、逆に10月16日のワンマンショウがまた全然ムードの異なるおもしろいものにできるイメージが俄然沸きあがって参りました。
そちらもどうかお見逃しなく!!
もうすでにワクワクしております。
 
 
そんな濃密な夜を終えて、ものすごくやり切った感があったけど、これがまた奈良4デイズの三日目なんだな。
ま、翌日は肩肘張らない EVANS PLAZA でのカフェライブだし、のんびりラフにいくのもそれはそれでまた一興じゃない?
なんて思ってたんだけど、この日のライブが終わってみれば、せっかく連続で来てくれる方もいるわけだし、曲目はできる限り変えたいよね、違うものにしたいよね。
ってことで、翌朝も早く起きて新たに仕込み。
 
 
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2ステージ、全18曲かな?
カフェライブならではのアットホームさ、自由さ、緩やかさもありながら、ここならではのすこぶる楽しい時間となりました。
連日ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。
 
 
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終演後、三条通で西日に照らされ輝く EVANS 石田君
何だかんだでずっとお世話になってる。
マジ感謝。
 
 
そんな奈良4デイズを終え、七月から続いていたライブ三昧な日々も、一旦落ち着いたか…
と思わせながら、実はもう数日後には昼夜三公演が待ってるのよね。
そして、また密やかな奈良3デイズへ続く。
 
 
まだまだ行きますよ。
 
 
駆け抜けたくはない。
 
過ぎ去った日々を振り返ったら、駆け抜けた感があるのは悪くない。
しかし、やる前から駆け抜けようとしたくはないんだ。
 
ひとつひとつ、しっかり見据えながら、大切にしながら、その時間を皆さんと慈しんでいきたい。
 
 
どうやら、まだアツい夏は終わってはいないようです。
もうしばらくお付き合いいただき、より幸福な時間を共にできることを願っております。
 
 
そして、改めて深い感謝の意を。
 
 
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■9月11日(日) 奈良 EVANS PLAZA カフェライブ
 13:00~ / 15:00~
 観覧無料 【投げ銭制】
 (Food, Drink1オーダー以上をお願いします。)
 
その夜は ↓
 
Disco-night
 
■9月11日(日) 奈良 EVANS CASTLE HALL
「DISCO NIGHT in EVANS 」
BATI-HOLIC(バチ・ホリック)ワンマン
 開場16:00 開演17:00
 前売 3500円
  +会場で使用可能な金券200円付き
 当日 3700円
◆浴衣でご来場プレゼントあり◆
※デ・オッシは幕間にミニライブでゲスト出演。
   ご予約
 
 
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■9月16日(金) 奈良 EVANS PLAZA 夜カフェライブ
 18:00~20:00すぎ
 観覧無料 【投げ銭制】
(Food, Drink1オーダー以上をお願いします。)
 
 
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■9月17日(土) 第七回 春日野音楽祭
 デ・オッシは 12:00~12:30
 奈良公園 登大路園地 サブステージ
 オフィシャルサイト
 
 
Evansvs
 
■9月25日(日) 奈良 EVANS PLAZA カフェライブ
 with OKAYAMA通天閣
 13:00~15:30くらい
 観覧無料 【投げ銭制】
(Food, Drink1オーダー以上をお願いします。)
 
 
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■10月2日(日) 奈良 曽爾村 民宿27(ツーセブン)
 「曽爾を唄う」
 開場13:30 開演14:00
 入場料 1500円(要予約)
【出演】
デ・オッシ、大和妃はるか、ピエコロ

   ご予約

※送迎バスあります
 詳しくはご予約サイトにて
 
 
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■10月12日(水) 奈良 Vanda Melilie
  【20名限定】
齊藤さっこ × デ・オッシ ツーマンライブ
 開場19:00 開演19:30
 2500円(ドリンク別)
  ご予約
 
 
   今年の Special of Special!!
昨年も最高の “Epic day” となったワンマン。
今年はデ・オッシ二人だけでより最高なショウをお届けします。
 
2022
 
■10月16日(日) 奈良 EVANS CASTLE HALL
 デ・オッシ ワンマンショウ
 『奈良にくぎづけ』 Epic day 2022
 開場 17:15 開演 18:00
 (終演は20:20頃を予定)
 前売 3,000円 当日 3,500円
 
  ご予約
 
切り絵師 くろあ の切り絵が入った前売チケットの販売もあります。
  公式ネットショップ にて
 

 

2022年9月 7日 (水)

2022年のアツい夏を振り返る ~その壱~

幾らか世の中は動き出しているとはいえ、実際にはまだまだ厳しい状況だな、と常々思わされる今日この頃。
そんな中でも休む間もなく活動を続けさせてもらえていること自体、本当に感謝すべきことだと改めて感じている。
自分たちが音楽を奏でる意味や価値は客観的にきちんと見つめながらも、今は自分たちがやりたいと思うこと、求められるものにはできる限り応えていきたい。
それがどういう結果をもたらすのかは先の自分たち自身に判断を委ねるとして、今は安易に成果や対価、見返りを求めるのではなく、ひとつひとつを楽しみながら真摯に、大切に取り組むことに決めている。
 
そんな気持ちで迎えた夏。
夏が一体いつ始まって、いつ終わるのかは定かではないが、そんな現時点での “今年の夏” をひとまず少し振り返ってみたいと思う。
 
 
しかしたしかに、いつからを夏と定義すれば良いのかはわからない。
7月中旬の東京3デイズからの五日間の東名ライブも実に思い出深かったが…
ここは夏の風情をモロに感じた7月末のこちらから記録させてもらおうと思う。
 
 
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奈良町にある町家のアイスクリーム店 「のすたるじ屋」
 
 
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この風情ある小上がりの和室で、夏の奈良町ならではのライブ。
良いものにならないわけがない。
 
 
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それが最後はこんな感じで盛り上がっちゃったわけだから、ライブというものはまさに生もの、何が起こるかわからないよね。
 
おかげさまで、こちらでの再演が早速 「ならまち遊歩」 開催中の翌月に決定。
 
 
そこから10日ほど空いたはずなんだけど、これもアッという間だった記憶しかない。
日々の三味線業もあったが、ここからのイベントに向けての仕込みの量が結構なものであったからであろうが、それは今もまだ継続中。
 
 
そして迎えた、8月10日。
11ヶ月ぶりの umeda TRADフィエスタ・デ・縁日
 
 
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縁日でのフード出店予定だったキッチンスタジオカチートさんが体調不良で出店を断念せざるを得なかったのは本当に残念だったけれど、ライブはとても楽しいものとなった。
 
 
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ゲストの石黒文野ちゃん、よしこストンペア、と音楽的に豊潤で個性豊かな二組が無二なステージを繰り広げてくれて、我々も刺激を受けて挑めました。
 
 
やはり、ここのステージは格別。
大切な場所。 我らがホームグラウンド。
自分たちはここに立ち続けなければいけないな、と改めて痛感。
 
 
その翌日は東京に向けて移動。
 
そして、8月12日。
 
 
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ちょうど10年ぶりの南青山MANDALA
相変わらずゴージャスで素敵な空間。 
 
 
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おなじみ、ふれでりっひ書院のドラマー中島聖悟君にも二曲参加してもらいながらのステージ。
 
 
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まっきいさんのお声がけにより集まった、もうとにかく豪華なこのメンツ。
大木彩乃,柴草玲,デ・オッシ,ふれでりっひ書院,へんてこりん,田ノ岡三郎 (敬称略)
 
最初から最後まで、本当に目を離すのがもったいないくらい濃密で、そしてとても心地良い素敵な出演陣がよくもこれだけ見事に集められたよな、と感嘆する一日だった。
素晴らしい時間でした。
 
 
その夜は素敵な仲間とネコチヤンたちと思い出深い夜を過ごし…
 
 
翌日もまた濃い、濃い~メンツ。
水ゐ涼君に松浦湊ちゃんという濃すぎるお二人との
湊にゐデ・オッシ!』 at 新代田crossing
 
 
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台風の接近に伴う危機を怖れながらの開催。
見事にライブ中だけ大荒れで、その前後は穏やかという奇跡的な状況。
 
 
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まるで、大型野外フェス会場の傍らにあるロッジを思わせるcrossingで、そんな状況も相まって何故か不思議なフェス感があった(笑)。
この夜もとても素敵な記憶となりました。
 
 
そして、15日に京都でのライブを控えている我々はお盆真っ只中の渋滞を避けるため、そのまま直帰。
 
…のはずが、台風の影響により、静岡で東名・新東名が共に通行止め。
  
 
できる限り近づきつつ、あとは運を天に任せてサービスエリアで待機。
通行止め解除の報を受け、そのまま奈良まで直帰。
無事に夜明けと共に帰寧。
 
 
そして、迎えた翌日。
 
 
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こちらも何だか久々感のある京都 Live Spot RAG、そして 「花田えみ音楽博覧会」。
えみちゃんらしい、愛にあふれた一日。
隣県ながら、RAG界隈の景色にもほんのり懐かしさもあり、怒涛の日々の中でアッという間に過ぎた一日ではあったけれど、とても思い出深く記憶に刻まれている。
 
チームRAGの仲間に入れてくれてありがとう。
 
 
そして、翌日8月16日は一週間前に急遽出演が決まったイベントへ。
 
 
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六日ぶりの umeda TRAD
この凄まじい “帰ってきた感” よ…
一連のツアーの締めくくり感が凄い。
 
 
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吉本篤央 presents =NEW WAVE= ~the OLD ROOKIES vol.9~
吉本君らしい、優しさと温かさと愛に満ちたイベント。
2019年、前々回の vol.7 に呼んでもらった際に、いろいろ話をして、やはりこのホームで我々は何かをやり続けなければならないな、と気付かされて企画したのが、「フィエスタ・デ・縁日」。
自分たちにとって本当に感謝すべきイベントがこの =NEW WAVE= ~the OLD ROOKIES なのです。
 
 
と、“この夏” とひとまず定めてみた期間を振り返り始めたわけだけど、これでまだ実は半分にも至ってないのである。
この数日後にもこれまた今夏らしい思い出深いライブがあったのだが、この先は次回とさせていただきましょうか。
 
良い雰囲気を乞うご期待、ということでどうぞよろしくお願いします。
 
 
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そして、アツい夏はまだ実は継続中だったりして
 
 
■9月11日(日) 奈良 EVANS PLAZA カフェライブ
 13:00~ / 15:00~
 観覧無料 【投げ銭制】
 (Food, Drink1オーダー以上をお願いします。)
 
その夜は ↓
 
Disco-night
 
■9月11日(日) 奈良 EVANS CASTLE HALL
「DISCO NIGHT in EVANS 」
BATI-HOLIC(バチ・ホリック)ワンマン
 開場16:00 開演17:00
 前売 3500円
  +会場で使用可能な金券200円付き
 当日 3700円
◆浴衣でご来場プレゼントあり◆
※デ・オッシは幕間にミニライブでゲスト出演。
   ご予約
 
 
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■9月16日(金) 奈良 EVANS PLAZA 夜カフェライブ
 18:00~20:00すぎ
 観覧無料 【投げ銭制】
(Food, Drink1オーダー以上をお願いします。)
 
 
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■9月17日(土) 第七回 春日野音楽祭
 デ・オッシは 12:00~12:30
 奈良公園 登大路園地 サブステージ
 オフィシャルサイト
 
 
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■9月25日(日) 奈良 EVANS PLAZA カフェライブ
 with OKAYAMA通天閣
 13:00~15:30くらい
 観覧無料 【投げ銭制】
(Food, Drink1オーダー以上をお願いします。)
 
 
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■10月2日(日) 奈良 曽爾村 民宿27(ツーセブン)
 「曽爾を唄う」
 開場13:30 開演14:00
 入場料 1500円(要予約)
【出演】
デ・オッシ、大和妃はるか、ピエコロ

   ご予約

※送迎バスあります
 詳しくはご予約サイトにて
 
 
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■10月12日(水) 奈良 Vanda Melilie
  【20名限定】
齊藤さっこ × デ・オッシ ツーマンライブ
 開場19:00 開演19:30
 2500円(ドリンク別)
  ご予約
 
 
   今年の Special of Special!!
昨年も最高の “Epic day” となったワンマン。
今年はデ・オッシ二人だけでより最高なショウをお届けします。
 
2022
 
■10月16日(日) 奈良 EVANS CASTLE HALL
 デ・オッシ ワンマンショウ
 『奈良にくぎづけ』 Epic day 2022
 開場 17:15 開演 18:00
 (終演は20:20頃を予定)
 前売 3,000円 当日 3,500円
 
  ご予約
 
切り絵師 くろあ の切り絵が入った前売チケットの販売もあります。
  公式ネットショップ にて
 

2022年7月29日 (金)

夏ならではの奈良町の風情をちょっとだけ味わいたい人のためのお勧めスポット

今年もまた奈良にも暑い夏がやってきた。
盆地特有の茹だるような暑さ。
陽炎が立ち、奈良町の町家や細い路地がゆらゆらと揺らめいている…
その夏が突然別れを告げようとする頃になって、あの景色はもしかしたら夢か幻だったのかもしれない…
 
なんて毎度思わせてくれる我が町のひととき。
 
そんな季節の始まりと終わりを彩るライブが、まさにその奈良町であります。
せっかくお越しいただいたからには、少しくらいその風情も味わっていただきたい。
とはいえ、やはり暑い季節。
ライブ前後に無理してバテてしまうのも本末転倒。

そこで、夏の奈良町こそが大好物なワタクシが、会場界隈のみで無理なく楽しめる “ささやかながらも味わい深い” スポットを簡単にご紹介したいと思います。
 
 
まずそのライブというのは…
明日 7/30(土) のすたるじ屋 での 観覧無料【投げ銭制】 ライブ
そして
9/3(土) 奈良市音声館(おんじょうかん) での デ・オッシの夏おさめコンサート 『日常の中の非日常を再び』
 
この二会場というのが、細い細い路地で繋がる徒歩1分のご近所さん。
 
ということで、どちらのライブにお越しいただいた際でも、ふらりと楽しめる界隈のスポットをご紹介したいと思います。
 
 
 
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それでは、この手描きの地図をご覧いただきながら…
 
 
まず、その 音声館のすたるじ屋 を結ぶ路地に白山神社があるのですが、そこに神木がそそり立っています。
これはもう、デ・オッシ… というか、まほろば楽座フリーク以外には特に関心を持っていただけないものかと思いますが…
 
緩やかな坂道を登りきる手前 大きな神木
夕陽が何気なく描き出す影は 僕らを導く
          ━━━ 路地裏の夢
 
という我々の非常に古い曲 (もう20年ほど前) の冒頭の神木なのです。
 
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これがまた超個人的な話で恐縮なのですが、実はもう長年この神木がどこにあったのか失念しておりました。
勝手に陰陽町の鎮宅霊符神社の筋だと勘違いしていて (地図参照)、もしかしたら切られてしまったのか? いや、まさか…
と、その後も気にして、時々探していたのですが、“灯台下暗し” とはまさにこのこと。
日々通っている奈良町でも、たった一本、ただ一本だけこの数十年間、たまたま通ることがなかった筋があったということです。
 
それが、このたび 音声館のすたるじ屋 でのライブが決まり、それぞれご挨拶に伺った際、ウン十年ぶりに通ったその道筋でこの神木に再会したときは…
何とも言えない運命的なものを感じました。
この道以外はすべてといって良いほどよく通っているのに… なぜここだけ…
まるで、長いと歳月を経て、今ようやく何かを赦されたような、そんな気さえします。
 
 
さて…
 
 
冒頭から、感動の共有範囲が実に狭いマニアックなところを攻めてしまいました。
 
 
のすたるじ屋から少し北上すると、徒歩30秒で庚申堂に辿り着きます。
 
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奈良町は庚申信仰が今も根付く町。
家々の軒先には家族の人数分の身代わり猿が吊るされていたりします。
小さな祠がひとつあるだけですが、奈良町の情緒を感じるためには是非立ち寄ってみて欲しいところ。
祠には青面金剛像を中心に吉祥天像、地蔵菩薩像が祀られています。
 
 
その手前、「奈良町豆腐庵こんどう」 のすぐ横に何やら惹かれる山門が。
 
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入って良いのかどうか、ちょっと迷ってしまうでしょうが、ここは勇気を振り絞って足を踏み入れてみましょう。
 
 
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こちらは 元興寺小塔院跡
かつては元興寺の境内。
現在、元興寺極楽坊にある国宝・五重小塔が安置されていたそうな。
今はお堂をひとつ残すのみですが、なにか田舎の風情を感じさせるところです。
河瀬直美監督の初期の映画 「沙羅双樹」 ではとても印象的なシーンで登場していました。
 
そこを通り抜けると、音声館の前。
 
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まるで迷路に迷い込んだような気持ちになりますよ。
 
 
その通り抜けた先、音声館のすぐ横の細い細い路地も実はとても好きなんですよね…
路地好きの方は是非(笑)。
 
 
じゃ、そのまま少しだけ、北に上がってもらいましょうか。
 
一本北側の筋を左(西)に入ると、そこは陰陽町。
 
陰陽町で待つ髭面の男とまた狼変化」 の陰陽町です。
        ━━━ 『狼変化』 デ・オッシ より
 
その名の通り、かつては陰陽師が住んだ町で、そこにある鎮宅霊符神社はもちろん陰陽師ゆかりの神社。
そして、こちらの二対の狛犬がこれまた素敵な笑顔なんです。
一見の価値あり。
ちなみにその隣あたりには 「奈良町からくりおもちゃ館」 なんてのもあって、町家で昔ながらのおもちゃを楽しませてもらえる施設もあります。
気軽に入れるところです。
 
 
それでは、逆にそこから南下してみましょうか。
 
 
さきほどの音声館を通り過ぎるとすぐあるのが 「徳融寺」。
 
Img_3808  
 
 
こちらはかつても、このコラムのコチラの記事 日本最古の遊郭と出来たてのビールを満喫する で紹介させてもらったり
YouTubeスティーヴ エトウさんとの奈良さんぽ でも立ち寄ったりもした、とても好きなお寺さんです。


境内は決して広くはありませんが、お堂が非常に素敵で不思議な風情があります。
中将姫誕生の所縁も伝えられていたり、本尊の阿弥陀如来立像は元々は北条政子が念持仏としていたものであったり…
また戦国時代には奈良を支配した松永久秀が多聞山城を築城する際に石垣造りのために墓石や石塔、地蔵などを寺などからも集めていた折、
この寺の石塔も奪われるところだったのが、連歌師だった同寺の心前上人(しんぜんしょうにん)が久秀に石塔の由緒を歌にして詠み送り、文化人だった松永久秀はその歌を理解し、石塔を返してきた… などという逸話も残るお寺さんです。
 
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あらゆる時代に様々な由緒を残す寺ですが、個人的には…
明治時代の奈良で活躍した芸術家であり思想家であり政治家であり宗教家である、奇才 「吉村長慶」 の石像が最も興味深くおススメです。
釈迦とキリストを揺り起こす長慶。
一見の価値アリ。
 
 
さらにその少し南には 「称念寺」。
こちらも境内は広くないながらもとても風情があるお寺さん。
 
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もちろん様々な由緒はあるけれど、木辻遊廓内にあったため遊女の死亡の際には引導寺となったということがよくわかります。
そのあたり、日本最古の遊郭についての話は以前、上記リンク先に併せて書き記しているので興味ある方は是非。
 
 
まだまだこの筋だけでも語りたいことは山ほどあるけれど、そのあたりはかつての記事を参照してもらうということで…
 
 
のすたるじ屋』 に一旦戻りましょう。
 
 
のすたるじ屋の前の道をすぐ東側に (店に向かって左方面) に数歩歩いて抜けた四辻にあるのは 『御霊神社』。
自分もよくお詣りしている神社です。
 
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天河大辨財天社でもおなじみ、弁財天として知られる市杵島姫命さまに、お稲荷さん (しかも出世稲荷さん)、さらには…
奈良のあちこちに目耳・胴・頭・肘をバラバラにされて飛ばされた玄昉の話をよくしておりますが、そのバラバラにした張本人である藤原広嗣。
また、桓武天皇の弟で非業の死を遂げた早良親王など、政変に巻き込まれて怨霊となってしまった奈良では著名な方々が祀られています。
 
個人的にはなんというか、ジミー・ペイジとジェフ・ベックとエリック・クラプトンというヤードバーズ三大ギタリストが一堂に会したような、あるいは、白川軍八郎と木田林松栄と高橋竹山の津軽三味線三羽ガラスと対峙しているような、そんな心持ちがしてしまう神社です。
何はともあれ、いつもお世話になってる神様がいらっしゃるところ。
 
 
さて、そこから少しだけ南下するとあるのが 「格子の家」。
 
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昔からの町家の風情をたっぷり味わうことができます。
是非、階段箪笥をあがって、二階(天井部屋) へも行ってみてくださいね。
ゆったりくつろいで涼むこともできると思いますし、いろいろと奈良に想いを馳せるにもうってつけです。
自分も昔から大好きなところです。
 
 
奈良町には他にも、こういった “入館無料” の風情ある町家の施設がいくつもあります。
 
のすたるじ屋」 から少し北上したところにも、広い 「にぎわいの家」 があります。
昔の暮らしを学びながら、妄想したり…
あ、そしてトイレもお借りできるので参考までに。
 
 
その他、どの筋のどの路地に入っても、“何か” がある界隈です。
江戸時代、鎌倉時代、あるいは、はるか1300年前のものがポツリと転がっていることもあります。
 
 
そして、時間が許すなら、この奈良町が形成されるきっかけとなった 元興寺 へ。
 
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●詳しくは、かつての記事 奈良町ってそもそもどんな町? にて。
 
 
それでは是非、ライブと共に、こんな奈良町も楽しんでもらえることを願って!
 
 7/30(土) のすたるじ屋
 9/3(土) 奈良市音声館
 
心よりお待ちしております。
 
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■7月30日(土) 奈良 のすたるじ屋
 観覧無料【投げ銭制】 (各回 要1オーダー)
 開場12:00 開演13:00〜 / 15:00〜
 
こちらは 【観覧無料/投げ銭制】 ライブですが、現在の世の中の状況を鑑みて
できる限りの混雑を避けるため、屋内での観覧は予約優先となりました。
   各回 残2席 ≫ ご予約
 
※店先などからも気軽に観ていただけます。
(通行の邪魔にならないようにだけご注意ください)
 
※配信【投げ銭制】もあります。
 YouTube
 投げ銭
 
 
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■9月3日(土) 奈良市 音声館
デ・オッシの夏おさめコンサート
「日常の中の非日常を再び」
 開場17:00 開演17:30
 前売3000円 当日3500円
 ドリンク等はありません。(自販機あります)
   ご予約
 

 
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 8月は! 一年ぶりの! フィエスタ!
Ennichi2022_03424x600_20220728003601
■8月10日(水) 大阪 umeda TRAD
 デ・オッシ presents
   フィエスタ・デ・縁日【十一】
 開場18:15 開演19:00
 前売2500円 当日3000円(1Drink別)
【Live】
デ・オッシ,よしこストンペア,石黒文野
【Food】
キッチンスタジオカチート
   ご予約
 
 
  そして、東京 2デイズへ!
 
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■8月12日(金) 南青山MANDALA
『南青山*夏Fes.petit*2022』
 開場17:00 開演17:30
 前売3300円 当日3500円(Drink別)
【出演】
大木彩乃,柴草玲,デ・オッシ,ふれでりっひ書院,へんてこりん,田ノ岡三郎
  ご予約
 
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■8月13日(土) 東京 新代田 crossing
『湊にゐデ・オッシ!』
 開場18:00 開演18:30
 会場観覧 2500円(1Drink別)
   ご予約
 配信 2000円 配信チケット
※ ご購入の際、メッセージ欄に「お目当て」をご記入ください。
 
 
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■8月15日(月) 京都 Live Spot RAG
 花田えみ音楽博覧会2022 DAY3
 開場15:30 開演16:00
1dayチケット前売 3500円(別途2order)
1dayチケット当日 4000円(別途2order)
【出演】
ステシュラ,デ・オッシ,WANG GUNG BAND,青江好祐と慰安旅行,Heartful★Funks,大山百合香×花田えみ〝ハナツムギ〟
【屋台】 まゆみキッチン
   ご予約
 
 
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■10月16日(日) 奈良 EVANS CASTLE HALL
 デ・オッシ ワンマンショウ
 『奈良にくぎづけ』 Epic day 2022
 開場17:15 開演18:00
 (終演は20:20頃を予定)
 前売3000円 当日3500円(1Drink別)
   ご予約
 
 

2022年7月28日 (木)

2022年のトピックス ~地元 “奈良” での “特別な” ワンマン~

今年のトピックスとなる、地元 “奈良” での デ・オッシの “特別な” ワンマン。
9月&10月と二ヶ月連続で “デ・オッシ二人のみ” のワンマンとなるわけですが
それぞれまったく色合いの異なるものになります。
 
9/3(土) 奈良市音声館での 『日常の中の非日常を再び』 は…
余計なものがないシンプルなステージで、Steinway&Sonsのグランドピアノや1927年ドミンゴ・エステソ、50'sコンデ・エルマノス、あるいは中出阪蔵などのギターといった、生楽器の豊かな音色に導かれる演奏を味わっていただくライブを。
三味線もまだライブでは使用したことのないベストなものを登場させようと思っています。
 
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対して、10/16(日) EVANS CASTLE HALLでの 『奈良にくぎづけ Epic day 2022』 は、最高の演奏はもちろん…
この唯一無二なホールならではの演出で、ショウとしても存分にデ・オッシの世界を満喫してもらえるライブを。
 
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どちらも甲乙つけ難い、これまでで最高のライブにしたいと思います。
 
 
そして、どちらの日にも新曲を持っていきます。
 
 
是非、この秋の二ヶ月連続ワンマン。
奈良の風情と共に味わいに来てください。
 
どちらも少し早い時間からのライブです。
心よりお待ちしております。                       
 
 
   詳細・ご予約は
 
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■9月3日(土) 奈良市 音声館
デ・オッシの夏おさめコンサート
「日常の中の非日常を再び」
 開場17:00 開演17:30
 前売3000円 当日3500円
 ドリンク等はありません。(自販機あります)
   ご予約
 
 
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■10月16日(日) 奈良 EVANS CASTLE HALL
 デ・オッシ ワンマンショウ
 『奈良にくぎづけ』 Epic day 2022
 開場17:15 開演18:00
 (終演は20:20頃を予定)
 前売3000円 当日3500円(1Drink別)
   ご予約
 
 

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そこに至るこの夏も、もちろん素敵なライブが盛りだくさん。
 

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■7月30日(土) 奈良 のすたるじ屋
 観覧無料【投げ銭制】 (各回 要1オーダー)
 開場12:00 開演13:00〜 / 15:00〜
 
こちらは 【観覧無料/投げ銭制】 ライブですが、現在の世の中の状況を鑑みて
できる限りの混雑を避けるため、屋内での観覧は予約優先となりました。
   各回 残2席 ≫ ご予約
 
※店先などからも気軽に観ていただけます。
(通行の邪魔にならないようにだけご注意ください)
 
※配信【投げ銭制】もあります。
  YouTube
(投げ銭に関してはYouTubeの概要欄にて)
 
 
 
 8月は! 一年ぶりの! フィエスタ!
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■8月10日(水) 大阪 umeda TRAD
 デ・オッシ presents
   フィエスタ・デ・縁日【十一】
 開場18:15 開演19:00
 前売2500円 当日3000円(1Drink別)
【Live】
デ・オッシ,よしこストンペア,石黒文野
【Food】
キッチンスタジオカチート
   ご予約
 
 
  そして、東京 2デイズへ!
 
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■8月12日(金) 南青山MANDALA
『南青山*夏Fes.petit*2022』
 開場17:00 開演17:30
 前売3300円 当日3500円(Drink別)
【出演】
大木彩乃,柴草玲,デ・オッシ,ふれでりっひ書院,へんてこりん,田ノ岡三郎
  ご予約
 
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■8月13日(土) 東京 新代田 crossing
『湊にゐデ・オッシ!』
 開場18:00 開演18:30
 会場観覧 2500円(1Drink別)
   ご予約
 配信 2000円 配信チケット
※ ご購入の際、メッセージ欄に「お目当て」をご記入ください。
 
 
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■8月15日(月) 京都 Live Spot RAG
 花田えみ音楽博覧会2022 DAY3
 開場15:30 開演16:00
1dayチケット前売 3500円(別途2order)
1dayチケット当日 4000円(別途2order)
【出演】
ステシュラ,デ・オッシ,WANG GUNG BAND,青江好祐と慰安旅行,Heartful★Funks,大山百合香×花田えみ〝ハナツムギ〟
【屋台】 まゆみキッチン
   ご予約
 
 

2022年6月25日 (土)

地味でささやかながら大きな転機

「節目」 というようなものがある。
「転機」 と呼ばれるようなものかもしれない。
 
それは傍目に見て特段大きなものとは思えないことも多いだろうし、自身にとっても非常に静かなもので、急変というものはあまり体験したことはない。
後々に振り返ってみれば、それらはいつも実に穏やかで微妙な変化を伴いながら推移していくものばかりのような気がしている。
 
若かりし頃はその若さゆえの勢いもあり、幾らか 「急変」 というものも味わったことはあるかもしれない。
しかし、概してそういったものはうまくいくものではなく、失意の下、忘れ去るべき記憶となっていったような気もする。
 
深く感じ入ることができる 「節目」 や 「転機」 というものは非常にささやかで穏やかで微妙なものなのだ。
もちろん、自分の場合は、という但し書きは必要ではあるが。
 
 
そんな緩やかながらも確かに感じる “それら” はどこに存在していたか。
 
 
それらは 「あのときがとても重要だったんだな」 といつも思い返せるものである。
結果として、表立って華々しいものなどはひとつもないので、その当時のことを知ってくれている方でも共感し難いかもしれないが、場合によっては何かに気付いていただけるかもしれない。
 
 
自分個人として印象的なのは…
 
 
まず、2016年のことだ。
 
それ以前にもニューヨークへ四度赴き、7都市10公演のUSAツアーも敢行し、それらは大きな糧となっていることはもちろん間違いはない。
ありがたいことに現在まで関係性が続いている刺激的な出会いもたくさんあった。
 
それらと比べても非常に地味かもしれないが、2016年はある意味自分たちにとっては大きな転機の一年となったように思う。
というのも、まず自分たちの状態が非常に悪かったのだ。
今から振り返れば、ではあるが。
 
前年あたりから活動的には幅も更に広がり、非常に嬉しい展開になっていたのだが、だからこそ余計に自分たちの理想と実際に自分たちができることとの乖離が顕著となっていっていた。
常に迷いの中を彷徨い、失意の連続だったように思う。
あの頃のライブ終わり、ツアーの帰途の暗さは今でも思い出せる(笑)
とるこの闘病生活が始まったのもこの年だ。(現在は奇跡の完全復活を遂げている)
 
 
今にも暴発しそうなそんな状況の中、「転機」 となったのは、特に大きな目玉などを設けたわけではないひとつのツアーだった。
 
 
Teafortwo
 
『Tea for two』 tour と名付けたそのツアー。
様々なコラボレイトやサポートミュージシャンと一緒にやってきた数年を経て、改めて 「二人」 という最小編成で取り組んでみようという気持ちで挑んだように思う。
 
実はそのときもどこかで書いたのだが、「このツアーが転機になるような気がする」 と何となく思っていた。
 
 
そう思ったから、そうなったのか。
また、そう信じてしまっているのか。
 
たしかにそれはあるのかもしれない。
しかし、あまりにも地味すぎて、特に何か成功体験を得たわけでもなく…
信じたから転機となった、と言うにはいささか説得力に欠けるのだ(笑)。
 
 
ただ、とても肩の力が抜けたツアーとなったように思う。
今と比べるとガッチガチだったかもしれないが、その直前の暴発寸前だった状況での強張りを少し緩めてくれたような気はする。
 
 
2016年
 
11月7日(月) 静岡清水 CLAY FACTRY
11月8日(火) 静岡 UHU
NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎 『おとぎばなしの二夜』
 
11月9日(水) 名古屋 Bar Strega
NolenNiu-de-Ossi ワンマン
 
11月10日(木) 大阪 雲州堂
NolenNiu-de-Ossi ワンマン
 
11月11日(金) 岡山 MO:GLA
NolenNiu-de-Ossi/櫻根座/おーたけ@じぇーむず

11月12日(土) 広島 音cafe Luck
NolenNiu-de-Ossi/めぐ(Key:竹内彩華)

11月13日(日) 高松 RUFFHOUSE
NolenNiu-de-Ossi ワンマン
 
 
ちょうど自分は足のちょっとした手術を経た直後で座りでの演奏をせざるを得ず、そういう意味でも転機を感じられる機会となったことは確かである。
音楽を演奏するということに対して新たな意識を持てたことも幸運だったかもしれない。
 
 
非常に共感は得にくい、実に個人的な 「転機」 なのだろうと思う。
 
 
しかし、この頃から 「音楽」 を演奏し、歌い、届けることに対する喜びというものを、これまでにないほど感じられるようになっていったことは間違いない。
実にゆっくり地味な歩みではあったと思うが、自分自身にとってはその価値は何物にも代え難いものなのだ。
 
 
とはいえ、「転機」 を感じたとしても、決してすぐに上手く事が運ぶこともないし、今その後のことを振り返ってみても辛かった気持ちなど幾らでも容易に思い出すことはできる。
それらはあくまで、自分の、自分たちの不甲斐なさに対する辛さにすぎない。
そういった反省の気持ちは、成長や進化を求めるならば、この先々でも振り返ればおそらくずっと付きまとうものだとは思う。
しかし、そんな格好の良いレベルの話ではないところがこの頃の辛さだったとしか、自分自身には思えない。
 
とはいえ、思い出深い日はたくさんあるし、幸せを感じられた日は間違いなくある。
それがなければ到底続けてはいけなかっただろうな。
 
 
そして、次の大きな 「転機」 を感じたのは、2018年のことである。
 
 
山田晃士さんとの二度目のツアー 『ばれない嘘 二〇一八』
小林未郁ちゃんとの 『どこかの世界で待ち合わせ』 が始まった年だ。
静岡の東壽院にて二度目の 『おとぎばなしの夜』 を丸山研二郎&原口朋丈と開催できたことなど、実に思い出深く、すべて楽しく、幸せな時間をたくさんいただけた年でもある。
ふれでりっひ書院との新高円寺STAX FREDでの企画や、大阪 雲州堂での 『ディンドン・デ・オッシ』 など、今も続くシリーズなどもこの年から。
また、エミテムとの二度のツアー、よしこストンペアとの出会いなど、この年自体が何か大きな 「転機」 だったのかも、と今これを書きながら振り返っている。
 
 
そんな濃厚な一年の中でもひときわ 「転機」 として記憶に残っているのがこれだ。
 
 

 
奈良 天河大辨財天社 御遷宮三十周年記念大祭(例大祭) 奉納演奏
 
 
詳しい経緯は コチラ に残しているので割愛させてもらうが…
とにかく、イチ音楽人として、舞台に立ち何かを為すものとして
この日を迎えるにあたり、またこんな体験をさせてもらえたことで得られたことは、何物にも代え難いし、筆舌にも尽くし難い。
 
 
それまで、どうやったら観てくれている人に楽しんでもらえるか、満足してもらえるか、価値を感じてもらえるか、という想いで音楽を奏で歌ってきていたように思う。
 
 
実におこがましい。
非常に欲深い。
それは結局、自分への評価を求める欲望でしかない。
 
 
そう、それは単なる自分の欲望なのだ。
自分の満足のためでしかない。
 
 
それがこの日は (上記のリンク先の投稿で書いた通りだが) 誰のためでもなく、神に捧げようと思わざるを得なかった。
それはつまり、自分自身に捧げるしか術がないことで、恥ずかしながらこの時にようやく自分は音楽というものの価値を信じられるようになった、とさえ感じている。
 
神を敬う心というのは、すなわち自分と向き合う、自分を知るということだと思う。
そういう意味では、奈良という地で生きてきた人間としてこれまで感じてきた宗教的な側面も、音楽を通していろいろと腑に落ち納得できる機会をいただけたのかもしれない、と今改めて思い返している。
 
 
そこから以降も決して順風満帆となったことなどは一度もないものの、着実に音楽の世界に身を置くことに対して喜びを感じていく度合いは増していっている。
どこか許されていくような気持ちだったような気もする。
 
 
次に大きな転機となったのは… 
 
 
おそらくすべてのミュージシャン、すべての表現者…
いや、すべての人類が全員そうであっただろう、2020年。
 
 
コロナ禍での歳月である。
 
 
音楽を奏でるということの必要性や価値を問われ、それに対する無力感も十二分に味わい、そしてそこから自分たち自身が逆にその力の大きさに改めて気付かされることになる。
人との繋がりや、思いやり、幸せの共有など、口先だけの綺麗事ではなく、心からその喜びを感じることができたことはこの災禍において、奇しくも得られた価値あるものだ。
(東日本大震災の時も無力感は痛烈に感じたが、あの頃は始動間もない頃で本当に無力そのものだったので、もはや失意しかなかった。)
 
 
あきらかにそれ以前とは意識は大きく異なる。
いや、変わったのではなく、自分が信じたいものに改めて気付き、それに自信を持てるようになったということかもしれない。
以前ならちょっと恥ずかしさすら感じていたことを、臆面もなく口にできるようになるくらい、大切だと心から思えるようになったことが大きい。
もちろんそれも、経験したことで得られたものには違いはないのだが。
 
実際に自分たち自身が各地へ赴けないことで、奇しくもEVANS KINGDOMをはじめ地元奈良でのご縁を新たにたくさんいただき、逆に活動の幅が広がったことも大きい。
 
 
そして、そんなコロナ禍を経て、ようやく二年半ぶりに各地へ赴くことができた、先月の Tour「新しい夜明け」
 
 
何かが変わったのは自分たち自身は感じている。
ここまでの話通り、実に地味で、非常に伝わりにくいものだは思うのだが…(笑)
 
もちろん、一朝一夕で突然の変異が起こるはずもなく、おそらくそこまでの日々に培ったものがささやかな結実をみたに過ぎないのであろう。
しかし、その地味な 「転機」 は後々に自分たち自身にとっては、あの数日間があったからこそ今がある、と思えるほどに大きなものになり得るのだ。
 
 
そして、そんな想いを抱かせてもらえるのは、その瞬間瞬間を見届けてくれているあなたが居てくれるからこそ。
自分、自分たちだけでは決して感じることも、得ることもできないもの。
そんな時間や体験を共有してもらえることこそが喜びであり、また奇跡のようなものだと思います。
 
 
改めて感謝を。
 
そして、何かあなたの日々のささやかな一助になっていることを願って。
 
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   デ・オッシ Website
 

 

2022年6月17日 (金)

逆境と正念場

ゆっくりとだが、確実に、自分の人生(生活)がある一点を除いて瓦解していっているのをここしばらく目の当たりにさせられている。
すべて自分の責任ではないところで起こっていることではあるのだが、これまでそこに甘んじていた自分がいることも確かなので、自分の人生においては決して責任がないなどとはいえない。
 
ただその救いの “ある一点” が、デ・オッシでの活動、そこに伴う音楽的な喜びにあることで冷静さを保てている。
傍から見たら何も大したことには見えないだろうし、実際に何も大きく変わることはないんだけど、いまデ・オッシの状況はとても良くなっていっている。
これもまた、ゆっくり静かに少しずつではあるが。
非常に地味だが、あらゆる面で歯車が噛み合っていっている。
逆に言うと、これまでどうあがいても噛み合わないままよくやってきたよな、なんてふと思い返していたりさえする。
これは数字や順位などで表されるものではない感覚的なものなので、実に信憑性は疑わしいのだが、だからといって自分自身に疑う余地がないのならそれは真実なのだ。
 
いやはや、この世にはやはり正負の法則なるものがあるのかもしれないな。
プラスマイナスのバランスをとることでのみこの世の条理は成り立つのだろうか。
慎ましやかにほどほどの生活で満ち足りることを知る人が大きな災難に遭わずに生涯を終えることもあれば、誰しもが羨むような華々しい大成功を収めた人が地獄のような苦しみや悲しみをも体験することも決して珍しいことではない。
 
まだ幸いではあるのは、そのデ・オッシとしての音楽活動とイチ音楽家としての自分を何より大切にしたいことで、そこが明るいなら何より救われることである。
逆ならとても厳しい。とても辛い。
もはや金銭的な問題ではない。
一個人としてどう生きたいか、何者でありたいか、そこだけは望みを絶やすことないようにしたいと思っている。
 
とはいえ、理想や理屈だけでは生きてはいけない。
 
まさに逆境。
逆境こそチャンスのとき。
 
そして、ここが正念場かな。
 
覚悟しないと先はないかもしれないぞ、自分よ。
 
 
 
そして
 
 
これまで計り知れないほどの愛情を注いで支えてくれた方々への感謝の気持ちも増すばかりです。
本当にありがとう。
 
 
 
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   デ・オッシ Website
 

2022年5月 3日 (火)

ここは天国かな? ~GW3デイズ~

ゴールデンウィークに入って早、五日が経った。
初日からライブ三昧な日々だったので本当にあっという間に過ぎていっているのだが、忘れぬうちに少しばかり書き残しておこうと思う。
 
今年のゴールデンウィークはまさかの嵐から始まった。
 
 
台風かと思わせるような暴風雨。
機材搬入時には何とか小雨になってきてはいたものの、ご来場の皆さんには道中ご苦労をおかけしてしまうことになってしまった。
 
 
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そんな初日は奈良の素敵な町家カフェ、cafe cojica でのワンマン 『コジカ・デ・ムジカ』。
 
 
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小上がりの座敷から、土間のステージを眺めてもらうスタイル。
 
 
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25,6足はある靴に、古き時代の親戚の集まりを思い出す。
幼少の頃の冠婚葬祭時はこんな感じだったなぁ… と。
 
 
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ゆったり豪華なお料理やスイーツも楽しんでもらいながらの三時間。
ライブはいつものワンマン通り、二部制にて。
 
 
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おなじみ、EVANSの石田君に音響のオペをお願いしたことで、じっくりライブに専念でき、この風情でのライブを楽しむことができました。
前日に突然お願いしたのに快諾してくれて、ホントいつもいつも感謝…
 
そして、GWの初日にこのワンマンを選んでくれて、この大雨の中にも関わらず奈良までお越しいただいた皆さんに…
また、豪華なお料理と素敵な空間で迎えてくださった cafe cojica に感謝!
 
 
2022.4.29 コジカ・デ・ムジカ at cafe cojica
 
1. 萌ゆる青さ、心に毒を
2. すすきに隠れて
3. 永遠の妄想
4. 西を目指して
5. 惜別の歌
6. 石段の途中
7. この道 ~ 火舎
8. 満月の逃避行
9. 深吉野の声

10. いそがし
11. 弾指刹那
12. 聴色 ~ゆるしいろ~
13. 封筒 ~ 虹祭~にじまつり~
14. 出口のない町、あるいは終わりのない回廊
15. 輪廻の郷
16. ソラの世界
17. ムクロジ
18. 帰るべき場所

encore 夜明け前の譚詩曲
 
 
そして、音響システムからすべて解体・搬出し、できる限りの睡眠を確保。
翌日は朝から次の現場へ。
 
 
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おなじみ、奈良は学園前の素敵な森の中、642PIZZA10周年イベント・2デイズの初日!
 
前日とは打って変わって、見事な快晴。
 
 
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奈良の名店が両日三店ずつ詰め合わせてのオードブルが何とも豪華で驚くほどお得で、通常ではあり得ないこんな楽しみ方をさせてもらえるのが642PIZZAでのイベント。
その他にもバーベキューやパスタ、そしてもちろん642の窯で焼き上げた出来立てのピッツァなどにも舌鼓を打ってもらいながらの昼下がり。
おなじみ、安来香苗と泥鰌ブラザーズのどじょうすくいも登場。
 
 
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デ・オッシはコテージのテラスをステージに全7曲。
 
 
ライブ後は、屋根に登って、642オーナーのガッチと…
 
 
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まさかの、餅まき(笑)
 
 
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最後はこんな演出もありつつ…
とにかく、とことん来てくれた方々を楽しませたい、という642PIZZAの想いあふれる一日でした。
 
 
その夜はさすがに限界を越えていたようで、おそらく人生初の寝落ち…
比較的早い時間に寝てしまっていたので、早朝四時には覚醒・開眼。
そのまま、準備・仕込みをして、再び642PIZZAへ。
 
 
10周年イベント二日目はあいにくの雨。
ご予約の方限定でコテージ内&テラス&テントでの開催。
 
しかしこれがまた、昨日とはまた違う楽しみ方ができて、幸福度の高い一日に。
 
 
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コテージ内はお料理ブースで賑やか。
 
 
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所狭しと陣形を組む、642スタッフのYMCAも昨日より見劣りしないどころか、アツさ倍増。
 
 
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ライブは終始、和やかで楽しく…
時折、あれ? ここは天国かな? …ってくらいの幸福感に包まれる、最高な昼下がりでした。
 
そして、ライブ時には雨も上がり、魔法のように空も晴れていき…
  
 
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昨日に引き続き、餅まきも大盛り上がり。
 
 
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終演後には豪華なお料理もたっぷり堪能させてもらいました。
 
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思えば、ここ642PIZZAでの初めてのライブは一周年記念の時でした。 ⇒ YouTube
 
あれからまた9年。
様々な思い出を作らせてもらい、このコロナ禍においても更なる喜びを分かち合わせてもらえました。
 
改めて、心よりお祝いさせてもらいます。
 
 642PIZZA 10周年 本当におめでとう!!
 
 
そして、デ・オッシのGWの濃厚な3デイズが終わりました。
早速、怒涛の5月に向けて諸々仕込み始めておりますが、ひとまずひと息。
 
これまた思い出深い時間をご一緒してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
 
 
また新たな楽しい企画も続々お知らせして参ります。
どうぞ今後ともチェックよろしくお願いします。
 
 
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Tour
影絵:影絵師SAKURAさん
 
  二年半ぶりの東へのツアーも決定!
 
~デ・オッシ Tour 2022 『新しい夜明け』~
 
■5月13日(金) 東京高円寺 Stax Fred
 ふれでりっひ書院 × デ・オッシ
 『音楽会は雲の上(まだ仮)』
 開場19:00 開演19:30
 3,000円(Drink別)
  ご予約
 
■5月14日(土) 静岡 UHU
 丸山研二郎&原口朋丈 × デ・オッシ
 「おとぎばなしの夜明け」
 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
  ご予約
 
■5月15日(日) 浜松 ZOOT HORN ROLLO 2F
 開場15:30 開演16:00 終了19:00頃
 2,500円(Drink別)
 出演:デ・オッシ,ピロヂ半ズボン,菅原真代
  ご予約
 
■5月16日(月) 名古屋 BAR Strega
 デ・オッシ ワンマン 【満席御礼】
 開場19:00 開演20:00
 予約制 2,500円(TableCharge込/Drink別)
 
 
大好きな町へ、大好きな人たちに会いに参ります。
 
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奈良 ホテル花小路 エントランスライブ
 【観覧自由】 13:00~ / 14:00~
 
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■5月26日(木) 岡山 MO:GLA 詳細・予約
 
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■5月28日(土) 京都 木屋町 DEWEY 詳細・予約
 
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小林未郁 & デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ 三巡目』


 キャンセル待ち予約
●6月10日(金) 大阪 雲州堂🈵
●6月11日(土) 名古屋 鑪ら場🈵

 残席アリ/予約受付中
●6月12日(日) 東京 Doppo
 https://tiget.net/events/177072
 
 大阪のみ配信🎥あります❗️
https://twitcasting.tv/ioriunshudo/shopcart/147735
 
 この三人でしか生み出せない世界を
    是非味わいに来てくださいね。
 
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Hituya_03
 
■7月3日(日) 奈良 櫃屋ランチタイムコンサート
 詳細・予約
 
Ennichi2022_03

■8月10日(水) 大阪 umeda TRAD
デ・オッシ presents フィエスタ・デ・縁日【十一】
 詳細・予約
 


その他、詳しくは  de-ossi.com  にて
 
 

 

2022年3月27日 (日)

あなたと私の体を通じて作り上げた音、そんなワンマンでした

馬酔木の花が咲く時節に開催できることになった、奈良は高畑の素敵な喫茶店 「ろくさろん」 での デ・オッシ ワンマン
神のまにまに、木漏れ日のサロンにて」 と題したにもかかわらず、あいにくの雨となってしまったこの日。
ご来場の皆さんには道中ご苦労をおかけしてしまいましたが、これはこれで風情ある色彩の中での掛け替えのない一日となりました。
 
自分たち自身、機材搬入時にびしょ濡れになってしまうような状況でしたが、今から思えばそんなこともあの日の喜びを作る要因になっていたのかも…
などと思えるのは、やはり結果論に過ぎないのでしょうか。
 
 
これまでも散策の合間に、あるいは友人・知人のライブを観に、長年よく訪れていた 「ろくさろん」。
大好きな店ではあったし、いつかここでのライブを皆さんに観て欲しいなぁ… とは常々思ってはいたけれど、何故かガツガツと決めてしまいたいとは思わなかったんだよな。
この町も、このお店も、どこか自分の中で特別感を抱いていたような気がします。
 
 
さて、そんな 「ろくさろん」 でのワンマンですが
久々に、スタッフなし・オペなし、の完全にデ・オッシ二人だけでのセッティング&サウンドチェック。
日頃携わってくれる関係者の皆さんにはいつも感謝してやまないけれど、こういう時は改めてそのありがたさを感じるね。
 
店内のアチラに行ったりコチラに行ったり… 何とか開場までにセッティング完了。
その頃合いに、この日の受付や店内業務をお気持ちひとつで担ってくださる三馬先生ご夫妻が到着。
数年前の大安寺でのライブに続いてお力を貸していただき… もう本当に恐縮至極&大感謝。
 
そして、ここ 「ろくさろん」 のご夫妻も本当に上品で魅力的で、しかもとても愉快なお二人なんです。
 
そんな方々に見守られての開催だったからこそ、ずっと穏やかに楽しく過ごさせてもらえたのだろうか、と。
 
 
あれよあれよという間に開場。
開演に先立って、自分自身も大好きなここのチーズケーキを皆さんにも楽しんでいただきました。
 
 
そして、始まったデ・オッシのワンマン。
 
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音を出して歌い出した瞬間、サウンドチェック時との大きな差異を感じてしまったけれど、まぁそういうことは想定済みではある。
とはいえ、満席となった状況で音の響き方、吸収のされ方があまりにも変わってしまっていたので調整は必須。
この日は前述の通りオペ無しだったのですぐに対処することはできず、最初の二曲ほどで皆さんと確認し合いながら調整。
(客人として見に来てくれていたEVANSの石田君の力も借りつつ)
ある意味、こういったお店での、こういった規模ならではのライブ運び。
 
また、グランドピアノと三味線は完全に生音、その他の楽器もそもそも生楽器である。
なので、当然ながら生音のものに合わせてすべてを調整。
PA機器はあくまでサポートにすぎない。
そこからは自分たちの耳と感覚、あるいは奏で方、歌い方で自然に調整していくことが第一。
 
そして、ライブ中にも冗談交じりに話をしていたけれど…
聴いてくれている皆さんの聴覚のチューニングも、実はとても大きな要素であるのは間違いない事実なのだ。
 
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大ホールなどでクラシックピアノのコンサートなどを聴きに行くと、だいたい最初はピアノの音は小さく聞こえるもの。
そりゃあ、こんな大きな会場で、フルコンとはいえ生音のピアノ一台で奏でているんだから… なんて思ったりするのだが、いつの間にかステージがスピーカーと化したように響き出し、会場全体が鳴っていることに気付くことがよくある。
それは、弾き込まれていくことで楽器自体が鳴るようになっていくことも当然あるし、奏者が響かせ方を体現できていっていることももちろんなのだけど、実はそれを味わっている自分たちの聴覚のチューニングが合っていっていることも大きいと思う。
 
「ろくさろん」 は決して大きな会場ではないけれど、この空間自体が響きを作っていることは間違いないので、奏でる側と聴く側それぞれの、あるいは双方お互いのチューニングが大きな要因となる。
 
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最初の二曲以降は一切セッティングを変えていないのに、第一部を通してもだんだんとそのチューニングがあってきていることが、体感として何となくわかる。
 
第二部ではもう違和感はなくなり、後半においては自分の体から出ているサウンドが、聴いていてくれる方々の体を通して返ってくるものを感じているような…
後から思えば、ではあるが、そんな気持ちにさせてもらえるくらいだった。
 
 
それは期待に満ちた思い込み、あるいは錯覚なのかもしれないけれど、ただ、あの時、あの会場にいた自分たちと皆さんで音場をチューニングしていたこと、それは間違いないでしょう。
それが何だかとてつもなく魅力的で幸福な時間だったな、と思います。
 
共に作り上げた、二度とない時間・空間。
 
楽しい時間を演出するのはこちらの役割、努力ではあるけれど、ライブというものはただ一方通行で成立するものでもない。
そういう意味でも、いつもと同じようで、やはりあの日にしかない、まさに掛け替えのない一日だったな、と自分自身は思っています。
 
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貴重な時間をご一緒してくれた皆さん、共にチューニングをしながら音を作ってくれた皆さん、改めてありがとうございました。
現場で生の体験をする、というのは本当に魅力的なことだと思います。
そこだけはまだバーチャルでは味わえないもの。
 
 
そういう時間をまたこれからもたくさん共有させてもらえたら嬉しいな、と心から思います。
 
 
2022.3.26(土) 奈良 ろくさろん
 
第一部
1. ソラの世界
2. 帰るべき場所
3. inst.~ 万華鏡
4. 深吉野の声
5. 淡い光
6. inst.~ 西を目指して
7. 見知らぬ町
8. 出口のない町、あるいは終わりのない回廊
9. 解夏
10. 雨間 (とるこソロ)
 
第二部
1. Lágrima ~涙~ / F.Tárrega (喜多寧ソロ)
2. Gnossiennes No.1 / E.Satie
3. 永遠の妄想
4. すすきに隠れて
5. 惜別の歌
6. 聴色 ~ゆるしいろ~
7. 虹祭 ~にじまつり~
8. 雨奇晴好
9. 馬酔木の花
10. 輪廻の郷
 
encore この道
 
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さて、その二日前は東吉野村へ。
関係者向けの映像試写会で、我々デ・オッシが東吉野の景色や歴史を想って作った 「深吉野の声」「帰るベき場所」、それにプラス 「虹祭 ~にじまつり~」 の三曲を演奏して参りました。
 
 
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鷲家口から川を渡り 人知れず奥山へ ♪
 
 
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村役場に隣接する素敵なホールにて。
 
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他の吉野の村とはまた違う山の壮大さ、美しさがあり
そこかしこに、素敵だなぁ… と思う風情が漂っていました。
 
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Fomemfkviaavpom
 
また是非訪れたい場所です。
 
 
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またこの村ならではの食材が最高で、おもてなしがすごいのだ。
 
いつか、ここで聴いてもらえることを願って。

 
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Tour
影絵:影絵師SAKURAさん
 
  二年半ぶりの東へのツアーも決定!
 
~デ・オッシ Tour 2022 『新しい夜明け』~
 
■5月13日(金) 東京高円寺 Stax Fred
 ふれでりっひ書院 × デ・オッシ
 『音楽会は雲の上(まだ仮)』
 開場19:00 開演19:30
 3,000円(Drink別)
  ご予約
 
■5月14日(土) 静岡 UHU
 丸山研二郎&原口朋丈 × デ・オッシ
 「おとぎばなしの夜明け」
 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
  ご予約
 
■5月15日(日) 浜松 ZOOT HORN ROLLO 2F
 開場15:30 開演16:00 終了19:00頃
 2,500円(Drink別)
 出演:デ・オッシ,ピロヂ半ズボン,菅原真代
  ご予約
 
■5月16日(月) 名古屋 BAR Strega
 デ・オッシ ワンマン 【満席御礼】
 開場19:00 開演20:00
 予約制 2,500円(TableCharge込/Drink別)
 
 
大好きな町へ、大好きな人たちに会いに参ります。
 
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詳しくは  de-ossi.com  にて
 
 

2022年3月23日 (水)

自分が現時点で真実だと思っていることはもしかしたら違うかもしれない

 

例えば、「TVは真実を伝えていない」 として、そこからの情報を常に疑うとする。

かといって、自分が精査した(つもりの)ネット上から得た情報が真実だと信じるのは道理が通らない。
 
大手メディアと異なり、規制やあるいは公平・公正への配慮、スポンサーへの配慮や忖度などがないことで発信できる真実もたしかにあるだろう。
しかし、それ以上に虚偽に溢れているのが事実だ。
それなりに高額な著名有識者の有料コンテンツから情報を得ているから、とそれで知った気になるのも非常に危険なことだと思う。(信じたくなるのは当然だろう。)
 
 
結局ヒトは、様々な情報から “自分が信じたいもの” を取捨選択しているに過ぎない。
一方に偏らないように心掛けて判断しているつもりでも、冷静にいろいろなものを精査していると思っていても、いつかは自分が望む結論に辿りつくものを選んでしまうものだ。
 
例えば、その時点まで自分が信じていたものを覆されるような反証を目にしたとする。
読めば読むほど納得はいくし、これまで自分が信じていたものが静かに瓦解していく音がする。
信じたくない!
しかし、もしや、こちらが…
 
と、そのときに、更なる反論記事などが目に入ってくると、やはりそちらに飛びついてしまうことの方が多いのではないだろうか。
 
よほどの決定的事実が明るみに出ない限り、自分の中で築き上げてきた 「真実」 なるものを裏切ることは難しいと思う。
(なので、ある水準を越えてしまうと、明確な事実で否定されても、陰謀だ、隠蔽だ、世の中は騙されている、と認められなくなってしまう。)
 
もちろん、陰謀も隠蔽もこの世の中にはあるだろうし、それが明るみに出た歴史的な事実はある。

そこまで大仰な言葉で語るものではなくても、計画的で作為的な捏造や、恣意的に作り上げられた物語は、庶民の日常のあらゆるところにも潜んでいるのだから、特にそれを否定する必要はないだろう。

 
 

だが、自分は “自分が見たいものしか見ようとしていない” “自分が信じたいものしか信じようとしていない” のではないか? ということは心に留めておいた方が良いと思う。

 
自分はそう努力したい。
真面目であればあるほど、危険度は高いかもしれない。
 
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今に始まったことではないが、ここ数年は特に、そういった “自分が信じたいもの” が募っていくことで、相反する意見の人との対立や分断が日常的なものになっているように思う。
 

政治、医療関係、コロナ問題、ワクチン問題、紛争、戦争…

 
もちろん、自分たちの生活や人生に直結するものなので、論議は必要だし、意見を持つことも大切だと思う。

しかし、過去より大変なことは、“知った気になる” 可能性が、“自分に対する過度の信用性” が、いささか高くなりすぎていることではないだろうか。

 
「自分のことを信用してあげる」 といったような自己啓発的な論点の話ではない。 
それはもちろん、できる限りそうした方が良いし、健全だ。
 
 
専門家ではない人間が専門家のように知った気になることは少し危険だろう。
どれだけ懸命に調べ上げても、自分が専門的に磨き上げてきたもの、研究してきたものではない限り、あくまでそれは他人からの情報である。
しかし、どうもそれが自分が得た専門的知識だというように誤認してしまいやすくなっているのではないだろうか。 (その調べる努力は素晴らしいとは思うが。)
 
ふと振り返ってみて、自分自身に対してもその危うさは十二分にあると思う。
 
ましてや、どのような範疇でも、専門家と呼ばれる方々の間でも意見の相違はあるし、ある時まで真実であったことが後年覆されることなども決して珍しいことではないはずだ。
 
 
なので、何か問題に直面した時に、限られた人からの情報や意見、あるいは一方(片側)からのそれらを得たときは、それが絶対に正しいとは限らないということを心のどこかに置いておくべきだと思う。
実際にその問題に関わる仕事に携わっている業種の人でも、持っている情報は様々だし、その人個人の意見や希望が含まれているはずだ。
 
「人を疑え」 と言いたいのではない。
頭からそれではこの世の中で生きていくのはしんどくなるし、何より悲しいではないか。
むしろ、それを安易に真実だと思ってしまいそうな 「自分を少し疑っておこう」 という感じが良いのかもしれない。
 
 
その上で、あえて大事にしたいのは自分の肌感覚や違和感など非常に抽象的なものだ。
 
逆に真実から最も遠そうなもののように思うかもしれないが、いや、そうだろうか。
 
 
ありがたいことに、あらゆる業種の様々な年齢層の方と長い年月接することができているので、ふとした話の中で学べることや知れることも多い。
こちらから接する相手を選択しないでいられることも、ある意味ありがたいことだと思っている。
 
 

そんな中でいつも思うのは、決して専門家などではないが、その現場にいる人たちの現状や気持ち、体感、また、その当事者の体験やそこから得た意見は、まさに肌感覚で判断できる材料になる、ということ。

もちろん、それがイコール真相だ、となってはいけないが、その場にいない人のもっともらしい意見よりはるかに信用に足りることは確かだろう。
 
 
そうなのだ。
そういった、現場の人・当事者でなく、関わりがないのにもっともらしいことを言う人の意見に傾くこともよくあることだと思う。
そこで、意見がぶつかったり、お互い信用を失うようなことに陥る可能性もある。
 
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今の世の中、専門外のことは無闇に口にしない方が無難なのかもしれないが、疑問を呈したいこと、おかしいと思うことを正したいという気持ちが生まれることもあるだろう。
意見をぶつけ合う必要があるならば、そういう場はあっても良いと思う。
 
信じることはもちろんあった方がいい。
公言する必要はないが、自分の意見も持っておいた方が頭の中を整理できて良い。
そんな中で、自分の意見が正しいと思っていても、“自分が現時点で真実だと思っていることはもしかしたら違うかもしれない” そういった可能性はゼロではない、ということはやはり心の隅に置いておきたい。
 
 
なので
 

“自分は知っている・わかっている” という考え方で、相手の意見や思考をただ否定して終わってしまう人だな、と思った相手とはそれ以上の話をしないようにしている。

 
まったく建設的でも健全でもないからだ。

 

 

でもできるなら、いい関係を築いていきたい。

 

そんなことで関係が崩れるなんて悲しいじゃないか。

 

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■3月26日(土) 奈良 ろくさろん
 デ・オッシ Presents
「神のまにまに、木漏れ日のサロンにて」
 開場14:00 開演15:00
 3,000円(ケーキセット付)

 詳細・ご予約はコチラ
 
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Tour
影絵:影絵師SAKURAさん
 
  二年半ぶりの東へのツアーも決定!
 
~デ・オッシ Tour 2022 『新しい夜明け』~
 
■5月13日(金) 東京高円寺 Stax Fred
 ふれでりっひ書院 × デ・オッシ
 『音楽会は雲の上(まだ仮)』
 開場19:00 開演19:30
 3,000円(Drink別)
  ご予約
 
■5月14日(土) 静岡 UHU
 丸山研二郎&原口朋丈 × デ・オッシ
 「おとぎばなしの夜明け」
 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
  ご予約
 
■5月15日(日) 浜松 ZOOT HORN ROLLO 2F
 開場15:30 開演16:00 終了19:00頃
 2,500円(Drink別)
 出演:デ・オッシ,ピロヂ半ズボン,菅原真代
  ご予約
 
■5月16日(月) 名古屋 BAR Strega
 デ・オッシ ワンマン 【満席御礼】
 開場19:00 開演20:00
 予約制 2,500円(TableCharge込/Drink別)
 
 
大好きな町へ、大好きな人たちに会いに参ります。
 
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詳しくは  de-ossi.com  にて
 
 

 

«何故、ずっと奈良のことを歌っているのか

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