2019年3月18日 (月)

遥かなる風が愛媛に吹きすさんだ日

愛媛での二日間の行程を終え、奈良に帰って参りました。

前日に四国入りし、音合わせから始まった今回の松山公演。
盟友・阿部一成のニューアルバム 『遥かなる風』 リリース記念ライブであり、豪華なゲストの方々とご一緒させてもらえる実に光栄な時間。

 

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軽い打ち合わせの時点でもう惹きこまれてしまう奄美の歌姫、里アンナさん。

 

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今こうして一緒に音楽をクリエイトさせてもらっているのは、自分が中学生の頃に聴いていたブルーハーツの “カジさん” なんだよな、とふと思うと何だか感慨深くなってしまう。
 
 

前日リハーサルは実にスムーズかつ楽しく進み、しっかりと音楽的な余白も残しつつ、終了。
そしてこの素敵なメンツで決起集会。
否が応でも本番がますます楽しみになってくるよね。

 

そして迎えた当日。

デ・オッシとしては三年ぶりの松山

会場であるW studio REDは2015年7月にオープンした広くて綺麗なライブハウス。

 

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出演者としても、そのきめ細やかな配慮があちらこちらに見られるうれしい環境。

 

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セッティングも着々と。

 

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大先輩であるカジさんがいつも率先して場を盛り上げて引っ張っていってくれる。
いつも丁寧で誠実でこちらは終始恐縮してしまうほどだが、本当に優しくて頼れる兄貴的な存在。

 

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アンナさんの歌声を隣で味わうこの贅沢よ。
サウンドチェックの時点でもう幸せ。
 

などといいつつ、今回の編成はそう一筋縄でいくものではない。

一成の篠笛/能管、デ・オッシのピアノ/アコーディオン/ガットギター/三味線、アンナさんの三線/竪琴、カジさんのドラム、そこに歌、さらに、心参太鼓さんの迫力ある和太鼓が多数加わる。

限られた時間の中でも入念なリハーサルは必須。

 

そして開場。

 
 

満員御礼。

 

一成の独奏から始まり、それぞれのゲスト出演陣と絡んだり、ゲストのみのライブがあったりの二時間半。
デ・オッシ、梶原徹也さん、里アンナさん、とステージは進み…

 

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松山の道後温泉で “ほぼ年中無休で毎日” 演奏をされている (!!!) 心参太鼓さんと阿部一成。
 
麗奈さん (心参太鼓) 写真拝借いたしました。

 

最後はゲスト出演陣全員で阿部一成の 「流転」 を。

 
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さらにアンコールをいただき、「石鎚」 を豪華バージョンで。

さらにさらに最後は宴もたけなわの中、里アンナさんの歌と三線、そして一成の笛をメインに全員で奄美の島唄 「六調」。
 

まさに大盛り上がりで終幕。

何と幸福感に満ちた時間だろうか。

ご来場いただいた皆さん、関係者の皆さん
ご一緒していただいた、カジさん、アンナさん、心参太鼓さん
本当にありがとうございました。

 

そして、一成!
あらためてアルバム発売おめでとうございます。
レコーディングからリリースイベントまでこんな素敵な企画の仲間に加えてくれてありがとう。

 

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その夜がそれなりに深いところまでいったのはもちろん予定通り。

 
そして…
翌日はただ帰途につくだけの予定だったのだが、せっかくなら早めのランチでも食べに行こうか、と一成と道後温泉へ。
 
 

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松山に来るたびに、一度立ち寄ってみたいなと思っていたのだが…

道後温泉が松山の繁華街からこんなすぐ近くのところにあるなんて知らなかった。
 
 

そして、少し前にちょうど何度か噂をきいて気になっていた、南予名物・宇和島の鯛めしがあちらこちらの看板に。
これはもう食べぬわけにはいかぬであろう。

 

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この鯛の切り身をな、こうして真っ白なごはんに乗せてだな…
出汁に浮かんだ黄身を混ぜて、そこにかけるとだな…

 

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こうなるんじゃ。

間違いなく美味いだろ、そりゃ。

元々は漁師飯として広まったものらしいが…
本場の漁港あたりなんかでも一度食べてみたいものだ。

 

主役でありながら、すべての行程を先導しサポートをし、休む間もなくひたすら動き回っていた一成。
最後の最後までお世話になりっ放し。
もう本当に感謝しかない。

 

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というわけで、思いがけずちょっとした観光までさせてもらえた今回のツアー。

デ・オッシとしては二ヶ月ぶりのライブでした。

ここからまたジワジワと、しかし確実に、歩を進めて参りたいと思います。

今月末は 広島・岡山 での素敵なツーマンがあります。

是非ともどうぞ楽しみにしていてください。
 
 

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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

 ご予約はコチラにて

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Okashina

■3月31日(日) 岡山 MO:GLA vol.2
■6月15日(土)
岡山 MO:GLA vol.3
 デ・オッシ ・ PESMI&PICCI
   ツーマンSpecial
 『オカシナまやかしノ夜』
 
すべての ご予約・詳細 はコチラにて
 
 
 
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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

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      残席僅か!


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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
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■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

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   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 
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※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

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2019年3月15日 (金)

ひぐらしの鳴き声を聞いたことがありますか?

ステージから離れてもう一ヶ月以上が経つ。
いや、前回はカバー1曲だけの参加だったので、自分たちのライブとしてはもう二ヶ月も空いたことになる。

ここまでライブをしなかったのは本当に初めてのことかもしれない。
その間に何か仕上がったかというと、実は特に何もない。

 

そもそも何かを仕上げるための時間ではなかったのだ。
ただ、ひたすらに音楽に、楽器に、深く深く入り込み、その関係はこれまで以上のものになってきている。

 
 

そう、まだ始まったばかりなのだ。
まだ何も手に入れてはいない。

 

だからといって、そこにばかり重きをおいてしまうと、もう三年くらい表舞台に出なくなってしまいそうなので、ここからはライブ活動と並行しながらより精進していきたいと思っている。

 
 

特に曲を作るつもりはなかったのだが、これだけ時間を割いていれば自然発生的に生まれてしまうものだ。
4,5曲分の新曲ストックもできた。
そのうちの数曲はそう遠くない将来にお聞かせできるのではないか、と思っている。

 
 

さて、久々のライブが近づいてきている。
もう二日後だ。

 

リハビリなんて言ってられない、豪華メンツでの祝宴である。

 

盟友、阿部一成のニューアルバム・リリース記念ライブ。

元ブルーハーツのドラマーで、その後もソロ、また様々なグループに参加したりプロデュース業もされている 梶原徹也さん。

大河ドラマ 『西郷どん』 のメインテーマに歌で参加し、劇中でも里千代金役で出演されていた “奄美の歌姫” 里アンナさん。

そして、地元松山市の心参太鼓の皆さんと組んずほぐれつ、絡み合いながらのステージ。

 

ここ一ヶ月は、デ・オッシ各々でそれぞれの修練に励んでいたので、デ・オッシとしてのスタジオリハなども久々だったのだが、実に有意義なものとなった。
これまた、タナボタ的に新曲のネタも生まれ落ちたりもした。

 

一成との共演も久々。

昨年七月の天河大辨財天社 (天河神社)  ぷろぼの食堂 の奈良2デイズ以来。
日々何かと連絡は取りあっているのでそんなにあいた気はしないのだが、実は会うのもそれ以来である。

 

復習も兼ねて、その天河大辨財天社での奉納演奏の音源を聴きかえしていたのだが…

 

その曲や演奏よりも、あのときの、あの場所の
特別すぎる空気感が蘇りすぎて、復習にならなかった。

 

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あまりに神妙で、厳かで、幸福に満ちた時間。

 

歌や演奏の間に響き渡る ひぐらし の鳴き声。

ケケケケケケケケケケ……

 

町中では聞けない音である。

 

奈良の吉野の山の向こうの、俗世間とは隔絶された神聖なる場所。

虫の音さえも最高な演出として、音楽に特別感を与えてくれている。

 

では、ちょっとだけ耳を傾けていただこうか…

 
 

阿部一成の名曲に歌詞を付けさせてもらった 『石鎚』 の一節を。 コチラ

 
 

ふるべ ゆらゆら たまゆら
石鎚の 切っ先に 降る

 
 

またあの地で再演できることを願ってやまない。

 

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動画はコチラ
 
天河大辨財天社 奉納演奏 2018.7.19
 

(改めて聴いてみると、『ゆきずり』 の一成の能管はまるでひぐらしの鳴き声を模したようにも聞こえるね。)
 
 
当日の回想録は コチラ

 

そして、そんな大切な体験を共に得たことを振り返りつつ、明後日のステージに挑もうと思う。

 
 

きっと

この日だけの

無二の時間が生まれるだろう。

 
 

そう思います。

 

松山でお待ちしております。


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Kazunarirelease

■3月17日(日) 松山 W studio RED
 篠笛演奏家・阿部一成ニューアルバム
 『遥かなる風』リリース記念ライブ

 開場15:00 開演15:30
 前売4000円 (1Drink別)
 出演: 阿部一成
 ゲスト: 梶原徹也,里アンナ,デ・オッシ
 特別出演: 心参太鼓(松山市)

 
 ご予約はコチラにて
 

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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

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Okashina

■3月31日(日) 岡山 MO:GLA vol.2
■6月15日(土)
岡山 MO:GLA vol.3
 デ・オッシ ・ PESMI&PICCI
   ツーマンSpecial
 『オカシナまやかしノ夜』
 
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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

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  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
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■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
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■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約

 
   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 
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2019年3月 7日 (木)

新ウェブサイト開設!

ノレンニゥー・デ・オッシ [NolenNiu-de-Ossi]デ・オッシ [DE-OSSI]
改名発表と共に、ウェブサイトを一時閉鎖しておりましたが

本日 3月7日
リニューアルオープン致しました。
 
 

Photowebsite

 

思えば、まほろば楽座以前の “まほろば” 時代から、かれこれもう20年以上…
全くの素人ながら、HTML、テーブル、フラッシュ、CSS… と時代の潮流に合わせてなんとか掻い摘んで勉強して、自力で制作してきたけれど
NolenNiu-de-Ossi以降のスタンダードは、もはや片手間で対応できるようなものではなくなっていました。
またミュージシャンとしてそこに心血を注ぐ気にもなれず、ここ数年間は前時代的なサイトを世に晒していた有様。

10周年を迎えるにあたり、心機一転ここはプロに依頼してすべて委ねてみることにしました。

 
 

せっかくなら我々のことをよく理解してくれていて、センスがあって、有能な人にお願いしたい。

 

と思うより先に気持ちは決まっていたんだけど(笑)

 

今回、新ウェブサイトの構築をすべておまかせしたのは、現在ウェブ・ディレクターとして専門的な活動をしているフヂ

そう、長らく我々の音楽や活動を見守り続けてくれている方にとってはおなじみ、か、あるいは懐かしの…

“チに点々のフヂ” である。

 

数年前の umeda AKASO でのワンマン時に発売し、大好評だった…

 

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デ・オッシのフィギュア、「キモイノン」 の製作者 “たけのこ” でもある。

 

デ・オッシ二人との付き合いももう20年ほど。

自分個人に至っては相当昔からの仲間。
当時は人力テクノユニット “コ・グレミノール” (活動歴ほぼなし。一曲制作のみ。) の相棒でもあり、“テクノヴ” の異名も持つ。

 

いささか異名が多すぎる感もあるが…
これ以上に信頼できる存在はなかったわけです。

 
今となってはSNSが主流の時代。
そこですべての情報は流せるとしても、いざという時に帰れる家、訪れられる家というものがないのは、何だか心許ないものです。

ここに来たらすべてがわかる、そんな場所が Website “ホームページ” だと思います。

これからもいち早い情報の更新を心がけて参りますので、今後とも是非どうぞご来訪ください。
 
 
  ≫ デ・オッシ 新ウェブサイト
     https://de-ossi.com/

 

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Kazunarirelease

■3月17日(日) 松山 W studio RED
 篠笛演奏家・阿部一成ニューアルバム
 『遥かなる風』リリース記念ライブ

 開場15:00 開演15:30
 前売4000円 (1Drink別)
 出演: 阿部一成
 ゲスト: 梶原徹也,里アンナ,デ・オッシ(ex.ノレンニゥー・デ・オッシ)
 特別出演: 心参太鼓(松山市)

 
 ご予約はコチラにて
 

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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

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■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
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『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
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   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
それをこれまで以上に味わってもらえるワンマンにしたいと思います。
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
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   ●昨年の模様を少しだけ● 


 
 

2019年3月 3日 (日)

圧巻のひな壇と不思議伝説のお稲荷さん ~大和郡山~

先日の平城京一条大路散策の冒頭にも書いたが、気になっている事項の中に “源九郎稲荷” さんというものがある。

いわゆるお稲荷さん。

 
源平合戦の後、源義経が兄・頼朝と対立し朝敵とされ、追われる身となったのはご存知かと思う。
その際に幾度もこの稲荷に助けられ、この稲荷に源九郎の名を贈ったという伝説がある神社である。

実は最近とある知人が体験した実に不可思議な話を聞いてから、さらに興味が深くなっていたのだ。

 
 

その人は源義経とお稲荷さんの関係を全く知らなかったのだが、自分はたまたま “源九郎稲荷” さんのことを知っていたので…
奇妙な話はあまり口外するのも憚られるので詳細は割愛させてもらうが、それが本当に “源九郎稲荷” さんはいらっしゃるかもな… なんて思わされる話だったので、久々にお伺いしてみたいと思っていたのである。

 

そのお稲荷さんは奈良の大和郡山にある。
昨年に投稿した 大和郡山探訪 でも書いているのだが、今でこそ小さい境内ではあるが日本三大お稲荷さんの一つに数えられている由緒ある神社だ。

 

もう一度お参りしたいと思っていたところに、ちょうど大和郡山へ行く用事ができた。
しかも… 頃は桃の節句の直前。
いわゆる、雛祭りである。

 

大和郡山ではちょうど 「大和な雛まつり」 という今年で第五回目を迎えるイベントが町中で開催されているので、せっかくならそれも楽しませてもらおうというわけだ。
どうしても生で見たかった凄まじい雛壇もある。

 

近鉄 「大和郡山駅」 からJR 「郡山駅」 までの約1Kmの間、その界隈。

基本的にはささやかなものが多いが、様々な店がイベントにあわせて雛人形などを飾っているのだ。
中にはそのコラボレーションがちょっと異様で微笑ましいものも多く、何だか派手なイベントより楽しんだよな…

 

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定食屋さんの入り口に

 

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アルバム 『日常の中の非日常』 リリースツアー時の写真を撮影させてもらったムラオ全快堂さん (薬局) の中にも!

 

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そのとなりのaran cafeにも。

 

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仕出し屋さんの隅にも。

 

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ほら。

 

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呉服店は合うね。

 

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古い酒屋さんも似合う。

 

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個人的な大ヒットは、コスメショップの中に大胆に飾られた見事な雛壇と…

 

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老舗のかまぼこ屋さんのショーケースの上のお内裏様とお雛様。

 

どこか、シュール。

 

さぁ… ということで、大きな目的地は二つある
ひとつは最初にも書いた通り、源義経の伝説がある源九郎稲荷さん。

 

お稲荷さんはJR郡山駅と近鉄大和郡山駅のちょうど中間あたりにある。

 

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ここを曲がれば…

 

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あとはもうまっすぐ進めばお稲荷さんなのだが、この風情ある界隈は同泉寺町…

そう、以前の 大和郡山探訪 でも書いたが、ここはかつての花街。
お稲荷さんの手前の細い細い路地を右に入れば…

 

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木造三階建ての豪壮な旧遊郭が現れる。
現・町家物語館 (旧・川本家住宅)

 

「大和な雛まつり」 のメイン会場のひとつ。
ここが、今回どうしても見たかった場所。

遊郭を実際に隅々まで見て回れるという興奮は上記の投稿で書いたのでそちらは割愛。

 

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今回見たかったのは遊郭内の各部屋にこうして飾られている雛壇。

 

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遊女たちが暮らし、また仕事をしていたそれぞれの部屋に。

 

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昭和10年だとか、16年、20年だとかいう時代の見事な雛壇があちらこちらに飾られている。

 

そして、何より目にしておきたかったのはコチラ。

 

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遊郭の三階へ続く大階段を使った圧巻の雛壇。

 

これはなかなかのインパクト。
ちょっとため息が出るな。

 

それではせっかくなので、前回紹介できなかった旧遊郭内の箇所をふたつほど…

 

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隣の大信寺から見えたハート側の窓を内側から。
ちょうど土間の上の吹き抜け部分だったのか。

 

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そして、風呂。
 
 
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こちらはかつての時代も使われていた便所なのだが、当時はこの床部分がガラス張りでその下を鯉などが泳いでいたらしい。

粋だねぇ…

 

と、豪壮な雛祭りを堪能したところで、すぐ近くの源九郎稲荷さんへ。

 

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いい風情。

 

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この日は野点席も出ていた。

 

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この時期は奈良のあちらこちらで見事なしだれ梅を見れて嬉しい。
この梅は 六代目中村勘九郎氏が襲名記念に植樹されたもの。
その他にも 四代目市川猿之助氏が二年前の年末に回復御礼に参拝された記が残されていたりする。
源九郎とは文楽・歌舞伎の 「義経千本桜」 に出てくる源九郎狐のことなので、歌舞伎関係の方々はよく訪れられているようだ。

 

その梅の花の先には…

 
 

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やっぱり雛壇(笑)。

 

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隣の社務所にも雛壇。

 

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これがまた… 下は100年ほど前のひな人形!
上は150年前のひな人形!!

 

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記念撮影用にこの祭事用の白狐面をかぶって良いとのことで興味は大いにあるのだが、独りでやるにはなかなかハードルが高い…

 

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さて、ちゃんとお参りしておこう。

こちらの本殿にいらっしゃるお稲荷さんはなかなかご立派な姿をされている。

『大和の大和の源九郎さん遊びましょう』 という童謡はこの神社の源九郎狐のことなのだそうだが、じっくりその曲を聴いてみたいものだ。

義経が兄頼朝に追われて吉野山まで逃げる道中、佐藤忠信に化けた白狐が静御前 (義経の愛妾) を守り通したことで義経はその白狐の忠義に感服した、という伝説が一番有名だそうだが、その他にも幾つもあるようだ。

 
 

近年では…

大和郡山の柳三丁目に帽子屋があり、ある冬の夜に婦人が綿帽子を三つ買いに来て、代金は源九郎稲荷神社で支払うといって立ち去った。
後日神社に行くと、誰も心当たりがないという。
押し問答をしていると、境内に綿帽子を被った三匹の子狐たちが現れた、という話があるそうな。

 

そして、こうして自分を再びこの場所へ来させることになった不思議な話もある。

 

なにかしら、ここには並々ならぬ力が存在し続けているのかもしれない。

 

さて、これで本日の目的は完了したわけだが、この雛まつりのメイン会場がもうひとつあるのでせっかくならそちらも見ていこう。

 

Img_0792

前回も紹介したが、ここは藍染を職業とした人が集まった職人町 “紺屋町”
昔は染めあげた布や糸をさらしていたという水路、紺屋川。
好きなんだよな、この通り。

 

Img_0793

その通り沿いにあるのが箱本館 「紺屋」

ここがもうひとつのメイン会場。
実は入るのは初めて。
通常は入場料300円がかかるそうだが、今イベント中は無料開放しているそうな。
ラッキー。

江戸時代から続いた藍染め商の町家を藍と金魚を楽しめる空間に再生した空間。
藍染体験もできる。

 

Img_0800

“金魚の町” 大和郡山らしく、立派な金魚も見れる。 でかい!

 

Img_0794

 

Img_0795

そしてこちらの土間や雅な部屋でも見事な雛壇を味わうことができるのだ。

 

Img_0799

ブラウン管のテレビの中を泳ぐ金魚たち。
こういったアート作品も点在しているのが大和郡山。

 
 

さぁ、では帰るとするか… と、JR郡山駅に向かう道すがらにあるのが…

 

Img_0809

薬園八幡神社 (やくおんはちまんじんじゃ)

 

Img_0810

特に参拝者で賑わうわけではない静かな神社だけど、ここもとても素晴らしい場所なので紹介しておきたい。

“薬園” 八幡神社というだけあって、境内には様々な薬草や花が植えられている。
いや、元々が薬草園だった場所に建てられた神社とのことだ。
聖武天皇の在位期間に悪疫が流行したのだが、野山に生ずる薬草を湯薬として疫民に給い救ったとされ、ここに施薬院が起こったとのこと。

 

聖武天皇は前回もその御陵が登場したよね。
第45代天皇で東大寺、また大仏の建立を発願。
そして后は光明皇后

はい、法華寺の回 まで繋がったね。

 

そこで皇后様が千人の難病人の垢を自ら流したという伝説の浴室 (からふろ) を紹介したが、この薬園八幡神社の薬草もそこで使われたりしたのかな…
などと1300年以上前を想像できるのも楽しい。

 

Img_0818

現在の社殿は一間社春日造というものらしく、檜皮葺きで実に見事なもの。
桃山時代の再建と伝えられているそうだ。

奥にはお稲荷さんや弁財天さんがいらっしゃったのでまたまたお参りに。

 

そしてこちらにも…

 

Img_0811

 

Img_0812

しだれ紅梅・白梅が見事に咲き誇っていた。

 

本日の行程はこんな感じ。

Photo

 

前々回と同様に、たった1kmの間に千年以上におよぶ様々な歴史の欠片が点在している。

 
 

さぁ、では本当に帰ろうか、とJR郡山駅に辿り着き、改札付近をよく見たら…

 

Img_0821

こちらにも雛人形があったんだ(笑)。
こういうところが良いよね。

 

郡山から奈良までは一駅。

 
 

Img_0860

気が付いたら再び、奈良町に新しくできた ならまちNo7 に…

 

結局、今週だけで三回通ってしまったけれど
ロッソレアーレ、ピエモンテ・バルベーラ、ガルダ・メルロ、ラクリマ・デ・モッロ・ダルバ、ベネベンターノ・アリアニコ、イル・パッソ…
様々なイタリアワインを楽しませてもらいました。
特に、少し柑橘系のような酸味を感じるラクリマ・デ・モッロと、スパイシーなピエモンテ・バルベーラは個性的で美味しくかったので二杯ずつ。

 

Img_2222

ごちそうさまでした。

 

そして、そこから徒歩1分のコチラへ。

 
 

Img_0833

6月29日(土)  デ・オッシ ワンマン が決定した ブルーノートならまち

 
通りすがりのお坊さんがこれまた奈良らしくて良し。
 
 

Img_0839

最高だなここは。

 
 

最高な音を響かせてもらえるこの空間。

この場所ならではの、地元奈良ならではのワンマンを、“これまで以上に” 特別なものにしたいと思います。

 

Blunote20196

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00

 予約2000円(Drink等別)
 

 ご予約はコチラにて

※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。
 

●昨年の模様を少しだけ●

 

心よりお待ちしております。

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Kazunarirelease

■3月17日(日) 松山 W studio RED
 篠笛演奏家・阿部一成ニューアルバム
 『遥かなる風』リリース記念ライブ

 開場15:00 開演15:30
 前売4000円 (1Drink別)
 出演: 阿部一成
 ゲスト: 梶原徹也,里アンナ,デ・オッシ(ex.ノレンニゥー・デ・オッシ)
 特別出演: 心参太鼓(松山市)

 
 ご予約はコチラにて
 

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50537485_10155792622630894_83559870

■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

 ご予約はコチラにて

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Okashina

■3月31日(日) 岡山 MO:GLA vol.2
■6月15日(土)
岡山 MO:GLA vol.3
 デ・オッシ ・ PESMI&PICCI
   ツーマンSpecial
 『オカシナまやかしノ夜』
 
すべての ご予約・詳細 はコチラにて
 
特設サイト
 
 
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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

 ご予約はコチラにて ≪ 

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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
ご予約
 
■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約

 
   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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2019年3月 2日 (土)

一条大路散策を締める絶景

さて、どこまでお話ししただろうか。

たしか平城京の一条大路から在原業平ゆかりの不退寺を出て、その界隈で興奮しまくりすぎたのが前回だったはずだ。
そう、1.5kmくらいを歩いて… 興福院の門前でお別れしたのだ。
そこから東大寺あたりまで行ってしまおうという話である。

 

興福院を離れるともう “やすらぎの道” に差し掛かる。
南に少し下れば近鉄奈良駅界隈だ。

この “やすらぎの道” を越えてまだそのまま一条大路を進もうというわけだ。

 

Img_0627

しばらくすると、佐保川の法蓮橋に差し掛かる。
以前に “きたまちエリア” を散策したときにも紹介したところだ。
ここが何か昔から好きなんだよな。

今回のこの散策の冒頭でも書いたが、ようやく佐保川に再び交わったということだ。

 

Img_0626

すぐ横には聖武天皇陵。

 

Img_0630

そのまま進めば東大寺の転害門なわけだが、ついつい寄ってしまうところがある。

 

Img_0631

その手前をちょいと曲がり… 佐保川の中でも最も好きな景観の橋を越え…

 

Img_0632

現・若草中学校にある多聞城跡。
跡といっても案内板しかなく、特に何が見られるわけではない。

しかし… 何故かこの近くを通るときは必ず立ち寄ってしまうんだよな。

ここが、在原業平と同じく非常に気になっている人物、松永久秀の居城だった多聞城。
近々また改めて語りたいとは思ってるが、当時はそれはもう時代的にも斬新で素晴らしい城だったそうな。
おもしろい話がいろいろとある。

今はもう何もないんだけど、ここに立つと興福寺の五重塔などが一望できて、なるほどかつてはここから見下ろしていたのだな… などと想像できるからついつい足を延ばしてしまうのだ。

 

Img_0637

再び佐保川沿いにすぐ近くの東大寺界隈へ。

実はこの日、不退寺ともうひとつ明確な目的地があったのだ。

 

Img_0640

奈良と京都を結ぶ古い歴史を持つ道 「京街道」
東大寺のすぐ西側の道である。

 

Img_0641

こちらの八鐡神社にご挨拶をしたかったのだ。
住宅の間にある鳥居と祠だけの小さな小さな神社であるが、何といっても弁財天様。
昨年も不思議なご縁をいただいたので各地で見つけたらお参りしているのだが、まさかこんなところにも居られたのかと知ったのはちょっと前のこと。
何度も通って入る道なのにすんません、という想いで今回少しだけ足を延ばした、とこれこういうわけである。

 

Img_0642

そこからはもう目と鼻の先の転害門に辿り着き、これにて一条大路は終点ということになる。

 

では、もうお馴染みすぎるかもしれないが東大寺も散策していくか。
ちょうど良い具合に陽も傾いてきている…

 

Img_0649

転害門をくぐるもう鹿の領域だが、このあたりは大仏殿の裏手なので観光客も少なく、鹿はいつものんびりしているような気がする。

 

よし、せっかくなので東大寺の戒壇院へ行ってみようか。
ほとんどの人は東大寺に参拝に来ても南大門を越えて大仏殿を巡りそのまま帰るか、あるいは東の二月堂方面へ行ってしまうので、この西側にある戒壇院にはなかなか行かないように思う。
そのせいで人が少ないというのもまた風情があって良いとも言えるのだが、ちょっと紹介しておこうと思う。

転害門から大仏池 (正倉院大池) の横を通り大仏殿の方へ向かう。
6月中旬には大仏蛍も見れる界隈だ。

 

Img_0650

焼門の近くにこんな秘密めいた道がある。
この先が戒壇院

 

Img_0651

上皇となった聖武天皇が光明皇太后 法華寺のところで出てきたよね) とともに唐から渡来した鑑真 唐招提寺の話で出てきたよね) から戒を授かり、翌年に日本初の正式な授戒の場として建立したのが戒壇院、ということらしい。
江戸時代までに三度火災で焼失し、今は戒壇堂と千手堂だけが復興されている。

 

Img_0655

その戒壇堂がこちら。
小ぶりながらも見事な造り。
二重 (二階建て) に見えるが実は一重 (一階建て) で、裳階屋根 (もこしやね) として本来の屋根の下にもう一枚屋根が付けられている状態らしい。

 

Img_0653

堂前の庭も見事。

戒壇堂には有名な国宝の四天王立像がある。
きっと写真か何かで目にしたことがあるのではないだろうか。
機会があればぜひ一度目に触れてみてほしい見応えある天平美術の傑作である。

 

Img_0656

そしてこの戒壇堂前の石段や界隈の風情がとても好きなんだよな…
夜の雰囲気がまた最高に素敵なのだ。

 

そこから左を向けばすぐ横に大仏殿が見える。

 

Img_0657

本当にすぐ横なのに、ここまで観光客はあまり来ないんだよな。

 

Img_0660

鹿の美尻を追いながら、大仏殿前を通り過ぎ…

 

Img_0692

 

Img_0663

おなじみの “石段の途中” へ。

 

Img_0664

ふと目をやると何やら白い花が…

 

Img_0667

まだ二月末だというのに… もう馬酔木 (あしび) の花が見事に咲いている。

もう春が近づいているんだな。

 

Img_0704

石段を上がった先はもちろん、二月堂の界隈。 

 

Img_0702

頃はお水取り (修二会) の直前。
まさに春を呼び込む行事である。

 

Img_0670

辺りではもうその準備が進められている。

 

さぁ、二月堂に上がってみようか。

 
Img_0676
 
 

ちょうど、日没間近だ。
今日は良い色を見せてくれるに違いない。

 

Img_0679

 

Img_0681

 

Img_0686

 

二月堂の舞台に腰掛け、雲から落ちてくる夕陽を眺める贅沢なひととき。

 

Img_0687

西の生駒山に沈みきる様子を欄干の間から眺めるというのもまた贅沢な趣き。

 

Img_0689

写真では伝えきれないほどの見事な色彩を味わうことができた。

 

しかし…

 

Img_0695

 

本当の絶景は沈んだ後にやってくるのである。

 

それでは、大好きなおなじみの景色を辿りながら町へと戻りましょう。

 

Img_0696

 

Img_0697

 

Img_0700

 

これらもまた絶景。

 

よし、頃合いも良いので、再び戒壇院の方を通り抜けていこう。

 

Img_0706

これが夜の戒壇堂前。

 

Img_0708

この前の通りの風情が何か好きなのだ。

 

Img_0710

そば処 喜多原。
是非また来たいお店。

 

Img_0713

依水園の前を抜け…

 

Img_0714

お隣の吉城園の前も良い風情…

 

このあたりの見事な日本庭園も目の保養になると思うので機会があれば是非。

 

Img_0715

その界隈は路地裏すら何か特別感がある。

 

というわけで本日の散策はこれにて終了。
よし最後はブルーノートならまちで〆るか、と向かったら…

しまった… 定休日だった。

 

Img_0718

というわけで、そのすぐ近くについ先日オープンしたばかりのお店へ。

 

Img_0717

ならまちBAR&PUB No7

 

Img_0721

イタリア人オーナー、ジャンルカさんのお店。
美味しいイタリアワインや生クラフトビールなどを楽しめて、フードもいろいろある。

 

Img_0719

楽しく飲めるお店が増えたのはとてもうれしい。
趣の全く違うワインがこれまたそれぞれ美味だった。

 

本日の奈良散策はこれにて終了。

 
 
Photo
 
今回散策したルートはコチラ。
 
 

というところで、新たに奈良での特別なワンマンが決定。

昨年末より話は進めていたのだが最終決定は四ヶ月前ということで本日正式決定。

 

Blunote20196

風情ある奈良町にある本当に素晴らしい音空間、ブルーノート
それをこれまで以上に味わってもらえるワンマンにしたいと思います。
他にはない、地元奈良ならではの特別なワンマン。

 

■6月29日(土) 奈良 ブルーノートならまち
 デ・オッシ ワンマン

 開場15:00 開演16:00
 予約2000円(Drink等別)

 
 ご予約はコチラにて

※席数に限りがあります。
是非どうぞ早めのご予約をお願いします。

 

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心よりお待ちしております。

 

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Kazunarirelease

■3月17日(日) 松山 W studio RED
 篠笛演奏家・阿部一成ニューアルバム
 『遥かなる風』リリース記念ライブ

 開場15:00 開演15:30
 前売4000円 (1Drink別)
 出演: 阿部一成
 ゲスト: 梶原徹也,里アンナ,デ・オッシ(ex.ノレンニゥー・デ・オッシ)
 特別出演: 心参太鼓(松山市)

 
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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
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■6月15日(土)
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■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
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  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
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 開場19:00 開演19:30
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 開場18:00 開演19:00
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2019年2月27日 (水)

静かな町中に潜む伝説や奇妙な寺

というわけで、昨日の続きである。

絶世の美男子、在原業平の足跡を追う第一弾として訪れた不退寺
そこから平城京の一条大路付近を “歴史の道” と呼ばれる、町中の昔ながらの道に沿ってひたすらに散策してみよう、というところでひとまず止めたわけだ。

1

 

ここからは基本的に有名な神社仏閣が登場するわけではない。

しかし、そのすべてに様々な謂れがあり、物語がある。
それこそが町歩き好きの自分を興奮させるものであることを先に述べておこうと思う。

これだけ長い間、奈良で生きてきて、様々なローカルな僻地も彷徨い歩いてきたのに、それでもまだまだ通ってない路地裏があってそこに歴史的な “何か” があるんだから、もうそれこそが興奮である。

 

13

 

まずは不退寺の裏手にある 「不退寺裏山古墳」 だ。

 

何たるいいかげんな名前。

 

しかし、それもそのはず。
被葬者がいまだ誰なのかわかっていない。
古墳時代の4世紀後半頃に築造された全長85メートルほどの前方後円墳であるようだ。
平城宮跡から続くこの界隈は 佐紀盾列古墳群 と呼ばれ、大小様々な古墳が15基ほど集まっている。
Google Mapなどで 「佐紀盾列古墳群」 と検索すれば、巨大な前方後円墳が幾つか、その他にも様々な古墳が集中しているのを見ることができるだろう。
それらは、成務天皇、神功皇后、日葉酢媛、称徳天皇、平城天皇といった歴史的にも神話的にも有名な皇族のものとされるものもあれば、ウワナベ・コナベのように被葬者は明らかにはされていないが、全長200~250mという巨大古墳だったりするものもある。

そこにも入れられていない古墳が、この 「不退寺裏山古墳」 のように他にもまだある、ということだ。

 

2

地図に沿って歩いていくと、とりあえず墓地に出た。
お邪魔してすんません、と通り抜けてみるがどうにも古墳がどこにあるのかわからない。

天皇陵に治定されているわけではないから、おそらく整備もされていないんだろうな。

 

3

どうやら、この石仏群の裏の森が古墳のようだ。

 
 

よし、次に行ってみよう。
そのまま不退寺の竹林の脇を抜け、東に向かう。

途中、どう考えても城門のようなものがあったのだが、どこをどう調べても城のようなものは見当たらない。
とても広い敷地に大きなお屋敷があるのだが… も、もしかして個人の邸宅?

なんていう驚きがあるのも町歩きの魅力である。

 

と、ふと細い道を通っていると急に視界が開け、奈良の街を一望できる場所であることに気付いた。

 

4

東大寺の大仏殿や興福寺の五重塔が見える。

そんな高台に来た覚えはないけど!?
と驚いたが、そういえば確かに不退寺あたりからは緩やかな勾配が続いていたように思う。

 

そうか、ここはもう外京の北側。
奈良盆地の平地から少し上がったところにあるんだ。
ということはこの下は断層崖…??
とにかくここは丘陵地ということだ。

 

5

古い住宅街の中にある素敵な峠を越えると…

 

6

狹岡神社 (さおかじんじゃ)

どっからどう見ても魅力的な佇まいなので、これはお参りせねばならぬだろう。

 

7

長い石段が参道となっており、さらに丘の上に向かっているのがわかる。

 

8

途中にこういった万葉集の歌碑などがあり、特に観光客なども来ないこのような場所にも深い歴史の痕跡があるのがわかる。
 

社伝によると、716年に藤原不比等が国家鎮護と一族繁栄のため、自宅の丘上に創祀したということだ。

 

9

 
 

10

拝殿、本殿もなかなか魅力的な佇まい。
綺麗な境内には氏子さんたちの気持ちが表れていると思う。

 

11

本殿脇には奉献された、しだれ紅梅が見事に咲き誇っていた。
誰もいない静かな境内ということもあって本当にその美しさには目を見張るものがあった。

そこからまた石段を下っていくわけだが、その途中には先ほどの万葉歌碑だけでなく他にもいろいろとあって、中でも興味深かったのはコチラ。

 

12

狭穂姫命 (さほひめのみこと) 伝承地の案内。
狭穂姫命は第11代天皇である垂仁天皇の最初の皇后。

まず、この垂仁天皇からして情報量がなかなかのものなのだが…
ヤマト王権時代の君主なので史実は明確なものではない。
田道間守に命じて常世国に不老不死の実を取りに行かせたという話が有名だが (それがいわゆるミカンなどの柑橘類だったのでは、とされている。)
とりあえず、日本書紀では140歳、古事記では150歳まで生きたと伝えられといる。 

みんな、ミカン食おうぜ!

 

いや、違う。
たしか田道間守がようやく不老不死の果実を手に入れてヤマトに帰ったときには既に天皇は崩御されていて、それで…
…って、この話は好きなんだけど、長くなるので割愛。

 

ま、とにかくそれだけ長寿だった天皇だから、后もたくさんいたということだろう。
狭穂姫はこのあたり一帯の王でもあった狭穂毘古を兄に持ちながら、垂仁天皇の皇后となった。
看板にも書いてある通り、兄と夫の政争に巻き込まれ、最終的に炎に包まれた稲城の中で兄に殉じて死してしまったらしい。
そんな中でも天皇は狭穂姫を心から愛していたようだ。

 

13_2

この池は狭穂姫がその美しい姿をうつしたという謂れがあり、鏡池 (姿見池) と名付けられているそうな。

 

こんな誰もいない神社にも数々の伝承、物語があるのだから…

なかなか先に進めないよな!? マジで。

 

いやホントにたまらないです、ハイ。

 

よし、とりあえず歩を進めよう。

 

ほんの少し歩くと、瑞景寺というお寺を通りかかる。

 

14

黄檗宗という日本の三禅宗のうちの江戸時代に始まった一宗派のお寺らしい。
創建は延宝7年(1679年)、まさに江戸時代である。

本堂の他には墓地が広がっている。
江戸時代に流行した、狂歌界を代表する久世宵瑞をはじめ、杉岡宵眠、楠原宵甫などの狂歌師のお墓があるそうな。
その他にも、奈良奉行や儒学者の墓もあるそうで当時は信仰の厚かったお寺だったのではないかと推測される。

 

その瑞景寺の横には奈良高校がある。

そうか… ここか…
と、ようやく頭の中でリンク。

ま、奈良高校は奈良北部の公立校のトップ。
DeNA会長の春田真や映画監督の井筒和幸、俳優の加藤雅也、笑い飯の哲夫などの出身校である。(敬称略)

 

15

その奈良高校を過ぎた先にも… 向こうに何やらあるのが書かれているが…
もうちょっと勘弁してもらおう…

ありすぎる。

 

というわけで…

 

東にまたしばらく進むと、なんだかちょっと奇妙な寺に辿り着いた。

写真ではわかりにくいが、様々なメッセージが彫られた石造物が道路から門まで様々立ち並んでいる。

 

Img_0615

ここは、長慶寺 (ちょうけいじ)

古くからある寺ではないようだが、調べてみると…

これがまた、なかなか興味深いところだった。

 

幕末から戦中期に奈良で活躍した吉村長慶が大正12年(1923年)に創建したお寺らしい。

財を築いた彼は奈良市議会議員にもなり、社会運動・政治運動に身を投じていたようだ。
独特の思想を持っていたようで、「宇宙菴 (うちゅうあん)  と名乗り、奇妙な石碑をあちらこちらに立てたそうで、その数はなんと 200以上!
「七つの顔を持つ男」 と呼ばれた、奈良の名物オヤジだったらしい。

そんな人物が郷土に居たなんて全く知らなかったなぁ…

かなり興味深い方だが、彼のことを著した書物もいくつかあり、中にはノルウェーのコラムニストによる人物評伝まであるようだ。

石碑にはかなりメッセージ性の強い文言が刻まれているのだが、道路にズドンと立っているものに書かれた

「是より境内地 死んだ宗教を活かす長慶寺神佛となるは生きた人間にかぎる」

というのが一番インパクトがあるかな。

 

Img_0616

門前にも改めて 「不許死人入門内」 という石碑がある。

拝観・見学は一切不可とのことだが、この門前の石碑群だけでもなかなか見応えがある。

 

そこからまた東へすぐ。
2,3分のところにあるのが 興福院 (こんぶいん)

 

Img_0620

とてもいい…!
 

この風情はたまらない。

 

実はずっと来たかった場所。

 

興福院は尼寺。
元々は平城宮より西、つまり現在地より逆側の興福院村 (現在の尼ヶ辻駅付近) にあったが、江戸時代に現在地に移ったそうだ。
この元々の場所も今となっては先述の垂仁天皇陵以外、特に目立つものがあるわけではないのだが個人的にはとても惹かれる場所なのだ。

旧家も並ぶ古い古い町並みの中に、花崗岩でできた大きな阿弥陀如来さんの石仏などが地域の方々に守られて祀られていたりする。
子供の頃は、ホントに 「まんが日本昔ばなし」 に出てくるような小さな丘にポツンと雨ざらしのような状態のボロボロの祠の中にいらっしゃった記憶があるのだが、近年綺麗な祠に改築されていたりして、おそらく信仰が生活に根付いて受け継がれているのだろうと感じさせられる。

 

さて、そんな興福院
創建には諸説あるようだが、飛鳥時代・奈良時代の仏像を擁するらしい。
永らく衰退していたところを豊臣秀長の寄進により復興。
二代目の尼僧は当時、奈良の郡山城主であった豊臣秀長の未亡人であったそうな。
なるほどなるほど。
以降、徳川家との所縁も深いようで、三代徳川家光から十四代徳川家茂までの将軍の位牌をまつっているらしい。

拝観には事前の許可が必要で、時間も午前9時から11時に限られる。
また、7月8月、12月~2月は不可とのことだが、一度は拝観してみたいものだ。

重要文化財の客殿は本堂と渡り廊下で繋がっているらしく、渡り廊下フェチの自分にとってはたまらない姿をしているのでは… と妄想している。

Img_0621

 

う~~む… なかなか東大寺に辿り着かないな…

 

って、不退寺から興福院までいろいろ巡っているが、実は距離的にはたかだか1.5kmほど。
ただ歩くだけなら15分ほどの距離だ。

 

そんな狭い範囲の中でもこれだけ楽しめるんだから、奈良という町の魅力… っていうか、むしろ俺の脳内がいかに楽しいかということをおわかりいただけるだろうか。

 

もう最後まで一気にいきたかったが… 続きは後日ということにさせていただこうと思います。

 

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Kazunarirelease

■3月17日(日) 松山 W studio RED
 篠笛演奏家・阿部一成ニューアルバム
 『遥かなる風』リリース記念ライブ

 開場15:00 開演15:30
 前売4000円 (1Drink別)
 出演: 阿部一成
 ゲスト: 梶原徹也,里アンナ,デ・オッシ(ex.ノレンニゥー・デ・オッシ)
 特別出演: 心参太鼓(松山市)

 
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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

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Okashina

■3月31日(日) 岡山 MO:GLA vol.2
■6月15日(土)
岡山 MO:GLA vol.3
 デ・オッシ ・ PESMI&PICCI
   ツーマンSpecial
 『オカシナまやかしノ夜』
 
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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

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Dokoseka2

  小林未郁 × デ・オッシ
『どこかの世界で待ち合わせ』 二巡目
  
■5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   
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■5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 開場19:00 開演19:30
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
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■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
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■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

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   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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2019年2月26日 (火)

奈良が生んだ絶世の美男子

現在、とても気になっている人物が四人いる。

 

ひとりは信長と同年代の武将で奈良に所縁のある松永久秀
そして、飛鳥時代の有力豪族であり、乙巳の変(大化の改新)で中大兄皇子、中臣鎌足らにより暗殺された蘇我入鹿。(および、その父と祖父である蝦夷馬子という蘇我一族。)
このあたりはかつてはだいたい歴史の中で悪く語られがちだった人物たちだ。
これが最近の専門家たちの常識ではそういったイメージは払拭され、存在価値や魅力がクローズアップされているらしい。

次に、奈良に身を隠した頃の源義経
正確に言うと、お稲荷さんとの関わり合い。

そういった面々を深く掘り下げていきたいと思っているのだ。
(誰やねん、俺…)

 

ということは、あと一人だ。

 

もう一人の気になる人物… それは…

 

Photo

在原業平 (ありわらのなりひら)

この絵は月岡芳年画の 「在原業平と二条后」 だが、こういった色恋沙汰の話に事欠かない人物。
日本の歴史上でも随一の 絶世の美男子 とされる存在。

父方をたどれば平城天皇の孫、つまり桓武天皇の曾孫であり、母方をたどれば桓武天皇の孫にあたる。
血筋からすれば非常に高貴な身分。

しかし、薬子の変 (くすこのへん) により皇統が嵯峨天皇の子孫へ移ったことでその身分を離れ、姓を与えられて臣下の籍に降り、在原朝臣姓を名乗ることになる。

また、『古今和歌集』に30首、勅撰和歌集に87首入撰している優れた歌人で、六歌仙・三十六歌仙の一人とされ、また 『伊勢物語』 の主人公といわれる。
「基礎的学力が乏しいが、和歌は素晴らしい」 などと言われているところも何か魅力のひとつのように思える。

「ちはやふる」 という競技かるたの漫画があり、アニメ化・映画化されているようだが、そのタイトルこそ、業平の有名な歌の枕詞だ。

 

ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは
 『古今和歌集』『小倉百人一首』撰歌

 

そういった経歴よりむしろもっと有名なのは、とにかくモテたという話だ。
天皇の妃や様々な高貴な女性との禁断の恋の数々。
色恋沙汰だけで歴史にその名を刻んだといっても過言ではない人物。

 

そういった恋心を歌にしたものがまた味わい深い。

 

月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ わが身ひとつは 元の身にして

  

白玉か 何ぞと人の 問ひしとき 露と答へて 消えなましものを

 

そんな在原業平は平安時代初期の貴族だが、奈良にはとても所縁が深い。
名阪国道の天理インターすぐ近くにある在原神社は業平の生誕地。
また、墓はあちらこちらにあるのだが、奈良吉野の天川村の天河大辯財天社のすぐ近くにも在原業平朝臣之墓がある。

実は、昨年の天河大辯財天社での奉納演奏の際にそれを見かけて知ったのだが、かねてより奈良のあちらこちらで業平の名を目にすることが多くとても気になっていた。

 
これは一度じっくり調べてみたいところだな… と思っていたのだが
 
先日に投稿した 三毛猫と散策する奈良の古寺 の法華寺や海龍王寺の少し先にもうひとつ 不退寺 というお寺があるのだ。
 
 

奈良市内の神社仏閣はだいたい参拝してきている自分が、小学生の頃から行こう行こうと思いながらいまだ行けていない有名寺のひとつである。
(気が長いな、俺も)

そこがこれまた在原業平と関わりが深い… とうか、業平自らが聖観音像を刻んで開基した寺である。
これはもう一連の流れからいっても、もはや呼ばれていると思っても致しかたないだろう。
と思い立ち、本日作業を終えた昼過ぎに参拝することにしたのだ。
ウン十年という積年の想いがようやく…

 

すでに長文となってきていることは重々承知しているが…

 


なんと、ここからが本題なのである。

 
 

いざ、不退寺へ!

 
 

有名な寺とはいえ、観光地奈良の中心地から少し外れ、アクセスも決して便利なところとは言い難い。
また広い境内であるわけでもなく、特別な催事がある時期以外はあまり観光客が訪れることもないのではないだろうか。

 

そんな不退寺へは近鉄「奈良」駅の一駅隣、「新大宮」駅から1km少々、歩いて15分前後といったところだ。

 

Img_0558

佐保川の大宮橋。
この川を辿って行くと多聞山城址や東大寺の北端あたりに行き着く。

 

Img_0561

「法華寺東」 の交差点。

そう、ここを左折して7分ほど歩けば、先日の法華寺や海龍王寺の界隈へ。
右折すれば不退寺だ。

この横の筋が平城京の一条大路
 
Sya_k_heijoukyou
 

平城宮の中心地から左右に延び、西大寺と東大寺を結ぶかつての主要道。

 

ちなみに正面に見えているのは一条高校。
河瀨直美監督の母校でもある。
そして、奈良時代にはここに日本最初の公開図書館 『芸亭』 (うんてい) があったとされている。
古代の有力豪族・物部氏の末裔である石上宅嗣が自邸を 阿閦寺 に改築し、その一角に収集した儒書や仏教の外典などを置いて一般に公開したとのこと。
書物自体がとても貴重な時代、それを公開するというのは当時としてはとても画期的なことだったらしい。

 
 

うむ。

 

今日もなかなか目的地に辿り着けない。

 
 

しかし、心配ご無用。

 

Img_0562

右、つまり東を向けば東大寺転害門に続く道。
この法華寺東の交差点を曲がればすぐに…

 

Img_0565

不退寺 (業平寺) の看板。

その筋に入ればまた一気に情緒ある古い町並みとなる。

 

Img_0568

京都から奈良へ続くJR関西本線の踏切を越えれば…

 

Img_0569

うっそうとした森の向こうに不退寺が見えてくる。

 

Img_0570

良い寺の風情が漂っている。

 

Img_0583

正式名称は 金龍山 不退転法輪寺

寺ではあるが、趣としてはその形をとった平安朝の貴族住宅といった方が適切なのかもしれない。

 

業平の祖父にあたる平城天皇 (へいぜいてんのう) は、奈良から京に遷都した桓武天皇の息子。

つまり、奈良三大怨霊として名高い(?)早良親王 (さわらしんのう) の甥である。 その話はコチラにて

平城天皇は自らの病を早良親王や伊予親王の祟りによるものと考え、禍を避けるため嵯峨天皇に譲位し、旧都である平城京へ移った。
その隠棲のために 「萱の御所」 と称する屋敷を創建したのが、この不退寺のそもそもの始まりらしい。

 
 

しかし、歴史はここからがまた実に興味深い…

その後、平城上皇は嵯峨天皇と対立し二所朝廷となり、平城上皇は平安京を廃して再び平城京へ遷都する詔勅を出し、自ら東国に赴き挙兵することを決断をした。
結局、嵯峨天皇の側近である坂上田村麻呂たちに挙兵を阻止され、平城京に戻って剃髮して仏門に入った。(これが薬子の変)

その後に平城天皇の皇子である阿保親王が暮らし、更に阿保親王の息子である在原業平が不退寺として開基したとのことのようだ。
 
 
もし平城上皇の目論見が成功していたなら、歴史が大きく変わり今の奈良も…
なんて一瞬考えたりもするが、いやいや今のこの奈良だからこそ良いのだ。
まるであの時代ですべてが止まったまま、時間だけが過ぎていったようなところがあるからこそ…

 
 

さぁ、中へ入ってみよう。

 
 

南大門のすぐ内側にある受付には誰もおらず、境内に入り庫裏まで拝観料を支払いに行くシステム。
おそらく特別なシーズン以外はさほど参拝客もいないからだろうな。

ご住職か職員さんか… ご高齢の男性に受付をしていただく。
「今から開けるから、石棺を見といてください」 と言われて何のことかよくわからなかったが、とりあえず庫裏の隣にあった石棺を眺めてみる。

 

Img_0573

古墳時代の石棺で近くの平塚古墳から出土したものらしい。
非常に貴重なものには違いないが、近隣の農民や刀鍛冶が石棺を砥石の代わりにして鎌や刀を研いだ痕がたくさん残っているというのがこれまた面白い。

 

そして本堂へ。

 

Img_0576

“開ける” といったのは本堂のことだったようだ。
たしかに参拝客は自分の他には、先に来られていた仲の良さそうな老夫婦だけだったが、毎度こうして開けているのだろうか。

本堂の中は当然撮影禁止なのでお見せすることはできないが、安置されていた仏像の数々は実に見事な仏様ばかりだった。

特に見応えがあったのは五大明王像 (不動明王・降三世明王・軍荼利明王・金剛夜叉明王・大威徳明王)。
古代インドのヒンドゥー教の神々が中国を経て仏教思想に取り入れられたもの。

そして、ご本尊の聖観音菩薩様。
こちらは業平の自作といわれ、業平観音と呼ばれているらしく、大きなリボンを着けた観音像として有名。

どの仏様も一見の価値ありだ。

 

Img_0581

 

境内は決して広くはないが、なるほど元々は貴族の邸宅だからだろうか、とても情緒があって気品を感じるところがある。

 

Img_0582

 

Img_0580

あちらこちらに歌碑などがあるのも良い。
この竹林はかつての時代にもこうして同じように見えたのだろうか、などという妄想も広がっていく。

 

不退寺を後にして、さてどうするかとなったのだが…
せっかくならこの一条大路の界隈をひたすら散策して東大寺まで行ってみようかと思い立った。

この付近は車では時々通ることはあるし、NolenNiu-de-Ossiとして 1st 『くぎ』 のレコーディングや 2nd 『日常の中の非日常』 のミックス&マスタリングをしたり、井上ヤスオバーガー、浜端ヨウヘイや岡本規のレコーディングに参加したりした スタジオMORG はまさにこの近所なのだが、ゆっくり散策などをしたことはない。

 

Google Mapを見ても、不退寺前の案内板を見ても、神社仏閣がもう参り切れないほど並んでいる。
よし、せっかくなら “歴史の道” 沿いに歩いてみよう。

“歴史の道” とは奈良の至る所にある道で、神社仏閣など名所を繋ぐ古くからのルート。
そのほとんどは静かで古い町並みなどを通る細い道で、これがまた町歩き好きにはたまらない風情があるのだ。

小学生の頃から父親に和辻哲郎 『古寺巡礼』 や保育社カラーブックス 『奈良の寺』 を読まされてきた自分にとっては、この “歴史の道” こそがメインロードなのである。

 

1

12

 

通り沿いにこうした石造りの道標が立てられている。

 

あぁ… これこそ奈良だよな。

何でもないような古い町並みの中にとんでもない歴史的遺産が、何でもないように存在している。
そこへ導いてくれる歴史の道の道標。

 

子供の頃からそこらにあって当たり前、のように目にしてきたものだが、まさにこれが奈良であるような気が今している。

 

それではこの続きはまた次回に。
ゆっくりと一条大路界隈の歴史の道を一緒に歩いてみましょうか。

 

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2019年2月24日 (日)

心こそがまさにヒューマン・ギア

HUMAN GEARVIVACEFINE D.S
 
1
 
 

マホロバガクザ時代はサウンドメイキングに必要不可欠な存在だったけど、エレキギターを使わなくなってからは棚の奥で永らく休憩中。

数年前、AKASO (現TRAD) での とるこ (ex. とる子) ソロライブ時にサポートで久々にエレキを持った際に使おうと思ったらどちらも全く反応しなくて断念。

 
 

VIVACE はいわゆるプリアンプ的な存在。
存在感のある太い音にしてくれるので、こいつがあるだけでどんなアンプでも安心だった。

FINE D.S はディストーションだからまぁ良いとして、VIVACE だけでも修理に出そうか… とずっと考えていた。
これ一個で5,6万する代物だったし、おさらばする気は毛頭ない。

しかし、この先もエレキギターをステージで使うことはないかもしれないし、日頃から全く弾いてないから、使わないものを修理してもなぁ… などと思いまた数年放置してしまっていた。

 
 
実は最近、ときどきエレキギターを爪弾いている。
 
2_2
 
 

GRETSCH Double Anniversary’64 だけど、ロックをギャンギャンとやっているわけではなく、気分だけジム・ホールになり切っているので (気分だけね)、ウォームなサウンドがお好み。

古いトランジスタのベースアンプに直で繋いで遊んでいるだけなんだけど、ギターのトーンとボリュームを調整するだけでなんだかもう十分なんだよな。

このギターをカッコよく鳴らすには 「VIVACE必須!」 とか思ってたけど、もう要らないのかもな。
もし今後、ステージでエレキギターを弾くとなれば、あると安心なこともあるだろから手放す気は無いが、必要不可欠なものではなくなったようだ。

 
 
3
 
 

NolenNiu-de-Ossi (現デ・オッシ) になってからずっと、生のフラメンコ/クラシックギターを弾いてきて、昨年からはもうシールドを繋ぐことすらなくなった。
もう自分の腕ひとつでその楽器のサウンドを作らなければならない。

 

腕ではない。
指先や手でもないように思う。

 
 

いつからか、耳や心で奏でようと思うようになっている。

 

まだまだ心と楽器は直結していないし、まだまだ不自由なんだけど
そうやって奏でたい、と思えるようになっていることだけは確かだ。

三味線も然り。

 

もっともっと自然で自由になりたいな、と思う。

 

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 開場18:00 開演19:00
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   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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2019年2月17日 (日)

まずは “約束の場所” で待ち合わせ

今年も小林未郁ちゃんとのツアーに出ることが決まった。
計画は昨年から立てていて、決定してからも早くお知らせしたかったのだが、このたびようやく叶ったわけだ。

これまでも様々な方とシリーズツアーをさせていただいているが、毎年続けて敢行するということはなかなかない。
しかしこの 『どこかの世界で待ち合わせ』 は昨年の東西5公演が終わった時点で既に 「これは来年もやりたい」、「いや、やろう!」 という話をしていた。

ここ数年は特に未郁ちゃんは国内だけでなく海外でも… いやむしろ海外公演で飛び回っていて、なかなかスケジュール的には調整も大変なこともあっただろうけれど、つつがなく計画を立てていけたのはありがたいことである。

 

とにかく、楽しみなツアーだということだ。

 
Img_8415
 
 

昨年、各所で観ていただけた方はきっと同様に楽しみにしてもらえると信じているが、未体験の方にも是非この融合は味わっていただきたい。

それぞれが持つ “妖しさ”“憂い”、また心に求める “清らかさ”“美” というものに
それぞれの異なる力を加え、重ね、新たなものに広げていく ━━━

二組が紡ぎだす 「どこかの世界」 へ皆さんを誘いたい、そういう旅なのである。

そして、何より “歌” の力。
個人的にもいつも以上にそれを感じられるものとなっている。

 

今回は東西4公演。

名古屋・大阪・広島はもう 『幌馬車は行つた』 ツアーからお馴染み

 

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5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG

 

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5月18日(土) 大阪 雲州堂

 

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5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 

今の我々のホームでもある雲州堂はもちろんだが、大好きなBLUEFROGやヲルガン座にもこうしてまた訪れられることが嬉しい。

 

そして、今回は東京からのスタートである。

それが初めてのハコであり…
また自分たちにとって “とても大切で懐かしい場所” でもあるのだ。

 
ツアー初日、
5月16日(木) 東京 LOFT HEAVEN
 
 

昨年の2018年7月14日にオープンしたばかりのロフト系列のライブハウス。
その前は LAST WALTZ だった場所。

さらにその前は、1960年代に戸川昌子さんがこの場所にオープンしたお店。
三島由紀夫、川端康成、野坂昭如、岡本太郎、なかにし礼、美輪明宏、寺山修司、ピエール・バルーなど錚々たる方々が集った伝説のシャンソニエ

 

 『青い部屋』 である。

 

我々、デ・オッシ (ex. NolenNiu-de-Ossi) も結成当時にずっとお世話になっていた場所。

 

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091129

 

まだ五里霧中&暗中模索で二人での活動を始めたばかりの頃だ。
ここで戸川昌子さんやエミ・エレオノーラ師匠をはじめ、様々な個性的なミュージシャンやパフォーマーに出会えたことがどれほど力になっているか。

 

ある意味、そんな我々にとっての聖地。
そこに9年ぶりくらいに帰れることなった。

 

奇しくも10周年のこの年に。

 

まずは初日、この “約束の場所” で待ち合わせ致しましょう。

 

というわけで、あの空間がどんな感じに生まれ変わってるんだろう… と公式サイトを覗きにいってみたら…
 
写真は公式サイトより拝借。

 

About_003

 

About_005

 

おぉぉぉおお… なんかすごく素敵な雰囲気になってるではないか!

 

About_002

ステージも “ステージ然” としている。
これは良いショウをお届けできそうだ。

 

About_006s

おぉぉ… 入り口はあの頃の面影をしっかりと残しているな… (ホロリ…)

 

おかげで冒頭から楽しみが増し、良いスタートが切れそうなこのツアー。
東京、名古屋、大阪、広島 の四ヶ所。
是非とも、どこかの世界で待ち合わせ致しましょう。

心よりお待ちしております。

 

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 前売3000円 当日3500円(Drink別)
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■5月18日(土) 大阪 雲州堂

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)
   ご予約

 
■5月19日(日) 広島 ヲルガン座

 開場18:00 開演19:00
 前売3000円 当日3500円(Drink別)

    ご予約

 
   ~~~ 昨年の模様 ~~~
 
『どこかの世界で待ち合わせ』2018年 西編


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Kazunarirelease

■3月17日(日) 松山 W studio RED
 篠笛演奏家・阿部一成ニューアルバム
 『遥かなる風』リリース記念ライブ

 開場15:00 開演15:30
 前売4000円 (1Drink別)
 出演: 阿部一成
 ゲスト: 梶原徹也,里アンナ,デ・オッシ(ex.ノレンニゥー・デ・オッシ)
 特別出演: 心参太鼓(松山市)

 
 ご予約はコチラにて
 

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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
 前売2500円 当日3000円 (1Drink別)
 出演: デ・オッシ,エスタシオン
※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

 ご予約はコチラにて

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Okashina

■3月31日(日) 岡山 MO:GLA vol.2
■6月15日(土)
岡山 MO:GLA vol.3
 デ・オッシ ・ PESMI&PICCI
   ツーマンSpecial
 『オカシナまやかしノ夜』
 
すべての ご予約・詳細 はコチラにて
 
特設サイト
 
 
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Saravah

■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
 【学生割引アリ】
  *小・中学生 1500円引
  *高校・大学生 1000円引

 

 ご予約はコチラにて ≪ 

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2019年2月16日 (土)

奈良三大怨霊と平城宮跡の楽しいオタク施設

昨日は奈良の海龍王寺法華寺を散策したところで話を終えてしまったので コチラ
その続きを行ってみよう。

三毛猫ちゃんともお別れして、そのまま帰ろうかとも思ったのだが…
せっかくこの辺りまで来たんだから、この機会に前々から気になっていた場所へ行ってみることにした。

平城宮跡の東の果ての一角にこんもりとした森がある。

 

奈良でこんもりとした森があれば、住宅街であろうが、商業施設地域であろうが、それはだいたい古墳か神社である。
まぁ、鎮守の森だろうなぁと子供のころから思っていたが、すぐ先のところまで通りがかってもわざわざ足を運ぶことがなかった。
その隣にできた東院庭園には何度か入ってるんだけどね。

 
 

法華寺からならすぐ南側。
古い住宅街の細い道を抜けて5分だ。

Img_0464_2

 

Img_0465

その鎮守の森は宇奈多理坐高御魂神社 (うなたりにいますたかみむすびじんじゃ)

法華寺の鎮守社としての歴史があるようで、ご本尊の国宝の十一面観音も以前はこちらに安置していたとの話もある。

 

Img_0466

本殿は日中でも閉扉されていることが多いようだが、地域の氏子さんか管理の方がちょうど掃除をされていたからなのか、運よくお参りさせていただくことができた。

 

そのお隣にて復原されたのが平城宮 東院庭園
子供の頃にはなかったから結構最近できたものってイメージがあったんだけど…
平成10年(1998年)完成か……
もう20年も経ってたんだ…(遠い目)

入ったのもおそらくその頃くらいだったので、せっかくだし久々に見ていくことにした。

平城宮跡の施設や資料館、展示館はすべて無料
しかし、エリア自体があまりに広くてそれぞれ点在してるし、特に案内もないような箇所も多いので、なかなか見つけられない方も多いんじゃないかと思う。

 

Img_0468

まず迎えてくれるのはこの建部門(東院南門)
この東院はかつて皇太子の宮殿などもあったエリアらしいが、その正門を復原したもの。

平城宮跡の端っこだからくぐり抜けるともう田畑しかないんだけど、この地の果て感が良いんだよな。
さらに先には近鉄電車が走り抜けるのが見えるのもオツ。

当時はずっと向こうまで奈良盆地を見渡せたのかもしれないな。

 

あ、いやこのすぐ先は長屋王の大邸宅があった場所だ!

長屋王とは皇族であり、当時の政界の重鎮。

日本三大怨霊 として有名なのは 菅原道真・平将門・崇徳上皇 だが

まぁ、奈良では確実に 長屋王・早良親王・菅原道真 だろうな。
(蘇我入鹿という線もあるが、あまり祟り伝説は聞かない。)
 
 

奈良に住んでると、事あるごとにこの “長屋王の呪い” というのを目にしたり耳にしたりするのだ。

 

長屋王は藤原氏の策略により無実の罪を着せられ一族もろとも自害した悲劇の人物とされている。
実はこの地に 「そごう」 が建設されることになったのだが、建築中の1988年に長屋王の邸宅跡や4万点にものぼる木簡が出土。
「史跡として残すべきだ」 という地元民や研究者の声に反して工事はそのまま進められ、1989年10月にオープン。
貴重な奈良時代の遺構は失われてしまったわけだ。
しかし、奈良そごうは2000年に倒産。
できた当初は本当に立派なデパートができたと思ったけど賑わっていた記憶もなく、アッという間に潰れた感覚だ。

 

で、 “長屋王の呪い” と囁かれた…

 
続けて、「イトーヨーカドー」 として再開業したが、健闘むなしくそちらも閉店。
 
 

当然、 “長屋王の呪い” 説がまた騒がれだす。

 

そして昨年、新たに観光型複合商業施設 「ミ・ナーラ」 が誕生。

 

もう新規オープンの話が出るや否や、奈良ではまず店舗の情報より “長屋王の呪い” の話でもちきりだったことは言うまでもないだろう。

それがただのネタだけではないというのは、開店時にミ・ナーラ運営会社社長が 「供養は毎日やります」 と言っていたことでわかるだろうか。
その思いが長屋王の心を鎮めるか否か… は現在もすべての奈良市民が注目し続けているところだ。

 

 なかなか東院庭園に入れないぞ!

 

長屋王の話をするつもりはなかったんだ…
俺はただ、門を眺めていただけなんだよ…

 

さぁ、入ろう! 東院庭園に!

 

Img_0472

 

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ここは宴会や儀式を催した場所。
もちろん皇族や高級官僚などしか入れなかった。
1960年代から発掘調査され、出土した遺構をもとに科学的根拠に基づいて復原された施設だが、日本庭園の原形となる姿を偲ばせる重要な遺跡。

 

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ムラサキシキブ、クチナシ、ネムノキ、カエデ、数々の木々が品良く植えられていて、四季折々の花を楽しむことができるのだが

 

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この日は咲き始めた梅がまだ寒い春先の風情を演出してくれていた。

そう、平日とはいえ他に誰もいないこの場所で、俺だけのために…

 

よし、こうなったらもうちょっと平城宮跡を散策して帰ろう。
そういえば朱雀門前に新しくできた様々な施設もまだゆっくり見ていない。

 

Img_0508

朱雀門前に昨年3月にオープンしたのが “朱雀門ひろば”

その前の大宮通は車でいつも通ってるし、オープン当初には閉館間際に土産物スペースなどをちょっとだけ覗いたことはあったんだけど、この広い敷地にいろいろ建設されたものが何だったのかまだ確認すらしていなかった。

 

Img_0514

まずは朱雀門に向かって右手にできた 「平城宮いざない館」

 

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四棟からなる建物を繋げた広い広いガイダンス施設。
もちろん無料。

平城宮の全貌や歴史、当時の生活などをわかりやすく展示解説しているのだが…

 

これが思いのほか、めっちゃ楽しかった…

 

正直に言うと、どうせまた資料や遺跡を並べただけで行政が無駄に金をかけただけのハコなんじゃないか…
なんて感じでちょっと疑ってかかっていたんだけど…

 

ごめんなさい。

 

ボクの心が浅ましかったです。

個人的にかなり楽しませていただきました。

 

Img_0503

スケールがでかく、歩きながら見て回りやすい。
展示物もスクリーンの映像や室内全体のライティングとリンクしていたりして、とてもわかりやすい。

 

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当時の食事メニューや日常のスケジュール、また仕事などがどんなものだったのかとか、庶民レベルで知りたいことや興味を持てるものが多い。
昔からある資料館や博物館にありがちな学術的な堅さを極力排除して、楽しく知識を得てもらおうという気持ちがよく伝わってくる。

木簡などに元々興味がない人でもこの施設を巡ってるとちょっと気になってくるぐらいの楽しい情報がある。 (木簡はいろいろとおもしろいよ。)

 

Img_0483

その先で木簡作り体験なども気軽にできるとなると、ちょっとやってみたくなるのではないだろうか。

 

Img_0482

この組物 (建築物の柱上にあって軒を支える部分) をパズル感覚で触ったりできるのも組物フェチとしては実に楽しめるものだった。

 

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Img_0504

 

見どころはたくさん。

 

特に個人的に良いなぁ… と思った点は
先ほども書いたけれど、庶民レベルで興味を持てる感覚を大切にしているところ。
現代の我々の日常生活と何となく照らし合わせたりもしやすい。

そして、歴史や考古学の研究に携わる人の “オタク的な部分” を全面に出している感じがする。

 

学術的に必要なものを端的にうまくまとめたりするのではなく
そういった専門家が内々で盛り上がってそうな細かい雑学みたいなものが随所に散りばめられてておもしろいのだ。

 

Img_0505

これが、何か下手に “笑いをとろう” とか、“おもしろくしよう” なんて策略を図ってしまうと途端にサブくなってしまうのだが
オタクが自分の好きなジャンルの細かいネタを嬉しそうに熱弁している内容とかって、元々興味がなくても何だかおもしろく聞けたりするような… そういう感じだろうか。

 

同じ1920年代の同じ工房のギターでも口輪やヘッドの形状の違いでそのランクがわかる… とか

シャア専用機でもゲルググとサザビーではコックピットが云々… ゲルググに至ってはあの開閉音が中世の鉄扉のようなところがもう… とか

俺が大好きな歴史学者の磯田道史さんとかもそうだけど、オタクって自分のフェチズムとかそのオタク気質を惜しみなく出して、キャッチーな言葉にまとめるところが良いんだよな。

 

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だから、とてもわかりやすく楽しめる。

これが無料なんだからありがたい。

 

あ、売店には古墳クッションなどの古墳グッズも売られてるのでそちらのフェチズムをお持ちの方は是非。

 

平城宮いざない館を出ると、向かいに 天平うまし館・天平みつき館・天平みはらし館・天平つどい館 というまた四つの施設がある。

 

Img_0511

 

Tenpein
 
公式サイトより拝借

天平つどい館は団体客の集合スペース、各施設の情報提供などなので良いとして
天平みはらし館では展望デッキや展望室から平城宮跡の眺望が楽しめる。
映像で学べるVRシアターなんかもあるのは聞いていたのだが、残念ながら閉館後だった。

 

それらの施設の外の池に浮かべているのが復原された遣唐使船
これは以前から平城宮跡の片隅に寂しく置かれていたものだったのだが…

 

Img_0515

 

えっ… 乗船できるの??

 

Img_0516

 

おぉ、おぉ…

 

Img_0517

 

おぉぉぉおお… ええがな、ええがな…

 

Img_0518

 

実際にこうやって足を踏み入れられたりしたら… ちょっと吉備真備やら阿倍仲麻呂やら山上憶良に思いを馳せれるではないか。

 

その先に繋がっているのが 天平うまし館

 

Img_0520

 

Img_0521

 

遣唐使の歴史解説コーナー、そしてカフェ、レストランなどがある。
ビールもある。
平城宮跡内の施設でビールとか子供のころには考えられなかったなぁ。
まぁ、そもそも子供だし当然なんだけど。

 

横の芝生公園を挟んだ隣には 天平みつき館
こちらは観光案内と県内の特産品や奈良グッズなどの販売スペース。

昨年に立ち寄った時は少々寂しい感じで、あんまりな印象だったのだが…
充実してきたのかな??
お土産物もグッズも興味深いものがたくさんあって、地元民ながらちょっと欲しくなったものが幾つか。

 

Img_0525

 

Img_0524

 

なんだよなんだよ、予想以上に楽しんでるな、俺。 

 

そんなわけで、実際の滞在時間よりも長~~いワタクシのレポートはこれにて終了。
最後まで読んでくれた皆さん、実にご苦労さまでした。

とりあえず、皆さんも長屋王の呪いにはくれぐれも気を付けてね。

 

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Kazunarirelease

■3月17日(日) 松山 W studio RED
 篠笛演奏家・阿部一成ニューアルバム
 『遥かなる風』リリース記念ライブ

 開場15:00 開演15:30
 前売4000円 (1Drink別)
 出演: 阿部一成
 ゲスト: 梶原徹也,里アンナ,デ・オッシ(ex.ノレンニゥー・デ・オッシ)
 特別出演: 心参太鼓(松山市)

 
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■3月30日(土) 広島 音cafe Luck
 『ウツロヒ始発駅』

 開場18:30 開演19:30
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※大好評!ライブ飯あります! (別途)

 

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■4月13日(土) 大阪 雲州堂
 デ・オッシ ワンマン
  『サラヴァ!』

 開場18:00 開演19:00
 終演21:30予定
 前売2500円 当日3000円(Drink別)
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