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2014年4月15日 (火)

丸山研二郎との涅槃への旅

丸山研二郎との北陸ツアーから帰って参りました。

11ヶ月ぶりの北陸。
昨年と同じく何かが浄化されるような、違う時間軸の階層に迷い込んだような旅になりました。

それは丸山研二郎という男と共に過ごしていたからなのか、あるいは我が先祖が眠る地であるからそう思うのか。
それもたしかに要因であるかもしれないけれど、何か言葉では表せないような不思議な心持ちにいつもさせてくれる場所であることは間違いない。

 

丸山研二郎が初めて北陸に足を踏み入れた瞬間も不思議な感覚があったという。
すーーっと心や体から何かが抜けていくような… 正確な表現は忘れたが、たしかそういったことを言っていた。

まったく異なる町、環境で生きてきた者同士が何かの縁で出会うことになり、時を経てまったく違う場所への旅を共にする。
そういったことが何か必然であったかのような、まるで約束されていたかのような、そんな気にさせさせる不思議な感覚。

 

初日はお初の福井県鯖江市へ。

まずはとにかく北陸道に入った瞬間からの景色が素晴らしい。
進む毎に忘れ去られそうになっている日本へと突き進んでいるような気になってしまう。
これがまさに結界の入り口なのかもな、とか思ってみたり。

 

ライブ会場であるRagTimeさんはピアノも置いている落ち着いたとても良い雰囲気のカフェ。

3

 

マスターもお姉さん(皆さんがそう呼んでたので)も本当に素敵な方であたたかい。

サウンドチェック後は近くの西山公園に屋台が出ているとのことで花見がてら空腹を満たしに。

 

1

ちょうど桜も満開。

 

2

本番前に軽く宴会気分。

ただ…

 

寒い!!!

 

腹も心も満たされたところでライブがスタート。
本日はNolenNiu-de-Ossiから。
少しばかり新しい試みもいれつつ、7曲のセット。

そして丸山研二郎。

もうこのお店にぴったりの素晴らしい雰囲気のライブだった。

4

 

彼はどんな場所のどんな状況でもブレがない。

この旅が自分とってもまた大きなプラスになることを予感させる初日だった。

 

ライブ後はお店で豪華な打ち上げ。
お姉さん、美味しいお料理をありがとうございました。

 

そしてその夜は更に北陸道を北上して一足早く石川県白山市へ。
翌日ライブがある 溜まりBAR夕焼けに前ノリ。
着くや否や、その日のイベントの打ち上げに合流させてもらい、大宴会の渦の中へ。
マスターのっぽさんとの一年ぶりの再会を喜びつつ、いつの間にか真夜中のライブも始まり…
長い長い一日は終わることがなかった。

 

そして、翌朝。

丸山研二郎の涅槃の姿を拝みつつ目を覚ます。

恒例行事だ。

 

まずは初日の疲れを落としてしまおう、と昨年も行った松任海浜温泉へ。

 

が!

改装中!!

 

やり場のないこの温泉モード。
いやしかし、別の温泉へ行く前にまずは腹ごしらえだ、と
まるけん行きつけの喫茶店バンへ。

これがまた素敵なお店でピアノも置いている。

当然弾きたくなる。

 

5

まるけんととる子の連弾でお届けしました。

 

美味しい焼きカレーを頂き、絶妙な珈琲(エチオピア)を堪能し、ギターを爪弾いているうちに結構な時間に。

温泉はあきらめ、ライブ会場である夕焼けへ。

Image1

 

一年ぶり二度目にもかかわらず、昨年も数日お邪魔したこともあり、何だか異様に落ち着く。
いや、それだけではないな。
多くのミュージシャンが愛す、このアットホームな雰囲気がそうさせるのだろう。

 

ライブは今回初めましての宗玄カズヒロさんから。

この人がまた… 目上の方なんだけど、気さくで愉快で… ちょっとうるさいくらいのノンストップマシンガントークで(笑)、
初対面にもかかわらず早い段階で初対面であることを忘れてしまうようなおもしろい方。

続いては丸山研二郎。
もはやあえて言うまでもなく素晴らしい演奏。

Image2

 

そして、NolenNiu-de-Ossiは昨夜とはまた少しモードを変えて、ラストを飾るべく楽しくいかせてもらいました。
いや、おかげさまで本当に楽しい夜になりました。

遠方から駆けつけてくれた方、一年ぶりに再会できた方、そしてまた新たな出会いもあった嬉しい夜。
ご来場の皆さん、ありがとうございました。

 

ライブ後はもちろん打ち上げ。
夕焼けさんの美味しい料理に舌鼓を打つ。
そして、とどまる事を知らない宗玄トーク。
終わらない夜。

最後はLed Zepの近年のコンサート鑑賞で〆。
やばい。
寝る前に興奮してしまった。

 

しかし、仏の丸山研二郎と布団を並べて横になると、まるで冥土に誘われるかのように眠りについてしまった。

 

翌朝も涅槃鑑賞を済まし… あ、いや仏の方が先に起きてたな。

 

とにかくこの日は何より先に必ずやらなければいけないことがあった。

 
 

温泉だ。

 
 

というわけで、まるけんに案内してもらって川北温泉へ。

しっかりと疲れと穢れを洗い流した後は、エネルギー注入に金沢カレーを食す。
昨年ゴーゴーカレーを味わったので、今年はチャンピオン
Lジャンボカツカレーを堪能。

 

その後は一路、金沢へ。
本日の会場は片町のお初のお店、フォーク酒場ぷかぷか

 

Image3

この不思議な小屋感がとてもいい。

メンツも昨夜と同じ三組にて、会場の雰囲気にもあわせアットホームに。

と、いいつつも生音の響きと空間のおもしろさにやられて、思いのほかアツくなってしまった。

良い時間を頂きました。

駆けつけてくれた皆さん、ありがとう!

 

ライブ後は白山市に戻り、宿舎の近くの居酒屋でまるけんとサシ飲み。

音楽の話から芸術の話、それがいつの間にか人間そのものの話になり… 何だか気がつけば深い話をしていたような気がするな。

こういう話をできる相手がいてくれるというのはとても嬉しいな、とふと思った。

彼の音楽は表面的なところだけ捉えていてはとてももったいない。
是非、その醸し出すものの奥にあるものを感じてみようと思っていて欲しい。
きっと、より深く味わえる何かがあるはずだ。

 

俺の中で、このツアー回想のテーマ曲は彼の 「天使の歌」 だ。

初日に聴いて心に何かを宿され、日を追うごとにますます心の奥底に浸透させられていった。

とてもシンプルな音と言葉で紡がれていて、それは決して丸山研二郎のすべてではないが
丸山研二郎の真骨頂はここにあるかもしれないとも思う。

学生の頃に書いていた詞らしく、それはそれですごいなと思うけれど、大人になっている今の彼が歌うからこそ響くのではないだろうか。
是非、みんなにも聴いてほしい。

 

そんなわけで、まるけんとは5月に静岡UHUでまたご一緒させてもらいます。
これも北陸ツアー後の恒例となるか。

 

◆5月16日(金) 静岡 UHU

 銀の演奏会

開場18:00 開演19:00
前売2160円(Drink別)
出演:NolenNiu-de-Ossi/丸山研二郎/ハマノヒロチカ

 

その前に!

今月末は ツアーファイナル であり 「奈良にくぎづけ」 30回記念 でもある NolenNiu-de-Ossi単独公演 があります。

 

◆4月27日(日) 奈良 The Wembley Crown

 NolenNiu-de-Ossiご案内

 『奈良にくぎづけ vol.30』
開場18:30 開演19:00
【入場無料・投げ銭制】
ライブチャージはございません。
演奏を楽しんでもらえたらチップ箱にチップをお願いします。
※飲食店なのでドリンクやフードはご注文頂きます。
 
奈良にくぎづけ 特設サイト
PC
スマホ
携帯

 

是非とも、NolenNiu-de-Ossiの音楽と美味しい料理、楽しい雰囲気を堪能しにきて下さい。

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