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2020年4月29日 (水)

ナガミヒナゲシが語りかけている

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空を見上げると、今日も世界は美しい。
それを不思議に感じることがとても奇妙な日々だ。
 
 
そして、道端の花に心奪われる。
 
 
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ナガミヒナゲシは近年の帰化植物なのか。‬
 
‪初めて日本で確認されたのは1961年。
そして、2000年以降に全国で爆発的に拡散… って最近の話だな。‬
‪たしかに、これだけ目につく色をしてあちらこちらにあるのに、日本の古いものに描かれてる様子がないように思う。‬
‪ナガミヒナゲシ=虞美人草という記述もよく見るけど、‬
夏目漱石が 『虞美人草』 を初出したのが1907年だから、この花を日本では見てないってことよね。
では、やはり虞美人草はその由来通り、項羽の愛人であった虞姫が自決したときの血という伝説がある紅色のヒナゲシの花だけを指す、ということなのかな?
 
ナガミヒナゲシは要注意外来種などには指定されてはいないものの、生態系に大きく影響を及ぼす危険性があるとして駆除を呼びかける自治体も多い。
そういえば以前にも、この花を綺麗だと言って投稿している人に対して、危険な外来種だから駆除すべきと意見している人がいたことを思い出した。
 
たしかにそういう危険性に対して知識を得ることや議論することは大切だけど、ただただ心惹かれて見ていたものがそうであると思うと…
 
なんだか、昨今の世界や、またこの日本の在り方と符号するところがあるような気がしてくる。
グローバル社会などと言いながら、いや、そういった政策が破綻してしまっているからか、逆にあらゆるものを排除しようという勢力も大きくなってきていた。
そんなものはないのに、人種的な純度でそれ以外を排除するような低俗な幻想がじわじわと蔓延していたように思う。
政策のようなものではなく、人心から自然発生的に求められたグローバル化なら、まだおかしな方向には向かないのかもしれないけれど、それはあまりに理想主義的な思想なのだろうな。
 
この先、世の中が、人心が、どう変わっていくか
このナガミヒナゲシを眺めながら、いろいろと考えさせられた。
 
変わるときのような気がしている。
 
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さて、『デ・オッシの10分ライブ』 も五回開催して参りました。
明日 4/30(木) は第六回目。
それ以降の予定は決まっておりません。
 
ただ、思いもよらず、この10分ライブが今、自分たちにとって大切なものになっている気がします。
もしこれを楽しみにしてくれている人がいるのなら、商業的な計画や展開、そういったものを抜きにして、自分たちも純粋に楽しみながら音楽を届けたい。
そんな気持ちが大きくなっています。
もちろん、それだけで続けられるほど気楽なものでは決してないんだけど、ただ素敵な時間をほんの少しずつ共有できることが、今とても大事で、そういった幸せが必要なんじゃないか、と思います。
図らずもこの10分程度、というのが良かったのかもしれません。
 
たった10分少々のことで大げさに聞こえるかもしれないけれど…
今後これをどうしていくかは、自分たちのこれからの生きていくための術と、純粋な幸福や喜びとをしっかり照らし合わせて、あらためて考えていきたいと思います。
 
みんなが集まってきてくれていること。
目の前で聴いてくれている姿を想像できること。
 
それがいま、本当に
本当に嬉しいんだよな…
 
 
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 デ・オッシ [DE-OSSI]
https://de-ossi.com/
 

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